ShopifyとTrelloの連携イメージ

【簡単設定】ShopifyのデータをTrelloに自動的に連携する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-09-16

【簡単設定】ShopifyのデータをTrelloに自動的に連携する方法

熊谷 涼夏

「Shopifyで新しい注文が入るたびに、Trelloでタスクカードを手作業で作成している…」

「注文情報を転記する際に、商品名や数量を間違えてしまい、後の処理で混乱が生じてしまった…」

ECサイトの運営において、ShopifyとTrelloを併用している方の中には、このような手作業によるデータ連携に課題を感じている方も多いのではないでしょうか。

単純な作業でありながら、時間と手間がかかるだけでなく、ヒューマンエラーのリスクも常に伴います。

もし、<span class="mark-yellow">Shopifyで注文が発生したタイミングで、必要な情報が自動的にTrelloのカードとして作成される仕組み</span>があれば、こうした日々の繰り返し作業から解放され、ミスの心配なく、より重要な顧客対応や商品発送の準備といったコア業務に集中できる時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できるため、これまで自動化ツールを使ったことがない方でも安心して導入し、日々の業務をもっと楽にすることが可能です!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">ShopifyとTrelloを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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ShopifyとTrelloを連携してできること

ShopifyとTrelloのAPIを連携すれば、これまで手作業で行っていた情報連携を自動化し、業務の効率を向上させることが可能になります。

例えば、Shopifyの注文情報を基にTrelloのタスクカードを自動で作成したり、特定の条件に合致する注文のみをタスク化するなど、様々な業務フローを自動で実行できます。

ここでは、具体的な自動化の例を複数ご紹介します。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Shopifyで注文が発生したら、Trelloで新しいカードを作成する

Shopifyで新しい注文が発生するたびに、注文情報を基にしたタスクカードをTrelloに自動で作成するため、<span class="mark-yellow">手作業による転記の手間やタスクの作成漏れをなくし、注文処理のフローをスムーズに開始</span>できます。

この連携は、ShopifyのデータをTrelloに直接連携するシンプルな構成です。

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Shopifyで特定の注文が発生したら、Trelloで新しいカードを作成する

Shopifyで発生した注文の中から、「特定の商品」や「特定の金額以上」といった<span class="mark-yellow">設定した条件に合致するものだけを抽出し、Trelloにカードを自動作成</span>できるため、優先度の高い注文の管理や特別な対応が必要なタスクの管理が効率化します。

この連携は、条件に応じて処理を分岐させることで実現します。

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ShopifyとTrelloの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にShopifyとTrelloを連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードでShopifyとTrelloの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

▼今回連携するアプリの公式サイト

Shopifyはこちら

Trelloはこちら

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回はShopifyで注文が発生したら、Trelloで新しいカードを作成するフローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • ShopifyとTrelloをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Shopifyのトリガー設定およびTrelloのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:ShopifyとTrelloをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

1.Shopifyのマイアプリ連携

※Shopifyはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

Yoomにログインし、画面左側の「マイアプリ」をクリックします。
続いて、画面右側の「新規接続」をクリックし、検索窓にShopifyと入力しましょう。

以下のような画面が表示されるので、内容に従って入力します。
※詳しい登録方法はこちらをご確認ください。

マイアプリにShopifyが表示されます。

2.Trelloのマイアプリ連携

「マイアプリ」をクリックし、画面右側の「新規接続」を選択しましょう。

検索窓にTrelloを入力し、表示された候補をクリックします。

連携のため必要事項を入力しましょう。
詳しいマイアプリ登録方法はこちらをご確認ください。

マイアプリにTrelloが表示されていれば連携完了です。

ステップ2:テンプレートをコピーする

続いてYoomのテンプレートをコピーします。

以下バナーのテンプレートの「このテンプレートを試してみる」のアイコンをクリックします。

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以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。

ステップ3:トリガーとなるShopifyの設定

Shopifyで注文が発生したことを自動化のトリガーにするための設定を行います。
以下の赤枠をクリックしましょう。

連携アカウントとアクションを選択する画面が表示されるので、今回連携するShopifyのアカウントを確認し「次へ」をクリックします。

アプリトリガーのAPI接続設定が表示されるので、設定を進めていきましょう。
トリガーの起動間隔は5分・10分・15分・30分・60分から選択できます。

ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。

※なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

サブドメインをShopifyで確認し入力しましょう。

入力ができたら「テスト」をクリックしましょう。
以下の画面のように取得した値にShopifyの内容が表示されます。
この後、この取得した値の内容を入力に使用することができます。
※取得した値に関して、詳しくはこちらをご確認ください。

テスト成功後「保存する」をクリックしましょう。

ステップ4:Trelloでカードを作成する

Trelloで新しいカードを作成するための設定を行います。
以下の赤枠をクリックしましょう。

連携アカウントとアクションを選択する画面が表示されるので、今回連携するTrelloのアカウントを確認し「次へ」をクリックします。

Trelloの設定画面が表示されるので内容に沿って入力を進めましょう。
ボードIDをTrelloで確認し入力します。

リストIDを以下のように表示される候補から選択します。

タイトルには以下のようにShopifyから取得した値を用いて、注文番号、顧客名を入力しました。

取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。

説明の箇所には前の設定と同様に取得した値を用いて、顧客名や住所、注文内容などを入力します。

設定ができたら「テスト」をクリックし、実際にTrelloでカードが作成できているかを確認しましょう。

確認ができたら「保存する」をクリックします。

ステップ5:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

設定お疲れ様でした!

ShopifyとTrelloを活用したその他の自動化テンプレート

Yoomでは、ShopifyとTrelloに関しての様々な業務効率化テンプレートを提供しています。

ShopifyとTrelloでの操作をトリガーに、様々な業務工程を自動化することで業務の効率化と人的ミスの削減が可能です。

ご自身の業務に合わせて、これらのテンプレートもぜひ活用してみてくださいね!

Shopifyを使った便利な自動化例

Shopifyに注文があったら、Googleスプレッドシートに自動で注文情報を追加したり、kintoneにレコードを追加してSlackに通知したりできます。

また、Mailchimpにコンタクトを追加したり、Google Driveに注文ごとのフォルダを自動作成したりと、受注処理や顧客管理を効率化できます。

[[72697,75674,85703,94832,86280]]

Trelloを使った便利な自動化例

Trelloに新しいカードが作成されたら、Microsoft Teamsに通知したり、Googleドキュメントにテキストを追加したりできます。

また、Googleスプレッドシートにデータを連携したり、Notionに情報を追加したり、Boxにフォルダを作成したりと、タスク管理と情報連携を効率化できます。

[[90951,259525,208548,99799,281378]]

まとめ

ShopifyとTrelloの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">注文発生からタスク作成までの一連の流れが自動化され、これまで手作業で行っていたデータ転記の手間や入力ミスを根本から解消</span>できます。

これにより、注文対応の抜け漏れを防ぎ、チーム全体でタスクの進捗状況をリアルタイムに把握できるため、より迅速で正確な顧客対応が実現し、本来注力すべき商品開発やマーケティング活動にリソースを集中させることが可能になります!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を活用すれば、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるので、もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらの登録フォームから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:Shopifyの顧客情報の登録など、注文発生以外でも連携できますか?

A:はい、可能です。今回は注文が発生したことをトリガーにしましたが、「顧客情報が作成されたら」「商品情報が作成されたら」など様々なアクションをトリガーにすることができます。Shopifyで実行可能なAPIアクションについてはこちらをご確認ください。

Q:Trelloカードの期限も自動設定できますか?

A:はい、可能です。Trelloのカードの内容を設定するフローで、期日を設定することが可能です。この項目を設定することでTrelloのカードの期限を設定することができます。

Q:抽出やカードの作成に失敗した場合どうなる?

A:連携が失敗した場合、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレスに通知が送信されます。通知内容に掲載されているリンクからエラーの原因を確認することができます。エラー内容を確認し、修正が必要な場合は、Yoomのヘルプページを参考にしてみてください。
また以下のサポート窓口を使用することも可能です。

Yoomヘルプセンター

Yoomお問い合わせ窓口

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
熊谷 涼夏
SaaSの自動連携システム「Yoom」のコンテンツ執筆を担当するWebライター。約3年間、Webマーケティング会社のカスタマーサポートとして顧客情報や社内データの管理業務に時間を費やした実体験を持つ。業務効率化に課題を抱える中でYoomと出会い、プログラミング知識がなくても簡単に業務自動化ができるSaaSツールの存在に感銘を受ける。Yoomを日々活用する中で「もっと早くこのITツールに出会えていれば」と痛感していることから、自身の実体験に基づいたYoomの活用法や効率化のヒントを分かりやすく伝えることに注力している。
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