HubSpotとマネーフォワード クラウド請求書を連携して、HubSpotの情報を使って、マネーフォワード クラウド請求書に取引先を追加する方法

ステップ1：HubSpotとマネーフォワード クラウド請求書をマイアプリ連携

(1)Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「＋新規接続」をクリックしてください。

(2)マイアプリの新規接続一覧の中から、HubSpotをクリックします。
(3)アカウントを持っている方は「Sign in to your Hubspot account」をクリックします。

(4)ログイン画面にてEメールアドレスとパスワードを入力しログインします。
HubSpotのマイアプリ登録方法の詳細は下記のサイトをご覧ください。‍

HubSpotのマイアプリ登録方法‍

(5)次にマネーフォワード クラウド請求書の連携を行います。同様にYoomの新規接続一覧の中からマネーフォワード クラウド請求書をクリックします。
(6)マネーフォワードのログイン画面から、メールアドレスを入力しログインします。

連携が完了するとYoomのマイアプリにHubSpotとマネーフォワード クラウド請求書が登録されます。

これでマイアプリ登録が完了しました。
次は、テンプレートを使用してトリガーの設定をしましょう！

ステップ2：Chrome拡張機能トリガーを使って会社詳細ページから起動する

(1)先程ご紹介した、テンプレートを使用していきます。下のバナーの「試してみる」をクリックするとコピーできます。

Chrome拡張機能トリガーの「会社詳細ページから起動」をクリックします。

(2)「拡張機能で起動するアプリの連携アカウントとアクションを選択」画面から、Chrome拡張機能を使用したトリガーを使用することで、HubSpot上から直接トリガーを起動させることができます。
Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記のサイトを参照ください。

Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法

下へ進み、HubSpotと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、拡張機能から起動する際のアクションは「会社詳細ページから起動」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「拡張機能で起動するアプリのAPI接続設定」画面から、赤線を確認の上、起動ページのURLサンプルを入力します。

入力が完了したら「テスト」をクリックしますし、エラーが発生しなければ、下部にある「保存する」をクリックします。

ステップ3：マネーフォワード クラウド請求書と連携して取引先を作成する

(1)次は、マネーフォワード クラウド請求書と連携して取引先を作成します。
「取引先を作成」をクリックします。

(2)マネーフォワード クラウド請求書の「連携アカウントとアクションを選択」画面から、マネーフォワード クラウド請求書(v3)と連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「取引先を作成」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「API接続設定」画面から、取引先名をアウトプットから選択します。

その他の項目は必須項目ではありません。必要な項目に入力を行ってください。
入力が完了したら、下部にある「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、「保存する」をクリックします。
(4)最後に、「トリガーをON」をクリックします。

これで、「HubSpotの情報を使って、マネーフォワード クラウド請求書に取引先を追加する」フローボットの完成です。

マネーフォワード クラウド請求書を使ったその他の自動化例

Yoomでは他にもマネーフォワード クラウド請求書を使った自動化の例がたくさんありますので、いくつかご紹介します。

1.Google スプレッドシートに行が追加されたら、マネーフォワード クラウド請求書に取引先を登録する

Google スプレッドシートに取引先が登録されると自動でマネーフォワード クラウド請求書に登録することができます。これにより、手動入力による手間を減らし、入力ミスを防ぐことができるでしょう。このフローは他部署間との情報共有にGoogle スプレッドシートを使用している企業に最適です。

2.Google スプレッドシートの行が更新されたら、マネーフォワード クラウド請求書の取引先を更新する

Google  スプレッドシートの行が更新されると、自動でマネーフォワード クラウド請求書に情報が反映されます。これにより、ツール間の更新作業を省き、最新情報を常に共有できます。特に正確に情報共有を行いたい経理担当者におすすめです。

3.Googleフォームの情報でマネーフォワード クラウド請求書に取引先を登録する

このフローを活用することで、マネーフォワード クラウド請求書に手作業で登録する手間を省くことができます。これにより、他の重要な作業に時間を充てることができるでしょう。また、カスタマイズすることで、登録完了後に特定のユーザーに通知を出すことができます。

さらに、HubSpotやマネーフォワード クラウド請求書を使ったテンプレートを確認したい方は、以下のサイトをご覧ください。

HubSpotを使用したフローボットテンプレート一覧

マネーフォワード クラウド請求書を使用したフローボットテンプレート一覧

まとめ

HubSpotとマネーフォワード クラウド請求書の連携により、営業から請求処理までの業務フローがスムーズに統合され、手入力の手間削減やデータの一元管理が可能になります。ヒューマンエラーの防止や正確な情報管理によって、組織全体の生産性が向上し、無駄な作業やトラブルを減らすことができそうです！営業管理と請求管理を別々のシステムで運用している企業や、情報の重複登録に悩んでいる担当者に最適です。業務の効率化を目指すなら、両システムの連携を導入し、ビジネス運営をよりスムーズに進めるための第一歩を踏み出しましょう！