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AIエージェントで業務効率化を実現!導入メリットから作り方まで徹底解説
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AIエージェントで業務効率化を実現!導入メリットから作り方まで徹底解説
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2026-04-08

AIエージェントで業務効率化を実現!導入メリットから作り方まで徹底解説

Harusara
Harusara

 最近、ビジネスの世界では「AIエージェント」を新しいチームメンバーのように迎える企業が増えてきました。

これまでのAIと違い、自分で考えて複数のアプリを操作し、仕事を最後まで進めてくれるのがAIエージェントの特徴です。本記事では、そのメリットや活用シーンを具体的に紹介します。

「自分でも作れるの?」という疑問に応えるべく、実際に作成して生成AIと性能を比べてみた検証結果も公開しています。
あなたのチームの働き方を変えるヒントが詰まっていますので、ぜひ気軽な気持ちで読んでみてください。

🚩早くAIエージェントを試したい方へ

AIエージェントに興味を持ち、『まずは自社の業務でどのように動くのか、実際に触って確かめてみたい』とお考えの方も多いのではないでしょうか。

実際の仕事の現場で使われるような仕組みをゼロから導入するのは難しそうですが、テンプレートを使えば、まずは手軽にその実力を試すことができます。

[Yoomとは]

おすすめの業務を自動化するAIエージェントはこちら

下記のAIワーカーは、日々の情報収集やリサーチ業務を自動化するために設計されたAIワーカーのテンプレートです。

こちらをコピーして設定するだけで、すぐにあなたの業務をサポートするAIエージェントを稼働させることができます。


■概要
Web記事の制作において、検索上位を狙うためのリサーチや競合分析、読者の検索意図の深掘りといった「構成案」の作成に、多くの時間を費やしていませんか?
このAIワーカーは、指定されたテーマやキーワードに基づき、Google 検索を用いた最新情報のリサーチから競合記事の傾向分析、読者ニーズの特定までを自律的に遂行します。分析結果を反映した論理的で網羅性の高い構成案をGoogle ドキュメントにまとめることで、執筆の方向性を明確にし、ライターが価値を発揮すべき「執筆」に専念できる環境を整えます。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • 記事構成案の作成に必要なリサーチや競合分析の工数を削減したいWebライターの方
  • Google 検索の結果に基づいた論理的で質の高い構成案を、効率的に量産したいメディア編集者の方
  • 読者の検索意図を正確に捉え、SEO効果の高い記事を安定して公開したいブログ運営者の方

■AIワーカー設定の流れ
  1. まず最初に、AIワーカーの「名前」や「役割」などの基本設定をします。
  2. 次に、AIワーカー内で使用するGoogle 検索、Google ドキュメント、Google ドライブをYoomと連携し、アクションを設定します。普段お使いの他のアプリを設定することも可能です。
  3. 最後に、AIワーカーへの指示書である「マニュアル」を、運用ルールに合わせて作成・編集します。マニュアルの内容は、扱う記事のジャンルやメディアのレギュレーションに合わせて自由に調整してください。

■このAIワーカーのカスタムポイント
  • マニュアルの内容は、リサーチ対象を特定の専門サイトに限定するよう指定したり、出力先をGoogle ドキュメントではなく他の文書管理アプリに入れ替えたりと、実際の業務環境に合わせて自由にカスタマイズが可能です。
  • ターゲットとなる読者のペルソナや、記事に盛り込みたい独自の切り口をマニュアルに追記することで、より自社の戦略に沿った構成案を生成できるようになります。
  • 業務実態に合わせてマニュアルを柔軟に編集し、連携するアプリを自社の環境に合わせて自由に入れ替えて活用してください。

■注意事項
  • Googleドキュメント、Google Drive、Google検索、PerplexityとYoomを連携してください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。 
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。 
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

■概要
採用活動において、日々送られてくる膨大な履歴書や職務経歴書の確認に追われ、本来注力すべき面接準備や採用戦略の立案に時間が割けないといった課題はありませんか?
このAIワーカーは、提出された応募書類からスキルや経験を読み取り、あらかじめ設定した求人要件との適合性を客観的にスコアリングします。経歴を構造化して解析し、要約レポートをまとめることで、採用担当者の判断をサポートし、選考基準の統一と効率化を後押しします。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • 大量の応募書類のスクリーニング業務を効率化し、候補者とのコミュニケーションに時間を割きたい採用担当者の方
  • 複数のメンバーで選考を行う際、評価基準を一定に保ち、客観的なデータに基づいた判断を行いたい採用チームの方
  • 採用業務の標準化を進めることで、選考スピードを向上させ、優秀な人材の確保を急ぎたい人事責任者の方

■AIワーカー設定の流れ
  1. まず最初に、AIワーカーの「名前」や「役割」などの基本設定をします。
  2. 次に、AIワーカーに特定のアプリを操作させたい場合は、普段お使いのツール(アプリ)をYoomと連携し、アクションを設定します。
  3. 最後に、AIワーカーへの指示書である「マニュアル」を、運用ルールに合わせて作成・編集します。 マニュアルの内容は、職種や自社の選考基準に合わせて自由に調整が必要です。

■このAIワーカーのカスタムポイント
  • マニュアル内の「#必須スキル」という項目に、「特定のプログラミング言語での実務経験が3年以上」や「必須資格の保有」といった具体的な条件を設定してください。
  • マニュアル内の「#求人要件」という項目に、募集職種ごとの求人要件を設定してください。AIが自社の求める基準を理解し、精度の高いスコアリング結果が得られるようになります。
  • 要約レポートの出力先として、チャットツールやデータベースアプリを自由に組み合わせて設定することも有効です。自社の運用ルールに合わせてマニュアルを柔軟に調整し、活用してください。

■注意事項
・AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
・AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
・AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
・AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。
・AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

✅AIエージェントとは?従来の生成AIとの違い

AIエージェントとは、あらかじめ設定された目標(ゴール)に向かって、自律的に計画を立てて行動するAIシステムのことです。
ユーザーが「〇〇をしてほしい」と大まかな指示を出すだけで、AI自身が「そのためにはどのような手順を踏むべきか」「どのツールを使えばよいか」を考え、必要なアクションを自動で実行してくれます。
例えば、「明日の商談の準備をしておいて」と伝えるだけで、企業のWebサイトから最新ニュースを検索し、過去の取引履歴をCRMから抽出し、要約したメモをチャットで送信するところまでを一手に引き受けます。
人間が細かく手順を指示しなくても、AIが能動的に働いてくれるのが最大の特徴と言えます。

通常の生成AI(ChatGPTなど)との決定的な違い

2026年現在、OpenAIの最新モデル「GPT-5.4」などでは「Operator(オペレーター)」が標準搭載されており、ChatGPT自身がブラウザ上の画面を認識し、仮想環境でマウスやキーボードの操作を代行できるようになりました。(有料プランのみ)

しかし、最新の汎用AI単体であっても、自社特有の複雑な業務ルールを毎回プロンプトで正確に指示し、安定して実行させるには手間や専門的な調整が必要です。
ビジネス現場に最適化されたAIエージェント(Yoomなど)の決定的な違いは、「ノーコードで高度な業務フローを構築し、社内固有のマニュアルに完全に準拠して安定稼働させられる」点にあります。属人的なチャットでの指示なしに、バックグラウンドで確実に業務を完遂させる仕組みづくりにおいて、特化型のAIプラットフォーム優位であるといえます。

なぜ今、AIエージェントによる業務効率化が注目されているのか

  近年、少子高齢化に伴う労働力不足が深刻化する中で、一人当たりの生産性向上が急務となっています。

これまでのITツールやRPAでも業務効率化は進められてきましたが、例外的な処理に弱く、あらかじめ決められたルール通りの単純作業しか自動化できないという課題がありました。
現在、AIエージェントは「当たり前に活用されるデジタル従業員」へと進化し、文脈を理解して柔軟に判断を下す必要がある複雑な業務まで任せられるようになっています。
さらに、YoomのようなノーコードでAIエージェントを構築できるハイパーオートメーションツールが普及したことで、エンジニアでなくても現場の担当者自身が手軽に高度な業務自動化を実装できるようになったことが、普及を力強く後押ししています。

👀AIエージェントがもたらす業務効率化のメリット

AIエージェントを企業が導入することで、これまでの面倒だった作業をAIに一任できるほどの大きな恩恵を受けることができます。
ここでは、AIエージェントが業務の効率化を叶える具体的な4つのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

複数アプリを横断した自律的なタスク実行

現代のビジネス現場では、一つの業務を完結させるために複数のSaaSやアプリケーションを使い分けるのが当たり前になっています。

たとえば、顧客からの問い合わせ対応一つをとっても、メールで受信し、内容をCRM(顧客管理システム)に登録し、社内のチャットツールで担当者にメンションを送るといった具合に、複数のツールをまたぐ作業が発生します。
AIエージェントを導入すれば、これらのアプリ間をシームレスに連携し、データの転記や通知を全自動で行うことができます。これにより、アプリを切り替える手間や作業時間が削減され、業務全体のスピードが向上する結果に繋がります。

24時間365日の稼働による対応スピードの向上

人間が対応する場合、どうしても営業時間や休日の制約を受けますが、

AIエージェントは24時間365日休むことなく働き続けます。
深夜や休日に届いた急ぎの問い合わせに対しても、AIエージェントが内容を解析し、あらかじめ用意したマニュアルに基づいて一次回答を送信したり、緊急度を判定して適切な担当者のスマートフォンにアラートを飛ばしたりすることが可能です。
顧客をお待たせする時間が短縮されることで、顧客満足度(CS)の向上に直結するだけでなく、海外のクライアントと時差がある場合でもスムーズなコミュニケーションを実現できるという強力なメリットがあります。

ヒューマンエラーの削減と業務品質の均一化

手作業によるデータ入力や転記作業には、どうしても入力ミスや見落としといったヒューマンエラーがつきものです。

特に月末の請求処理や大量のデータ集計など、疲労が溜まりやすいタイミングでの作業はミスの発生確率が高まりやすいでしょう。
しかし、AIエージェントにこれらの定型業務を任せることで、人間特有の「うっかりミス」を減らすことができます。また、誰が担当しても同じ品質で処理できるため、業務の属人化を防ぐことにも繋がります。
正確な処理が常に担保されることで、組織全体の業務品質が均一化し、手戻りによる時間のロスを削減できる点も見逃せません。

人間がコア業務(戦略立案など)に集中できる環境の構築

AIエージェントが日常のルーティンワークや事務作業を肩代わりしてくれる最大の価値は、人間が本来やるべき「付加価値の高い業務」に時間とリソースを集中できるようになることです。

これまでは、商談の準備や会議の議事録作成、データ収集といった作業に1日の大半を奪われていた担当者も、AIエージェントを活用することで、顧客との対話や新規プロジェクトの企画、マーケティング戦略の立案といったクリエイティブな仕事に注力できるようになります。
結果として、従業員のモチベーション向上や企業全体の効率向上に繋がり、単なる時間短縮にとどまらない大きな成果を生み出すことが期待できます。

🏢【部門別】AIエージェントの活用事例

AIエージェントによるメリットを理解したところで、営業、人事、カスタマーサポート、経理とそれぞれの部門でどのような活用方法で役立っているのかを見ていきましょう。

営業:ムダな事務作業をなくして「売る」に集中!

営業の仕事は、

お客さまと話すこと以外にも、調べ物や書類作りなど意外と手間がかかるものです。AIを使えば、これらをまるごと任せられます。

  • 準備を自動化:
    問い合わせが来たら、AIが相手の会社情報やニュースを調べてまとめておいてくれます。
  • アドバイス:
    商談前に「以前はこんな話をしましたよ」「今回はここをアピールしましょう」とヒントをくれます。
  • 後片付けも一瞬:
    商談が終わったら、録音を渡すだけでAIが議事録を作成。次の予定や関係者への報告まで済ませてくれます。

人事・総務:面倒な「日程調整」や「書類チェック」から解放!

採用や社内のサポートなど、

人に関わる仕事こそAIの得意分野です。

  • 書類選考をアシスト:
    大量の履歴書をAIが読み取り、募集条件に合っている人をパッと見つけ出します。
  • やり取りを自動化:
    面接が決まったら、AIが候補者とメールでやり取りして、面接官の空き時間にサッと予約を入れてくれます。
  • 「人」にしかできない仕事を:
    事務作業が減る分、応募者とじっくり向き合って魅力を伝える時間に充てられます。

カスタマーサポート:お待たせしない!即レス体制へ

「早く、正しく答えなきゃ」というプレッシャーの強い現場でもAIが活躍します。

  • まずはAIがお返事:
    届いた質問をAIが読み取り、過去のデータから最適な答えを作ってすぐに返信します。
  • 難しい内容はバトンタッチ:
    クレームや難しい専門知識が必要なときだけ、「これ、お願いします!」と要約を添えて担当者に回してくれます。
  • スピードアップ:
    最初の対応をAIに任せることで、お客さまを待たせる時間がグッと短くなります。

経理:手入力とサヨナラ!ミスゼロの書類処理

毎月の締め作業で、数字と格闘する時間を大幅にカットできます。

  • 見て、読んで、入力:
    送られてきた請求書や領収書の写真を撮るだけで、AIが「会社名」「金額」「日付」を正確に読み取ります。
  • システムへ自動登録:
    読み取ったデータは、そのまま会計ソフトへ。もし内容にミスがあれば「ここが変ですよ」とチャットで教えてくれます。
  • 正確でスピーディ:
    手入力がなくなるので、打ち間違いを直す手間も消え、仕事がスムーズに進みます。

🔧営業事務のAIエージェントを作ってみた!

ここからは、実際にYoomの「AIワーカー」機能を使って、営業事務を担当するAIエージェントを作成し、業務がどれだけ効率化されるかを検証してみたいと思います。
YoomのAIワーカーは、特定の役割を与えられた「あなた専用のAI社員」として働く画期的な機能です。まずはどのような設定を行うのか、具体的な手順をご紹介します。

[Yoomとは]

このAIエージェントをすぐに試したい方はこちら

今回作成したAIエージェントは「Gmail」で受け取った顧客情報の更新メールに返信を行い、「Salesforce」の顧客情報を更新し、「Slack」にて通知を行うものです。

営業サポート担当AI

AIワーカーとは?

AIが自律的に動く、YoomのAIエージェントです。営業事務やHRアシスタント、SNSマーケターなど独自の役割を設定することで、あなただけの「AI社員」として機能します。

単なるツール連携の枠を超え、自ら考え、判断し、実行する能力を持っているため、まるで優秀なアシスタントを一人雇ったかのような感覚で業務を任せることができます。
さらに、使えば使うほど自社の業務プロセスに適応し、より複雑な指示にも対応できるようになるのが特徴です。
エンジニアでなくても直感的な操作で育成できるため、日々の業務効率化に直結する頼もしい存在として、多くの企業で導入が進んでいます。

AIワーカーを新規作成

▶AIワーカーの基本情報

まずはYoomのダッシュボードからAIワーカーの新規作成画面を開きます。

今回は営業チームのサポートを目的とするため、AIワーカーの名前を「営業サポート担当AI」としました。
名前は後に変更ができますが、パッと見て作業内容がわかるような名前を付けてあげることがおすすめです。

AIワーカーの基本設定

次に、このAIワーカーの基本的な役割を設定します。

今回は「営業メンバーの商談準備やデータ入力をサポートする優秀な事務アシスタントです。顧客からの連絡内容を的確に把握し、チームへの迅速な共有とシステムへの正確な記録を行ってください。」と定義しました。

ここを詳細に記載することで出力結果に生じるブレを少なくすることができます。

次へをクリックすると、詳細設定の画面が表示されます。
説明部分には、どんな支援をしてくれるAIワーカーなのかが他のユーザーにわかるような内容を入力しましょう。

AIワーカーの使用ツール設定

次に、AIワーカーが実務で操作する外部アプリケーション(ツール)との連携設定を行います。

今回は営業事務という役割に合わせて、「Gmail」で受け取った顧客情報の更新メールに返信を行い、「Salesforce」の顧客情報を更新し、「Slack」にて通知を行うという3つのツールを連携していきます。

Gmail

まずは「ツールを追加」をクリックしましょう。

ここからGmailを検索します。

次に、アカウント情報の登録とアクションの設定です。

下記は、すでに1つアカウントがAIワーカーと紐づいている状態ですが「連携アカウントを追加」から別のアカウントを追加できます。

アクションはメールを送る、メールを検索、特定のメッセージを取得を選択します。それぞれ意味合いとしては

  • メールを送る:メールの送信、返信を行う。
  • メールを検索:指示内容をもとに対象のメールを探す
  • 特定のメッセージを取得:探すだけでは内容を取得できないため、こちらで記載内容の取得

といった役割となります。

また、それぞれ右側の矢印ボタンをクリックすると詳細な設定を行うことができます。
AIにすべて対応を任せることもできますが、必要に応じて明示的に設定を行いましょう。

  • メールを送る

  • メールを検索

  • 特定のメッセージを取得

今回は返信を行うメールアドレスと、メールの検索にゴミ箱やスパムを含まないようにする設定だけ実施しました。それ以外はAIワーカーに状況を見て判断してもらいます。

Salesforce

同様にSalesforceの設定を行います。

※Salesforceはチームプラン以上でのみご利用いただけるアプリとなっています。

フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。

チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。

無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができますので、ぜひお試しください!

連携するアカウント情報を設定したら、今回は取引先一覧の取得と、取引先のレコードの更新に関する項目の選択を行います。

また、各項目にて右側の矢印ボタンをクリックすることでマイドメインURLを設定することができます。
AIワーカー起動時にマイドメインURLを連携することでも動作しますが、毎回入力する手間を省きたい方は下記にて設定しておきましょう。

  • マイドメインURLの取得方法
    Salesforceの設定画面より、「私のドメイン」と検索を行うことで確認することができます。

Slack

最後にSlackを追加します。

アクションは「チャンネルにメッセージを送る」を選択します。

アクションの詳細設定は、通知先のチャンネルIDだけ候補から指定して、メッセージの内容はAIに任せることにしました。

これで、AIワーカー内で使用する3つのアプリの設定が完了しました。

AIワーカーのマニュアル設定

ここがAIエージェントを想定通りに動かすための最大のポイントです。

AIワーカーが業務を迷わず遂行できるように、行動のルールを記した「マニュアル」を設定します。
マニュアル作成におけるコツ・Tipsとして、人間にお願いする時と同じように、条件や手順を「構造化して詳しく記載する」ことが重要です。

例えば、

  1. メールの文面から抽出する情報の指示
  2. Salesforceを検索するための条件
  3. 顧客レコードの更新内容の設定
  4. Slackへの通知内容の指示
  5. Gmailでの返信内容の指示

といった具合に、ステップ形式で箇条書きにします。
また、「もし氏名が記載されていなければ、修正内容の確認を行う」といった条件分岐を含めておくと、イレギュラーな事態にも柔軟に対応できるようになり、AIエージェントの精度が高まります。

以下のような点を意識して設定を行っています。

  • 業務内容を具体的に定義している:
    顧客からの情報変更メールを起点に、顧客情報の抽出・Salesforceの更新・社内通知・顧客返信までを一連の業務として明確に指定している
  • 処理手順をステップごとに整理している:
    「メール受信 → 情報抽出 → 顧客検索 → 情報更新 → Slack通知 → Gmail返信」という実行順序を明確に定義している
  • 対象データと検索条件を具体化している:
    メールアドレスを最優先とした顧客検索ルールや、会社名・担当者名での補完検索など、レコード特定のロジックを明示している
  • 更新対象項目を明確にしている:
    会社名・担当者名・連絡先・住所・メモなど、どの項目を更新するかを具体的に指定し、AIの判断ブレを防いでいる
  • 出力内容(通知・返信)のフォーマットを定義している:
    Slack通知では「変更前→変更後」などの記載内容を指定し、返信メールでは送信先・内容要素(受付・完了・要約)を明確にしている
  • 例外時の処理ルールを設定している:
    レコード未検出時や情報不明時の対応(更新しない・通知する・顧客へ返信する)を定義し、誤処理を防ぐ設計にしている
  • 推測を排除し、安全性を重視している:
    不明な情報は補完せず「不明」とする方針や、差分がある場合のみ更新する条件を設けている
  • 個人情報の取り扱いに配慮している:
    顧客情報を扱う前提として、慎重に処理する注意事項を明示している
  • 処理完了後のアクションまで定義している:
    Salesforce更新だけで終わらず、Slackでの共有と顧客への返信までを一連の業務として完結させている

このように、「手順・出力形式・通知方法」までを一貫して定義することで、AIが安定して業務を実行できるマニュアルとなります。

特に、間違った情報で更新を行わないよう、不明点がある場合は勝手に推測して進めないように指示しています。

マニュアルの作成については、以下のヘルプを参考にしながら作成してみてください。

▶AIワーカーマニュアルの作成方法

チャットに指示を送信

すべての設定が完了したら、いよいよ実際の業務を任せてみます。AIワーカーのチャット画面から

「harusara株式会社の顧客情報を更新して」と指示を送信しました。 

 

もし、設定内容に不備や不足している情報があれば、チャット形式でエラーとして記載されるため、内容に沿って修正を行いましょう。
以下のエラーは前章でも触れましたが、SalesforceのマイドメインURLを設定していない旨のエラーとなります。

テストがうまくいくと、各ツールを使用して作業が進んでいく様子が確認できます。

テストが完了し、Salesforceの更新、Slackへの通知、Gmailでの返信が実施されたことが確認できました。

🤖AIエージェントVS通常のAIでどちらが効率化できるか試してみた

このセクションでは、先ほどの「営業事務のAIエージェントを使ってみた!」という見出しで実際に作成した

AIエージェント(Yoom AIワーカー)と、通常のAI(ブラウザ版のChatGPT等)を使って、使い勝手や業務効率化の度合いにどのような違いがあるかを比較検証しました。
メールを受け取り、Salesforceの更新、Slackへの通知、メールの返信を行うのはどちらが早いでしょうか?

通常のAI(ChatGPTなど)でメールの返信を行う場合

ChatGPTにて返信の文章を考える場合はメールフォルダから対応するメールを検索し、下記のようにメールの内容を貼り付ける必要があります。

1分程度で2パターンの返信内容が作成されました。

ブラウザ版のChatGPTでは文面の確認とともに複数のテイストで返信用の文章が作成されるため、相手との関係値によって使用する文面を選ぶことができます。

ですが、ChatGPTでできるのは文案の作成までとなります。

それ以上のシステムとの連携については複雑なAPI設定をエンジニアに依頼し、システムとして構築する必要が出てきます。

また、ChatGPT単体でもアプリの操作は可能となってきていますが、業務ルールへの完全な準拠や、複数のSaaSをまたぐ複雑なフローをノーコードで『確実かつ安定して』実行・管理する点においては、AIエージェントに優位性があるといえます。

作成したAIワーカーならメールの検索から返信までを自動で実施してくれます。今回は自動で返信を行うように設定していますが、一度文案を出力させて、担当者が確認を行ってから返信を行うようにフローを作成することも可能です。

📈まとめ

この記事ではAIエージェントについて、生成AIとの違いからメリットや活用事例。実際の検証をもとに、どのように業務に役立てることができるのかを解説させていただきました。

AIエージェントは24時間365日稼働してくれるため、私たち人間はより創造的で付加価値の高い業務に専念できるようになります。
一方で、推測で勝手に作業を実施してしまうことを防ぐために、人の手での詳細な設定や、実運用前の検証なども必要となります。

まずは全てをAIエージェントに任せるのではなく、日々の少し面倒な社内へのチャットツールでの通知や、定型的なメール文の作成など身近なタスクから効率化していくことをお勧めします。

AIエージェントを上手く使いこなし、生産性や作業効率の向上に役立てていきましょう!

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記事タイトル:【ノーコードで実現】AIチャットボットを活用してメッセージに自動返信する方法

記事タイトル:【ノーコードで実現】AIがメール内容を解析し、自動返信する方法 

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この記事を書いた人
Harusara
Harusara
Microsoft Office Specialist認定資格、Word文書処理技能認定、基本情報技術者資格を保有。新人教育や資格取得のための社内勉強会等の講師経験がある。また、Oracle Certified Java Programmer Bronze SE7、Javaプログラミング能力認定2級などJavaプログラミングに関する資格も持つ。 システムエンジニアとして8年の実務経験があり、PythonやWindowsバッチを用いてスクリプトを自作するなど、タスクの簡略化や作業効率化に日々取り組んでいる。自身でもIT関連のブログを5年以上運営しており、ITに馴染みのない方でも活用できるノウハウやTipsをわかりやすく発信している。
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