Googleスプレッドシートで管理している場合も同様に以下のテンプレートを選択することで情報反映が可能です。
オープンロジ APIを利用すると、在庫情報の取得・更新が可能です。
例えば、API経由で各倉庫の在庫データを取得し、別のアプリケーションに連携させるといったことを実現できます。
オープンロジとは別に、別のアプリケーションで商品在庫や商品の情報を管理している場合、そのアプリケーションの情報が変更されるたびにオープンロジ APIを使ってオープンロジへの情報登録や更新を行うこともできます。
複数のECサイトでの在庫管理に活用すれば、在庫切れリスク防止も期待できそうです。
また、注文データの自動反映も可能です。
ECサイトでの注文データを取得することができれば、オープンロジ APIを用いて自動的にオープンロジに反映でき、迅速な出荷準備が期待できます。
例えば、外部アプリケーションからの注文が確定した際に、その情報を取得しオープンロジ APIでオープンロジに反映させることで、倉庫に指示を送信して在庫のピックアップと梱包のスムーズな開始が見込めます。
他にもオープンロジ APIで出荷済み商品の追跡情報を取得できるので、配送に関する問い合わせにもスピーディーな対応が期待できます。
さらに、倉庫間の在庫移動指示をAPIで自動化できたり、在庫や出荷データをAPI経由で取得し、販売データ分析や在庫回転率の改善にも役立てることができます。
これにより、最適な在庫配置ができ、各倉庫間で効率的に在庫を移動させることができ、商品需要予測や顧客ニーズに基づいたプロモーション戦略を練ることも可能です。
今回はYoomというサービスを利用してノーコードでオープンロジを利用していきます。
[Yoomとは]
まずはじめにYoomの公式サイトにアクセスし、アカウント作成をお願いします。
既にアカウント登録済みの方はログインしてください。
Yoomのアカウント発行ページ
1)Yoomのアカウントにログインしたら、使用するアプリを登録します。
「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択してください。
2)Yoomで接続できるアプリ一覧が表示され、一番上の検索窓から今回使用する「オープンロジ」を検索していきます。
オープンロジを選択できたら、使用するアカウントで設定を行ってください。
なお、オープンロジではアクセストークンの入力が必要です。
あらかじめオープンロジにログインし、オープンロジ上でAPI Tokenを発行してください。
3)登録ができるとマイアプリにアイコンが表示されます。
登録したアプリのアイコンが表示されたか確認してください。
これでオープンロジのAPIを、Yoomから利用できるようになりました!
Yoomには、多くのフローボットテンプレートが用意されており、クリックするだけで様々なフローボットを簡単に利用できるようになっています。フローボットの詳細については、以下の動画で詳しく紹介されています。
ここからは実際の利用シーンやおすすめの職種ごとに実際に用意されているテンプレートを紹介していきます。
Yoomではさまざまなサービスとの連携が可能で、それぞれのサービスに対応したテンプレートも用意されています。
普段使用しているサービスと連携できるテンプレートを活用して、今すぐオープンロジを自動化しましょう!
外部アプリケーションのAPIとオープンロジ APIを利用して、外部から取得した情報をオープンロジに登録することが可能です。
オープンロジとは別のアプリケーションで商品情報を管理している場合、今までは2つのアプリを開いて、手作業で入力する必要がありました。
しかし、オープンロジ APIの利用で入力が自動化され、手間が省けるだけでなく、ヒューマンエラーを防止でき、情報の正確性向上も期待できます。
また、更新と同時に正確な情報を自動追加できるので、その後の業務のスムーズな進行も見込めます。
例えば、商品管理部門では、外部アプリケーションで新商品が登録されると、オープンロジ APIを通じて商品情報が自動的にオープンロジに反映され、即座に倉庫への在庫配置準備が開始されます。
これにより、在庫管理や出荷準備が効率化され、登録ミスや作業遅延を防ぐことが期待できます。
商品情報の管理等で利用しているアプリケーションがkintoneの場合はこちらのテンプレートを選択してください。
Googleスプレッドシートで管理している場合も同様に以下のテンプレートを選択することで情報反映が可能です。
オープンロジ APIと外部アプリケーションのAPIを利用して、外部アプリケーションのステータスの更新をトリガーにオープンロジで入荷や出荷の依頼が作成できます。
外部アプリケーションをこまめに開いてステータス情報を確認する手間がなくなり、業務の効率化が期待できます。
また、手動作業がなくなるため、依頼内容の正確性も向上します。
例えば、物流管理部門では、外部アプリケーションで商品のステータスが出荷準備中に更新されると、オープンロジAPIを使って自動的に入庫依頼が作成され、倉庫側での準備が素早く開始されます。
これにより、人的ミスが削減され、円滑な出荷プロセスの進行が期待できます。
例えば、商品のステータス管理にkintoneを使用している場合は、以下のようなテンプレートの流れを設定できます。
kintoneでステータスが更新されたらオープンロジで入庫依頼や出庫依頼を作成することができます。
kintoneのステータスを起点にすることで、入庫依頼の作成情報の管理が容易となり、作業の重複や入庫依頼の作成漏れを防止することが期待できます。
商品のステータス管理をGoogleスプレッドシートで行っている場合はこちらのテンプレートを選択してください。
Googleスプレッドシートで行が更新された際に、オープンロジで入庫や出庫の依頼を更新または作成できます。
Googleスプレッドシートが編集されると、自動的にオープンロジの入庫・出庫依頼が更新されるため、チームに最新情報が素早く共有されます。
・オープンロジを日常的に利用している方
・データ整合性を保ちながら、一元管理を行いたい方
・素早い情報共有が必要な方
・手動作業を削減し、業務の効率化を図りたい方
オープンロジAPIとアプリの連携方法から、実際の活用例までを紹介しました。
オープンロジ APIを活用すると、外部アプリケーションの情報更新をトリガーにしてオープンロジの自動更新が可能になり、ヒューマンエラーを防止して、正確な情報を簡単に登録できます。
これにより、次の業務フローへの移行もスムーズに進むため、業務全体の効率向上が期待できます。
情報の更新だけでなく、オープンロジ APIを使用して、入出庫依頼の作成など、様々な業務の自動化が実現できます。
ぜひ、オープンロジ APIを使って日常業務の効率化を目指してみてください!
また、Yoomを利用すれば、プログラミング知識がなくても気軽にオープンロジ APIを導入できます。
簡単で種類豊富なYoomのテンプレートを活用してください!
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