Salesforceとクラウドサインの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025/04/04

【ノーコードで実現】Salesforceの商談データをクラウドサインに自動的に連携して書類を送信する方法

k.tsukamoto

「毎回の書類作成や送付に手間がかかる」「送付ミスやタイミングのずれが心配」——そんなお悩みはありませんか?
Salesforceで商談を管理していても、クラウドサインとの連携が手動のままだと、業務が煩雑になりやすくなります。

でも、APIの設定やプログラミングが必要だと思うと、なかなか一歩が踏み出せないですよね。
そこで活用したいのが、ノーコードツールのYoomです。

<span class="mark-yellow">Salesforceとクラウドサインをつなぐことで、書類作成から送付までの流れをまとめて自動化できます。</span>
契約関連だけでなく、さまざまな業務にも応用できる柔軟なフローが構築できるのもポイントです。

この記事では、Yoomを使ってSalesforceとクラウドサインの連携をスムーズに進める方法をわかりやすくご紹介します。
「手作業を減らして、もっとスマートに仕事を進めたい」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にSalesforceとクラウドサインの連携が可能です。
YoomにはあらかじめSalesforceとクラウドサインを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。

Salesforceとクラウドサインを連携してできること

SalesforceとクラウドサインのAPIを連携することで、営業プロセスにおける契約関連の手続きを自動化!<span class="mark-yellow">Salesforceで管理する商談の進捗に応じて、クラウドサインの書類を送信できます。</span>

ここでは、Salesforceとクラウドサインを使用したテンプレートをいくつかご紹介します。
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント情報を登録するだけで、すぐにSalesforceとクラウドサインの連携を実際に体験できます。

登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

Salesforceで商談のステータスが更新されたらクラウドサインで書類を送付する

商談が進む度に契約書や見積書の送付が必要になると、対応の遅れやミスの元に。このフローでは、契約準備のタイミングに合わせて適切な書類が自動送信されます。

<span class="mark-yellow">これにより都度の送付作業から解放され、顧客との交渉やフォローアップに集中できるようになるでしょう。</span>
送付漏れの防止にも繋がり、手続きを迅速に進められるため、成約までのリードタイム短縮にも貢献します。

Salesforceの商談フェーズが指定のフェーズになったらクラウドサインで契約書を送付する

こちらはSalesforceのアウトバウンドメッセージを起点に書類を送付するフローです。
Salesforceで設定したタイミングでフローを動作させたい場合に活用できます。

Salesforceとクラウドサインの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にSalesforceとクラウドサインを連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードでSalesforceとクラウドサインの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、Yoomのアカウント発行リンクからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

この記事では、<span class="mark-yellow">「Salesforceで商談のステータスが更新されたらクラウドサインで書類を送付する」</span>を作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下の通りです。

  • 使用するアプリのマイアプリ連携
  • テンプレートのコピー
  • Salesforceが管理する情報の取得とクラウドサインが送信する書類の設定
  • フロー稼働の準備(トリガーをONに設定)

前提:プランによる制限

Salesforceは、Yoomの「チームプラン」または「サクセスプラン」をご利用の方向けに提供されているアプリです。
また、フロー内で使用する「分岐する」オペレーションは、フリープランではご利用いただけません。

フリープランやミニプランでSalesforceを使おうとすると、フローボットのオペレーションやデータコネクトでエラーが発生する可能性がありますのでご注意ください。

なお、Yoomの有料プラン(ミニプラン・チームプラン・サクセスプラン)には
<span class="mark-yellow">2週間の無料トライアル</span>がついています。
この期間中は、フリープランで制限されている機能も問題なくお試しいただけます。ぜひこの機会に、有料プランの便利な機能を体験してみてください。

クラウドサインのWeb APIを使用するには、クラウドサインの有料プランの契約が必要となります。

ステップ1:Salesforceとクラウドサインのマイアプリ連携

使用するアプリ(Salesforce、クラウドサイン、Googleドキュメント)をマイアプリに登録し、Yoomと連携させます。

  1. Yoomにログイン後、ワークスペースのサイドバーから「マイアプリ」を選択。
  2. マイアプリ画面の右側にある「+新規接続」をクリック。
  1. 「アプリ一覧」が表示されたら、右上の検索バーでアプリ名を検索。

先ずはSalesforceを連携しましょう。
「Salesforce(Sandbox環境)」ではなく「Salesforce」で進めていきます。
Yoomとの連携にあたってはSalesforceでの設定も必要です。Salesforceでの設定については、こちらの記事を参照ください。

  1. アプリ一覧で「Salesforce」を選択。
  2. Salesforceのログイン画面に遷移後、「ユーザー名」と「パスワード」を入力してログイン。
    ※ 他のサービスと連携しているアカウントは使用しないようにご注意ください。
  1. アクセス確認画面で「許可」をクリック。

「マイアプリ」の画面に戻り、Salesforceが追加されていれば連携は完了です。

次にクラウドサインを連携しましょう。

  1. クラウドサインのAPI管理画面にログイン。
  2. 右上の「新しいクライアントIDを発行する」を選択。
  1. 発行したクライアントIDをコピー。
  2. Yoomの画面に戻り、アプリ一覧でクラウドサインを選択。
  3. 「アカウント名」に任意のアカウント名を設定。
  4. 「クライアントID」にコピーしたクライアントIDを設定。
  5. 「追加」をクリック。

「マイアプリ」の画面に戻り、クラウドサインが追加されていれば連携は完了です。

最後にGoogleドキュメントを連携しましょう。

  1. アプリ一覧でGoogleドキュメントを選択。
  2. 「Sign in with Google」をクリック。
  1. 任意のGoogleアカウントを選択してログイン。
  1. 内容を確認し、「次へ」をクリック。
  1. 内容を確認し、「続行」をクリック。
    「Yoomがアクセスできる情報を選択してください」と表示されている場合には、「すべて選択」にチェックを入れてください。

「マイアプリ」の画面に戻り、Googleドキュメントが追加されていれば連携は完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

3つのアプリの連携が完了したら、使用するテンプレートをコピーします。
以下のバナーの「試してみる」をクリックしてください。

そうしますと、Yoomのワークスペースにテンプレートがコピーされます。
「OK」をクリックして、フローの設定に進みましょう。

ステップ3:Salesforceのトリガー設定

先ずは、フローの起点となるトリガーアクションを設定していきます。

  1. Salesforceの「商談オブジェクトにレコードが登録または更新されたら」をクリック。
  1. 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。
  1. 「トリガーの起動間隔」のプルダウンから任意の間隔を選択。
    トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、注意してください。
  2. なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔をおすすめします。
  1. 「マイドメインURL」を入力欄下の説明に従って設定。
  1. 商談ステータスを更新してから「テスト」をクリックして、レコード情報の取得テストを実行。

テストを実行すると、テスト成功時には「アウトプット」の各項目に取得したレコードの情報が入ります。

アウトプットに問題がなければ、ページ下部の「保存する」をクリックしてください。
フローの画面に戻り、「商談オブジェクトにレコードが登録または更新されたら」にチェックマークがついていれば完了です。

ステップ4:分岐条件の設定

ステップ3で取得したレコードの商談ステータスによって処理を分岐させる設定を行います。

  1. 分岐の「コマンドオペレーション」をクリック。
  1. 「アウトプット」のプルダウンから分岐対象となる項目を選択。
    このフローは特定のフェーズに移った顧客に書類を送付するものなので、デフォルトで「フェーズ」が設定されています。
  1. 分岐対象に応じた任意の分岐条件を設定。
    <span class="mark-yellow">ここでは例として「Proposal」(提案があった場合)と設定します。</span>

分岐条件を設定したら、ページ下部の「保存する」をクリックしてください。
フローの画面に戻り、設定通りの分岐になっていれば完了です。

ステップ5:レコードの取得

ステップ3で取得したレコード情報を元に、送付する書類に用いる取引先の情報を取得します。

  1. Salesforceの「レコードを取得する」をクリック。
  1. データベースの連携の「マイドメインURL」に、ステップ3でも設定したマイドメインURLを設定。
  1. 「オブジェクトのAPI参照名」にレコード取得時に参照するAPI名を設定。

入力欄をクリックすると、連携しているSalesforceアカウントから候補が表示されるので、対象となるAPIを選択します。
ここでは取引先の情報を取得するため、「Account」を設定します。

  1. 「次へ」をクリック。
  1. 「取得したいレコードの条件」にステップ3で取得したアウトプットの「取引先ID」を設定。
    入力欄クリック後、「商談オブジェクトにレコードが登録または更新されたら」のメニューから選択できます。
  1. 「テスト」をクリックして、レコード情報の取得テストを実行。

実際にテストを実行すると、テスト成功時には「アウトプット」の各項目に取得したレコードの情報が入ります。

アウトプットに問題がなければ、ページ下部の「保存する」をクリックしてください。

ステップ6:添付するファイルの設定

クラウドサインで送信する書類の添付ファイルを設定します。

  1. Googleドキュメントの「書類を発行する」をクリック。
  1. 「ドキュメントのファイルID」に雛形となるGoogleドキュメントを設定。

    入力欄をクリックすると、連携しているGoogleアカウントから候補が表示されるので、対象となる雛形ドキュメントを選択します。
    ※ URL内の「/d/●●●●」となっている部分がファイルIDです。
    ※ 雛形ドキュメントの作成については、こちらの記事をご参照ください。
  1. 「格納先のGoogle DriveフォルダID」に発行するPDFの格納先となるGoogle DriveフォルダのIDを設定。

    同じく入力欄をクリックすると、連携しているGoogleアカウントから候補が表示されるので、対象となるフォルダを選択します。
    ※ URL内の「/folders/●●●●」となっている部分がフォルダIDです。
  1. 「出力ファイル名」に任意の重複しないファイル名を設定。
    デフォルトは「{{取引先名}}_契約書_{{ファイル作成時の日付}}作成」となっています。
  1. 「次へ」をクリック。
  1. 「置換条件を再取得」をクリック。
    これにより、選択した雛形ドキュメントの置換対象の文字列({}部分)が項目として表示されます。
  1. 各項目の「置換後の文字列」に任意の値を設定。
    値は入力欄クリック時に表示される「アウトプット」や「日付」から選択できます。
  1. 「テスト」をクリックして、PDFファイルの発行テストを実行。

「テスト成功」の結果が表示されると、「アウトプット」に発行されたPDFファイルの情報が追加されます。
また、ダウンロードして発行されたPDFファイルの内容を確認することもできます。

アウトプットに問題がなければ、ページ下部の「保存する」をクリックしてください。

ステップ7:送信する書類の設定

クラウドサインが送信する書類を設定します。

  1. クラウドサインの「書類の作成」をクリック。
  1. 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。
  2. 入力欄下の説明に従って、各項目に任意の内容を設定。
    「書類タイトル」にはステップ5で取得した「取引先名」がデフォルトで設定されています。
  1. 「テスト」をクリックし、書類作成のテストを実行。
  1. アウトプットを確認し、ページ下部の「保存する」をクリックしてください。

フローの画面に戻り、「書類の作成」にチェックマークがついていれば完了です。

ステップ8:書類にファイルを添付

ステップ6で発行したPDFをクラウドサインで作成した書類に添付します。

  1. クラウドサインの「書類にファイルを添付」をクリック。
  1. 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。
  2. 書類IDにはステップ7で作成した書類、ファイル名とファイルの添付方法にはステップ6で発行したPDFファイルが設定されています。
  3. 「テスト」をクリックして、添付のテストを実行。
  1. アウトプットを確認し、ページ下部の「保存する」をクリックしてください。

ステップ9:宛先の追加

  1. Salesforceの「宛先を追加」をクリック
  1. 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。
  2. 必須項目には各ステップで取得した情報がデフォルトで設定されています。
    その他の項目は任意で設定してください。
  1. 「テスト」をクリックして、添付のテストを実行。
  1. アウトプットを確認し、ページ下部の「保存する」をクリックしてください。

ステップ10:書類の送信

最後に、これまで設定してきた書類をクラウドサインで送信します。

  1. クラウドサインの「書類の送信・リマインド」をクリック。
  1. 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。
  2. 書類IDはデフォルトで設定されているため、「テスト」をクリックして、作成した書類を実際に送付しましょう。

宛先として設定したメールアドレスに、クラウドサインから書類が届いていればテストは成功です。
届いた書類の内容が設定した通りであることを確認したら、ページ下部の「保存する」をクリックしてください。

ステップ11:フロー稼働の準備(トリガーをONに設定)

フロー画面に戻り、「全ての設定が完了しました!」と表示されていればフローの設定は完了です。
早速フローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。

あとで稼働させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

今回のフローボットをベースに、他にも様々な作業の自動化が実現できます!
是非、Yoomの便利な機能をお試しください。

クラウドサインのデータをSalesforceに連携したい場合

この記事ではSalesforceを起点にクラウドサインで書類を送信するフローをご紹介しましたが、反対にクラウドサインを起点としてSalesforceにデータを反映させたい場合は、以下のテンプレートをご利用ください。

クラウドサインで契約が完了したらSalesforceの情報を更新する

契約の進捗を営業管理に反映させることも業務効率化には欠かせません。
このフローではクラウドサイン上で契約締結後、Salesforceのステータスが自動で更新されるため、手動で更新する手間や更新漏れを減らします。

<span class="mark-yellow">最新の契約状況をSalesforce上で確認できるため、情報共有も楽になるでしょう。</span>

ラウドサインで契約が完了したら合意締結証明書をSalesforceのレコードに紐付ける

証跡の管理も自動化!
このフローを活用することで、契約ごとの証明書をSalesforce上で一元管理し、必要な時にすぐ参照できる環境を整えられます。

SalesforceやクラウドサインのAPIを使ったその他の自動化例

Salesforceとクラウドサインの連携以外にも、それぞれのAPIを活用することで、日々の業務をもっと効率化できます。書類管理や営業プロセスの自動化など、幅広い使い方が可能です。気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

Salesforceを使った便利な自動化例

Salesforceを他のアプリと連携させることで、日々のレポート共有、名刺データの登録、自動メール送信、データの同期、契約書管理などの手作業が発生しがちな業務をシームレスに自動化。

<span class="mark-yellow">入力ミスや対応漏れを減らし、業務スピードの向上を手助けします。</span>

クラウドサインを使った便利な自動化例

クラウドサインでの契約締結前後に発生する様々な作業を、他のアプリとの連携によって自動化。

書類作成に必要な情報の取得から、締結した書類の保存、関係者への通知し、必要なデータの整理・登録など、周辺業務を一度に効率化できます。

終わりに

Salesforceとクラウドサインを連携することで、書類の作成や送付にかかる手間をぐっと減らすことができます。
この記事で紹介したように、Yoomを使えばプログラミングの知識に自信がなくても、誰でもかんたんに自動化フローを作成できます。

操作もシンプルなので、はじめての方でも安心して取り組めるのが魅力です。
まずは無料登録して、Yoomの便利さを体験してみてください。

この記事を書いた人
k.tsukamoto
システムエンジニアとして4年間勤務。当時は毎日Excelに手入力する勤怠管理や、領収書のデータ化作業に悩まされていたため、Yoomにもっと早く出会いたかったです。まだまだYoomは使い始めたばかりですが、皆様の「自動化できたらいいな」を叶えるための情報をお伝えしていきます!
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Salesforce
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Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
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