「あの会話、どこにあったっけ…」
Microsoft Teamsの重要なメッセージが埋もれてしまい、後から探すのに時間がかかる。そんな経験ありませんか？手動でNotionにまとめ直すのも手間だし、つい後回しにしてしまうことも…。Microsoft TeamsとNotionを自動で連携すれば、その悩みは一気に解決できます。たとえばメッセージが投稿されたタイミングでNotionに自動でページを作成することができます。このような自動化ができれば、情報が散らからず見返しや共有もスムーズになるでしょう。
この記事では、Microsoft TeamsとNotionを連携してできることや、具体的な設定方法について詳しくご紹介します。 手動での転記作業や情報の抜け漏れを防ぎながら、チーム全体での情報管理を効率化したい方におすすめです。
とにかく早く試したい方へ Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にNotionとMicrosoft Teamsの連携が可能です。YoomにはあらかじめNotionとMicrosoft Teamsを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらNotionにページを作成する
試してみる
Microsoft TeamsとNotionを連携してできること Microsoft TeamsとNotionのAPIを連携すれば、Microsoft TeamsのデータをNotionに自動的に連携することが可能です！例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント情報を登録するだけで、すぐにMicrosoft TeamsとNotionの連携を実際に体験できます。
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらNotionにページを作成する Microsoft Teamsで重要なメッセージが投稿された際に、自動的にNotionに詳細なページを生成することで、情報の漏れや重複を防ぎ、チーム全体での情報共有をスムーズに行えます。
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらNotionにページを作成する
試してみる
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらNotionのページに投稿内容を追加する
Microsoft Teamsでの重要な会話や情報を自動的にNotionに保存することで、情報の整理や共有をスムーズに行うことができます。
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらNotionのページに投稿内容を追加する
試してみる
Microsoft Teamsで特定のルームに投稿した内容をNotionのデータベースに追加する Microsoft Teamsで投稿された内容を自動的にNotionに追加できるため、手動によるNotionの操作が不要になり、業務の効率化を図ることができます。
Microsoft Teamsで特定のチャネルに投稿した内容をNotionのデータベースに追加する
試してみる
Microsoft TeamsとNotionの連携フローを作ってみよう それでは、さっそく実際にMicrosoft TeamsとNotionを連携したフローを作成してみましょう！今回はYoomを使用して、ノーコードでMicrosoft TeamsとNotionの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、Yoomの登録フォーム からアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらNotionにページを作成するフローボットを作成していきます！
Microsoft TeamsとNotionをマイアプリ連携
テンプレートをコピーする
Microsoft Teamsのトリガー設定および Notionのアクション設定
トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらNotionにページを作成する
試してみる
ステップ1：Microsoft TeamsとNotionをマイアプリ連携 ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
以下の画面が表示されたら、使用するアカウントでログインします。
詳しくはこちらをご確認ください。
2.次にNotionのマイアプリ登録を行います。
以下の画面が表示されたら、アクセスを許可するページにチェックを入れて、「アクセスを許可する」をクリックします。
マイアプリにMicrosoft TeamsとNotionが表示されていれば、登録完了です！
ステップ2：テンプレートをコピーする これからいよいよフローを作っていきます！簡単に設定できるようテンプレートを利用しているので、まずはこちらをコピーしましょう。
Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらNotionにページを作成する
試してみる
コピーすると以下のようにテンプレートがお使いのお使いのYoom管理画面にコピーされるので、「OK」を押して設定を進めていきましょう。
ステップ3：Microsoft Teamsのトリガー設定 記念すべき最初の設定です！まずは以下の赤枠をクリックしてください。
クリックすると以下のような画面に移ります。アカウント情報と書かれた項目にはステップ1でマイアプリ連携した際の情報が記載されています。
Microsoft Teamsの画面に移動して、例としてメッセージを任意で設定しましょう。
Yoomの画面に戻り、「次へ」をクリックしてください。
まずは「トリガーの起動間隔」を選択します。プラン によって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意下さい。
「チームID」と「チャンネルID」は、入力バーをクリックして表示される候補から選択してください。
テストを行い、成功したら保存をクリックします。
これで、MIcrosoft Teamsのトリガー設定は完了です！
ステップ4:テキストからデータを抽出する設定 トリガーの設定が完了したら、以下の赤枠をクリックします。
次に進むと以下の画面が表示されます。
選択が完了したら、「次へ」をクリックします。
続いて、「詳細を設定」画面から、抽出対象のテキストを入力します。
下へ進み、抽出したい項目を確認の上、直接入力を行ってください。
アウトプットが正しく表示されているか確認をしましょう。
以上で、テキストを抽出する設定は完了です！
ステップ5:Notionのアクション設定 いよいよ最後の設定です！以下の赤枠をクリックしましょう。
次に進むと以下の画面が表示されます。連携するアカウント情報が間違っていないか確認しましょう。
Notionの画面に移動して、抽出したメッセージを生成する項目を作成しておきます。
Yoom画面に戻り、APIの接続設定を行います。
データベースID：NotionのデータベースURLの「www.notion.so/{●●●}?v=xxxxxxxx」から「●●●」を入力
タイトルプロパティ名：プロパティのカラム名を登録
ページタイトル：任意の文言を入力※アウトプットからも選択可能です。
コンテンツ：任意の文言を入力※アウトプットからも選択可能です。
必要な情報を入力したら「テスト」をクリックし、アウトプットを取得できれば成功です。
ステップ6:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了 以上でフローボットの完成です！お疲れ様です！
最後にトリガーをONにします。これですべての設定が完了したので、実際にMicrosoft Teamsでメッセージが投稿されたらNotionにページを作成されるか確認してみましょう！
NotionのデータをMicrosoft Teamsに連携したい場合 今回はMicrosoft TeamsからNotionへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にNotionからMicrosoft Teamsへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Notionから1クリックで Microsoft Teamsに通知する Notionでの更新情報を迅速にMicrosoft Teamsへ共有することで、手動でのコピー＆ペースト作業が不要になり、作業効率が向上します。
Notionから1クリックで Microsoft Teamsに通知する
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Notionデータベースに登録された議事録の内容を要約してMicrosoft Teamsに通知する Notionのデータベースに議事録が登録されたら、自動的に内容を要約してMicrosoft Teamsに通知されることで、議事録確認の手間を省き情報共有の効率化と迅速な意思決定を促進することが可能となります。
Notionデータベースに登録された議事録の内容を要約してMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
NotionやMicrosoft TeamsのAPIを使ったその他の自動化例 NotionやMicrosoft TeamsのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
Notionを使った自動化例 毎月Google Driveの最新ファイル一覧を自動的にNotionに反映することや、Notionの情報をもとにZoomのミーティング情報を編集することが可能です。
Notionの情報をもとにMicrosoft Excelで書類を作成する
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Notionの情報をもとにZoomのミーティング情報を編集する
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Googleフォームの回答をChatGPT要約し、Notionでレコードを更新する
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Notionのステータスが更新されたら、freee請求書の見積書を更新する
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毎月、Google Driveのファイル一覧情報をNotionのデータベースに更新する
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Microsoft Teamsを使った自動化例 Zendeskのチケット更新やkintoneのレコード削除をトリガーに、Microsoft Teamsに自動通知することができます。
毎日YouTubeのチャンネルレポートを取得し、Microsoft Teamsに通知する
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Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらGoogle Meetで会議スペースを作成する
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Zendeskでチケットが更新されたらMicrosoft Teamsに通知する
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kintoneでレコードが削除されたら、Microsoft Teamsに通知する
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クラウドサインで書類が取り消し・却下されたら、 Microsoft Teamsに通知する
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終わりに いかがでしたか？Microsoft TeamsとNotionを連携すれば、「チャット内容の見落としを防ぎたい」「情報を一元管理したい」「手作業での転記を減らしたい」 といった課題を解決できるのではないでしょうか。メッセージの内容を自動でNotionに記録・整理することで、チームの情報共有やタスク管理をよりスマートに行うことができるでしょう。
ノーコードツールYoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、簡単にMicrosoft TeamsとNotionの連携を実現できます！ 気になった方はまずは無料アカウントを作成して、実際に使い勝手を確かめてみてください。登録はたったの30秒で完了！すぐに自動連携を体験できます。
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適切な連携フローを活用して、効率的なワークスタイルを目指してみませんか？
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