2.「このテンプレートを試す」をクリックすると、コピーが完了します。
ステップ3:トリガーとなるZoho CRMの設定
フローの起点となるトリガーアクションを設定します。
このフローではZoho CRMにリードが登録されるとトリガーが起動します。
1.Yoom管理画面の「マイプロジェクト」を選択し、「【コピー】Zoho CRMでリードが登録されたらMicrosoft Excelに追加する」をクリックします。
※テンプレートのタイトルは次の画面で任意に変更できます。
2.「アプリトリガー 新しく見込み客が作成されたら」をクリックします。
3.Zoho CRMと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
4.トリガーの起動間隔とZohoドメインを設定し、テストを行います。
※トリガーの起動間隔は5分、10分、15分、30分、60分が用意されており、プランによって選択できる時間が変わります。選択した間隔ごとに一度、アプリ上でトリガーとなるアクションを確認し、実行された場合にフローボットが起動します。リード情報をすぐ反映させたいときは、短い間隔の設定がおすすめです。
5.テストが成功すると、アウトプットにZoho CRMから取得した情報が表示されます。
問題がなければ保存します。
ステップ4:Microsoft Excelの設定
最後に、Zoho CRMから取得したリード情報をMicrosoft Excelに追加する設定を行います。
1.「データベースを操作する レコードを追加する」をクリックします。
2.Microsoft Excelと連携するアカウントを確認します。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.データを登録するMicrosoft Excelの設定を行い、「次へ」をクリックします。
※ドライブID、アイテムID、シート名は、枠をクリックして表示される「候補」から選択できます。
※各項目の詳細は、こちらのヘルプページでも解説しています。
※今回は、下記のシートにデータを追加するため、テーブル範囲は上記の設定になっています。
4.指定したMicrosoft Excelのシート情報が表示されます。
リード情報を登録したい項目を設定し、テストを行います。
※各項目には、枠をクリックして表示されるアウトプットの「新しく見込み客が作成されたら」から対応する内容を設定します。(値は二重括弧で表示されます)これにより顧客ごとに変わる内容を動的に反映できます。
※情報を追加しない項目は空欄にします。
5.テストが成功すると、Microsoft Excelにリード情報が追加されます。
問題がなければ保存します。
6.トリガーをONにすると、Zoho CRMでリードが登録されるたび、Microsoft Excelにも自動で追加されます。
紹介したフローに不明点があれば、こちらのヘルプページを確認してみてください。