ChatworkのAPIを利用して、特定のチャットのメンバー一覧を取得するします。Yoomというノーコードサービスを利用するので、プログラミングやAPIについて詳しくない方でも実現が可能です。
企業のプロジェクト管理やチームコミュニケーションツールとして利用されるChatworkでは、プロジェクトごとに異なるメンバーが参加することが一般的です。
このAPIを利用することで、たとえばChatworkのメンバー一覧取得APIとYoomのデータベース機能、スプレッドシート、スケジュールトリガー機能を組み合わせて、チャットに参加しているメンバーとメンバーごとの権限を定期的に取得し、最新の権限管理を可視化することが可能になります。
また、Yoomは各種人事管理サービスとも連携可能なため、これらのアプリと組み合わせて利用することで、不要な権限付与の可視化も実現できます。さらにYoomのオペレーションとつなげることで、通知や実際の権限の削除までを自動化することが可能になります。
1, 「このテンプレートを試す」をクリックします
2. Yoomのアカウントを発行していれば以下の画面に遷移します。
3. ガイドに従ってChatworkのアプリ設定を進めましょう。
4. 「Chatworkと連携するアカウント情報」の設定を行い、ChatworkとYoomを連携しましょう。詳しい連携方法はこちらを参照ください(Chatworkマイアプリ連携)
5. 「Chatworkと連携するアカウント情報」の設定が完了したら、「次へ」をクリックして連携が完了します。
6. テストを押して「テスト成功」と表示されれば設定完了ですので、「保存する」を押しましょう。
7. 以上でチャットのメンバー一覧を取得するオペレーションの作成が完了です。