■概要
kintoneの情報をブラウザRPAを用いて自社基幹システムにも登録するフローです。
Chrome拡張機能を使用したトリガーを使用することで、kintone上から直接トリガーを起動させることができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.kintoneを業務に活用している方
・情報をレコードごとに登録し件数管理を行う方
・レコードのステータスに合わせて処理を行う方
2.自社基幹システムを活用している方
・あらゆる業務の情報の一元管理を行う方
■このテンプレートを使うメリット
kintoneは情報の登録管理を円滑に行うことができるツールです。
さらに自社の基幹システムに情報を登録することで、社内の情報へのアクセス性を高めることが期待できます。
しかしkintoneに登録された情報を再度入力して情報の共有を行うのは、データの整合性を保つことを困難にします。
このフローを活用するとkintoneで登録された情報を引用して、ブラウザRPAを使用し自社基幹システムへと登録を完了します。
これまで手入力していた登録作業を自動で完了することができ、業務進行を円滑にします。
また引用した情報を活用することで、登録情報の正確性を保つことにつながります。
■注意事項
・kintoneとYoomを連携させてください。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法はこちらをご参照ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。