■概要
kintoneの1レコードに添付されたファイルをメールで送付するフローボットです。
メールで送付する際のファイル名は、kintoneにて添付されたファイル名となります。
※今回はファイルが最大3つ格納されることを想定して作成しています。5個や10個などファイルの上限数が増える場合は、進行先とその後の設定をその分増やす必要があります。
■作成方法
①アプリトリガーでkintoneのレコードが編集されたら(Webhook起動)を選択し、kintone側でWebhookURLの設定を行いテスト・保存します。
・WebhookURL:kintone側で指定の設定を行います。
・アウトプット:アウトプットを追加し、JSONPATHにrecord['〇〇'].value[*].nameと入力します。※〇〇は添付ファイルのフィールドコード
※kintoneのWebhook設定についてはヘルプページをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/5974741
※JSONの取得方法はこちら。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
②アプリと連携するオペレーションからkintoneを選択し、以下の設定を行いテスト・保存します。
・アクション:レコードに紐づくファイルキーの取得
・サブドメイン名:対象のkintoneのサブドメインを入力します。
・アプリID:対象のkintoneのアプリIDを入力します。
・レコードID:①で取得したレコードIDのアウトプットを埋め込みます。
※アウトプットを埋め込む設定についてはヘルプページをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
③データベースを操作するオペレーションからkintoneのレコード取得を選択し、対象のアプリIDを選択後、次のページでレコードIDが①で取得した{{レコード番号}}に等しいという設定にして、レコード情報を取得します。
④データを操作・変換するオペレーションからリスト型のアウトプットを個々のアウトプットに分割を選択し以下の設定をし保存します。
・分割対象のアウトプット:ファイルキーの一覧を選択します。
⑤データを操作・変換するオペレーションからリスト型のアウトプットを個々のアウトプットに分割を選択し以下の設定をし保存します。
・分割対象のアウトプット:ファイル名の一覧を選択します。
⑥進行先を切り替えるオペレーションを選択し以下の設定をして保存します。
・オペレーション:③のオペレーションを選択します。
・アウトプット:〇〇_分割数というアウトプットを選択します。
・切替条件:ファイル数で考えうる上限数に併せて、1,2,3と数字を各項目に入力します。
⑦1のルートにアプリと連携するオペレーションからkintoneを選択し、以下の設定をします。
・アクション:ファイルをダウンロード
・サブドメイン:サブドメインを入力します。
・ファイルキー:{{ファイルキーの一覧_1}}のように④で個別に分割したファイルキー1つ目のアウトプットを埋め込みます。
⑧データを操作・変換するオペレーションからファイル名を変換するを選択し、以下の設定をします。
・ファイル名変換対象の値:⑦でダウンロードしたファイルを選択します。
・変更後のファイル名:{{ファイル名の一覧_1}}のように⑤で個別に個別に分割したファイル名1つ目のアウトプットを埋め込みます。
・アウトプット名:任意のアウトプット名を入力します。
⑨メールを送るオペレーションから任意のメールツールを選択し、以下の設定を行います。
・To:③でアドレスを取得していたら埋め込みます。
・件名、本文:それぞれ入力します。③で取得した値を埋め込むことも可能です。
・添付ファイル:アウトプットを使用を選択し、値は⑧でファイル名を変換したアウトプットを選択します。
■補足
2、3のルートも1のルートと基本的には以下のように同じ設定を繰り返します。
・分解したファイルキーを使ってファイルをダウンロード
・ダウンロードしたファイル名を分解したファイル名を使って再度設定し直す
・すべて完了したらファイル名変換したファイルをメールに添付
■概要
kintoneの1レコードに添付されたファイルをメールで送付するフローボットです。
メールで送付する際のファイル名は、kintoneにて添付されたファイル名となります。
※今回はファイルが最大3つ格納されることを想定して作成しています。5個や10個などファイルの上限数が増える場合は、進行先とその後の設定をその分増やす必要があります。
■作成方法
①アプリトリガーでkintoneのレコードが編集されたら(Webhook起動)を選択し、kintone側でWebhookURLの設定を行いテスト・保存します。
・WebhookURL:kintone側で指定の設定を行います。
・アウトプット:アウトプットを追加し、JSONPATHにrecord['〇〇'].value[*].nameと入力します。※〇〇は添付ファイルのフィールドコード
※kintoneのWebhook設定についてはヘルプページをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/5974741
※JSONの取得方法はこちら。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
②アプリと連携するオペレーションからkintoneを選択し、以下の設定を行いテスト・保存します。
・アクション:レコードに紐づくファイルキーの取得
・サブドメイン名:対象のkintoneのサブドメインを入力します。
・アプリID:対象のkintoneのアプリIDを入力します。
・レコードID:①で取得したレコードIDのアウトプットを埋め込みます。
※アウトプットを埋め込む設定についてはヘルプページをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
③データベースを操作するオペレーションからkintoneのレコード取得を選択し、対象のアプリIDを選択後、次のページでレコードIDが①で取得した{{レコード番号}}に等しいという設定にして、レコード情報を取得します。
④データを操作・変換するオペレーションからリスト型のアウトプットを個々のアウトプットに分割を選択し以下の設定をし保存します。
・分割対象のアウトプット:ファイルキーの一覧を選択します。
⑤データを操作・変換するオペレーションからリスト型のアウトプットを個々のアウトプットに分割を選択し以下の設定をし保存します。
・分割対象のアウトプット:ファイル名の一覧を選択します。
⑥進行先を切り替えるオペレーションを選択し以下の設定をして保存します。
・オペレーション:③のオペレーションを選択します。
・アウトプット:〇〇_分割数というアウトプットを選択します。
・切替条件:ファイル数で考えうる上限数に併せて、1,2,3と数字を各項目に入力します。
⑦1のルートにアプリと連携するオペレーションからkintoneを選択し、以下の設定をします。
・アクション:ファイルをダウンロード
・サブドメイン:サブドメインを入力します。
・ファイルキー:{{ファイルキーの一覧_1}}のように④で個別に分割したファイルキー1つ目のアウトプットを埋め込みます。
⑧データを操作・変換するオペレーションからファイル名を変換するを選択し、以下の設定をします。
・ファイル名変換対象の値:⑦でダウンロードしたファイルを選択します。
・変更後のファイル名:{{ファイル名の一覧_1}}のように⑤で個別に個別に分割したファイル名1つ目のアウトプットを埋め込みます。
・アウトプット名:任意のアウトプット名を入力します。
⑨メールを送るオペレーションから任意のメールツールを選択し、以下の設定を行います。
・To:③でアドレスを取得していたら埋め込みます。
・件名、本文:それぞれ入力します。③で取得した値を埋め込むことも可能です。
・添付ファイル:アウトプットを使用を選択し、値は⑧でファイル名を変換したアウトプットを選択します。
■補足
2、3のルートも1のルートと基本的には以下のように同じ設定を繰り返します。
・分解したファイルキーを使ってファイルをダウンロード
・ダウンロードしたファイル名を分解したファイル名を使って再度設定し直す
・すべて完了したらファイル名変換したファイルをメールに添付