Acuity Schedulingでアポイントが登録されたら、Outlookのカレンダーにイベントを登録する
試してみる
■概要
Acuity Schedulingで新しいアポイントが登録されるたびに、手動でOutlookカレンダーに予定を反映させる作業は、手間がかかり入力ミスも起こりがちです。Acuity SchedulingのAPIを活用した連携を自社で開発するには専門知識が求められ、ハードルが高いと感じる方も少なくありません。このワークフローを活用すれば、アポイントの登録をきっかけにOutlookカレンダーへ自動でイベントが作成されるため、こうした日程調整に関する業務をスムーズに進めることができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Acuity SchedulingとOutlookをご利用で、手作業での情報転記をなくしたいと考えている方
・Acuity SchedulingのAPI活用を含め、日程調整業務の自動化を検討しているご担当者の方
・営業や採用活動などでダブルブッキングなどのミスを防ぎ、円滑に業務を進行したい方
■注意事項
・Acuity Scheduling、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Acuity Schedulingを活用した日程調整や顧客管理において、予約が入るたびに手動でカレンダーに登録したり、顧客情報を別のシステムに転記したりといった作業に手間を感じていませんか。
このような手作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスやダブルブッキングといったヒューマンエラーの原因にもなりかねません。
特に複数のツールを併用している場合、情報連携の負担は大きくなりがちですよね。
そこで本記事では、Acuity Scheduling APIの基礎知識から、プログラミング知識がなくても様々なアプリとAPI連携を実現する方法までを詳しく解説します。
この記事を読めば、面倒な予約管理業務を自動化することで手作業によるミスを減らし、より重要なコア業務に集中できる環境を整える具体的なステップが分かりますので、ぜひ最後までご覧ください!
とにかく早くAcuity SchedulingのAPIを利用したい方へ
YoomにはAcuity Scheduling APIを使った様々なアクションや、業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方はこちらから詳細をチェックしてみてください!
Acuity Scheduling APIとは
Acuity Scheduling APIは、Acuity Schedulingと外部アプリ(Google、Microsoft、Salesforce、Notionなど)を繋げてデータの受け渡しを行い、Acuity Schedulingを使った業務フローを自動化するインターフェースです。
APIはアプリケーション・プログラミング・インターフェース (Application Programming Interface)の略語です。
インターフェースとは簡単に言うと「何か」と「何か」を「繋ぐもの」で、Acuity Scheduling APIの場合は「Acuity Scheduling」と「外部のアプリ」を繋ぐインターフェースを指します。
また、APIでは大きく分けて以下のような指示を出すことができます。
- 取得:APIを経由して、データを取得することができます。
- 追加:APIを経由して、データを追加することができます。
- 更新:APIを経由して、データを更新することができます。
- 削除:APIを経由して、データを削除することができます。
Acuity Scheduling APIでできること
Acuity Scheduling APIでできることをいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにAcuity Scheduling APIを使った自動化を体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
Acuity Schedulingでアポイントが登録されたら
Acuity Schedulingの予約登録をアクションの起点として利用し、新たなアポイントが登録された際にOutlookやGoogleカレンダーなどのカレンダーツールにイベントを自動で作成できます。
この連携によって手動でのカレンダー登録の手間や入力ミスがなくなり、ダブルブッキングの防止にも繋がります。
Acuity Schedulingでアポイントが登録されたら、Outlookのカレンダーにイベントを登録する
試してみる
■概要
Acuity Schedulingで新しいアポイントが登録されるたびに、手動でOutlookカレンダーに予定を反映させる作業は、手間がかかり入力ミスも起こりがちです。Acuity SchedulingのAPIを活用した連携を自社で開発するには専門知識が求められ、ハードルが高いと感じる方も少なくありません。このワークフローを活用すれば、アポイントの登録をきっかけにOutlookカレンダーへ自動でイベントが作成されるため、こうした日程調整に関する業務をスムーズに進めることができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Acuity SchedulingとOutlookをご利用で、手作業での情報転記をなくしたいと考えている方
・Acuity SchedulingのAPI活用を含め、日程調整業務の自動化を検討しているご担当者の方
・営業や採用活動などでダブルブッキングなどのミスを防ぎ、円滑に業務を進行したい方
■注意事項
・Acuity Scheduling、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Acuity Schedulingでアポイントがキャンセルされたら
Acuity Schedulingでアポイントがキャンセルされたことをトリガーにして、Gmailなどで自動的にフォローメールを送信するフローも構築可能です。
手動での確認やメール作成の手間を省き、顧客への迅速な対応を実現することで顧客満足度の向上にも繋がるはずです。
Acuity Schedulingでアポイントがキャンセルされたら、Gmailでフォローメールを送信する
試してみる
■概要
Acuity Schedulingで管理しているアポイントがキャンセルされた際、お客様へのフォローメールを手作業で送っていませんか?迅速な対応が求められる一方で、他の業務に追われて対応が遅れたり、送信漏れが発生したりする可能性もあります。このワークフローを活用すれば、Acuity SchedulingのAPIを利用した連携が可能であり、Webhook受信をトリガーにアポイント情報を取得し、Gmailから自動でフォローメールを送信できます。これにより、キャンセル対応の工数を削減し、確実な顧客フォローを実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Acuity Schedulingを利用しており、予約キャンセルに伴う対応を自動化したい方
・Acuity SchedulingのAPIを活用した業務の効率化に興味をお持ちの方
・手作業でのメール送信による対応漏れや遅延を防ぎ、顧客体験を向上させたい方
■注意事項
・Acuity Scheduling、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
Acuity Schedulingでアポイントがリスケジュールされたら
Acuity Schedulingでアポイントがリスケジュール(日程変更)された際に、その情報をSlackなどのチャットツールへ自動で通知できます。
この仕組みにより、担当者や関係者への情報共有がリアルタイムで行われるため、変更の見落としを防ぎつつスムーズな連携が可能になるのではないでしょうか。
Acuity Schedulingでアポイントがリスケジュールされたら、Slackに通知する
試してみる
■概要
Acuity SchedulingでWebhookを受信した際、関係者への共有に手間を感じていませんか。手動での連絡は、対応の遅れや共有漏れの原因になりがちです。このワークフローは、Acuity SchedulingでWebhookを受信が発生したタイミングで、Slackへ自動で通知します。Acuity SchedulingのAPIを利用した連携をノーコードで実現し、円滑な業務進行をサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・関係者への共有を効率化したいと考えている方
・Acuity Scheduling APIを活用した連携に関心があるものの、具体的な実装方法がわからない方
・連絡漏れや、それに伴う対応の遅延を防ぎたいチームの方
■注意事項
・Acuity Scheduling、SlackのそれぞれとYoomを連携してください
その他にも下記のようなアクションをAPI経由で実行が可能です。
■フローの中で設定できるアクション(フローボットオペレーション)
Acuity Scheduling APIの利用料金と注意点
Acuity SchedulingのAPIは、すべてのプランで利用可能です。
そのため、無料トライアル中でもAPIを活用して基本的な予約管理業務を自動化することができます。
ただし、プランによってAPIの利用条件に違いがあるため、注意が必要です。
-
APIの機能制限:予約の取得や作成といった基本的な操作は可能ですが、高度な機能などは、一部の有料プランでのみに制限されることがあります。
-
APIリクエスト制限:Acuity SchedulingのAPIには、1秒あたり10リクエストまでというレート制限が設けられています。短時間に大量のリクエストを行うと、一時的にAPIが利用できなくなる可能性があるため、大規模な連携を検討している場合は注意が必要です。
-
サポート体制:プランによって、API利用に関するサポートが限定的である可能性があります。ビジネスで安定した運用を目指す場合は、状況にあわせたプランの利用が推奨されます。
※詳細はAcuity Schedulingのサービスサイトをご確認ください。
※2025年07月28日時点の情報です。
実際に連携してみた!
ここではノーコードツールYoomが用意するテンプレートを利用し、Acuity Scheduling APIを使った具体的な連携方法を紹介していきます!
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
Acuity Scheduling APIとの連携方法
はじめにAcuity Scheduling APIとYoomを連携する方法を紹介します。
まずは、Yoom画面の左側メニューにある「マイアプリ」から「新規接続」をクリックします。

検索ボックス(赤枠部分)に連携するアプリ名、今回はAcuity Schedulingを入力しましょう。

Acuity Schedulingを検索するとYoomへのアクセス許可画面が表示されます。
登録アドレスを入力して「Next」をクリックしてください。

次にログインページが表示されるので、ログイン情報を入力しましょう!
(※私はGoogleアカウントでログインしたいと思います!)

最後にアクセス許可の画面が表示されるので、内容を確認後「Allow Access」をクリックしてください。
これで連携完了です!

今回は「Acuity Schedulingでアポイントが登録されたら、Outlookのカレンダーにイベントを登録する」という実際のフローボットも作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
- Outlookをマイアプリ連携
- 該当のテンプレートをコピー
- Acuity Schedulingのトリガー設定および各アクション設定
- トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
Acuity Schedulingでアポイントが登録されたら、Outlookのカレンダーにイベントを登録する
試してみる
■概要
Acuity Schedulingで新しいアポイントが登録されるたびに、手動でOutlookカレンダーに予定を反映させる作業は、手間がかかり入力ミスも起こりがちです。Acuity SchedulingのAPIを活用した連携を自社で開発するには専門知識が求められ、ハードルが高いと感じる方も少なくありません。このワークフローを活用すれば、アポイントの登録をきっかけにOutlookカレンダーへ自動でイベントが作成されるため、こうした日程調整に関する業務をスムーズに進めることができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Acuity SchedulingとOutlookをご利用で、手作業での情報転記をなくしたいと考えている方
・Acuity SchedulingのAPI活用を含め、日程調整業務の自動化を検討しているご担当者の方
・営業や採用活動などでダブルブッキングなどのミスを防ぎ、円滑に業務を進行したい方
■注意事項
・Acuity Scheduling、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
ステップ1:Outlookのマイアプリ連携
Acuity Schedulingの連携と同じ手順です。
Yoom画面の左側メニューにある「マイアプリ」から「新規接続」をクリックします。

検索ボックスにOutlookと入力します。

Outlookを検索するとサインインが求められるため、ログインしましょう。
ログインすると、自動的にYoomとの連携が完了となります!
※Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があるので注意してください。
※あらかじめサインインしている場合は、以下の画面はスキップされて連携が完了します。

ステップ2:テンプレートをコピー
次に、今回使用するテンプレートをコピーします。
- 下のバナーの「試してみる」を押す。
- Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う。
※すでに登録が完了している場合は、ログインしてください。
Acuity Schedulingでアポイントが登録されたら、Outlookのカレンダーにイベントを登録する
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■概要
Acuity Schedulingで新しいアポイントが登録されるたびに、手動でOutlookカレンダーに予定を反映させる作業は、手間がかかり入力ミスも起こりがちです。Acuity SchedulingのAPIを活用した連携を自社で開発するには専門知識が求められ、ハードルが高いと感じる方も少なくありません。このワークフローを活用すれば、アポイントの登録をきっかけにOutlookカレンダーへ自動でイベントが作成されるため、こうした日程調整に関する業務をスムーズに進めることができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Acuity SchedulingとOutlookをご利用で、手作業での情報転記をなくしたいと考えている方
・Acuity SchedulingのAPI活用を含め、日程調整業務の自動化を検討しているご担当者の方
・営業や採用活動などでダブルブッキングなどのミスを防ぎ、円滑に業務を進行したい方
■注意事項
・Acuity Scheduling、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
テンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、このような画面が表示されます。
「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:Acuity Schedulingのトリガー設定
- コピーしたテンプレートを開く
左側にあるメニューの「マイプロジェクト」から、コピーしたテンプレートを開きます。
(※テンプレートをコピー後、すぐに設定する場合はテンプレートを開く操作は不要です。設定を中断した場合のみ「マイプロジェクト」から設定作業を再開してください!)

- アプリトリガー(Acuity Scheduling)を開く
「Webhookを受信したら」をクリックします。

- 連携アカウントとアクションを選択する
必要箇所を入力していきます。
「タイトル」:必要に応じて変更可能
「Acuity Schedulingと連携するアカウント情報」:合っているか確認
「トリガーアクション」:「Webhookを受信したら」が選択されているか確認

- アプリトリガーのAPI接続設定をする
まずは事前準備として、Acuity SchedulingでWebhookの設定を行います。
※詳しいWebhookの設定方法はこちらをご確認ください。

設定が完了したら、テスト用に1件アポイントの登録を行います。
今回は画像のようなアポイントを入力しました!
アポイントの登録が完了したら、Yoomの設定画面に戻り「テスト」をクリックしてください。

テストに成功すると「取得した値」の欄にAcuity Schedulingのデータがアウトプットされます。
これで、Acuity Schedulingでアポイントが登録されるたびにIDなどが取得される状態になりました!
確認できたら「保存する」をクリックしてください。
※アウトプットについての詳しい説明はこちらをご確認ください。

ステップ4:Acuity Schedulingからアポイント情報を取得する設定
- Acuity Schedulingアプリを開く
「アポイント情報の取得」をクリックします。

- 連携アカウントとアクションを選択する
先ほどと同様に必要箇所を入力していきます。
「タイトル」:必要に応じて変更可能
「Acuity Schedulingと連携するアカウント情報」:合っているか確認
「アクション」:「アポイント情報の取得」が選択されているか確認

- APIの接続設定をする
アポイント情報を取得するために「アポイントID」の欄にステップ3で取得した値「ID」を埋め込みます。
設定が完了したら「テスト」を押します。
【取得した値を埋め込む方法】
①入力欄をクリックして「取得した値」を表示
②「Webhookを受信したら」をクリック
③「ID」を選択

テストに成功すると「取得した値」にテスト用で入力したアポイント情報がアウトプットされます。
確認できたら「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:AI機能でデータを抽出
- AI機能を開く
「テキストからデータを抽出する」をクリックします。

- アクションを選択する
「タイトル」は必要に応じて変更してください。
「変換タイプ」はモデルと文字数に合わせて選択できますが、消費するタスク数が異なるので注意しましょう。
※プランごとのタスク数は料金プランからご確認いただけます!
※タスクとは

- 詳細を設定する
ここではAcuity Schedulingのアポイント情報から、Outlookの登録に必要なデータを抽出します!
今回はOutlookの設定項目に合わせてテキスト抽出をします。
まずは抽出する元データとなる「対象テキスト」をステップ4で取得した値を活用して入力しましょう。
【取得した値の活用方法】
①入力欄をクリックして「取得した値」を表示
②「アポイント情報の取得」をクリック
③「Datetime」と「End Time」をそれぞれ選択

次に「抽出したい項目」を入力します。

「指示内容」を画像のように入力し、出力形式を設定します。
入力が完了したら「テスト」を押しましょう。

「取得した値」の欄に抽出したい項目・形式に合わせて、データが表示されていればOKです!
「保存する」をクリックします。

ステップ6:Outlookのカレンダーにイベントを登録する設定
- Outlookアプリを開く
「自分のカレンダーにイベントを登録する」をクリックします。

- 連携アカウントとアクションを選択する
必要箇所を入力していきます。
「タイトル」:必要に応じて変更可能
「Outlookと連携するアカウント情報」:合っているか確認
「アクション」:「自分のカレンダーにイベントを登録する」を選択

- APIの接続設定をする
Outlookに登録する内容を設定していきましょう!
「タイトル」は画像のように取得した値を埋め込むだけでなく、固定値と組み合わせることも可能です。

「開始日時」と「終了日時」はステップ5で取得した値を入力します。

他の項目は任意入力項目なので必要に応じて入力してください!
「説明」の欄については、取得した値を埋め込むだけでなく固定値と組み合わせることで分かりやすく設定できるのでオススメです!
入力が完了したら「テスト」を押します。

テストに成功すると、Outlookにスケジュールが登録されます。
Outlookの画面上でも登録されていることを確認できたら「保存する」をクリックしましょう。

ステップ7:トリガーをONにして動作を確認
最後に「トリガーをON」をクリックして、自動化の設定は終了です。
正しく、フローボットが起動するか確認しましょう。
設定、お疲れ様でした!

以上が、Acuity Schedulingでアポイントが登録されたら、Outlookのカレンダーにイベントを登録する連携手順になります!
Acuity Scheduling APIを活用した自動化の例
今回ご紹介した事例以外にも、Yoomではさまざまなサービスとの連携が可能です。
普段お使いのサービスと連携できるテンプレートを活用して、Acuity Schedulingを使った業務フローを自動化しましょう!
Acuity Schedulingをトリガーとして活用するテンプレート
Acuity Schedulingをトリガーとして利用することで、予定の登録や変更があったら他のアプリに転記したり、通知したりする業務を自動化できます。
手作業による業務を削減できるため、効率化を図りたいときにおすすめのテンプレートです。
Acuity Schedulingでアポイントがリスケジュールされたら、Googleカレンダーの予定を更新する
試してみる
■概要
Acuity Schedulingでアポイントが変更された際、手作業でGoogleカレンダーを更新するのは手間がかかり、対応漏れや二重ブッキングの原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、Acuity Schedulingでアポイントがリスケジュールされると、関連するGoogleカレンダーの予定が自動で更新されます。手作業による更新の手間やミスをなくし、常に正確なスケジュール管理を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Acuity SchedulingとGoogleカレンダーを併用して、日程調整を行っている方
・アポイントのリスケジュールが多く、手動でのカレンダー更新に手間を感じている方
・日程調整に関する手作業を自動化し、コア業務に集中したいと考えている方
■注意事項
・Acuity Scheduling、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
・Acuity SchedulingのWebhookの設定方法は下記をご参照ください。なお、当フローでは「Appointment Rescheduled」欄にトリガーのWebhookURLを設定してください。
https://developers.acuityscheduling.com/docs/webhooks#static-webhooks
Acuity Schedulingで予定が登録されたらGoogle スプレッドシートにレコードを追加する
試してみる
■概要
「Acuity Schedulingで予定が登録されたらGoogle スプレッドシートにレコードを追加する」フローは、スケジュール管理の効率化とデータの一元化を実現する業務ワークフローです。Acuity Schedulingで予約が入るたびに、自動的にGoogle スプレッドシートに情報が追加されるため、手動でのデータ入力作業を削減し、スケジュールの管理や分析が容易になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Acuity Schedulingで予約管理を行い、データの一元化を図りたい方
・Google スプレッドシートを活用してスケジュールデータを分析したいユーザー
・手動でのデータ入力に時間を取られている事務担当者
■注意事項
・Acuity Scheduling、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
Acuity Schedulingで予定が登録されたらHubSpotにコンタクトを作成する
試してみる
■概要
「Acuity Schedulingで予定が登録されたらHubSpotにコンタクトを作成する」ワークフローは、予約管理と顧客管理をシームレスに連携させる業務ワークフローです。Acuity Schedulingで新しい予定が追加されると、自動的にHubSpotに顧客のコンタクトが作成され、情報の二重入力やデータの不一致を防ぎます。この連携により、営業やマーケティング活動がより効率的に行えます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Acuity Schedulingを利用して予約管理を行いながら、HubSpotで顧客管理を統合したい営業担当者
・予約情報と顧客データを自動で連携させ、手作業によるデータ入力の手間を省きたいマーケティングチーム
・予約管理とCRMを一元化し、業務効率を向上させたいビジネスオーナー
■注意事項
・Acuity Scheduling、HubSpotのそれぞれとYoomを連携してください。
Acuity Schedulingで予定が登録されたらSalesforceにレコードを追加する
試してみる
■概要
「Acuity Schedulingで予定が登録されたらSalesforceにレコードを追加する」フローは、予約管理と営業管理を効率的に連携させる業務ワークフローです。Acuity Schedulingで新しい予定が登録されると、自動的にSalesforceに対応するレコードが追加されます。これにより、手動でのデータ入力を省略し、情報の一貫性を保ちながら業務の効率化を実現します。ビジネスの成長に伴い増加するデータ管理の負担を軽減し、より戦略的な業務に集中できる環境を提供します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Acuity SchedulingとSalesforceを既に利用しており、両者を連携させたい営業担当者
・予約管理と営業データの手動入力に時間を取られているビジネスマネージャー
・データの一貫性を保ちながら業務プロセスを自動化したい経営者
■注意事項
・Acuity Scheduling、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
Acuity SchedulingでアポイントがキャンセルされたらGoogle Chatに通知する
試してみる
■概要
Acuity Schedulingでのアポイントのキャンセルは、迅速な情報共有が不可欠ですが、手動での連絡は対応漏れや遅延のリスクが伴います。このワークフローを活用すれば、Acuity Schedulingでアポイントがキャンセルされると、自動でGoogle Chatに通知が送信されるため、関係者への情報共有を円滑にし、機会損失を防ぐことに繋がります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Acuity Schedulingでの予約管理で、キャンセル連絡を手作業で行っているご担当者の方
・アポイントのキャンセル情報をチーム内で迅速に共有し、対応の抜け漏れを防ぎたい方
・Google Chatを主要なコミュニケーションツールとして日常的に活用しているチームの方
■注意事項
・Acuity Scheduling、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
・Acuity SchedulingのWebhookの設定方法は下記をご参照ください。なお、当フローでは「Appointment Canceled」欄にトリガーのWebhookURLを設定してください。
https://developers.acuityscheduling.com/docs/webhooks#static-webhooks
まとめ
Acuity Scheduling API連携を行うことで、予約情報のカレンダー登録や関係者への共有、顧客へのフォロー連絡などが自動化され、業務の手間が削減されるだけでなく、ヒューマンエラーの防止にも繋がります。
担当者がこのような定型業務から解放されることで、顧客とのコミュニケーションやサービス改善といった、本来注力すべきコア業務に集中できる時間を創出できるというメリットもあります!
今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えばプログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:連携が失敗した場合はどうなりますか?
A:フローボットがエラーになると、Yoomに登録する際に設定したメールアドレスに通知が送られます。
通知内容にはエラーになったオペレーションも記載されているので、エラーの発生個所がすぐにわかります。
通知先は、メールの他にSlackやChatworkも設定可能です。
Slack・Chatworkへの通知設定
Q:特定の条件で処理を分けることは可能ですか?
A:はい、可能です。
Yoomの分岐機能を利用することで、特定の金額以上のアポイントや特定のカレンダーのアポイントだけをOutlookに登録するといった柔軟な設定もできます。
ただし、分岐機能はミニプラン以上向けの機能になっています。
料金プランについては、こちらをご覧ください。
Q:この自動化の具体的なランニングコストは?
A:Acuity SchedulingとOutlookはYoomのフリープランでも利用可能なアプリです。
そのため「まずはYoomを使って操作してみたい!」という方は無料で始めることができます。
さらにYoomでは、有料プランでも2週間の無料トライアルが用意されているため、期間中は制限のあるアプリなども使用できます。
本格的な運用を始める際にはタスク数などに応じて最適なプランを選ぶのが良いでしょう。