2. BASEの特定の商品の在庫数が一定以下になったらX(Twitter)でアラートを投稿する
BASEの特定の商品の在庫数が一定以下になると、X(Twitter)に自動でアラートを投稿するフローです。
たとえば、人気商品やおすすめ商品の在庫数が一定以下になるとアラートを投稿するように設定するなど、マーケティング活動の効率化に役立つでしょう。
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「BASEの商品情報を、X(Twitter)にも自動で投稿できたらいいのに…」
「商品情報をいちいち手作業で投稿するのは手間...」
そんなことを思ったことはありませんか?手動で対応するのは手間も時間もかかり、うっかり忘れてしまうことも…。
そんな悩みの解消に、<span class="mark-yellow">BASEとX(Twitter)の連携</span>が役立つかもしれません。
2つのアプリを連携することで、一連のプロセスを自動化することが可能に!本記事では、ノーコードで簡単にBASEとX(Twitter)を連携する方法を詳しく解説します。
自動化を導入して面倒な作業の手間を省き、日々の業務を効率的に、もっとラクにしませんか?
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にBASEとX(Twitter)の連携が可能です。
YoomにはあらかじめBASEとX(Twitter)を連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
BASEとX(Twitter)のAPIを連携すれば、BASEのデータをX(Twitter)に自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。
X(Twitter)をマーケティングツールとして使いながら、BASEで商品管理や顧客管理を行なっている場合などにおすすめのフローです。
商品の作成・更新情報をタイムリーにX(Twitter)に自動投稿することで、告知漏れやミスを防ぎ、効率的に商品をアプローチできるでしょう。
BASEの特定の商品の在庫数が一定以下になると、X(Twitter)に自動でアラートを投稿するフローです。
たとえば、人気商品やおすすめ商品の在庫数が一定以下になるとアラートを投稿するように設定するなど、マーケティング活動の効率化に役立つでしょう。
それでは、さっそく実際にBASEとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでBASEとX(Twitter)の連携を進めていきます。
Yoomをまだ利用していない方は、まずはこちらから無料登録をお願いします。
すでにYoomを利用している方は、ログインしましょう!
[Yoomとは]
今回は、「BASEで商品が作成・更新された際に、X(Twitter)に自動投稿する」フローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
はじめに、使用するアプリをマイアプリ登録します。
事前にマイアプリ登録を行うことで、その後の自動化フローの設定がスムーズに進められます。
1. BASEのマイアプリ登録
まずはBASEのマイアプリ登録を行います。
Yoomの画面左側にある「マイアプリ」をクリックし、右側に表示される「新規接続」をクリックしてください。
検索欄にBASEと入力し、表示された候補から選択します。
以下の画面が表示されますので、Yoomと連携したいBASEのアカウントでログインをしてください。
マイアプリにBASEが表示されていれば、マイアプリ登録完了です!
2. X(Twitter)のマイアプリ登録
次に、X(Twitter)のマイアプリ登録を行います。
先ほどと同様にマイアプリを選択後、新規接続をクリックしてください。
検索窓を活用し、マイアプリ一覧でX(Twitter)を選択します。
表示される画面に記載されているいずれかの方法で、Yoomと連携したいアカウントにログインしてください。
今回は、ユーザー名でログインしてみました!
ログイン方法選択後、アカウントのパスワードを入力します。
承認画面が表示されるので、「アプリを承認」をクリックしましょう。
以上でX(Twitter)のマイアプリ登録完了です!
ここから実際に、連携フローの設定を進めていきます!
簡単に設定できるよう、テンプレートを使用します。以下のバナーの「試してみる」をクリックし、テンプレートをコピーしてください。
クリックすると、以下の画面が表示されます。「OK」をクリックし、設定を進めましょう!
まずは、フローボットを自動的に起動させるための、トリガー設定です。
このステップでは、BASEに商品が登録・更新されたことをYoomのAPIを使用して検知し、フローボットを自動的に起動させるための設定を行います。
コピーしたテンプレートの、「商品が作成・更新されたら」をクリックしてください。
クリックすると、連携アカウントとアクションを選択する画面が表示されるので、今回連携するBASEのアカウントで間違いないか確認しましょう。確認後「次へ」をクリックします。
次に、アプリトリガーのAPI接続設定を行います。
下図にある赤枠の、「トリガーの起動間隔」を設定しましょう。
起動間隔は5分・10分・15分・30分・60分から選択できます。
※プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
設定後、テストのためにBASEで商品を作成(もしくは更新)してください。作成後、Yoomの設定画面に戻り「テスト」を実行します。テストを行うと、連携しているBASEから、アウトプットとして商品情報が取得されます。
※アウトプットについて
テストを行うことで連携したアプリからアウトプットを取得することができます。このアウトプットは、後続のオペレーション設定時に値として使用することができ、フローボットを起動する度に、変動した値となります。詳しくはこちらをご参照ください。
テストが成功し、正しくアウトプットが取得されていることを確認したら「保存する」をクリックしましょう。
続いて、BASEから取得した商品情報を基に、X(Twitter)に自動ポストする設定を行います。
「ポストを投稿」をクリックしてください。
以下の画面が表示されます。連携したいアカウントで間違いないかを確認し、「次へ」をクリックしましょう。
次に、自動ポストする際の内容を設定します。「ポストのテキスト」欄に自動ポストする内容を入力していきます。
ここでは、定型文とアウトプットを活用して設定を行います。
毎回、固定で同じテキストを使用する内容については、定型文として固定値を入力します。(たとえば、「入荷しました!」「商品詳細:」など)
商品ごとに変動する内容については、アウトプットを用いて設定しましょう。(たとえば、「商品名」や「商品説明」など)
アウトプットは、「ポストのテキスト」欄をクリックすると以下の画像のように表示され、選択できます。
設定完了後、「テスト」をクリックし、X(Twitter)に正しく投稿されていることを確認してください。確認後、「保存」しましょう。
設定が完了すると以下の画面が表示されます。トリガーを「ON」にし、フローボットが正常に動作するか確認してください。
以上で全ての設定が完了です!
X(Twitter)との連携以外でも、BASEのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。もし気になるものがあれば、ぜひこちらも試してみてください!
BASEで注文が発生したら自動的にSlackやChatworkなどのチャットツールへ通知したり、他ツールの商品情報をもとにBASEの商品情報を自動更新することも可能です。
他のデータベースの情報を基に、X(Twitter)に自動投稿することが可能です。さまざまなツールと連携することで、通知漏れやミスを防ぎ、効率的なマーケティング活動を実現できるでしょう。
いかがでしたか?BASEとX(Twitter)を連携することで、手間をかけずに自動で最新情報を発信でき、効率的なアプローチが可能に。手動作業の負担を軽減し、空いた時間を他のコア業務に充てることで、業務全体を効率化できるでしょう。
Yoomを使用することで、プログラミング不要で、<span class="mark-yellow">誰でも簡単にBASEとX(Twitter)の連携を実現</span>できます!
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連携フローはカスタマイズできるので、自社の業務に合ったフローを、ぜひ作成してみてくださいね!設定自体も簡単なので、忙しいショップオーナーの方でもすぐに導入可能です。
Yoomで<span class="mark-yellow">日々の業務をもっとラクに、もっと効率的に。</span>本記事を参考に連携フローを設定し、自動化によるマーケティング活動の効率化や、業務効率の改善を、ぜひ体感してみてください!