■概要
イベントの開催日程や内容が変更になるたびに、手作業でX（Twitter）の告知文を作成・投稿するのは手間がかかる作業ではないでしょうか？
また、手動での作業は投稿漏れや内容の間違いといったミスにも繋がりかねません。
このワークフローを活用すれば、Googleカレンダーの予定を更新するだけで、自動でX（Twitter）に告知ポストを投稿できるため、こうした課題を解消し、迅速で正確な情報発信を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
- イベントの告知や変更情報をX（Twitter）で発信している広報・マーケティング担当者の方
- Googleカレンダーで管理している予定の更新を手動でSNSに投稿している方
- イベント情報の共有を自動化し、迅速かつ正確な告知を行いたいと考えている運営担当者の方
■このテンプレートを使うメリット
- Googleカレンダーの予定を更新するだけでX（Twitter）への告知投稿が自動で完了するため、手作業での投稿にかかっていた時間を短縮できます。
- 手動での情報入力による投稿内容の間違いや、多忙による投稿漏れといったヒューマンエラーを防ぎ、正確な情報発信に繋がります。
■フローボットの流れ
- はじめに、GoogleカレンダーとX（Twitter）をYoomと連携します。
- 次に、トリガーでGoogleカレンダーを選択し、「予定が更新されたら」というアクションを設定します。
- 次に、オペレーションでテキスト生成機能を選択し、Googleカレンダーから取得した日時情報をX（Twitter）の投稿に適した形式に変換するよう設定します。
- 最後に、オペレーションでX（Twitter）の「ポストを投稿」アクションを設定し、生成したテキストを含んだ告知内容を投稿します。
※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- Googleカレンダーのトリガー設定では、通知の対象としたいカレンダーIDやイベントの種別、特定の検索キーワードを任意で設定してください。
- テキスト生成機能では、文字数に応じてアクションを設定したり、プロンプトを任意で編集して告知文のトーンを調整したりすることが可能です。
- X（Twitter）でポストを投稿するアクションでは、ポストのテキスト内容のほか、返信先のポストIDや引用したいポストIDなどを任意で設定できます。
■注意事項
- Googleカレンダー、X（Twitter）のそれぞれとYoomを連携してください。
- トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
- プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
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