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「Discordの重要なアナウンスを、Redditのコミュニティにも共有したい」
「特定の話題について、DiscordとRedditの両方で情報を追っているけど、手動での情報収集や転記が大変…」
このように、DiscordとRedditを併用する中で、二つのプラットフォーム間の情報連携に手間や非効率さを感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">Discordでの特定のアクションをきっかけにRedditへ自動で投稿したり、逆にRedditの投稿をDiscordに通知する仕組み</span>があれば、こうした日々の定型業務から解放されるはずです!
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できるため、これまで自動化に馴染みのなかった方でもすぐに実践可能です。
ぜひこの機会に導入して、よりスマートな情報管理を実現しましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">DiscordとRedditを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
DiscordとRedditのAPIを連携させることで、これまで手動で行っていたプラットフォーム間の情報共有や転記作業を自動化できます。この連携により、情報共有のスピードと正確性が向上し、コミュニティ管理や情報収集の効率を高めることが可能です。
ここでは具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
Discordの特定チャンネルにアナウンスや重要なメッセージが投稿された際に、その内容を自動で抽出し、指定したRedditのサブレディットに新規投稿として作成します。
この仕組みにより、<span class="mark-yellow">手動での転記作業が不要になり、情報共有の漏れや遅延を防ぐ</span>ことができます。コミュニティ間のシームレスな情報連携を実現し、エンゲージメントの向上にも繋がります。
Discordのチャンネルで特定のキーワードを含むメッセージが送信されたことをトリガーに、Reddit上で関連する投稿を自動的に検索し、その結果をDiscordに通知します。
この連携を活用することで、<span class="mark-yellow">Reddit上の最新情報や関連トピックをリアルタイムで収集し、迅速な意思決定や議論の活性化に役立てる</span>ことが可能になります!
それでは、さっそく実際にDiscordとRedditを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでDiscordとRedditの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は「Discordでメッセージが送信されたら、Redditのサブレディットに新規投稿を作成する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。
はじめにマイアプリの新規接続をクリックしたあと、アプリのメニュー一覧が表示されるのでDiscordを検索し、選択してください。
注釈に従ってBotトークンを設定してください。
詳しくはDiscordのマイアプリ連携の方法をご参照ください。
DiscordでBotを作成すると、Discord側のチャンネルでは以下のようにBotが追加されたことが表示されます。
Botが追加されない場合、設定がうまくいっていない可能性があるのでもう一度はじめから手順をご確認ください。
アプリ一覧でRedditのアプリアイコンをクリックします。ログイン画面が出てくるため、お好きな方法でログインを行ってくださいね。
今回はGoogleアカウントでログインしてみました!
ログイン操作を進めていくと、以下の画面に移行します。
下にスクロールして、[Allow]をクリックすれば連携完了です!
アプリ連携が完了したら、Yoom画面から次の工程に進みましょう。
ここからフローを作成していきます!あらかじめ用意されているフロー「テンプレート」を使えば、簡単に設定が可能です。
まずはテンプレートをコピーしましょう。
Yoomにログイン後、下のバナーから「試してみる」をクリックしてください。
以下のポップアップが表示されたらOKをクリックし設定をはじめましょう!
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーから確認できます。
フローの作成を始める前に、あらかじめYoomと連携するDiscordに、メッセージを投稿しておきましょう!
テスト用のため、投稿内容は架空の情報(「株式会社test」や「テスト太郎」など)でOKです!
1.まずは、アプリトリガー設定です。
先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「チャンネルでメッセージが送信されたら」をクリックしましょう。
2.連携アカウントとアカウント選択画面が表示されるので、設定内容を確認しましょう。
連携するアカウント情報には、ステップ1で連携したアカウント情報が反映されています。トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしてください。
3.表示された画面で、詳細を設定します。
「トリガーの起動間隔」を選択してください。基本的には、最短の起動時間で設定することをおすすめします。
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
※Yoomプランの詳しい説明は、こちらを参照してみてください。
4.「サーバーID」は、入力欄下の説明に従って、入力してください。
「チャンネルID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。
候補は、連携しているアカウントに紐づいて表示されます。
5.入力を終えたら「テスト」をクリックし、「取得した値」にデータが抽出されていることを確認してください。
確認したら「保存する」をクリックしましょう。取得した値は、後続の設定で活用できます!
【Tips】
アウトプットは各アクションで取得でき、取得したアウトプットはそれ以降のアクションで活用可能です。つまり、各アクションで取得したアウトプットをRedditに自動投稿可能となります!詳しくは、こちらをご参照ください。
「画像・PDFから文字を読み取る」を選択します。
※OCRや音声を文字起こしするAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。フリープランやミニプランでセットするとエラーになってしまうので、ご注意ください。
※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、気になる機能をぜひお試しください。
各項目を確認し、「次へ」
詳細設定
取得した値から選択して作成します。
【Tips】
このようにアウトプットを活用することで最新のDiscordのデータからその都度必要なワードを抽出可能となります。
なお、テキストを直接入力した部分は固定値とされるため、アウトプットを活用せず設定を行うと毎回同じDiscordのデータからのみワードが抽出されてしまうので注意が必要です。
抽出したい項目:今回は新商品投稿に関する内容を抽出しました。
設定後にテストを実行し、「保存する」で完了です。
続いて、Redditのサブレディットに新規投稿を作成する設定をしましょう。下記赤枠をクリックしてください。
画面が切り替わるので、タイトルやアクションはステップ3と同様に、修正・確認をして次に進んでください。
API接続設定の画面になります。
ここでは、どのサブレディットに何を投稿するか具体的に設定していきます。
その他、投稿のURLやコメント通知など細かく設定することも可能です。
入力が完了したら、「テスト」を実行してみましょう。成功すると、Redditに指定したテキストが投稿されているはずなので確認してください。下記のように反映していればOKです!
最後に、「保存する」を押して次のステップへ進みましょう。
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
設定お疲れ様でした!
今回はDiscordからRedditへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にRedditからDiscordへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。Reddit上の情報をトリガーとしてDiscordに通知することで、情報収集の効率をさらに高めることが可能です。
特定のRedditサブレディットに新しい投稿があった際に、その投稿のタイトルやURLなどの情報をスムーズにDiscordの指定チャンネルへ通知します。
この自動化により、<span class="mark-yellow">注目しているコミュニティの最新動向や重要な情報をリアルタイムで把握</span>でき、チーム内での迅速な情報共有や議論のきっかけを生み出します。
自社サービス名や競合情報、関心のあるトピックなど、指定したキーワードに合致する投稿がReddit上で行われた場合に、その投稿内容を自動でDiscordに通知します。
この連携は、<span class="mark-yellow">エゴサーチや市場調査、トレンドのキャッチアップを自動化</span>し、手動での検索やモニタリングにかかる工数を削減します。
DiscordやRedditのAPIを活用することで、コミュニケーションや情報共有の効率化が可能になります。
Yoomにはこれらの業務を自動化できるテンプレートが多数用意されているので、チーム運営やマーケティング活動に役立てられます!
Discordでの自動化は、情報共有やプロジェクト進行をスムーズにします!
たとえば、Google Adsのレポートを定期的にDiscordへ送信すれば、マーケティング担当者が進捗を確認しやすくなります。
また、Zoomの会議終了後に録画リンクを自動で共有することで、参加できなかったメンバーもすぐに確認可能です。
さらに、NotionやSlack、Gmailと組み合わせることで、タスクのリマインドや翻訳済みメッセージ、コンプライアンスチェック結果を効率的に通知できます。
Redditの自動化は、マーケティングや情報発信の手間を削減できます。
例えば、GoogleフォームやWordPress、YouTubeで得た情報を自動的にRedditへ投稿することで、最新情報を効率的に発信可能です!
さらに、Reddit上で新規投稿や特定キーワードの投稿を検知してSlackやGoogle スプレッドシートに反映すれば、情報収集や効果測定をスムーズに進められます。
DiscordとRedditの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたプラットフォーム間の情報転記や共有作業の手間をなくし、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより、担当者はコミュニティ間の情報共有を迅速かつ正確に行えるようになり、情報収集や分析、戦略立案といった、より付加価値の高いコア業務に集中できる環境が整います。
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的に業務フローを構築可能です。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
Q:Discordの投稿が編集・削除された場合、どうなりますか?
A:トリガー作成後にDiscord上の投稿を編集・削除しても、作成されたトリガーが更新・削除されることはありません。
Q:連携がエラーで失敗した場合、どうやって気づき、対処できますか?
A:フローボットでエラーが発生した場合、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレスに通知が送信されます。
通知内容に掲載されているリンクからエラーの原因を確認することができます。
エラー内容を確認し、修正が必要な場合は、Yoomのヘルプページを参考にしてみてください。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。
Yoomヘルプセンター
Yoomお問い合わせ窓口
Q:Discordのプライベートチャンネルも連携対象にできますか?
A:はい、連携対象にできます。本記事のステップ3の「チャンネルID」で対象のプライベートチャンネルを選びましょう。