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2025-10-17

【ノーコードで実現】JPGファイルをICO形式に自動で変換し、ストレージサービス上で管理する方法

a.sugiyama
a.sugiyama

■概要
Webサイトのファビコン作成などで、JPG画像をICO形式に変換する作業は、都度オンラインツールを探して手作業で行う必要があり、手間がかかるのではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、GmailでJPGファイルを受信すると、自動でRPAがオンラインツールを操作しjpg to ico変換を行い、指定のGoogle Driveに格納します。この一連の作業を自動化することで、手作業による変換と保存の手間を省くことが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Webサイトのファビコン作成で、JPGからICOへの変換を手作業で行っているWeb担当者の方
・Gmailで受け取った画像ファイルを、都度ICO形式に変換して管理しているデザイナーの方
・複数の画像形式の変換・管理業務を効率化したいと考えているチームリーダーの方

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

Webサイトのファビコンやアプリのアイコンを作成する際、JPG画像をICO形式に変換する必要があります。毎回オンラインの変換ツールを探し、ファイルをアップロードしてダウンロード・管理する作業は手間に感じていませんか?

特に複数のアイコンを扱う場合、この繰り返し作業は時間がかかり、ファイル管理も煩雑になりがちです。

もし、『特定のメールでJPGファイルを受け取ったり、ストレージ上のフォルダにJPGファイルをアップロードするだけで、自動的にICO形式に変換され、目的の場所に整理・保存される仕組み』があれば、こうした作業から解放され、デザインなど本来注力すべき業務に集中できる時間が増えます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定でき、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには「JPGファイルをICO形式に自動で変換する業務フロー自動化のテンプレート」が用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
Webサイトのファビコン作成などで、JPG画像をICO形式に変換する作業は、都度オンラインツールを探して手作業で行う必要があり、手間がかかるのではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、GmailでJPGファイルを受信すると、自動でRPAがオンラインツールを操作しjpg to ico変換を行い、指定のGoogle Driveに格納します。この一連の作業を自動化することで、手作業による変換と保存の手間を省くことが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Webサイトのファビコン作成で、JPGからICOへの変換を手作業で行っているWeb担当者の方
・Gmailで受け取った画像ファイルを、都度ICO形式に変換して管理しているデザイナーの方
・複数の画像形式の変換・管理業務を効率化したいと考えているチームリーダーの方

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

JPGからICOへの変換を自動化する方法

普段お使いのさまざまなツールを起点に、JPGファイルからICOファイルへの変換作業を自動化する方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します。メールの受信やフォームの送信、ストレージへの格納など、業務フローに合わせて柔軟に設定できます。

気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

メールツールを起点にファイルを変換する

Gmailなどのメールツールで特定のJPGファイルを受信したことをトリガーに、自動でICO形式へ変換し、指定のストレージサービスに保存することができます。

メールでのファイル受取が多い業務フローを効率化し、手作業による変換・保存の手間を削減できます。


■概要
Webサイトのファビコン作成などで、JPG画像をICO形式に変換する作業は、都度オンラインツールを探して手作業で行う必要があり、手間がかかるのではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、GmailでJPGファイルを受信すると、自動でRPAがオンラインツールを操作しjpg to ico変換を行い、指定のGoogle Driveに格納します。この一連の作業を自動化することで、手作業による変換と保存の手間を省くことが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Webサイトのファビコン作成で、JPGからICOへの変換を手作業で行っているWeb担当者の方
・Gmailで受け取った画像ファイルを、都度ICO形式に変換して管理しているデザイナーの方
・複数の画像形式の変換・管理業務を効率化したいと考えているチームリーダーの方

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

フォームツールを起点にファイルを変換する

GoogleフォームなどのフォームツールでJPGファイルが送信された際に、自動でICO形式へ変換・保存することも可能です。

ユーザーからのアイコン画像依頼を効率的に管理する仕組みを簡単に構築できます。


■概要
Webサイトのファビコン作成などでJPGファイルをICO形式に変換する際、一つひとつ手作業で行うことに手間を感じていませんか。このワークフローは、GoogleフォームにアップロードされたJPGファイルをトリガーに、RPAが自動で`jpg to ico`の変換処理を行い、指定のDropboxフォルダに格納します。ファイル変換から格納までの一連の作業を自動化し、手作業による時間的コストや管理の手間を解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Webサイト制作などで、JPGからICOへのファイル変換作業を頻繁に行うデザイナーや開発者の方
・Googleフォームで受け取った画像の管理や、その後の変換作業を自動化したいと考えている方
・手作業によるファイル変換に伴う時間的なロスや、格納ミスを減らしたいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、Dropbox、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

ストレージサービスを起点にファイルを変換する

OneDriveやGoogle Driveなどのストレージサービス上の特定フォルダにJPGファイルが格納されたことを検知して、自動でICO形式に変換し、別のフォルダに格納することもできます。

ファイルベースのワークフローを自動化し、整理されたファイル管理を実現します。


■概要
Webサイトのファビコン作成などで、JPG画像をICO形式に変換する作業に手間を感じていませんか。毎回オンラインの変換ツールを探して手作業でファイルをアップロードするのは、時間がかかるだけでなく非効率的です。このワークフローを活用すれば、指定のOneDriveフォルダにJPGファイルを格納するだけで、RPAが自動でico形式へ変換し、別のフォルダに格納します。手作業で行っていたjpg to icoの変換プロセスを自動化し、より創造的な業務に集中できる環境を構築します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Webサイトのファビコン作成などで、定期的にjpgからicoへの変換を行っている方
・複数の画像ファイルを一括でico形式に変換する手作業を効率化したいと考えている方
・ファイル変換のような定型業務を自動化し、デザインなどのコア業務に集中したい方

■注意事項
・OneDriveとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上でご利用いただける機能、ブラウザ操作はサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

メールで受信したJPGをICOに変換するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Gmailで特定の条件に合致するJPGファイルを受信したら、RPAでICO形式に自動変換し、Google Driveの指定フォルダに格納するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていきます。まだアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • Gmail、Google Driveのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Gmailのトリガー設定、RPAでの変換設定、Google Driveのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

■概要
Webサイトのファビコン作成などで、JPG画像をICO形式に変換する作業は、都度オンラインツールを探して手作業で行う必要があり、手間がかかるのではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、GmailでJPGファイルを受信すると、自動でRPAがオンラインツールを操作しjpg to ico変換を行い、指定のGoogle Driveに格納します。この一連の作業を自動化することで、手作業による変換と保存の手間を省くことが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Webサイトのファビコン作成で、JPGからICOへの変換を手作業で行っているWeb担当者の方
・Gmailで受け取った画像ファイルを、都度ICO形式に変換して管理しているデザイナーの方
・複数の画像形式の変換・管理業務を効率化したいと考えているチームリーダーの方

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

ステップ1:GmailとGoogle Driveをマイアプリ連携

それぞれのアプリをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます!

【Gmailのマイアプリ連携】

Yoom画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をクリックします。

以下の画面が表示されたら、検索欄からGmailを検索するか、一覧から探してください。

次の画面で、「Sign in with Google」を押下します。

アカウント選択画面になるので、今回連携したいアカウントをクリックします。

画面が遷移したら、「次へ」をクリックします。

続いて、以下の画面でYoomがアクセスできる情報の選択を求められるので「すべて選択」をクリックし、「続行」をクリック。

以上で、Gmailのマイアプリ連携は完了です!

【Google Driveのマイアプリ連携】

先ほどと同様に「マイアプリ」をクリックし、画面右の「新規接続」をクリックしましょう。
検索窓にGoogle Driveと入力し、Google Driveを選択。

次の画面で、赤枠部分の「Sign with Google」を押下してください。

以下の画面が表示されたら、ログインするアカウントをクリックします。

こちらの画面が表示されたら、「次へ」を押下しましょう。

「続行」をクリックしたら、Google Driveのマイアプリ連携が完了です!

マイアプリ一覧に各アプリのアイコンが表示されていることを確認後、次のステップに進みましょう!

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから、フローの作成に入ります!
Yoomのテンプレートを利用することで簡単に業務の自動化を実現できます。まずは、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。


■概要
Webサイトのファビコン作成などで、JPG画像をICO形式に変換する作業は、都度オンラインツールを探して手作業で行う必要があり、手間がかかるのではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、GmailでJPGファイルを受信すると、自動でRPAがオンラインツールを操作しjpg to ico変換を行い、指定のGoogle Driveに格納します。この一連の作業を自動化することで、手作業による変換と保存の手間を省くことが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Webサイトのファビコン作成で、JPGからICOへの変換を手作業で行っているWeb担当者の方
・Gmailで受け取った画像ファイルを、都度ICO形式に変換して管理しているデザイナーの方
・複数の画像形式の変換・管理業務を効率化したいと考えているチームリーダーの方

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
コピーしたテンプレートは、マイプロジェクト一覧から確認できます。

ステップ3:Gmailのトリガー設定

最初の設定です!
ここからは、「GmailでJPGを受信したら、RPAでICOに変換してGoogle Driveに格納する」フローを設定していきます。
「特定のラベルのメールを受信したら」をクリックしましょう!

タイトルと連携するアカウント情報を設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

次の画面で、「トリガーの起動時間」を設定します。
5分・10分・15分・30分・60分から選択してください。基本的には最短の時間を設定しておくのがおすすめです!

プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意下さい。

次に、「ラベル」を設定します。
今回は、特定のラベルがついたメールの受信がトリガーになので、Gmailの画面に移りラベルを作成しましょう!
作成方法は、公式HPを参考にしてください。
※今回はテスト操作のため、赤枠のラベルを作成しました。以下のメールを受信した想定で進めていきます!

Gmailの設定が完了したら、入力欄をクリックして表示される「候補」から該当のラベルを選択します。

JPGファイルを添付したメールを送信後、「テスト」をクリックしましょう!
テストが成功すると、アウトプットが表示されます。
※表示されたアウトプットは、次の設定で活用できます。

ここまで設定できたら「保存する」をクリックして、トリガー設定は完了です。

ステップ4:ブラウザを操作する設定

以下の赤枠をクリックしましょう!

[注意事項]

  • ブラウザを操作するオペレーションは、サクセスプランだけで使える機能です。フリープラン・ミニプラン・チームプランで設定しているフローボットでブラウザ操作を行おうとするとエラーになるのでご注意ください。 
  • サクセスプランなどの有料プランには、2週間の無料トライアルがあり、期間中は有料プランで使えるアプリやブラウザ操作のオペレーションも試せます。 
  • ブラウザを操作するオペレーションの設定手順に困ったときは、こちらもチェックしてください。

ブラウザを操作するオペレーション設定では事前準備が必要です。
まずは、こちらから「Yoom ブラウザ操作オペレーション 設定ツール」というChrome拡張機能を追加してください。
そのあと、右上の設定から「拡張機能を管理」をクリックし、シークレットモードの設定を行います。

表示された画面で「Yoom ブラウザ操作オペレーション 設定ツール」の詳細をクリックしてください。
「シークレットモードでの実行を許可する」をオンにしましょう!

Yoomの画面に戻り、ブラウザ操作の詳細を設定します。こちらのヘルプページを参照して、設定を行ってください。

「1.URLにアクセス」では対象のURLを入力して「保存する」をクリックします。これにより、Yoomが自動でブラウザを開いて指定したWebページにアクセスします。
※下図は操作例として「https://convertio.co/ja/jpg-ico/」を使用しています。自社サイトなどのURLにカスタマイズしたうえでご利用ください。

他の工程もアクションを設定できたら「保存」をしてください。

「テスト」をクリックしましょう!
テストに成功すると、アウトプットが表示されます。
アウトプットはこの後の設定で活用するので、間違いがないか確認してください。

※アウトプットに表示された「ファイル」にカーソルを合わせると、ICOファイルのダウンロードが可能です。

ここまで確認ができたら「保存する」でRPA機能の設定は完了です。

ステップ5:Google Driveにファイルをアップロードする設定

いよいよ最後の設定です!赤枠部分をクリックしましょう。

タイトルと連携するアカウント情報を設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

次の画面で、必須項目を設定しましょう!

  • 格納先のファイルID:入力欄をクリックして表示される「候補」から引用して設定します。

  • ファイル名:任意の名称に設定してください。
    ※以下のように、アウトプットを引用して設定も可能です。

  • ファイルの添付方法:「取得した値を使用する」を選択
  • ファイル:「ファイル」を選択

入力が完了したら「テスト」→「保存する」をクリックします。
アウトプットが表示されたら、Google Driveの画面に移り、確認しましょう!


無事に、ICOファイルに変換されたファイルがアップロードされました。


以上で、「GmailでJPGを受信したら、RPAでICOに変換してGoogle Driveに格納する」フローボットの設定が完了です!お疲れ様でした。

ステップ6:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

フロー画面に戻り、以下のようなメニューが表示されていれば、フローの設定は完了です!
早速フローを起動させる場合は、「トリガーをON」をクリックしましょう。

あとで起動させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

Google Driveを活用した自動化例

Yoomでは、Google Driveと連携したさまざまな自動化を簡単に実現できます。

たとえば、Google Driveに格納されたPDFや画像ファイルをOCRで読み取り、内容をGoogle スプレッドシートに追加する作業の自動化が可能です。さらに、処理完了後にSlackやGoogle Chatに通知を送ることで、情報共有をスムーズに進められます。

ここでは、Google Driveを起点とした便利な自動化テンプレートをいくつかご紹介します。


Google Driveに格納されたPDFファイルを画像解析し、Googleスプレッドシートのデータベースへ追加およびSlackに通知するフローです。

■概要
・Google Driveに格納されたPDFファイルを画像解析し、データベースへ追加およびチャットへの通知を行います。
・途中に担当者依頼を加えることで、より確実なデータ追加を可能にしています。

■事前準備
・Yoomデータベースに追加したいPDF内の情報の列名を予め設定します。
※列名とは、このような項目を指します。「会社名」「氏名」「メールアドレス」 etc

■作成方法
①トリガーからアプリトリガーを選択し、Google Driveを選びます。
②特定のフォルダにファイル・フォルダが格納されたアクションを選択し、次のページで起動間隔と対象のフォルダIDを設定します。
③一度指定したフォルダに取得したい形式と同様のPDFをテストで格納し、Yoomに戻ってトリガーテストを行い取得を確認したら保存します。
④トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogle Driveを選択します。
⑤画像ファイル・PDFファイルをダウンロードするアクションを設定し、次のページでファイルIDの欄をクリックして表示されたアウトプットからトリガーを選択し、トリガーで取得しているファイルIDを{{ファイルID}}のように埋め込みます。このようにすることで、取得したファイルIDをそのまま動的に使用できます。
※アウトプットを使って動的に値を変更する点についてはこちらを参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
⑥+マークを押し、画像・PDFから文字を読み取るオペレーションを選択します。
⑦アクションから画像・PDFファイルを読み取るを選択し、次に進みます。
⑧ファイルの添付方法で、「取得した値を使用」を選択し、候補から⑤で取得したファイルを設定します。
⑨追加で抽出したい項目に、そのPDF上から取得した文字列の項目名を入力します。
※ファイル全体の文字列や複数行などの、複雑な取得はAIの仕様上うまく作動しない場合がありますので、ご注意ください。
※詳細の設定方法はこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8679686
⑩テストを行い、値が取得できたか確認して保存します。
⑪+マークを押し、担当者へ対応を依頼するオペレーションを選択します。
⑫任意の担当者を設定し、メッセージ欄をクリックして、⑩のテストで取得した値を{{●●}}のようにそのまま埋め込みます。このようにすることで、⑤と同様に取得した値をそのまま担当者依頼に表示させることができます。
⑬フォームを追加をクリックし、項目に⑩で取得した項目名をそのまま入力します。このようにすることで、⑩で取得したアウトプットをそのまま引き継ぐor担当者が修正した値を使用するといったアウトプットの引き継ぎを行う事が可能です。
※アウトプット引き継ぎについてはこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6780877
⑭+マークを押し、データベースを操作するからYoomを選択後、事前に用意したテーブルを選択して、レコードを追加アクションを設定します。
⑮次のページで事前に設定した列名が表示されるので、各列名の欄をクリックし、⑬の担当者へ対応を依頼するオペレーションで取得した項目をそれぞれ対応した列名のところに入力します。
⑯+マークを押し、アプリと連携するからLINE WORKSを選択してトークルームにメッセージを送信アクションを選びます。
⑰次のページで、BotIDやトークルームIDを設定し、メッセージ内容に任意の内容を設け設定完了です。
※LINE WORKSの詳細設定はこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6228178

Google Driveに格納されたファイルをAI-OCRで読み取り、Googleスプレッドシートのデータベースに格納してGoogle Chatに通知するフローです。

■概要
このワークフローでは、Google Driveに格納された書類を、AIでコンプラチェックを行いSlackに通知することが可能です。これにより、業務効率の向上とコンプライアンス遵守の強化が期待できます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを活用して大量の書類を管理しており、コンプライアンスチェックに課題を感じている企業の総務・法務担当者の方
・AIを取り入れて業務の効率化を図りたいと考えているIT担当者やシステム管理者の方
・Slackを日常的に使用しており、迅速な情報共有を実現したいチームリーダーやプロジェクトマネージャーの方
・コンプライアンス遵守に厳しい業界で働いており、チェック業務の自動化を検討している企業の経営者の方

■注意事項
・Google Drive、SlackとYoomをそれぞれ連携してください。
・OCRするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプラン・サクセスプラン・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
このワークフローでは、Google Driveに保存された領収書をOCR技術で自動的に読み取り、必要な情報をGoogle スプレッドシートに追加することが可能です。この自動化によって、領収書管理がスムーズになり時間と労力を節約できます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・領収書のデジタル管理を進めたい経理担当者の方
・Google DriveとGoogle スプレッドシートを日常的に使用している方
・手作業での領収書データ入力に時間を取られている企業やチーム
・業務効率化を目指し、OCR技術を導入したいと考えている方
・領収書のデータを一元管理し、アクセスしやすくしたい方

■注意事項
・Google Drive、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

まとめ

JPGからICOへのファイル変換とそれに伴う保存作業を自動化することで、これまで手作業で行っていたファイル形式の変換とアップロード作業から解放され、ヒューマンエラーのリスクもなくなります。

これにより、デザイナーやWeb担当者はアイコン作成後の管理に手間をかけることなく、よりクリエイティブな業務やサイト改善といったコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
a.sugiyama
a.sugiyama
これまでの業務経験を通じて「もっと効率的に進められたら…」と感じたことを活かし、役立つコンテンツをお届けします。 Yoomの魅力をたくさんの人に届けられるよう、わかりやすく発信していきます!
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