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【ノーコードで実現】Microsoft ExcelファイルをCSVに自動変換する方法
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2025-10-23

【ノーコードで実現】Microsoft ExcelファイルをCSVに自動変換する方法

k.hieda
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「大量のMicrosoft Excelファイルを一つ一つCSV形式に変換するのが面倒…」
「定期的に発生するMicrosoft ExcelからCSVへの変換作業に時間がかかりすぎている…」
このように、Microsoft ExcelファイルのCSV変換に関する手作業に、手間や時間的な限界を感じていませんか?

もし、特定のフォルダにMicrosoft Excelファイルが追加されたタイミングで、自動的にCSVファイルへと変換される仕組みがあれば、こうした繰り返しの変換作業から解放され、より分析やデータ活用といった本来注力すべき業務に時間を使うことができるようになります!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、特別な知識も必要ないので、ぜひこの機会にファイル変換の自動化を導入して、日々の業務をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはMicrosoft ExcelファイルをCSVに自動変換する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
「Google DriveにMicrosoft Excelのファイルがアップロードされたら、CSVファイルに変換する」ワークフローは、ファイル管理を効率化し、データ活用をサポートする業務ワークフローです。
Yoomを活用することで、手動変換の手間を省き、スムーズなデータ処理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveで頻繁にファイルを整理・共有しているビジネスユーザーの方
・Google Drive上でMicrosoft Excelファイルを多用し、CSV形式への変換作業を自動化したい方
・データの一貫性を保ちつつ、効率的なファイル管理を目指しているチームリーダーの方
・繰り返し行うファイル変換作業の時間短縮を図りたい事務担当者の方

■注意事項
・Google DriveとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Microsoft ExcelファイルをCSVに自動変換する方法

普段行っているMicrosoft ExcelファイルからCSVファイルへの変換作業を自動化する方法を、具体的なテンプレートを使ってご紹介!
変換後のファイルを様々なツールに通知・共有するフローも自動化できるので、業務効率の向上に期待できるでしょう。
ストレージサービスへの保存や、チャット・メールでの通知など、変換後のファイル活用方法に応じた連携パターンがありますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてくださいね!

ストレージサービスにCSVファイルを保存する

指定のストレージサービスにMicrosoft Excelファイルがアップロードされた際に、自動でCSVファイルに変換し、別のストレージサービス(または同じサービス内の別フォルダ)に保存することができるので、変換後のファイル管理もスムーズに行え、データ整理の手間を削減できます!


■概要
「Google DriveにMicrosoft Excelのファイルがアップロードされたら、CSVファイルに変換する」ワークフローは、ファイル管理を効率化し、データ活用をサポートする業務ワークフローです。
Yoomを活用することで、手動変換の手間を省き、スムーズなデータ処理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveで頻繁にファイルを整理・共有しているビジネスユーザーの方
・Google Drive上でMicrosoft Excelファイルを多用し、CSV形式への変換作業を自動化したい方
・データの一貫性を保ちつつ、効率的なファイル管理を目指しているチームリーダーの方
・繰り返し行うファイル変換作業の時間短縮を図りたい事務担当者の方

■注意事項
・Google DriveとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Google DriveにMicrosoft Excelのファイルがアップロードされたら、CSVファイルに変換しDropboxに格納する」ワークフローは、ファイル管理とデータ変換の作業を効率化する業務ワークフローです。
Microsoft ExcelファイルがGoogle Driveに保存された際に自動的にCSV形式へ変換し、Dropboxに安全に保管することで、異なるプラットフォーム間でのデータ活用がスムーズになります。
このワークフローを活用すれば、手動での変換や転送作業を削減し、業務の効率化を図ることができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google DriveとDropboxを日常的に利用しているビジネスユーザーの方
・Microsoft ExcelのデータをCSV形式で他のシステムやアプリに取り込みたいと考えている方
・データ変換作業を自動化し、作業効率を向上させたいIT担当者の方
・複数のSaaSアプリ間でデータを一元管理したい企業の方
・定期的にMicrosoft Excelファイルを共有・保存し、CSV形式での活用を必要としているチームのリーダーの方

■注意事項
・Google Drive、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

変換したCSVファイルをチャットツールに送信する

ストレージサービスにアップロードされたMicrosoft ExcelファイルをCSVに変換し、そのファイルをSlackやDiscordなどのチャットツールへ自動で送信できるので、変換完了の通知やチーム内でのファイル共有が迅速に行え、コミュニケーションロスを防ぎます!


■概要
Google DriveにMicrosoft Excelのファイルがアップロードされると、自動的にCSVファイルに変換し、Discordに送信するワークフローです。
YoomのAPI連携やRPA機能を活用することで、手作業の手間を省き、効率的なデータ共有を実現します。
Microsoft ExcelからCSVへの変換作業を自動化し、スムーズな情報共有をサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google DriveでMicrosoft Excelファイルを管理しているビジネスユーザーの方
・CSVデータをDiscordでチームと共有したい方
・データ変換作業を自動化して業務効率を向上させたい方
・YoomのAPI連携やRPA機能を活用したいIT担当者の方
・手動でのCSV変換に時間を取られている方

■注意事項
・Google Drive、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

変換したCSVファイルをメールで送信する

ストレージサービス上のMicrosoft ExcelファイルをCSVに変換した後、GmailやOutlookなどのメールツールを通じて関係者に自動で送信できるので、定期的なレポート配布やデータ共有の手間を削減し、タイムリーな情報提供の実現をサポートします!


■概要
「Google DriveにMicrosoft Excelのファイルがアップロードされたら、CSVファイルに変換しGmailに送信する」ワークフローは、ファイル管理からデータ共有までをスムーズに行うための自動化プロセスです。
このワークフローを利用すれば、ファイルがGoogle Driveにアップロードされると自動的にCSV形式に変換され、指定されたGmailアドレスに送信されるため、作業効率が向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google DriveにMicrosoft Excelファイルを頻繁にアップロードし、データ共有が必要なビジネスユーザー
・手動でのMicrosoft ExcelからCSVへの変換作業に時間を取られているオフィスワーカー
・データの自動変換とメール送信を一連の流れで管理したいIT担当者
・チームメンバー間でスムーズに情報を共有したいプロジェクトリーダー
・日常業務の効率化を図り、生産性向上を目指す経営者

■注意事項
・Google Drive、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Google DriveにMicrosoft Excelのファイルがアップロードされたら、CSVファイルに変換しOutlookに送信する」ワークフローは、ファイル管理とメール配信を自動化する業務ワークフローです。
日々大量のMicrosoft Excelデータを扱う業務では、手作業による変換やメール送信が煩雑になりがちですが、このワークフローを利用することで、効率的にデータ処理と共有が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveに定期的にMicrosoft Excelファイルをアップロードし、データをCSV形式で共有したいビジネスユーザーの方
・Microsoft ExcelからOutlookへのデータ送信作業を自動化して、手間を削減したいオフィスワーカーの方
・複数のSaaSアプリを連携させて業務効率を高めたいIT担当者の方
・データ変換やメール送信にかかる時間を短縮し、他の重要な業務に集中したいチームリーダーの方
・定型業務の自動化で作業ミスを減らし、安定した業務運営を目指す経営者の方

■注意事項
・Google Drive、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Microsoft ExcelファイルをCSVに自動変換するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、「Google DriveにExcelファイルがアップロードされた際に、自動でCSVファイルに変換する」フローの作成手順を解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:Microsoft ExcelGoogle Drive

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • Google Driveのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Google Driveのトリガー設定とファイル変換アクションの設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
「Google DriveにMicrosoft Excelのファイルがアップロードされたら、CSVファイルに変換する」ワークフローは、ファイル管理を効率化し、データ活用をサポートする業務ワークフローです。
Yoomを活用することで、手動変換の手間を省き、スムーズなデータ処理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveで頻繁にファイルを整理・共有しているビジネスユーザーの方
・Google Drive上でMicrosoft Excelファイルを多用し、CSV形式への変換作業を自動化したい方
・データの一貫性を保ちつつ、効率的なファイル管理を目指しているチームリーダーの方
・繰り返し行うファイル変換作業の時間短縮を図りたい事務担当者の方

■注意事項
・Google DriveとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:Google Driveのマイアプリ連携

ここでは連携するアプリ情報をYoomに登録する設定を行います。
事前にマイアプリ登録を済ませておくことで、後のフローの設定がスムーズになりますよ!

基本的な設定方法を解説しているナビがありますので、まずはこちらをご覧ください。

 

それではさっそく、今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法について解説していきます。
Yoomのワークスペースにログイン後、マイアプリ画面で「+新規接続」をクリックしましょう。

Yoomで使えるアプリ一覧が表示されます。検索窓から今回連携するアプリを検索し、マイアプリ登録を進めてください。

Google Drive

こちらの画面が表示されたらGoogle アカウントにサインインするボタンから連携に進みます。

次の画面から、連携するメールアドレスとパスワードを入力します。

ログインができたら、権限の付与を進めてください。

 

権限の付与を行うとマイアプリ登録完了です。

ステップ2:テンプレートをコピー

マイアプリ連携が完了したら、フローボットテンプレートの設定に進みます。下のバナーからテンプレートのコピーに進んでくださいね。


■概要
「Google DriveにMicrosoft Excelのファイルがアップロードされたら、CSVファイルに変換する」ワークフローは、ファイル管理を効率化し、データ活用をサポートする業務ワークフローです。
Yoomを活用することで、手動変換の手間を省き、スムーズなデータ処理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveで頻繁にファイルを整理・共有しているビジネスユーザーの方
・Google Drive上でMicrosoft Excelファイルを多用し、CSV形式への変換作業を自動化したい方
・データの一貫性を保ちつつ、効率的なファイル管理を目指しているチームリーダーの方
・繰り返し行うファイル変換作業の時間短縮を図りたい事務担当者の方

■注意事項
・Google DriveとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

下のポップアップが表示されたら「OK」をクリックして設定をスタート!

コピーしたテンプレートは、マイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセス可能です。

ステップ3:アプリトリガー「特定のファイルが作成または更新されたら」

テンプレートの1つ目の工程をクリックし、フローボットのトリガー(起点)を設定します。
この工程は、定期間隔でフローボットを起動させ、新しく追加されたファイルを検知する設定を行います。

(1/2)連携アカウントとアクションを選択

この画面では、以下の項目が設定済みです。

  • タイトル
  • アプリ
  • Google Driveと連携するアカウント情報
  • トリガーアクション

内容の確認ができたら、次へをクリックして進みましょう。

(2/2)アプリトリガーのAPI接続設定

  • トリガー起動間隔
    フローの起動間隔を選択します。起動間隔は、5分・10分・15分・30分・60分から選べますが、基本的にはプランの最短時間をおすすめします!
    ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が異なりますのでご注意ください。

  • フォルダID
    事前にGoogle Drive上にフォルダを2つ作成しておいてください。1つは新しいファイル(Microsoft Excel)を検知する用のフォルダ、もう1つはCSVを格納するフォルダです。
    まずMicrosoft Excelを検知するフォルダを指定します。編集欄をクリックするとプルダウンメニューが表示されます。その中に、候補のフォルダ名が表示されるので、選択してください。選択するとIDが引用されます。

  • ファイル名
    事前設定でMicrosoft Excelの拡張子【.xisx】が指定されています。追加の操作は不要です。
    ※「.xlsx」の拡張子を持つファイルを対象にするため。

テストの前に

指定したフォルダの中に、テスト用のMicrosoft Excelデータを格納しておいてください。テストでは、このデータを検知します。
格納ができたら、テストボタンをクリックします。成功すると、以下のような内容が表示されます。

YoomとGoogle Driveが正常に動作しました。という内容になっています。さらに、以下の項目・値が取得できます。

この「取得した値」は、後の工程で引用します。
保存するをクリックしましょう。

ステップ4:アプリと連携する「エクセルファイルをスプレッドシートに変換する」

テンプレートの2つ目をの工程をクリックします。
この工程では、前の工程で取得したMicrosoft ExcelデータをGoogle スプレッドシートに変換する設定を行います。

(1/2)連携アカウントとアクションを選択

この画面では、以下の項目が設定済みです。

  • タイトル(わかりやすい内容に任意で変更も可能)
  • アプリ
  • Google Driveと連携するアカウント情報
  • アクション

内容の確認ができたら、次へをクリックして進みましょう。

(2/2)詳細を設定

  • ファイルID
  • ファイル名
  • フォルダID
    事前設定で、前の工程で取得した値の引用コードが埋め込まれています。この引用コードは、編集欄をクリック>プルダウンメニュー>取得した値の中に格納されています。
    ※「ファイル名」には、加えたいテキストを任意で追加入力することも可能です。

指示文(編集欄の中にある←Google〜〜〜の文)は不要なので、削除します。
確認ができたらテストボタンをクリックしましょう。成功すると、変換したファイルIDが取得できます。

保存するをクリックして次の工程に進みましょう。

ステップ5:アプリと連携する「Google スプレッドシートをダウンロードする」

テンプレートの3つ目をクリックします。この工程では、前の工程で取得したファイルIDを用いて、変換したスプレッドシートをダウンロードする設定を行います。
【注意事項】

  • ダウンロードできるファイルの容量は最大300MBです。ただし、アプリの仕様によっては300MB未満になることがあるので、ご注意ください。
  • その他トリガーや各オペレーションで扱えるファイル容量の詳細については、【ファイルの容量制限について】もチェックしてみてください。


(1/2)連携アカウントとアクションを選択

この画面では、以下の項目が設定済みです。

  • タイトル
  • アプリ
  • Google Driveと連携するアカウント情報
  • アクション

次へをクリックします。

(2/2)API接続設定

  • ファイルID
    事前設定で前の工程で取得した変換したファイルIDの引用コードが埋め込まれています。追加操作は不要です。このコードも、編集欄をクリック>プルダウンメニュー の中に格納されています。

  • ファイルタイプ
    変換するファイルを選択します。事前設定でCSVが選択されているので、追加操作は不要です。ちなみに、選択肢は以下です。

設定を確認したら、テストボタンをクリックします。成功すると、変換されたCSVファイルが取得できます。
※現時点でファイル名が「Untitled」になっていますが、次のステップで変更できるため問題ありません。

保存するボタンをクリックします。

ステップ6:アプリと連携する「CSVファイルをアップロードする」

テンプレートの4つ目の工程をクリックします。この工程では、前の工程で取得したCSVファイルをGoogle Driveの任意のフォルダに格納する設定を行います。

(1/2)アクションを選択

この画面では、以下の項目が設定済みです。

  • タイトル
  • アプリ
  • Google Driveと連携するアカウント情報
  • アクション

次へをクリックします。

(2/2)詳細を設定

  • 格納先のフォルダID
    編集欄をクリックすると表示されるプルダウンメニューの中から選択します。

  • ファイル名
    任意の内容で設定できます。Microsoft Excelのファイル名を踏襲する場合は、一番最初に取得した値の引用コードを埋め込みます。拡張子(.csv)も追記してくださいね。

  • ファイルの添付方法
    事前設定済みのため、追加の操作は不要です。

確認ができたら、テストボタンをクリックします。成功すると、CSVが指定したフォルダにアップロードされます。

二重拡張子になっていますが、問題ありません。

保存するをクリックします。

ステップ7(最終):アプリトリガーをONにする

全ての工程が設定されると、設定完了のコンプリート画面が表示されます。

トリガーをONにして、フローボットを起動します。

トリガーのON/OFFは左上のトグルから切り替えが可能です。プログラミング不要で、フローボットの設定が簡単に完了しました。

トリガーが【ON】になると、各種通知の送信先を選択できるお知らせがポップアップされます。デフォルトでは登録しているメールへ通知ですが、普段使っているチャットアプリでも通知を受け取れて便利です。

Microsoft Excelを使ったその他の自動化例

Microsoft ExcelのデータをMicrosoft Teamsに通知可能です。
他のデータベースに追加されたデータをMicrosoft Excelに自動的に転記することもできます!


Backlogで課題が追加されたら、自動的にMicrosoft Excelのシートにも課題の内容を記載するフローボットです。Backlogの課題をMicrosoft Excelでも管理する際などにご利用ください。

■概要
「Microsoft SharePointでファイルが格納されたら、Microsoft Excelにファイル情報を追加する」フローは、ファイル管理とデータ整理を効率化する業務ワークフローです。
日々大量のファイルをSharePointに保存する際、各ファイルの情報をMicrosoft Excelに手動で入力するのは時間と手間がかかります。
このワークフローを利用すれば、Microsoft SharePointに新しいファイルが保存された瞬間に自動でMicrosoft Excelにファイル情報が書き込まれ、データ管理がスムーズになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft SharePointを活用して大量のファイルを管理しているIT担当者の方
・ファイル情報をMicrosoft Excelに手動で入力する作業に時間を取られているビジネスユーザー
・データの一貫性と正確性を保ちつつ、業務効率を向上させたいチームリーダー
・Microsoft Excelへのデータ書き込み作業を自動化したい経営者の方
・Yoomを活用して業務ワークフローを最適化したい方

■注意事項
・Microsoft SharePoint、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

HubSpotでコンタクトが作成されたらMicrosoft Excelに追加するフローです。

Jotformに新しい回答が送信されたら、Microsoft Excelのレコードに回答内容を追加するフローです。

STORES予約で予約登録されたら、Microsoft Excelに追加するフローです。

Notionのデータベースにタスクが追加されたら、Microsoft Excelの任意のシートにも登録するフローです。

Salesforceの商談情報が登録されたら、Microsoft Excelに商談情報を追加するフローボットです。

Outlookに新しいメールが届いたら、Microsoft Excelにレコードを追加するフローです。

アンケートフォームに新しい回答があったら、Microsoft Excelに回答内容を追加してMicrosoft Teamsに通知するフローです。

■概要
指定日時にMicrosoft Excelから予算を取得してPDF発行後、Outlookで送付するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。‍‍

■このテンプレートをおすすめする方
・予算の使用状況を定期的にPDF化し関係者と共有している方
・予算情報をPDFとしてまとめる作業に時間がかかっている方
・PDFの発行やOutlookによるメール送付の作業を効率化したい方‍

■注意事項
・Microsoft Excel、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

まとめ

Microsoft ExcelからCSVへのファイル変換作業を自動化することで、これまで手作業で行っていた単純な変換の手間や時間を大幅に削減し、ファイル形式の指定ミスや変換漏れといったヒューマンエラーを防ぐことができます。
これにより、データ処理の効率が向上し、空いた時間をデータの分析や活用といった、より付加価値の高いコア業務に集中させることが可能になるでしょう。

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツールYoomを使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面上の指示に従って直感的な操作で簡単にファイル変換のフローを構築できますよ!
もしMicrosoft Excel・CSV変換の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひYoomアカウントの無料登録をして、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

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よくあるご質問

Q:数万行あるような大容量ファイルも変換できますか?

A:

ファイルの内容や構成にもよりますが、数万行のデータであっても300MB以下であれば変換は可能ですが、あくまでもファイルサイズが基準となるためご注意ください。

《参考》ファイルの容量制限について

Q:変換後のファイル名に日付などを自動で付けられますか?

A:

はい、できます。入力欄をクリックして表示される「日付」タブから、フローボットを起動した日を起点とした「今日」や「翌日」など、日付を自動で付けることが可能です。

また日付の表示形式も4種類から選択できるので、お好みで設定してみてくださいね!

Q:変換に失敗した場合、通知は来ますか?

A:

Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に、変換が失敗していることを知らせるメールが届きます。

メールには、エラーが起きている該当のオペレーションや詳細のリンクが記載されているので、まずは通知内容を確認しましょう。
再実行するには手動での対応が必要となりますが、連携がエラーになる原因は様々なため、エラー時の対応方法についてを参考に対応しましょう。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口もご活用ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
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この記事を書いた人
k.hieda
k.hieda
Webプランナー・ディレクター歴10年目。Web制作会社勤務時代は、クライアントへ改修と運用プランの提案と制作進行がメインでした。現在はパラレルワーカーです。Yoomのコンテンツ事業部でブログの制作、個人事業では企業の外部広報案件を受けています。民泊を始めるのでルーチンワーク効率化の徹底を目指しています!
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