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【ノーコードで実現】VOBファイルをMP4形式に自動で変換する方法
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2025-10-17

【ノーコードで実現】VOBファイルをMP4形式に自動で変換する方法

a.sugiyama
a.sugiyama

■概要
動画ファイルを受け取った際、VOBからMP4への変換(convert vob to mp4)を手作業で行うのは手間がかかる作業ではないでしょうか。特に、ファイルのダウンロード、変換サイトでの操作、そして再アップロードという一連のプロセスは時間もかかり、ミスの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、GmailでVOBファイルを受信すると、RPAが自動でMP4に変換しGoogle Driveへ格納するため、こうしたファイル変換に関わる定型業務を効率化することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・VOB形式の動画ファイルを扱うことが多く、MP4への変換(convert vob to mp4)作業を自動化したい方
・GmailやGoogle Driveを日常的に利用しており、ファイル管理をもっと効率的に行いたいと考えている方
・ファイル変換やアップロードといった手作業によるミスをなくし、業務の正確性を向上させたい方

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

「DVDから取り出したVOBファイルが再生できず、内容を確認できない…」
「毎回VOBファイルをMP4に変換するソフトを立ち上げるのが手間で、他の業務が滞ってしまう…」

このように、特定形式の動画ファイルの変換作業に時間や手間を取られていませんか?

もし、VOBファイルを受け取ったり、保存したりしたタイミングで、自動的に汎用性の高いMP4形式へ変換される仕組みがあれば、ファイル形式を気にせず内容を確認できるようになります。これなら変換にかかっていた時間も、他の重要な業務に充てられますよね。

今回ご紹介する自動化の設定はノーコードで簡単に始められ、手間や時間もかかりません。ぜひ自動化を導入してみてください!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはVOBファイルをMP4に自動変換する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
動画ファイルを受け取った際、VOBからMP4への変換(convert vob to mp4)を手作業で行うのは手間がかかる作業ではないでしょうか。特に、ファイルのダウンロード、変換サイトでの操作、そして再アップロードという一連のプロセスは時間もかかり、ミスの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、GmailでVOBファイルを受信すると、RPAが自動でMP4に変換しGoogle Driveへ格納するため、こうしたファイル変換に関わる定型業務を効率化することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・VOB形式の動画ファイルを扱うことが多く、MP4への変換(convert vob to mp4)作業を自動化したい方
・GmailやGoogle Driveを日常的に利用しており、ファイル管理をもっと効率的に行いたいと考えている方
・ファイル変換やアップロードといった手作業によるミスをなくし、業務の正確性を向上させたい方

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

VOBファイルをMP4に自動変換する連携する方法

普段お使いの様々なツールを起点として、VOBファイルを自動でMP4形式に変換する方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します!
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

メールツールで受信したVOBファイルをMP4に変換する

GmailなどのメールツールでVOBファイルを受信したタイミングで、自動でMP4形式に変換できます。

メールで受け取った動画ファイルもすぐに確認できて便利です!


■概要
動画ファイルを受け取った際、VOBからMP4への変換(convert vob to mp4)を手作業で行うのは手間がかかる作業ではないでしょうか。特に、ファイルのダウンロード、変換サイトでの操作、そして再アップロードという一連のプロセスは時間もかかり、ミスの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、GmailでVOBファイルを受信すると、RPAが自動でMP4に変換しGoogle Driveへ格納するため、こうしたファイル変換に関わる定型業務を効率化することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・VOB形式の動画ファイルを扱うことが多く、MP4への変換(convert vob to mp4)作業を自動化したい方
・GmailやGoogle Driveを日常的に利用しており、ファイル管理をもっと効率的に行いたいと考えている方
・ファイル変換やアップロードといった手作業によるミスをなくし、業務の正確性を向上させたい方

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

フォームで送信されたVOBファイルをMP4に変換する

GoogleフォームなどのフォームツールにVOBファイルが送信されたタイミングで、自動でMP4形式に変換できます。

動画ファイルの収集と形式の統一が同時に行えます。


■概要
動画ファイルのフォーマット変換、特にVOBファイルをMP4に変換する作業に手間を感じていませんか。手作業での変換やクラウドストレージへのアップロードは、時間がかかるだけでなく、ファイル管理も煩雑になりがちです。このワークフローを活用すれば、Googleフォームへのファイル送信をトリガーに、RPA機能が自動でファイルをMP4に変換し、指定のDropboxフォルダへ格納します。ファイル形式の変換から格納までの一連の流れを自動化し、業務を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・定期的にVOBをMP4に変換(convert vob to mp4)する手作業をなくしたいと考えている方
・Googleフォームで受け取った動画ファイルをDropboxで一元管理している方
・ファイル形式の変換やアップロードといった定型業務を自動化したいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、Dropbox、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

チャットツールに投稿されたVOBファイルをMP4に変換する

SlackなどのチャットツールにVOBファイルが投稿されたタイミングで、自動でMP4形式に変換できます。

チーム内での動画共有や確認がよりスムーズになります。


■概要
動画ファイルには様々な形式があり、共有相手の環境によっては再生できないVOBファイルなどを送ってしまい、確認に手間取った経験はありませんか。特に、急いでいる時に手作業でファイルをMP4に変換(convert vob to mp4)するのは手間がかかる作業です。このワークフローを活用すれば、SlackにVOBファイルが投稿されるだけで、RPAがオンラインツールを操作して自動でMP4に変換し、指定のOneDriveフォルダに格納するため、ファイル形式を意識することなくスムーズな共有が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・手作業でのファイル変換に時間を取られており、convert vob to mp4などの定型業務を自動化したいと考えている方
・Slackで受け取ったVOBファイルを、OneDriveで管理するために都度変換・保存しているチームの方
・動画ファイルのフォーマット変換と共有フローを自動化し、チーム全体の業務を効率化したい方

■注意事項
・SlackとOneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

メールで受信したVOBファイルをMP4に変換するフローを作ってみよう

それでは、GmailでVOBファイルを受信したら、RPA機能を使って自動でMP4に変換し、Google Driveに保存するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていきます。まだアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • GmailとGoogle Driveのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Gmailのトリガー設定とRPA・Google Driveのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

■概要
動画ファイルを受け取った際、VOBからMP4への変換(convert vob to mp4)を手作業で行うのは手間がかかる作業ではないでしょうか。特に、ファイルのダウンロード、変換サイトでの操作、そして再アップロードという一連のプロセスは時間もかかり、ミスの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、GmailでVOBファイルを受信すると、RPAが自動でMP4に変換しGoogle Driveへ格納するため、こうしたファイル変換に関わる定型業務を効率化することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・VOB形式の動画ファイルを扱うことが多く、MP4への変換(convert vob to mp4)作業を自動化したい方
・GmailやGoogle Driveを日常的に利用しており、ファイル管理をもっと効率的に行いたいと考えている方
・ファイル変換やアップロードといった手作業によるミスをなくし、業務の正確性を向上させたい方

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

ステップ1:GmailとGoogle Driveをマイアプリ連携

GmailとGoogle DriveをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます!

【Gmailのマイアプリ連携】

Yoomにログインしたあと「マイアプリ」をクリックし、画面右の「新規接続」を選択しましょう。

検索窓にGmailと入力し、アイコンを選択します。

以下の画面が表示されたら、「Sign in with Google」を押します。

アカウント選択画面になるので、今回連携したいアカウントをクリックします。

画面が遷移したら、「次へ」をクリックし、以下の画面でYoomがアクセスできる情報の選択を求められるので「すべて選択」をクリックします。

チェックボックスに青いチェックが入ったら、ページ下部の「続行」を選択します。

以上で、Gmailのマイアプリ連携は完了です!

【Google Driveのマイアプリ連携】

先ほどと同様に「マイアプリ」をクリックし、画面右の「新規接続」からGoogle Driveを検索しましょう。

次の画面で、赤枠部分の「Sign with Google」を押下してください。

以下の画面が表示されたら、ログインするアカウントをクリック。

こちらの画面が表示されたら、「次へ」をクリックしましょう。

「続行」をクリックしたら、Google Driveのマイアプリ連携が完了です!

マイアプリ一覧に各アプリのアイコンが表示されていることを確認後、次のステップに進みましょう!

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから、フローを作っていきましょう!
テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。


■概要
動画ファイルを受け取った際、VOBからMP4への変換(convert vob to mp4)を手作業で行うのは手間がかかる作業ではないでしょうか。特に、ファイルのダウンロード、変換サイトでの操作、そして再アップロードという一連のプロセスは時間もかかり、ミスの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、GmailでVOBファイルを受信すると、RPAが自動でMP4に変換しGoogle Driveへ格納するため、こうしたファイル変換に関わる定型業務を効率化することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・VOB形式の動画ファイルを扱うことが多く、MP4への変換(convert vob to mp4)作業を自動化したい方
・GmailやGoogle Driveを日常的に利用しており、ファイル管理をもっと効率的に行いたいと考えている方
・ファイル変換やアップロードといった手作業によるミスをなくし、業務の正確性を向上させたい方

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

以下の表示が出たら、テンプレートのコピー成功です。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3:Gmailのトリガー設定

最初の設定です!
ここからは、「GmailでVOBを受信したら、RPAでMP4に変換してGoogle Driveに格納する」フローボットを設定していきます。
「特定のラベルのメールを受信したら」をクリックしましょう!

クリックすると、以下の画面に移ります。下記の内容を確認後、「次へ」をクリックしましょう!

  • タイトル:任意で修正
  • 連携するアカウント:合っているかを確認
  • アクション:「特定のラベルのメールを受信したら」を選択

次に、API接続設定をします。

今回のフローでは、特定のラベルがついたメールがトリガーになるため、ラベル作成がまだの方はGmailで設定しておきましょう!作成方法は、公式HPを参考にしてください。
例として、テスト操作のために赤枠のラベルを作成しました。

Yoomの画面に戻り、必須項目を設定しましょう!

  • トリガーの起動時間:5分・10分・15分・30分・60分から選択します。基本的には最短の時間を設定しておくのがおすすめです。
    プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意下さい。
  • ラベル:入力欄をクリックして表示される「候補」から先ほど作成したラベルを選択。

VOBファイルを添付したメールを送信後、「テスト」をクリックしましょう!テストが成功すると、以下の画像のようなアウトプットが表示されます。
※表示されたアウトプット(取得した値)は、次の設定で活用できます。

確認できたら「保存する」をクリックします。以上で、トリガー設定は完了です!

ステップ4:ブラウザを操作する設定

以下の赤枠をクリックしましょう!

[注意事項]

  • ブラウザを操作するオペレーションは、サクセスプランだけで使える機能です。フリープラン・ミニプラン・チームプランで設定しているフローボットでブラウザ操作を行おうとするとエラーになるのでご注意ください。 
  • サクセスプランなどの有料プランには、2週間の無料トライアルがあり、期間中は有料プランで使えるアプリやブラウザ操作のオペレーションも試せます。 
  • ブラウザを操作するオペレーションの設定手順に困ったときは、こちらもチェックしてください。

まずは、こちらから「Yoom ブラウザ操作オペレーション 設定ツール」というChrome拡張機能を追加してください。
その後、右上の設定から「拡張機能を管理」をクリックし、シークレットモードの設定を行います。

表示された画面で「Yoom ブラウザ操作オペレーション 設定ツール」の詳細をクリックしてください。
「シークレットモードでの実行を許可する」をオンにしましょう。

続いて、Yoomの画面に戻り、ブラウザ操作の詳細を設定します。なお、「タイトル」は必要に応じて変更してくださいね。

「1.URLにアクセス」では対象のURLを入力して「保存する」をクリックしてください。今回は操作例として、以下のサイトを使用しています。用途や社内ルールなどに応じてURLをカスタマイズして使ってください。
また、アクション名は任意の名称を設定してください。

こちらのヘルプページを確認し、各工程の設定を行ってください。すべての設定が終わったら「テスト」をクリックします。

テストに成功すると、「アウトプット」が表示されます。アウトプットはこの後の設定で活用するので、間違いがないか確認してください。
※アウトプットに表示された「ファイル」にカーソルを合わせると、MP4ファイルのダウンロードが可能です。

最後に、「保存する」をクリックしましょう。以上で、ブラウザを操作する設定が完了です!

ステップ5:ファイルをアップロードする設定

いよいよ最後の設定です。赤枠部分をクリックしましょう!

以下の画面で、タイトルと連携するアカウント情報を設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

次の画面で、API接続設定を行います。必須項目を設定しましょう!

  • 格納先のファイルID:入力欄をクリックして表示される「候補」から設定します。

  • ファイル名:「取得した値」を引用して設定。

  • ファイルの添付方法:「取得した値」を使用する」を選択
  • ファイル:「ファイル」を選択

設定が完了したら、「テスト」をクリックしましょう!
テストが成功すると、アウトプットが表示されます。

Google Driveの画面に移り、確認しましょう!
無事に、MP4に変換されたファイルがアップロードされました。


確認後、Yoomの画面に戻り、「保存する」を押してください。
以上で、「GmailでVOBを受信したら、RPAでMP4に変換してGoogle Driveに格納する」フローボットの設定が完了です!お疲れ様でした。

ステップ6:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

フロー画面に戻り、以下のようなメニューが表示されていれば、フローの設定は完了です!
早速フローを起動させる場合は、「トリガーをON」をクリックしましょう。

あとで起動させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

Google Driveを活用した自動化例

Yoomでは、Google Driveに対応したさまざまな自動化をノーコードで手軽に実現できます。ここでは、Google Driveを中心にPDFや各種ファイルを効率的に管理できる自動化テンプレートをいくつかご紹介します。

たとえば、OCRでPDF内容を抽出してデータベースやチャットツールに連携したり、ファイルをMicrosoft Excel形式に変換して保存したりと、日々の業務を大幅に効率化できる点が特長です。

これにより、手作業でのファイル管理や通知作業の手間を減らし、重要な業務に集中できるようになります。


■概要
「Google DriveにPDFファイルがアップロードされたら、CloudConvertでExcelファイルに変換し保存する」ワークフローは、Google Driveに新たにアップロードされたPDFファイルを自動でExcel形式に変換し保存する仕組みです。これにより、PDFファイルのデータをExcelで編集可能な形式に変換し、効率的に管理できます。ファイル変換作業の自動化により、業務の効率化が図れます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google DriveにPDFファイルを頻繁にアップロードする方
・PDFファイルの内容をExcelで編集・管理したい担当者
・手動でのファイル変換作業を減らしたい方
・変換作業を効率化したいチームの方
・ファイル管理を自動化して、作業負担を軽減したい担当者

■注意事項
・Google Drive、CloudConvertのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。

Google Driveに格納されたPDFファイルを画像解析し、Googleスプレッドシートのデータベースへ追加およびSlackに通知するフローです。

■概要
・Google Driveに格納されたPDFファイルを画像解析し、データベースへ追加およびチャットへの通知を行います。
・途中に担当者依頼を加えることで、より確実なデータ追加を可能にしています。

■事前準備
・Yoomデータベースに追加したいPDF内の情報の列名を予め設定します。
※列名とは、このような項目を指します。「会社名」「氏名」「メールアドレス」 etc

■作成方法
①トリガーからアプリトリガーを選択し、Google Driveを選びます。
②特定のフォルダにファイル・フォルダが格納されたアクションを選択し、次のページで起動間隔と対象のフォルダIDを設定します。
③一度指定したフォルダに取得したい形式と同様のPDFをテストで格納し、Yoomに戻ってトリガーテストを行い取得を確認したら保存します。
④トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogle Driveを選択します。
⑤画像ファイル・PDFファイルをダウンロードするアクションを設定し、次のページでファイルIDの欄をクリックして表示されたアウトプットからトリガーを選択し、トリガーで取得しているファイルIDを{{ファイルID}}のように埋め込みます。このようにすることで、取得したファイルIDをそのまま動的に使用できます。
※アウトプットを使って動的に値を変更する点についてはこちらを参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
⑥+マークを押し、画像・PDFから文字を読み取るオペレーションを選択します。
⑦アクションから画像・PDFファイルを読み取るを選択し、次に進みます。
⑧ファイルの添付方法で、「取得した値を使用」を選択し、候補から⑤で取得したファイルを設定します。
⑨追加で抽出したい項目に、そのPDF上から取得した文字列の項目名を入力します。
※ファイル全体の文字列や複数行などの、複雑な取得はAIの仕様上うまく作動しない場合がありますので、ご注意ください。
※詳細の設定方法はこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8679686
⑩テストを行い、値が取得できたか確認して保存します。
⑪+マークを押し、担当者へ対応を依頼するオペレーションを選択します。
⑫任意の担当者を設定し、メッセージ欄をクリックして、⑩のテストで取得した値を{{●●}}のようにそのまま埋め込みます。このようにすることで、⑤と同様に取得した値をそのまま担当者依頼に表示させることができます。
⑬フォームを追加をクリックし、項目に⑩で取得した項目名をそのまま入力します。このようにすることで、⑩で取得したアウトプットをそのまま引き継ぐor担当者が修正した値を使用するといったアウトプットの引き継ぎを行う事が可能です。
※アウトプット引き継ぎについてはこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6780877
⑭+マークを押し、データベースを操作するからYoomを選択後、事前に用意したテーブルを選択して、レコードを追加アクションを設定します。
⑮次のページで事前に設定した列名が表示されるので、各列名の欄をクリックし、⑬の担当者へ対応を依頼するオペレーションで取得した項目をそれぞれ対応した列名のところに入力します。
⑯+マークを押し、アプリと連携するからLINE WORKSを選択してトークルームにメッセージを送信アクションを選びます。
⑰次のページで、BotIDやトークルームIDを設定し、メッセージ内容に任意の内容を設け設定完了です。
※LINE WORKSの詳細設定はこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6228178

Google Driveに格納されたファイルをAI-OCRで読み取り、Googleスプレッドシートのデータベースに格納してGoogle Chatに通知するフローです。

まとめ

VOBファイルからMP4形式への変換を自動化すれば、手作業でのファイル変換の手間がなくなり、形式の違いによる業務の停滞も防げます。

受け取った動画コンテンツをすぐに活用できるので、本来集中すべきクリエイティブな業務やプロジェクトに、より多くの時間を使えるようになるでしょう!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
a.sugiyama
a.sugiyama
これまでの業務経験を通じて「もっと効率的に進められたら…」と感じたことを活かし、役立つコンテンツをお届けします。 Yoomの魅力をたくさんの人に届けられるよう、わかりやすく発信していきます!
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