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「BASEとfreee会計を使っていて、それぞれのデータを連携したい!」
「BASEに登録された情報をfreee会計に手動で登録しており、実際に手間がかかっている...」
このように、日々の業務でBASEとfreee会計をご利用の皆さまの中には、双方のデータを手作業で入力し直したり、情報を確認したりする作業に限界を感じていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか?
特に、注文情報や顧客情報など、正確性が求められるデータを扱う際には、入力ミスや確認漏れが業務の大きなボトルネックになりがちです。
もし、<span class="mark-yellow">BASEの注文データを自動的にfreee会計に取引として登録したり、顧客情報を同期する仕組み</span>があれば、これらの手作業による非効率やヒューマンエラーのリスクから解放され、より戦略的な業務や顧客対応といったコア業務に集中できる貴重な時間を生み出すことができます。
今回ご紹介する自動化の設定は、専門的なプログラミング知識がなくてもノーコードで簡単に設定でき、導入にかかる手間や時間も大幅に削減できるため、ぜひこの機会に業務自動化を導入して、日々の作業をもっと楽に、そして効率的に進めていきましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">BASEとfreee会計を連携するためのテンプレート</span>が用意されています!今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
BASEとfreee会計のAPIを連携すれば、BASEで発生した注文情報や顧客情報をfreee会計に自動的に連携したり、逆にfreee会計の情報をBASEに反映させたりすることが可能になります。
これにより、これまで手作業で行っていたデータ入力や転記作業がなくなり、業務効率が大幅に向上し、入力ミスなどのヒューマンエラーも防ぐことができます。
日々の売上管理や会計処理がスムーズになり、経営判断に必要な情報を迅速かつ正確に把握できるようになるでしょう。
Yoomでは、これらの連携をすぐに実現できるテンプレートを多数用意しており、気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、BASEとfreee会計の連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
BASEで新しい注文が入ると、その注文情報を基にfreee会計に自動で未決済取引の登録が可能です。
この自動化により、<span class="mark-yellow">注文ごとの手動での取引登録作業が不要となり、会計処理の迅速化と正確性の向上を実現</span>し、売掛金の管理も効率化できます。
この連携は、データの計算処理や修正を含む柔軟な自動化パターンを活用しています。
BASEで新規顧客からの注文があった場合に、freee会計にその顧客が取引先として既に登録されているかを確認し、未登録であれば自動で新しい取引先として追加します。
これにより、<span class="mark-yellow">顧客情報の二重登録を防ぎ、常に最新の顧客マスタを維持できる</span>ため、請求業務や顧客管理の精度を向上できるかもしれません。
この自動化は、特定条件に応じて処理を分岐させることができるパターンを利用しています。
それでは、さっそく実際にBASEとfreee会計を連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでBASEとfreee会計の連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はBASEで注文が発生したら、freee会計に未決済取引を登録するフローを作成していきます!
フローは大きく分けて、以下の手順で作成していきます。
はじめに、BASEとfreee会計をYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
事前にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化フローの設定がスムーズに進められますよ!
1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「BASE」と入力し、検索結果からBASEのアイコンを選択します。
2.表示された画面で、メールアドレス・パスワードを入力し、「ログインする」をクリックしましょう。
3.次の画面で、「アプリを認証する」をクリックしてください。
4.続いてfreee会計をマイアプリ登録します。
先ほどと同様に、連携可能なアプリ一覧からfreee会計を検索します。
次の画面で、メールアドレス・パスワードを入力し、「ログイン」をクリックしましょう。
5.次の画面で、「許可する」をクリックしてください。
マイアプリにBASEとfreee会計が表示されていれば、登録完了です。
ここから、実際にフローを作っていきましょう!
簡単に設定できるようテンプレートを利用します。以下のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてください。
クリックすると、テンプレートがお使いのYoom画面に自動的にコピーされます。
「OK」をクリックして、設定を進めましょう!
※コピーしたテンプレートは、「マイプロジェクト」内の「フローボット」に、「【コピー】BASEで注文が発生したら、freee会計に未決済取引を登録する」という名前で格納されています。
「あれ?テンプレートどこいった?」となった際には、マイプロジェクトから確認してみてくださいね!
フローの作成を始める前に、あらかじめYoomと連携するBASEに、注文を作成しておきましょう!
※後続のBASEのトリガー設定時のテストで必要になります。
テスト用のため、内容は架空の情報(「株式会社test」や「テスト太郎」など)でOKです!
1.まずは、アプリトリガー設定です。
先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「注文が発生したら」をクリックしましょう。
2.連携アカウントとアカウント選択画面が表示されるので、設定内容を確認しましょう。
連携するアカウント情報には、ステップ1で連携したアカウント情報が反映されています。
トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしてください。
3.表示された画面で、詳細を設定します。
「トリガーの起動間隔」を選択してください。
基本的には、最短の起動時間で設定することをおすすめします。
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
※Yoomプランの詳しい説明は、こちらを参照してみてください。
4.入力を終えたら「テスト」をクリックし、「取得した値」にデータが抽出されていることを確認してください。
確認したら「保存する」をクリックしましょう。
取得した値は、後続の設定で活用できます!
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値です。
取得した値は、後続のオペレーション設定時の値としてご利用いただくことができ、フローボットを起動する度に、変動した値となります。
※詳しくは、こちらをご参照ください。
1.アプリと連携する「注文情報を取得」をクリックしましょう。
各項目を確認し、「次へ」をクリックします。
2.API接続設定を行います。
「注文ID」は、入力欄をクリックして表示される取得した値から選択してください。
入力を終えたら「テスト」を実行し、情報取得に成功したら「保存する」をクリックします。
1.続いて、AI技術を使って、テキストを生成する設定を行います。
「テキストを生成する」をクリックしましょう。
2.アクション選択設定は、テンプレートを使用しているためデフォルトで完了していますが、文字数に応じて任意のアクションを選択してください。
設定内容を確認し、次へ進みましょう。
3.詳細設定を行います。
「プロンプト」は、AIへの指示内容を入力してください。
※今回は、テンプレートを利用して、以下画像のように入力しました。
入力が完了したら「テスト」を実行し、正しくテキストが生成されていることを確認しましょう。
確認後、「保存する」をクリックします。
1.アプリと連携する「取引先の検索」をクリックしましょう。
各項目を確認し、「次へ」をクリックします。
2.API接続設定を行います。
「事業所ID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。
候補は、連携しているアカウントに紐づいて表示されます。
「検索キーワード」は、入力欄をクリックして表示される取得した値から選択してください。
入力を終えたら「テスト」を実行し、検索に成功したら「保存する」をクリックします。
1.アプリと連携する「未決済取引の登録」をクリックしましょう。
各項目を確認し、「次へ」をクリックします。
2.API接続設定を行います。
「事業所ID」「税区分コード」「勘定科目ID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。
候補は、連携しているアカウントに紐づいて表示されます。
「取引タイプ」は、プルダウンから選択してください。
「発生日」「支払い期日」「取引先ID」「取引金額」は、入力欄をクリックして表示される取得した値から選択してください。
※「支払い期日」は、「テキストを生成する」で取得した値を選択してください。
※「取引先ID」は、「取引先の検索」で取得した値を選択してください。
設定完了後は「テスト」を行い、実際にfreee会計に未決済取引が登録されることを確認してください。
確認後、保存しましょう。
全ての設定が完了すると、下図のようなポップアップが表示されます。
赤枠部分の「トリガーをON」をクリックすると、設定したフローボットが起動するので動作確認をしましょう!
今回はBASEからfreee会計へデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にfreee会計からBASEへのデータ連携を実施したい場合や、関連する業務をさらに自動化したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
これらのテンプレートを活用することで、例えばfreee会計での申請承認をトリガーとしてBASEの商品情報を更新するなど、より多角的な業務自動化を実現し、さらなる効率化を図ることができます。
freee会計で特定の申請(例えば、新商品の販売承認など)が承認されたタイミングで、その情報を基にBASEに新しい商品を自動で追加可能です。
これにより、<span class="mark-yellow">商品登録のタイムラグをなくし、迅速な販売開始をサポートする</span>ため、機会損失を防ぎます。
この自動化は、特定条件に応じて処理を分岐させることができる柔軟な自動化パターンを利用しています。
freee会計で価格改定などの申請が承認された際に、その承認情報をトリガーとして、BASEに登録されている該当商品の価格情報を自動で更新します。
この連携により、<span class="mark-yellow">手作業による価格更新ミスを防ぎ、常に正確な価格で商品を販売できる体制を構築</span>し、顧客からの信頼性向上にも繋がるはずです。
この自動化は、特定条件に応じて処理を分岐させることができるパターンを活用しています。
BASEやfreee会計は、フォーム・データベース・チャットなど他のツールと連携することで、商品登録や経費申請といった業務をより柔軟に自動化できます。
情報入力の手間や二重管理を減らすことで、日々の業務効率を改善できるはずです。
フォームやOutlook、Microsoft Teamsなどから得た情報をもとに、BASEに商品情報を自動で登録可能です。
Notionと連携すれば、ページが作成されたタイミングで商品登録が完了し、商品管理のスピードと正確性が向上します。
freee会計は、Jotform・Typeform・Zoho Formsなどの入力データをもとに、経費申請や支払依頼を自動で作成可能です。
kintoneやNotionとの連携により、申請処理や記録作業を一括で管理でき、経理業務を効率化します。
BASEとfreee会計の連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた注文情報の入力や取引先情報の同期といったBASEとfreee会計間のデータ転記作業の手間を大幅に削減し、入力ミスや確認漏れといったヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより、経理担当者や店舗運営者は、日々の煩雑なデータ管理業務から解放され、より迅速に正確な情報に基づいて業務を進められるようになり、売上分析やマーケティング戦略の立案といった、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整うはずです!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面上の指示に従って直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もしBASEやfreee会計の運用効率化や、その他のSaaS連携による業務自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!