ChatworkとX(Twitter)の連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-06-26

【簡単設定】ChatworkのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

y.matsumoto

「Chatworkで重要な連絡があった際、その内容をX(Twitter)でもタイムリーに告知したいけれど、毎回手作業でコピー&ペーストするのは手間...」
「Chatworkの特定グループでのやり取りを、社外向けにX(Twitter)で発信したいけど、担当者が常に監視しているわけにもいかず、情報共有が滞ってしまう...」

このように、ChatworkとX(Twitter)間での情報連携において、手作業による非効率さやヒューマンエラーのリスク、リアルタイム性の欠如に課題を感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">Chatworkの特定のメッセージをトリガーにして、X(Twitter)へ自動で投稿できる仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、情報発信の迅速化と正確性の向上を実現可能です。

担当者はより戦略的な業務に集中できる時間を生み出すことができますよ!
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できて、設定にかかる手間や時間もわずかなので、ぜひこの機会に自動化を導入して、日々の情報共有業務をもっとスムーズにしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">ChatworkとX(Twitter)を連携するためのテンプレート</span>が用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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ChatworkとX(Twitter)を連携してできること

ChatworkとX(Twitter)のAPIを連携すれば、Chatworkのメッセージ投稿をきっかけにX(Twitter)へ自動投稿したり、逆にX(Twitter)での特定のアクションをChatworkに通知したりといった連携がノーコードで実現可能になります。
これにより、<span class="mark-yellow">手作業による情報伝達の遅延や漏れを防ぎ、迅速かつ正確な情報共有</span>が行えるようになり、社内外へのコミュニケーション効率を大幅に向上させることができます。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにChatworkとX(Twitter)の連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

Chatworkでメッセージが投稿されたらX(Twitter)に自動投稿する

Chatworkの特定のルームで新しいメッセージが投稿された際に、その内容を自動的にX(Twitter)に投稿することができます。
この連携により、<span class="mark-yellow">社内での決定事項やアナウンスを、ほぼリアルタイムで社外のフォロワーにも共有</span>でき、情報発信のスピードとリーチを格段に向上させます。

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Chatworkの特定キーワード付きメッセージをX(Twitter)に自動投稿する

Chatworkのメッセージ内に特定のキーワード(例:「#広報」など)が含まれていた場合にのみ、そのメッセージをX(Twitter)に自動投稿する設定が可能です。
これにより、<span class="mark-yellow">X(Twitter)で発信すべき情報だけを選択的に、かつ自動で共有できる</span>ため、手動でのフィルタリング作業の手間を省き、重要な情報のみを効率的に外部へ伝えることができます。

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ChatworkとX(Twitter)の連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にChatworkとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでChatworkとX(Twitter)の連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • ChatworkとX(Twitter)のマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Chatworkのトリガー設定とX(Twitter)のアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:ChatworkとX(Twitter)のマイアプリ連携

1.Chatworkの登録方法

左欄の「マイアプリ」をクリックし、マイアプリ画面の「新規接続」を押しましょう。
検索窓が表示されるので、Chatworkを検索してください。

下記画面が表示されたら、赤枠の「許可」をクリックしましょう。

これで、Chatworkのマイアプリ登録完了です!

2.X(Twitter)の登録方法

先ほどのマイアプリ画面に戻り、今度はX(Twitter)を検索してください。
下記画面に遷移するので「アプリにアクセスを許可」をクリックします。

これで、X(Twitter)のマイアプリ登録完了です!

ステップ2:テンプレートのコピー

テンプレートを活用すれば、簡単に設定を進めることが可能です!
まずは、下記テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。

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下記画面が表示されたら、OKを押して設定を進めていきましょう!

ステップ3:Chatworkに新しいメッセージがルームに投稿されたら起動するトリガーの設定

最初に、Chatworkアイコンの「新しいメッセージがルームに投稿されたら」をクリックして設定していきます!

下記項目は、デフォルトで設定済みのため情報に誤りが無いか確認したら、そのまま次のページに進んでください。

トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分から選択できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、ご注意ください。
基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

ルームIDは、枠内をクリックし表示される候補から使用したいルームを選択してください。

続いて、Chatworkの画面を開き、先ほど設定したルームにテスト用のメッセージを送信しましょう。
(テストで使用するだけなので、送信内容は自由に設定して問題ありません!)

メッセージを送信したら、Yoomの画面に戻り画面下部の「テスト」をクリックしてください。
Chatworkに送信した情報が取得した値(アウトプット)に表示されます!
このアウトプットは、X(Twitter)と連携する際に使用するため、正しく取得されているのを確認しましょう。
確認できたら「保存する」ボタンを押しましょう。
※参照:アウトプットについての詳細は、こちらをご確認ください。

ステップ4:X(Twitter)にポストを投稿する

続いて、X(Twitter)アイコンの「ポストを投稿」という項目の設定方法をご説明します。

次に表示されるページも、デフォルトで設定されています。
確認ができたら、そのまま「次へ」ボタンを押してください。

ポストのテキストは、下記画面の通りChatworkに送信されたメッセージ内容を自動でX(Twitter)に投稿できるように設定してあります。
この項目は用途に合わせて、追加で文言を追加したり変更することが可能です!

ここまで設定が完了したら、テストを実行しましょう。
テストが成功すると、X(Twitter)に自動投稿されるので、確認し「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:トリガーをONにする

全ての設定が完了したら「トリガーをON」をクリックしてください。
これで、「Chatworkでメッセージが投稿されたらX(Twitter)に自動投稿する」フローの完成です!
早速フローの動作確認をしてみてくださいね。

X(Twitter)のデータをChatworkに連携したい場合

今回はChatworkからX(Twitter)へデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にX(Twitter)でのアクションをChatworkに通知するようなデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
これにより、<span class="mark-yellow">X(Twitter)上の重要な動きをChatworkで見逃すことなくキャッチし、迅速な対応や情報共有が可能</span>になります。

指定のスケジュールになったらX(Twitter)で投稿して、Chatworkに通知する

あらかじめ設定したスケジュール(例:毎日午前9時)になると、指定した内容をX(Twitter)に自動で投稿し、その投稿が完了したことをChatworkに通知することができます。
この連携は、<span class="mark-yellow">定期的な情報発信を自動化し、投稿漏れを防ぐ</span>とともに、関係者に投稿完了を確実に伝えるのに役立ちます。

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フォームの回答内容をAIで解析し、X(Twitter)にポストしてChatworkに通知する

例えば、お問い合わせフォームやイベント申し込みフォームに新しい回答が送信された際に、その内容をAIが解析・要約し、その結果をX(Twitter)に自動で投稿、さらに投稿完了と要約内容をChatworkに通知するといった高度な連携も可能です。
この仕組みにより、<span class="mark-yellow">顧客の声やイベントの反響などをスピーディーに社内外へ共有</span>し、マーケティング活動や顧客対応の質を向上させることができます。

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ChatworkやX(Twitter)のAPIを使ったその他の自動化例

ChatworkやX(Twitter)のAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。

Chatworkを使った自動化例

Chatworkのメッセージをもとに契約書を自動生成したり、特定のキーワードをトリガーにAsanaでプロジェクトを作成したりすることで、業務の手間や漏れを防ぐことができます。また、Chatworkで投稿されたメッセージを自動でNotionにページとして保存することで、情報の蓄積や共有もスムーズに行えます。

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X(Twitter)を使った自動化例

TypeformやJotform、Zoho Formsなどで受信した回答内容をもとにX(Twitter)へ自動投稿することで、アンケート結果や顧客の声をすぐに発信できます。また、フォーム経由で得た情報を自動共有したり、定期的にX(Twitter)をスクレイピングしてGoogle スプレッドシートに記録することで、情報収集と活用を自動化できます。

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まとめ

ChatworkとX(Twitter)の連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたChatworkからX(Twitter)への情報転記や、その逆の確認作業にかかる時間を大幅に削減し、投稿ミスや情報伝達の遅延といったヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、広報担当者やマーケティング担当者は、より迅速かつ正確に情報を発信し、社内外とのコミュニケーションを円滑に進めることが可能です!
本来注力すべきコンテンツ企画やエンゲージメント向上施策といったコア業務に集中できる環境を整えられますよ。
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単にChatworkとX(Twitter)を繋ぐ業務フローを構築できます。
もし日々の情報発信業務の効率化や、より戦略的なSNS活用に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

この記事を書いた人
y.matsumoto
これまでは、人材業界で営業・営業事務を経験してきました。 前職の経験を踏まえ、さまざまな企業が抱えている悩みは「業務の自動化」により軽減できると実感しています。 Yoomを通して、皆様のお悩みを少しでも解決できるよう、日々情報を発信していきます!
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