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「Google スプレッドシートとkintoneを使っていて、それぞれのデータを連携したい！」
「Google スプレッドシートに登録された情報をkintoneに手動で登録しており、実際に手間がかかっている...」
このように、手作業でのデータ連携に課題を感じていませんか？ 日常的にGoogle スプレッドシートやkintoneを利用している方であれば、入力作業の繰り返しや、それに伴うヒューマンエラー、さらには重要な定型業務に時間を取られてコア業務に着手できないといった課題に直面することもあるかもしれません。
そこで便利なのが、<span class="mark-yellow">Google スプレッドシートのデータを自動的にkintoneに登録したり、更新する仕組み</span>です。
この仕組みを使えば、これらの悩みから解放され、入力ミスの心配をすることなく、より重要な業務に集中できる時間を生み出すことができ、自動化やDX推進の具体的な一歩を踏み出すことも可能になるでしょう。
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単にできて、手間や時間もかからないので、ぜひこの機会に自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう！
Yoomには<span class="mark-yellow">Google スプレッドシートとkintoneを連携する</span>ためのテンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方は、以下のバナーの「試してみる」をクリックしてさっそくスタートしましょう！
Google スプレッドシートとkintoneのAPIを連携すれば、Google スプレッドシートのデータをkintoneに自動的に連携することが可能になります。
例えば、Google スプレッドシートに追加された新しい行の情報をタイムリーにkintoneのレコードとして登録したり、スプレッドシート上のデータが更新された際にkintoneの対応するレコードも自動で最新の状態に保つことができます。
これにより、手作業によるデータ入力の時間を大幅に削減し、入力ミスを防ぎ、常に最新の情報を両方のプラットフォームで共有できるようになるでしょう。
Yoomでは、これらの連携を簡単に実現できるテンプレートを多数用意しており、アカウント登録後すぐに試すことが可能です。登録はわずか30秒で完了するので、気になる内容があれば、ぜひ気軽にクリックして試してみてくださいね！
Google スプレッドシートに新しい行が追加されるたびに、その情報を手動でkintoneにレコードとして登録する作業は、時間がかかる上に転記ミスも発生しがちですが、この連携を利用することで、<span class="mark-yellow">スプレッドシートへの行追加をトリガーとして、自動的にkintoneに新しいレコードを作成する</span>ことができます。
データ入力の手間を省き、情報の即時性と正確性を高めることができるでしょう。
Google スプレッドシートで既存の行データが更新された際に、kintone側の対応するレコードも手動で修正するのは煩雑であり、更新漏れによって情報が不整合になるリスクがありますよね…
この連携を活用すれば、<span class="mark-yellow">スプレッドシートの行データが更新されると、関連するkintoneのレコードも自動的に更新する</span>ことが可能に！
常に最新の情報を両システム間で同期させ、手作業による更新の手間とミスの削減が期待できます。
それでは、さっそく実際にGoogle スプレッドシートとkintoneを連携したフローを作成してみましょう！
今回はYoomを使用して、ノーコードでGoogle スプレッドシートとkintoneの連携設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は「Google スプレッドシートで行が追加されたらkintoneにレコードを追加する」フローを作成していきます！
作成の流れは大きく分けて以下です。
はじめに、使用するアプリとYoomを連携する「マイアプリ登録」をしていきます。
事前にマイアプリ登録を済ませておくと、後続のフローの設定がスムーズになりますよ！
マイアプリ登録は、Yoomにログインして画面左側にある「マイアプリ」を選択し、右側に表示される「+新規接続」をクリックして進めていきます。
【Google スプレッドシートのマイアプリ登録】
検索窓でGoogle スプレッドシートを検索し、表示された候補からアプリを選択します。
「Sign in with Google」をクリックし、Yoomと連携するGoogleアカウントを選択して連携完了です！
※認証時に、Google スプレッドシートへの権限を全て許可してください。
【kintoneのマイアプリ登録】
先ほどと同じように検索窓にkintoneと入力し、表示された候補からkintoneを選択します。
Yoomと連携するkintoneアカウントから、「サブドメイン」「クライアントID」「クライアントシークレット」の値を取得して、下図赤枠の各項目に入力してください。入力後、「追加する」を押したら連携完了です！
※kintoneのマイアプリ登録の方法について、詳しくはこちらをご参照ください。
※kintoneのマイアプリ登録がうまくできない場合は、こちらのヘルプページをご確認ください。
ここから実際に、フローを作成していきましょう！
簡単に設定できるよう、テンプレートを使用します。以下のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてご利用ください。
クリックすると、自動的にテンプレートがお使いのYoom画面にコピーされます。「OK」を押して設定を進めましょう！
最初の設定です！
まずは、Google スプレッドシートに行が追加された際に、フローボットが起動するように設定していきます。
コピーしたテンプレートの、「行が追加されたら」をクリックしてください。
タイトルは必要に応じて編集し、連携するアカウント情報がフローで使用するものであるかを確認しましょう。基本的には、ステップ1で連携したアカウント情報が反映されています。
トリガーアクションは変更せず「行が追加されたら」のままにして、「次へ」を押してください。
次にAPI接続設定を行います。まずは下図の設定方法を確認しましょう。
トリガーの起動間隔を、プルダウンメニューから選択します。
5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選択できますが、タイムリーなデータ連携のためにも、基本的には最短の起動間隔でご使用いただくのがおすすめです！
※プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
「スプレッドシートID」と「シートID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択します。ここで設定したスプレッドシートのタブ（シート）に行が追加されると、フローボットが起動するようになりますよ！
次に、テーブル範囲の設定を行っていきます。
今回は下図のようなシートをテスト用に用意しました。
この場合、情報を取得したいテーブル範囲は「A列からE列」となるため、「テーブルの範囲（始まり）」には「A」と入力します。
「テーブルの範囲（終わり）」は「E」と入力する、といった形になりますよ！
活用するスプレッドシートの内容に合わせて、設定してみてくださいね。
「一意の値が入った列」には、「管理ID」など列内で値が重複することがない列を設定しましょう。
今回用意したテスト用のスプレッドシートでは、「管理ID」が列内で値が重複することがない列となるので、「A」と入力します。
設定が完了したら、動作チェックのためにテストを行います。
架空の情報（「テスト太郎」など）で問題ないので、スプレッドシートに行を追加してください。
※「kintoneのレコードID」は、kintoneのレコード更新後に情報を追加するので、この時点では空欄でOKです！
追加後はYoomの画面に戻って「テスト」をクリックします。
テストが成功すると、テスト用に追加した行の情報が「取得した値」にアウトプットとして抽出されるので、内容を確認しましょう。
確認後、「保存する」を押して次の設定に進みます。
続いて、Google スプレッドシートのレコード情報を、指定のkintoneアプリに登録する設定を行います。
「レコードの登録」をクリックしてください。
先ほどと同じようにタイトルは必要に応じて変更して、連携するアカウント情報は、Google スプレッドシートのレコード情報を登録するアカウントであることを確認しましょう。
アクションは変更せず「レコードの登録」のままにして、「次へ」を押してください。
次に、API接続設定です。
「サブドメイン名」を入力欄下に記載されている注釈を参考に、手入力してください。
「アプリID」も同じように、入力欄下に記載されている注釈を参考に手入力します。
「レコード情報」に、自動登録するレコード情報の詳細を設定していきます。
今回は下図のようなkintoneアプリを用意しました。
この場合、「管理ID_スプレッドシート」「タスク名」「担当者」「内容」「納品期日」の各項目に、Google スプレッドシートのレコード情報を登録するように設定を行います。
まず「フィールドコード」に、kintoneアプリから取得するフィールドコードを入力します。
フィールドコードは、アプリの設定画面から確認することができますよ！
※「フィールドコード」の確認方法について、詳しくはこちらのヘルプページをご参照ください。
この場合の「フィールドコード」は、「管理ID_スプレッドシート」となりますよ！
「値」はGoogle スプレッドシートの「管理ID」を登録したいので、「取得した値」の「行が追加されたら」内にある「管理ID」を設定します。
同じ手順で、その他の項目も設定してみてくださいね！
設定完了後は「テスト」をクリックして、実際にkintoneにレコードが登録されることを確認しましょう。
Google スプレッドシートのレコード情報が反映された状態で、レコードが追加されていましたよ！
確認後は「保存する」を押して、次の設定に進みましょう。
最後に、ステップ4で登録されたkintoneのレコード番号を、Google スプレッドシートにも反映する設定を行います。
ここでは、kintoneのレコード番号（管理番号）と、Google スプレッドシートの管理番号が対になるようにしていきますよ！
「レコードを更新する」をクリックしてください。
これまで同様に、タイトルは必要に応じて編集し、連携するアカウント情報がステップ3と同じであることを確認しましょう。実行アクションは「レコードを更新する」のままにして、データベースの連携設定に進みます。
「スプレッドシートID」・「スプレッドシートのタブ名」を、入力欄をクリックして表示される候補から選択しましょう。
ここでは、ステップ3で使用したスプレッドシートとタブを選択してくださいね！
設定したら「次へ」をクリックしてデータベース操作の詳細設定を行います。
「更新したいレコードの条件」を、ステップ3で取得したアウトプットを使って下図のように設定しましょう！
次に、更新後のレコードの値を設定していきます。
ここではkintoneのレコード番号をGoogle スプレッドシートに反映していくので、シートの各項目のうち、kintoneのレコード番号の入力項目を、アウトプットを使って設定してくださいね！
※更新する必要がない項目は、空欄のままでOKです！
入力が完了したら「テスト」をクリックし、実際にGoogle スプレッドシートにkintoneのレコード番号が反映されているか確認してみましょう。
きちんと反映されていますね！
確認後は「保存する」をクリックして、設定完了です。
以上で全ての設定が完了しました。「トリガーをON」にし、設定したフローの動作チェックをしましょう！
以上が、「Google スプレッドシートで行が追加されたらkintoneにレコードを追加する」フローの作成手順でした！
他にも、Google スプレッドシートやkintoneを活用した様々な自動化の実現が可能です！
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。
いかがでしたか？Google スプレッドシートとkintoneの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたGoogle スプレッドシートとkintone間のデータ転記作業の手間を削減し、ヒューマンエラーの防止が期待できます。</span>これにより、担当者はより迅速に正確な情報に基づいて業務を進められ、データの二重入力や確認作業に費やしていた時間を大幅に削減し、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整いますし、手作業によるストレスからも解放されるでしょう。
Yoomを使えば、便利な自動化の仕組みがノーコードで構築できるのも魅力ですよね。
「本当に誰でも設定できる？」「ちょっと気になる...」と思った方は、ぜひまずは無料アカウントを作成してみてください。登録は30秒ほどで完了！その後すぐに様々な業務プロセスの自動化設定を体験できます。
フローは自由にカスタマイズできるので、アイデア次第で活用方法は無限大！自社の業務に合った最適なフローを構築してみてください。
Yoomで日々の業務を<span class="mark-yellow">もっとラクに、もっと効率的に</span>しませんか？
業務効率化の第一歩としてまずは1つ、本記事を参考にGoogle スプレッドシートとkintoneの連携からスタートしてみてくださいね！
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