「Discordコミュニティの管理で、不適切な発言やスパムの監視に常に気を配らないといけない…」
「24時間体制での手動監視は現実的に難しく、対応が後手に回ってしまう…」
このように、オンラインコミュニティにおけるメッセージの監視業務に負担を感じていませんか?
もしDiscordに投稿されたメッセージをAIが解析し、不適切な内容を検知した際に自動で警告を発するような仕組みがあればこれらの悩みから解放されますね。
これにより管理者の負担を軽減しながら、コミュニティの安全性を確保して健全な運営体制を構築できるでしょう。
今回ご紹介する自動化フローは、ノーコードで簡単に設定できる方法を使います。手間や時間もかからないので、ぜひ導入してコミュニティ管理をもっと楽にしましょう!
とにかく早く試したい方
Yoomには
Discordに投稿されたメッセージを監視・解析する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックしてすぐに自動化を体験してみましょう!
Discordの投稿メッセージをChatGPTで解析し、不適切発言に警告文を送信する
試してみる
■概要
Discordの投稿メッセージをChatGPTで解析し、不適切発言に警告文を送信するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Discordを利用してコミュニケーションを行っている方
・チームでDiscordを使ってコミュニケーションをとっているが、不適切発言が放置されてしまうことが多い方
・不適切発言を速やかに検出し、適切な対応を取りたいと考える方
2.ChatGPTを活用して業務の効率を上げたい方
・AIを活用して不適切な発言を自動で検出したい方
■注意事項
・DiscordとChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
DiscordのメッセージをAIで解析・監視するフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として
Discordの投稿メッセージをChatGPTで解析し、不適切発言に警告文を送信するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定していくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの
登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Discord/ChatGPT
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
- DiscordとChatGPTのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- Discordのトリガー設定とChatGPT、Discordのアクション設定
- トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
Discordの投稿メッセージをChatGPTで解析し、不適切発言に警告文を送信する
試してみる
■概要
Discordの投稿メッセージをChatGPTで解析し、不適切発言に警告文を送信するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Discordを利用してコミュニケーションを行っている方
・チームでDiscordを使ってコミュニケーションをとっているが、不適切発言が放置されてしまうことが多い方
・不適切発言を速やかに検出し、適切な対応を取りたいと考える方
2.ChatGPTを活用して業務の効率を上げたい方
・AIを活用して不適切な発言を自動で検出したい方
■注意事項
・DiscordとChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
ステップ1:DiscordとChatGPTのマイアプリ連携
ここではYoomとそれぞれのアプリを連携して、操作を行えるようにしていきます。
DiscordとYoomのマイアプリ登録
以下の手順をご参照ください。Discord Botのマイアプリ連携方法も併せて確認しておきましょう。
※アクセストークンにはDiscord Developer Portalから取得したBotトークンを設定してください。
ChatGPTとYoomのマイアプリ登録
以下の手順をご参照ください。ChatGPTのマイアプリ登録方法も併せて確認しておきましょう。
ステップ2:テンプレートをコピー
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
Discordの投稿メッセージをChatGPTで解析し、不適切発言に警告文を送信する
試してみる
■概要
Discordの投稿メッセージをChatGPTで解析し、不適切発言に警告文を送信するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Discordを利用してコミュニケーションを行っている方
・チームでDiscordを使ってコミュニケーションをとっているが、不適切発言が放置されてしまうことが多い方
・不適切発言を速やかに検出し、適切な対応を取りたいと考える方
2.ChatGPTを活用して業務の効率を上げたい方
・AIを活用して不適切な発言を自動で検出したい方
■注意事項
・DiscordとChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックします。
ステップ3:Discordのトリガー設定
はじめに、特定のDiscordチャンネルにテスト用の不適切な投稿をしておきましょう。
投稿したらYoomの設定画面に戻り「チャンネルでメッセージが送信されたら」をクリックしてください。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「チャンネルでメッセージが送信されたら」のまま「次へ」をクリック。
まず、トリガーの起動間隔を選択しましょう。
※トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
次に、先ほど投稿したDiscordのサーバーIDとチャンネルIDを入力してください。
テキストボックス下部の説明通り、URLから確認できます。設定が完了したらテストしましょう。
成功したら保存してください。ここで取得した値を次以降のステップで活用します。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に「テスト」を実行して取得した値のことです。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。
ステップ4:ChatGPTのアクション設定
※ChatGPT(OpenAI)を使ったアクションを動かすには、OpenAIのAPI有料プランに契約しておく必要があります。APIの利用料金が発生した時にスムーズに支払いができるよう、契約内容を整えておきましょう。API 料金
※ChatGPT/OpenAIと連携して出来ることもご参照ください。
先ほど取得したDiscordの投稿内容が不適切か否か、ChatGPTで解析します。
「テキストを生成」をクリックしましょう。
ステップ3と同様、アクションは「テキストを生成」のまま「次へ」をクリック。
メッセージ内容を入力してください。
固定の文章やDiscordから取得した値を組み合わせて、コミュニティの運営方針に沿ったプロンプトを作成可能です。
※以下のように取得した値を設定することで、トリガーが実行されるたびに最新の投稿内容を反映できます。
あとは任意で以下の項目を設定しましょう。
ロールは「ユーザーと対話する際にChatGPTがどのような立場から回答を出力するか」という役割を指します。
temperatureと最大トークンはテキストボックス下部の説明通りです。
最後にモデルを候補から選択してテストしてください。
成功したら保存しましょう。今回はChatGPTがDiscordの投稿内容を「不適切」と判断しました。
ステップ5:分岐設定
※「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
※ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみましょう!
後続の処理に進むかどうか判別する設定をします。「コマンドオペレーション」をクリック。
まず、分岐対象の取得した値を設定します。
オペレーションは「テキストを生成」、取得した値は「返答内容」のままで大丈夫です。
※「分岐」の設定方法もご参照ください。
次に分岐条件を設定しましょう。
今回は、取得した値(返答内容)が「不適切」という値と等しい場合に次のステップに進むよう設定しています。
つまり、ChatGPTが「不適切」と出力した場合です。
条件は「+ 分岐条件を追加」から最大5個まで設定できます。
設定が完了したら「完了」をクリックして保存してください。
ステップ6:Discordのアクション設定
不適切発言への警告文をDiscordで通知します。
「メッセージを送信」をクリックしましょう。
ステップ3・4と同様、アクションは「メッセージを送信」のまま「次へ」をクリック。
テキストボックス下部の説明を参考に、ステップ3とは異なるチャンネルIDを入力してください。
次にメッセージ内容を入力しましょう。
ステップ4と同様にトリガーから取得した値などの変数や、固定の文章を組み合わせて自由にカスタマイズできます。
※ユーザーIDを取得することでメンションも可能です。DiscordのユーザーIDを取得する方法
設定が完了したらテストしてください。
※「テスト」をクリックすると設定したチャンネルに実際に投稿されます。テストの際はテスト用のチャンネルに投稿したり、事前にメンバーに通知しておくなどがおすすめです。
成功したら保存しましょう。
不適切発言への警告文がDiscordに届きました!
ステップ7:トリガーをONにして起動準備完了
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するか確認してください。
以上が、Discordの投稿メッセージをChatGPTで解析し、不適切発言に警告文を送信する方法でした!
Discord APIを使ったその他の自動化例
Discord APIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
Discordを使った自動化例
Discordの投稿メッセージをChatGPTで解析し、不適切発言に警告文を送信したり、特定条件の投稿内容をもとにAsanaにタスクを追加したりできます。また、Discordに投稿された特定の内容をGeminiで自動要約してGoogle スプレッドシートに追加したり、Discordの投稿内容を翻訳してGoogle Chatに通知したり、受信した画像ファイルをOCRしテキストをNotionに追加したりできます。さらに、Gmailの受信内容からAIでサイバー攻撃対策を作成してDiscordに通知したり、Sansanで名刺情報が登録されたら担当者を決めてDiscordに通知したり、Salesforceの商談が更新されたら承認を依頼しDiscordに通知したりといった、情報の監視、通知、記録、連携の自動化も行えます。
Discordに投稿された特定の内容をGeminiで自動要約して、Google スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
Discordで日々やり取りされる活発な議論や重要な情報を、手作業で要約して管理するのは手間がかかるのではないでしょうか。
このワークフローを活用することで、Discordに投稿された特定のメッセージをGeminiが自動で要約し、その結果をGoogle スプレッドシートに蓄積できます。
GeminiとGoogle スプレッドシートを連携させた情報収集と整理のプロセスを自動化し、手作業による手間や見逃しといった課題を解消します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Discordの重要な投稿や議論を手作業でまとめるのに時間を要しているコミュニティ管理者の方
・GeminiとGoogle スプレッドシートを活用し、情報収集と整理を効率化したいと考えている方
・チーム内の情報共有を円滑にし、議事録作成などの定型業務を自動化したいプロジェクトリーダーの方
■注意事項
・Discord、Gemini、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Discordの投稿内容を翻訳して、Google Chatに通知する
試してみる
■概要
社内コミュニケーションでGoogle Chat、外部コミュニティとのやり取りでDiscordを利用しているものの、言語の壁やツールの分断による情報共有の手間に課題を感じていませんか。このワークフローを活用すれば、Discordの特定チャンネルへの投稿をAIが自動で翻訳し、指定したGoogle Chatのスペースに通知できます。手作業での翻訳や転記が不要になり、DiscordとGoogle Chat間のスムーズな情報連携が実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・DiscordとGoogle Chatを併用し、情報共有の効率化を図りたいと考えている方
・海外のDiscordコミュニティから情報を収集し、チーム内に迅速に共有したい方
・手作業による翻訳やコピペの手間をなくし、本来の業務に集中したいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
・Discordへの投稿が自動で翻訳されGoogle Chatへ通知されるため、これまで手作業で行っていた翻訳や転記にかかる時間を短縮できます
・手作業による翻訳ミスや情報の転記漏れといったヒューマンエラーを防ぎ、チーム内での正確かつ迅速な情報共有を可能にします
■注意事項
・Google Chat、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
Discordの特定条件の投稿内容をもとに、Asanaにタスクを追加する
試してみる
■概要
Discordでの報告や依頼を、手作業でAsanaのタスクに転記する作業に手間を感じていませんか。こうした手作業はタスクの作成漏れや対応遅れにつながり、プロジェクト進行のボトルネックになることもあります。このワークフローを活用することで、Discordの特定の投稿を自動で検知し、Asanaにタスクとして追加できます。Asana Discord間の連携を自動化し、タスク管理の正確性とスピードを向上させることが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・Discordでのコミュニケーションを基に、Asanaでタスク管理を行っている方
・AsanaとDiscordの連携を手作業で行っており、入力の手間や漏れをなくしたい方
・プロジェクトに関するやり取りを見逃さず、迅速にタスク化したいマネージャーの方
■注意事項
・Discord、AsanaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Gmailの受信内容から、AIでサイバー攻撃対策を作成してDiscordに通知する
試してみる
■概要
「Gmailの受信内容から、AIでサイバー攻撃対策を作成してDiscordに通知する」ワークフローは、メールで受け取った内容から、適切な対策をAIが生成してチームに迅速に共有する業務ワークフローです。このワークフローを利用することで、Gmailで受信したメール内容をもとにAIが最適な対策を提案します。その結果をDiscordに通知することで、チーム全体で迅速かつ効果的に対応することが可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・システムのセキュリティを強化し、チームと連携して対策を講じたい方
・限られたリソースで効果的なサイバー攻撃対策を実現したい方
・サイバー攻撃の兆候を早期に検出し、対応するワークフローを構築したい方
・専門知識がなくてもサイバー攻撃対策を自動化したい方
■注意事項
・Gmail、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Sansanで名刺情報が登録されたら、担当者を決めてDiscordに通知する
試してみる
■概要
このワークフローでは、Sansanで名刺情報が登録されたら、担当者を決めてDiscordに通知することが可能です。この自動化によって、手動での担当者割り当てや通知作業の手間を削減し、業務効率を向上させることができます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Sansanを利用して名刺管理を行っている営業担当者の方
・営業チーム内での名刺情報の共有や担当者の振り分けに課題を感じている方
・Discordを活用してチームコミュニケーションを強化したいと考えている企業の方
・業務フローの自動化で営業プロセスの効率化を図りたい経営者の方
■注意事項
・Sansan、DiscordをそれぞれYoomと連携させてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Sansanはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
Salesforceの商談オブジェクトが指定のステータスに更新されたら承認を依頼し、Discordに通知する
試してみる
■概要
Salesforceの商談オブジェクトが指定のステータスに更新された際、自動的に承認を依頼し、Discordに通知する業務ワークフローです。
このワークフローにより、承認プロセスの効率化とチーム間の情報共有がスムーズに行えます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを活用して商談管理を行い、承認プロセスに課題を感じている営業担当者の方
・承認フローの自動化を通じて業務効率を向上させたいチームリーダーの方
・Discordを利用してリアルタイムでチームとコミュニケーションを取りながら業務を進めたい企業の方
■注意事項
・Salesforce、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
Discordで受信した画像ファイルをOCRし、テキストをNotionに追加する
試してみる
■概要
Discordで共有された画像に含まれるテキスト情報を、手作業でコピー&ペーストしていませんか?
この作業は時間がかかる上に、入力ミスが発生する可能性もあり、非効率な業務の一つです。
このワークフローを活用すれば、Discordに画像が投稿されると自動でOCR処理が実行され、画像内の文字をテキスト化し、Notionのデータベースへ情報を追加します。
面倒な転記作業を自動化し、業務を効率化することが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・Discordで共有される画像内の情報を手作業で転記しており、手間を感じている方
・画像内の文字をテキスト化するために、文字起こし業務を自動化したいと考えている方
・Notionへのデータ入力を効率化し、情報管理の精度を高めたいチームリーダーの方
■注意事項
・Discord、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
Discordの投稿メッセージをChatGPTで解析し、不適切発言に警告文を送信する
試してみる
■概要
Discordの投稿メッセージをChatGPTで解析し、不適切発言に警告文を送信するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Discordを利用してコミュニケーションを行っている方
・チームでDiscordを使ってコミュニケーションをとっているが、不適切発言が放置されてしまうことが多い方
・不適切発言を速やかに検出し、適切な対応を取りたいと考える方
2.ChatGPTを活用して業務の効率を上げたい方
・AIを活用して不適切な発言を自動で検出したい方
■注意事項
・DiscordとChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
フォームの添付ファイルをGoogle Driveに格納してDiscordに通知する
試してみる
■概要
「フォームの添付ファイルをGoogle Driveに格納してDiscordに通知する」ワークフローは、ファイルの格納作業の手間を軽減します。
格納後、自動で通知もされるため情報共有としても有効です。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームを使用してデータ収集を行っている方
・フォームに添付されたファイルをスピーディに管理したい方
・Google Driveを活用してファイルの整理整頓を行いたい方
・チームでファイルを共有し、効率的に利用している方
・Discordを利用してチームやプロジェクトの進捗状況について通知を受け取りたい方
・手動のやり取りを減らし、迅速に情報共有を行いたい方
・通知漏れやファイルの見落としを防ぎたい方
■注意事項
・DiscordとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
定期的にMicrosoft Teamsにリマインドを繰り返し投稿し、完了後にDiscordで通知する
試してみる
■概要
「定期的にMicrosoft Teamsにリマインドを繰り返し投稿し、完了後にDiscordで通知する」フローは、チームのタスク管理とコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
このワークフローを利用することで定期的なリマインド投稿と完了通知を自動化し、業務の効率化とコミュニケーションの円滑化を実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを活用して日常的にチームコミュニケーションを行っている方
・Discordを使用してプロジェクトの進捗や成果を共有しているチームリーダーの方
・タスクのリマインドや通知を自動化して、業務の効率化を図りたい方
・異なるプラットフォーム間での情報共有をスムーズにしたいと考えている方
■注意事項
・Discord、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
まとめ
Discordのメッセージ監視を自動化することで、これまで手作業で行っていた監視業務や不適切発言への対応といった手間を削減し、ヒューマンエラーによる見逃しを防ぐことができます。
これによりコミュニティ管理者は精神的な負担から解放され、より建設的で創造的なコミュニティ運営に集中できる環境が整いますね!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツールYoomを使えば、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ登録フォームから無料登録してYoomによる業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:AIの判定精度は調整できますか?
A:
プロンプトを調整することで可能です。具体的には、どのような発言を“不適切”とみなすかをプロンプト内で明確に定義し、禁止例・許容例を提示することで基準を細かく調整できます。
Q:警告だけでなく、より強力なモデレーションを行うことも可能ですか?
A:
サーバーからユーザーを削除することができます。
「メッセージを送信」アクションを削除し、代わりに「サーバーからユーザーを削除」アクションを追加してください。
「サーバーID」にはステップ3のトリガーと同じIDを入力しましょう。
削除したい「ユーザーID」にはトリガーで取得した値を設定してください。
Q:監視結果をGoogle スプレッドシートに記録できますか?
A:
可能です。「レコードを追加する」アクションを追加し、Discordから取得した値を設定してください。