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【ノーコードで実現】WordPressの新規コメントを自動で通知する方法
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2025-12-22

【ノーコードで実現】WordPressの新規コメントを自動で通知する方法

Shiori Hasekura
Shiori Hasekura

「WordPressサイトに寄せられるコメント、一つひとつ確認してチームに共有するのが手間…」

「コメントの確認漏れや共有の遅れで、ユーザーとのコミュニケーション機会を逃してしまっている…」

このように、日々のサイト運営におけるコメント管理の煩雑さに悩んでいませんか?

もし、WordPressに新しいコメントが投稿されたら、SlackやGoogle Chatなどのチャットツールに自動で通知される仕組みがあれば、これらの悩みから解放されます。

ユーザーへの迅速な対応や重要なフィードバックの見逃し防止に繋がり、よりサイト運営の質を高めることができるでしょう!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかかりません。
ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはWordPressに投稿されたコメントを通知する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。

「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


‍■概要
WordPressサイトに投稿されるコメントの確認漏れや、対応の遅れに悩んでいませんか?
サイトのエンゲージメントを高める上で、読者からのコメントは重要ですが、手動での確認作業は手間がかかり、見落としのリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、WordPress.orgに新しいコメントが投稿された際に、その内容を自動でGoogle Chatへ通知することが可能です。
これにより、WordPressへのコメント通知を迅速に受け取り、迅速な対応を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressサイトのコメントを手動で確認しており、見落としに課題を感じているWeb担当者の方
・読者からのコメントに素早く対応し、サイトのエンゲージメント向上を目指す運営者の方
・複数サイトのコメント管理を効率化し、Google Chatで一元的に通知を受け取りたい方

■注意事項
・WordPress.org、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は「Google Chatでスペースにメッセージを送る方法」を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

WordPressのコメントをGoogle Chatに通知するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、WordPress.orgにコメントが投稿された際に、その内容をGoogle Chatに自動で通知するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:WordPress.orgGoogle Chat

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • WordPress.orgとGoogle Chatのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • WordPress.orgのトリガー設定とGoogle Chatのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


‍■概要
WordPressサイトに投稿されるコメントの確認漏れや、対応の遅れに悩んでいませんか?
サイトのエンゲージメントを高める上で、読者からのコメントは重要ですが、手動での確認作業は手間がかかり、見落としのリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、WordPress.orgに新しいコメントが投稿された際に、その内容を自動でGoogle Chatへ通知することが可能です。
これにより、WordPressへのコメント通知を迅速に受け取り、迅速な対応を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressサイトのコメントを手動で確認しており、見落としに課題を感じているWeb担当者の方
・読者からのコメントに素早く対応し、サイトのエンゲージメント向上を目指す運営者の方
・複数サイトのコメント管理を効率化し、Google Chatで一元的に通知を受け取りたい方

■注意事項
・WordPress.org、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は「Google Chatでスペースにメッセージを送る方法」を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

ステップ1:WordPress.orgとGoogle Chatをマイアプリ連携

 ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。 まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!


1.WordPress.orgのマイアプリ連携

新規接続をクリックしたあと、アプリのメニュー一覧が表示されるのでWordPress.orgと検索し、対象アプリをクリックしてください。

以下の画面が表示されるので、注釈に沿ってアカウント名、ドメイン、ユーザー名、パスワードを入力し、「追加」をクリックしましょう。

2.Google Chatのマイアプリ連携

以下の手順をご参照ください。
※Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。
詳細は「Google Chatでスペースにメッセージを送る方法」を参照ください。

 

以上でマイアプリ登録は完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

続いてYoomのテンプレートをコピーします。

以下バナーの「試してみる」をクリックします。


‍■概要
WordPressサイトに投稿されるコメントの確認漏れや、対応の遅れに悩んでいませんか?
サイトのエンゲージメントを高める上で、読者からのコメントは重要ですが、手動での確認作業は手間がかかり、見落としのリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、WordPress.orgに新しいコメントが投稿された際に、その内容を自動でGoogle Chatへ通知することが可能です。
これにより、WordPressへのコメント通知を迅速に受け取り、迅速な対応を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressサイトのコメントを手動で確認しており、見落としに課題を感じているWeb担当者の方
・読者からのコメントに素早く対応し、サイトのエンゲージメント向上を目指す運営者の方
・複数サイトのコメント管理を効率化し、Google Chatで一元的に通知を受け取りたい方

■注意事項
・WordPress.org、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は「Google Chatでスペースにメッセージを送る方法」を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。

ステップ3:WordPress.orgのトリガー設定

それでは、ここから設定を進めていきましょう。
「コメントが投稿されたら」をクリックします。

アクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。
WordPress.orgと連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。

事前準備としてWordPress.orgでコメントを投稿しておきましょう。
今回はテスト用に、以下の内容で投稿しました。

Yoomの操作画面に戻り、トリガーの設定を行います。

指定した間隔でWordPress.orgをチェックし、トリガーとなるアクション(今回はコメントの投稿)を検知すると、フローボットが自動で起動します。

トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。

ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が異なるため、その点は要チェックです。

なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

入力が完了したら、設定内容とトリガーの動作を確認するため「テスト」をクリックします。

テストに成功すると、WordPress.orgに投稿されたコメントに関する情報が一覧で表示されます。
以下の画像の取得した値はこの後のステップで利用することが可能です。

取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動するたびに変動した値となります。

内容を確認し、「完了」をクリックします。

ステップ4:Google Chatのアクション設定

いよいよ最後のステップです!
前のステップでWordPress.orgから取得した値を利用して、Google Chatでメッセージを送信しましょう。

「メッセージを送信」をクリックします。

アクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。
Google Chatと連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。

スペースのリソース名

入力欄をクリックするとマイアプリ連携をしたアカウントから候補が表示されるので、対象の項目をそれぞれ選択しましょう。

メッセージ内容

送信するメッセージの内容を設定します。

入力欄をクリックすると、前のステップでWordPress.orgから取得した値が表示されるので、選択して入力しましょう。
取得した値を活用することで値が固定化されず、フローボットを起動するたびに最新の情報を自動で反映できます。

なお、テキストを直接入力した部分は固定値とされるため、取得した値を活用せず設定を行うと毎回同じメッセージがGoogle Chatで通知されてしまうので注意が必要です。

Google Chatではメンション付きのメッセージを送信することも可能です。

入力が完了したら「テスト」をクリックして、設定した送信先にメッセージが正しく届くか確認しましょう。

テストが成功すると、送信されたメッセージの情報が表示されます。

実際にGoogle Chatを開いて、指定した内容でメッセージが届いているか確認してみましょう。

今回は下記の通り通知されていました!

問題がなければYoomの操作画面に戻り、「完了」をクリックします。

以上ですべての設定が完了しました!

ステップ5:トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

設定が完了すると、画面上に以下のようなメニューが表示されます。

トリガーをONにすることで、WordPressに新しいコメントが投稿されたタイミングで、指定したGoogle Chatスペースにその内容が自動で通知されるようになります。

実際にWordPress上でコメントを投稿し、Google Chatに通知が届くかを確認してみましょう。

WordPress.orgを使った自動化例

サイトの投稿公開やコメント受信をトリガーに、チャットへの通知やPDF化、タスク管理ツールへの起票を自動化します。
AIを活用した感情分析やSEO記事の自動下書き作成、外部ストレージからの自動投稿、さらには画像ライブラリの更新までをシームレスに完結。
手動でのコンテンツ管理をノーコードで一掃し、運用工数を削減しながら、一貫性のある情報発信と迅速なレスポンスを実現します。


■概要
プレスリリースの配信準備では、資料が完成した後にWebサイトへ掲載する作業が発生し、手作業での対応に手間を感じていませんか。このワークフローは、Google Driveの特定フォルダにプレスリリース資料をアップロードするだけで、OCR機能が内容を読み取り、WordPress.orgへ自動で新規投稿を作成します。一連のプレスリリース業務を自動化することで、手作業による転記ミスを防ぎ、迅速な情報公開を実現できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・プレスリリースの配信業務を自動化し、効率を上げたい広報・PR担当者の方
・Google DriveとWordPress.org間での手作業による転記作業に課題を感じているマーケティング担当者の方
・Webサイトへの情報掲載を迅速化し、人的ミスを減らしたいと考えているWebサイト運営者の方

■注意事項
・Google Drive、WordPress.orgのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924



■概要
「LINE公式アカウントで受け取った画像をWordPressのメディアライブラリにアップロードする」ワークフローは、LINE公式アカウントとWordPressの連携を活用して画像管理を自動化する業務ワークフローです。
Yoomを利用することで、スムーズかつ確実に画像をWordPressに保存でき、業務の負担を軽減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを通じて多くの画像を受信し、WordPressでサイト運営を行っているウェブマネージャーの方
・手動での画像アップロード作業に時間を取られ、業務効率化を図りたいブロガーやコンテンツクリエイターの方
・LINEとWordPressの連携を取り入れて、業務プロセスを自動化したいと考えている企業のIT担当者の方
・画像管理の一元化を目指し、複数プラットフォーム間のデータ移行を効率化したい方

■注意事項
・LINE公式アカウント、WordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。


‍■概要
WordPressサイトに投稿されるコメントの確認漏れや、対応の遅れに悩んでいませんか?
サイトのエンゲージメントを高める上で、読者からのコメントは重要ですが、手動での確認作業は手間がかかり、見落としのリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、WordPress.orgに新しいコメントが投稿された際に、その内容を自動でGoogle Chatへ通知することが可能です。
これにより、WordPressへのコメント通知を迅速に受け取り、迅速な対応を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressサイトのコメントを手動で確認しており、見落としに課題を感じているWeb担当者の方
・読者からのコメントに素早く対応し、サイトのエンゲージメント向上を目指す運営者の方
・複数サイトのコメント管理を効率化し、Google Chatで一元的に通知を受け取りたい方

■注意事項
・WordPress.org、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は「Google Chatでスペースにメッセージを送る方法」を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

■概要
WordPress.orgでプレスリリースを公開した後、関係各所への通知を手作業で行っていませんか?このワークフローを活用することで、WordPress.orgへの投稿公開をトリガーに、Zoho Mailから関係者へ自動で通知メールを送信できます。プレスリリース公開後の通知業務を自動化し、手作業による連絡の手間や共有漏れといった課題を解消し、迅速かつ正確な情報共有を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・WordPress.orgでのプレスリリース公開後の通知業務を効率化したい広報・PR担当者の方
・プレスリリースに関する一連の業務を自動化し、手作業による連絡ミスを防ぎたい方
・Webサイトの更新情報を、関係部署へ迅速に共有する仕組みを構築したいWebサイト管理者の方

■注意事項
・WordPress.org、Zoho MailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
‍WordPress.orgで作成・更新するコンテンツは重要な資産ですが、その更新履歴を保全することは手間がかかる作業ではないでしょうか。
特に投稿を更新するたびに手動でコンテンツをPDF化して履歴として保管する作業は、時間がかかり、本来の業務を圧迫することもあります。
このワークフローを活用すれば、WordPressの投稿更新をトリガーに、自動で更新時点のコンテンツ内容をPDFとしてBoxへ格納する一連の流れを構築できます。
手作業による手間やミスをなくし、効率的なサイト運営を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・WordPress.orgでサイトを運営しており、公開コンテンツのバージョン管理や変更履歴を自動で残したいと考えている方
・重要な規約や技術情報など、更新時点のエビデンスをPDFとして簡単にアーカイブしたいと考えている方
・コンテンツの更新頻度が高く、手動でのPDF化や格納作業を手間に感じている方

■注意事項
・WordPress.org、Box、GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Web検索を元にしたSEO記事の作成とWordPress.orgへの投稿は、手間と時間がかかる作業ではないでしょうか。
特に、ChatGPTを活用した記事の自動生成や、その内容をWordPress.orgへ手動で投稿する作業は、担当者の負担となりがちです。
このワークフローは、指定したスケジュールでChatGPTによるWeb検索と記事作成を行い、WordPress.orgへ下書きとして自動で投稿するプロセスを効率化するため、AI検索エンジンに関心のある方にもおすすめです。

■このテンプレートをおすすめする方
・ChatGPTを活用した記事の自動生成に関心があるコンテンツ担当者の方
・Web検索を元にしたSEO記事の作成とWordPress.orgへの投稿作業を効率化したい方
・定期的なコンテンツ更新の工数を削減し、より戦略的な業務に集中したいマーケターの方

■注意事項
・ChatGPT、WordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・ChatGPTのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858

■概要
WordPressで作成したコンテンツの管理、特に日々の投稿状況の確認を手作業で行っていませんか。
毎日WordPressにログインして投稿を検索し、一覧化して報告する作業は手間がかかり、確認漏れの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、毎日指定した時間に前日の投稿を自動で検索し、結果をGmailで通知する一連の流れを自動化できるため、こうした日々の確認業務を効率化し、より重要な業務に集中することが可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressの投稿を毎日検索し、チームに共有しているコンテンツマーケターの方
・複数のライターが執筆するメディアの投稿状況を管理、把握したい編集者の方
・コンテンツの作成状況を日次で確認し、管理を効率化したいWebサイト運営担当者の方

■注意事項
・WordPress.org、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。

まとめ

WordPressのコメント通知を自動化することで、これまで手作業で行っていたコメントの確認やチームへの共有作業が不要になり、見逃しや対応漏れといったヒューマンエラーを防ぐことができます。

これにより、ユーザーからの貴重なフィードバックに迅速に対応でき、サイト運営の改善や顧客満足度の向上に集中できる環境が整うでしょう!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:通知に、コメントがついた記事名も表示できますか?

A:

記事名(投稿タイトル)は取得した値には含まれていないため、通知に含められるのはコメント情報および投稿IDまでとなります。
通知できる項目は、WordPress.orgの「コメントが追加されたら」アクションでテストを実施した際に表示される、取得した値をご確認ください。
たとえば、コメント内容、コメント投稿者名、コメントのURL、作成日時、ステータスなどを取得できるため、「誰が」「どのコメントを」「いつ投稿したか」を通知内で分かる形に表示できます。
また、投稿IDも取得できるため、どの記事に紐づくコメントかを識別する情報として活用することが可能です。

Q:連携が失敗した場合、どのように対処すればよいですか?

A:

Yoomに登録する際に設定したメールアドレスに通知が送られます。

通知先は、メールの他にSlackやChatworkも設定できます。

通知メールには、エラーが起きている該当のオペレーションや詳細のリンクが記載されているので、まずは通知内容を確認しましょう。

再実行は自動で行われないため、エラー修正後手動で再実行してください。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。

Q:特定の記事やカテゴリーのコメントだけ通知できますか?

A:

はい、フローボット内で分岐を設定することで可能です。

※分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。

フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。

ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。

無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

【設定方法】

フローボット内のWordPress.org「コメントが投稿されたら」アクション直下の+ボタンをクリックし、分岐を追加してください。

分岐条件の設定画面では、取得した値をもとに分岐条件を指定できます。
たとえば、コメント内容に「問い合わせ」という特定のキーワードが含まれる場合のみ、後続の通知処理を実行するといった設定が可能です。

このように分岐を活用することで、特定の記事や用途に関係するコメントだけを抽出し、必要な通知を行うフローが実現できます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Shiori Hasekura
Shiori Hasekura
営業事務や工事事務など、さまざまな現場で事務職を経験してきました。 ルーチン業務や現場とのやり取りを通じて、“実務をまわす”ことのやりがいを感じています。また、デザイン業務にも携わり、「わかりやすく伝える工夫」が好きです。 このブログでは、Yoomを使った業務改善のヒントを、実務目線でお届けしていきます。
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