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「セミナーの申込者リストや、Webサイトのフォームから得た見込み顧客の情報を、Bカートへ一件ずつ手作業で会員登録していませんか？」
「このような定型的な入力作業は、時間がかかるだけでなく、入力ミスや登録漏れといったヒューマンエラーの原因にもなり、顧客管理の精度に影響を与えかねません。」
このように、BtoB ECサイト運営における会員登録業務の負担に悩んでいませんか？
もし、Webフォームなどで受け付けた情報をトリガーに、Bカートへ自動で会員情報を登録できる仕組みがあれば、こうした手作業による時間やミスから解放され、顧客へのフォローアップや新たなマーケティング施策の立案など、より戦略的な業務に集中する時間を創出できます！
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう！
YoomにはBカートの会員登録を自動化する業務フローのテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい！」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう！
それではここから代表的な例として、Googleフォームで回答が送信されたら、その内容を基にBカートで会員を自動登録するフローを解説していきます！
このフローを使えば、セミナー申し込みや資料請求などで得た顧客情報を、タイムラグなくBカートに反映できます。
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト：Googleフォーム／Bカート
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
以下のナビでは、基本的な設定方法を紹介しています。
Googleフォームのマイアプリ連携は、ナビ内で紹介しているGoogle スプレッドシートのマイアプリ連携方法を参照してください。
それでは、今回のフローで紹介するアプリの連携方法を解説します！
【Bカートのマイアプリ連携】
検索窓にBカートと入力し、選択してください。
以下の画面が表示されたら、「メールアドレス」と「パスワード」を入力し、ログインをクリックしましょう！
マイアプリにBカートのアイコンが表示されていれば、OKです！
続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーの「試してみる」をクリックしましょう。
ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされるので、次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。
ステップ3：Googleフォームのトリガー設定
最初の設定です！
このフローボットでは、Googleフォームに回答が送信されるとフローボットが起動します。
まずは、以下の赤枠をクリックしてください。
次の画面で、連携するアカウント情報を確認してください。
アクションはそのままで、「次へ」をクリックしましょう！
ここで、Googleフォームの画面に移り、トリガーとなるGoogleフォームの用意をしましょう。
次のステップでBカートに会員登録することを想定し、「担当者姓」・「郵便番号」・「市区町村」・「町域」・「パスワード」を設定しましょう。
「パスワード」は、ご自身のアカウントのパスワードを設定するよう、注釈を設定することをおすすめします。
フォームの用意ができたら、必ずフォームに回答をしてくださいね。
それでは、Yoomの画面に戻り、アプリトリガーのAPI接続設定をしましょう！
まずは「トリガーの起動時間」を設定してください。
ここでは、5分で設定をしています。
※プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意下さい。
「フォームID」は入力欄下の注釈を参考にして入力してください。
入力が完了したら、「テスト」をクリックしましょう！
テストが成功すると、取得した値が表示されます。
※取得した値とは？
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。
正しく取得した値が表示されない場合は、以下を参考にして、回答を取得してください。
ここでは、先ほど取得したデータを活用してBカートに会員を登録する設定を行います。
以下の赤枠をクリックしましょう。
アクションはそのままで、連携するアカウント情報を確認します。
「次へ」をクリックしましょう！
API接続設定の画面で、必須項目を設定していきましょう！
以下のように、各項目には該当する取得した値を設定してください。
取得した値は、入力欄をクリックすると表示されます。
入力が完了したら「テスト」をクリックします。
テストに成功すると、取得した値が表示されるので確認をします。
ここでBカートの画面に移動し、会員が登録されたか確認してみましょう！
登録されましたね。
Yoomの画面に戻り、「完了」をクリックし次に進んでください。
最後の設定です！
ここでは、Bカートで会員が登録されたことを指定したメールアドレスに通知する設定を行います。
赤枠をクリックしましょう！
まずは、「メールの設定」をします。
アプリは変更せず、このままで大丈夫です。
続いて、「メールの内容」を設定します。
次の画面で、「メールの送信内容」を確認します。
宛先や本文に間違いがないかを確認し、「テスト」をクリックしましょう！
テストに成功すると、以下の画面が表示されます。「完了」をクリックしてください！
そのあと、先ほど指定したメールアドレスに送信されたか確認してみましょう。
送信されましたね！
以上で、「Googleフォームで回答が送信されたら、Bカートで会員を自動登録する」フローの完成です。
フロー画面に戻り、以下のようなメニューが表示されていればOKです。
早速フローを起動させる場合は、「トリガーをON」をクリックしましょう。
手動で起動させる場合は、フロー画面右上の「起動する」をクリックすることで、お好きなタイミングでフローを起動できます。
Bカート APIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
kintoneやAirtableでレコードが登録されたらBカートに会員を登録したり、Google スプレッドシートで行が更新されたらBカートの会員情報も更新したりできます。また、BASEやShopifyで商品情報が登録・作成されたらBカートに商品情報を同期・登録したり、Notionでレコードが追加されたらBカートに商品を登録したりすることも可能です。さらに、Bカートで注文が発生したらSlackやChatworkに通知したり、Mailchimpにコンタクトを追加したりといった、ECとマーケティング・管理ツールを連携する様々な自動化も行えます。
Bカートへの会員登録を自動化することで、これまでWebフォームなどから得た顧客情報を手作業で転記していた手間を削減し、入力ミスや登録漏れといったヒューマンエラーを防ぐことができます。
これにより、担当者は単純な入力作業から解放され、顧客への迅速なアプローチや関係構築といった、より付加価値の高い業務に集中できる環境が整います！
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるので、もしBカートの運用効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください！
Q：Googleフォーム以外でも自動化できる？
A：
はい、可能です。今回のフローではGoogleフォームをトリガーに設定していますが、他のツールをアプリトリガーにすることも可能です。
Yoomと連携できるアプリ一覧は以下のリンクをご参照ください。
Q：登録が失敗した場合どうなりますか？
A：
登録が失敗した場合、フローボットはエラーになり、停止します。
Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレスに通知が届きます。
通知内容に掲載されているリンクからエラーの原因を確認することが可能です。
また、通知設定をしておけばSlackやChatworkへ自動通知が可能です。
エラー時の対応方法については以下をご確認ください。
Q：登録後のサンクスメールも自動化できますか？
A：
はい、可能です。今回のフローでは、Googleフォームの回答をトリガーにして、Bカートへ会員登録を行っています。この際、Googleフォーム内に「メールアドレス」入力欄を用意しておきます。
Yoom側の設定では、フローボットの最後にGmailやOutlookなどのメールツールの「メール送信」オペレーションを追加し、Googleフォームで取得したメールアドレスを宛先に設定することで、登録完了のサンクスメールを自動で送信できます。
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