GroqとOCRの連携イメージ
【簡単設定】GroqとOCRを連携して画像・PDFの内容を自動要約する方法
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2025-10-23

【簡単設定】GroqとOCRを連携して画像・PDFの内容を自動要約する方法

k.tsukamoto
k.tsukamoto

「会議資料や契約書のPDFから必要な情報だけ抜き出して、内容を把握するのが大変…」
「画像で送られてきた請求書や領収書の情報を手入力で転記するのが面倒で、ミスも起きやすい…」

このように、画像やPDFファイルに含まれるテキスト情報の扱いに、時間や手間を取られていませんか?特に、大量の書類を確認したり、複雑な内容を理解したりする必要がある場合、その負担は大きくなりがちです。

画像やPDFファイルを自動でOCR処理してテキスト化し、さらにその内容をGroqのようなAIが要約して、必要な情報を瞬時に把握したり、他のツールに連携したりできる仕組みがあれば、書類確認にかかる時間を大幅に短縮し、入力ミスもなくなり、よりスムーズな情報活用が可能になります。
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしてみてください!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには画像やPDFファイルをAIで読み取り要約する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
「Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、Groqで要約してGmailで送信する」ワークフローは、ドキュメントの管理から情報共有までを自動化します。
Google Drive内にアップロードされたファイルをOCR機能でテキスト化し、Groqを使って効率的に要約。
その後、Gmailで指定の宛先に自動送信することで、業務の手間を削減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・大量のドキュメントをGoogle Driveで管理しているビジネスユーザーの方
・OCR技術を活用して紙の資料をデジタル化したい方
・要約された情報を迅速に共有したいチームリーダーやマネージャーの方
・手動でのデータ入力やメール送信に時間を取られている事務担当者の方

■注意事項
・Google Drive、Groq、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

GroqとOCRで画像・PDFの内容を自動で要約・連携する方法

OCR(光学文字認識)技術とGroqのような高性能AIを組み合わせることで、画像やPDFファイル内のテキスト情報を効率的に抽出し、その内容を要約して様々なツールへ連携する自動化が可能です。
ここでは、具体的なテンプレートを紹介しながら、その活用方法を見ていきましょう!
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

メールで要約結果を送信する

OCRで読み取り、Groqで要約したファイルの内容をGmailやOutlookを使って、関係者に自動でメール送信することができるので、重要な書類の内容を素早く関係部署や担当者に共有でき、手作業によるメール作成の手間と送信漏れのリスクをなくし、効率的な情報伝達を可能にします!


■概要
「Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、Groqで要約してGmailで送信する」ワークフローは、ドキュメントの管理から情報共有までを自動化します。
Google Drive内にアップロードされたファイルをOCR機能でテキスト化し、Groqを使って効率的に要約。
その後、Gmailで指定の宛先に自動送信することで、業務の手間を削減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・大量のドキュメントをGoogle Driveで管理しているビジネスユーザーの方
・OCR技術を活用して紙の資料をデジタル化したい方
・要約された情報を迅速に共有したいチームリーダーやマネージャーの方
・手動でのデータ入力やメール送信に時間を取られている事務担当者の方

■注意事項
・Google Drive、Groq、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

■概要
「Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、Groqで要約してOutlookで送信する」フローは、ドキュメント管理から情報共有までを自動化する業務ワークフローです。
Google Driveに保存された書類をOCR機能でテキスト化し、GroqのAIを活用して要約。その後、要約内容をOutlook経由で適切な宛先に自動送信します。
情報の整理や共有がスムーズになり、業務効率が向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを日常的に使用し、多くのファイルを管理しているビジネスユーザーの方
・紙やPDFなどの書類をデジタル化し、効率的に情報を活用したいと考えている方
・情報の要約や報告書作成に時間を取られているビジネスパーソンの方
・Outlookを使用してチームやクライアントと定期的に情報を共有している方
・AIやOCR技術を活用して業務プロセスを改善したいと考えている企業のIT担当者の方

■注意事項
・Google Drive、Groq、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

チャットツールに要約結果を通知する

画像やPDFの内容をOCRで読み取り、Groqで要約した結果をSlackやGoogle Chatなどのビジネスチャットツールに自動で通知することができるので、チームメンバーとの情報共有が迅速かつ簡単になり、確認漏れや連携ミスを防ぎ、スムーズなコミュニケーションを実現します!


■概要
「Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、Groqで要約してSlackに通知する」ワークフローは、ドキュメント管理から情報共有までを自動化する業務ワークフローです。
Google Driveに保存されたファイルをOCR技術でテキスト化し、GroqのAI機能で要約。結果をSlackに自動で通知することで、チーム内での情報共有をスムーズに行えます。
手動でのデータ処理や共有作業の手間を削減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveに多くのファイルを保管しており、その内容を効率的に共有したい方
・手動でのOCR処理や要約作業に時間を取られている事務担当者
・情報共有を迅速化し、チームのコミュニケーションを改善したいSlackユーザー
・AIや自動化ツールを活用して業務効率を高めたいと考えている企業

■注意事項
・Google Drive、Groq、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

■概要
「Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、Groqで要約してGoogle Chatに通知する」ワークフローは、ドキュメント管理とコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
Google Driveに保存された様々なファイルをOCR機能でテキスト化し、GroqのAI技術で内容を要約。その結果をGoogle Chatに自動的に通知することで、情報共有のスピードアップと精度向上を実現します。
日常業務における情報処理の手間を軽減し、チーム全体の生産性向上に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを日常的に使用し、多量のドキュメントを管理しているビジネスユーザーの方
・ドキュメント内容の迅速な把握と共有を求めているチームリーダーやプロジェクトマネージャーの方
・OCRやAI技術を活用して業務効率化を図りたいIT担当者の方
・Google Chatを活用してチーム内のコミュニケーションを円滑にしたい企業の方
・手動での情報整理に時間を取られている従業員の方

■注意事項
・Google Drive、Groq、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

データベースに要約結果を記録する

OCRで読み取ったテキストとGroqによる要約結果を、Google スプレッドシートやNotionなどのデータベースに自動で記録・蓄積することができるので、書類情報を一元管理し、後からの検索や分析が容易になり、手作業でのデータ入力の手間と入力ミスを削減し、ナレッジの蓄積と活用を促進します!


■概要
「Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、Groqで要約してGoogle スプレッドシートに追加する」フローは、ファイルの内容を自動で解析・要約し、整理された形でスプレッドシートに反映させる業務ワークフローです。
Google Drive内のドキュメントをOCR技術でテキスト化し、AIツールGroqを用いて要約を生成。その結果をGoogle スプレッドシートに自動登録することで、情報管理の効率化を図ります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Drive上の多数のファイルを効率的に管理したい方
・OCR機能を活用して文書データをデジタル化したい方
・Groqによる要約作成を利用して情報整理を効率化したいビジネスパーソン
・Google スプレッドシートを用いたデータ管理を行っている方
・業務プロセスの自動化を推進したいIT担当者
・日常業務で大量の文書処理が必要なチームリーダー

■注意事項
・Google Drive、Groq、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

■概要
「Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、Groqで要約してNotionに追加する」ワークフローは、ドキュメント管理と情報整理を効率化する自動化プロセスです。
OCR機能とGroqの連携によってファイルに含まれるテキストデータを迅速に要約し、Notionへ自動的に追加することで、チーム全体での情報共有がスムーズに行えます。
ファイルを手作業で整理する手間を省き、業務の生産性向上が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveに保存したドキュメントの確認や整理に時間を取られているビジネスパーソン
・手動でのデータ入力や要約作業を効率化したいチームリーダー
・OCRやAIを活用して業務プロセスを自動化したいIT担当者
・Notionを用いて情報を一元管理している企業
・ドキュメントの内容を迅速に共有・活用したい経営者

■注意事項
・Google Drive、Groq、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

Google Drive上のファイルをOCRで読み取り、Groqで要約してGmailで送信するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Google Driveに特定のファイルが格納された際に、そのファイルをOCRで読み取り、内容をGroqで要約してGmailで自動送信するフローを解説していきます!

まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • 使用するアプリのマイアプリ連携
  • テンプレートのコピー
  • トリガーとなるフォルダと各アクション(OCR・要約・メール送信)の設定
  • フロー稼働の準備

■概要
「Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、Groqで要約してGmailで送信する」ワークフローは、ドキュメントの管理から情報共有までを自動化します。
Google Drive内にアップロードされたファイルをOCR機能でテキスト化し、Groqを使って効率的に要約。
その後、Gmailで指定の宛先に自動送信することで、業務の手間を削減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・大量のドキュメントをGoogle Driveで管理しているビジネスユーザーの方
・OCR技術を活用して紙の資料をデジタル化したい方
・要約された情報を迅速に共有したいチームリーダーやマネージャーの方
・手動でのデータ入力やメール送信に時間を取られている事務担当者の方

■注意事項
・Google Drive、Groq、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

前準備:テキスト抽出するファイルの用意

テスト用にPDFファイルか画像ファイルをご用意ください。
OCRで対象テキストを抽出し、Groqで要約を行うため、契約書や議事録などの長文が記載されたファイルが適しています。
ここでは例として、下図のような議事録を使用します。

ステップ1:使用するアプリのマイアプリ連携

先ずは、Yoomと連携させたいアプリ(Groq・Google Drive・Gmail)を「マイアプリ」に登録しましょう。
この設定は初回のみ必要です。

  1. Yoomにログイン後、ワークスペースのサイドバーから「マイアプリ」を選択。
  2. マイアプリ画面の右側にある「+新規接続」をクリック。

  1. 「アプリ一覧」が表示されたら、右上の検索バーでアプリ名(ここではGroq)を検索して選択。

  1. 「アカウント名」に任意の名称を設定。
  2. 「API Key」を取得するため、Groq Cloudに任意のアカウントでログイン。
  3. 「API Keys」にアクセスし、「Create API Key」をクリック。

  1. キーの名称を設定し、「Submit」をクリック。

  1. APIキーが発行されるため、「Copy」をクリック。
    この画面を閉じると、以降はAPIキーを確認できなくなるため、取得したAPIキーは安全な場所に保管してください。

  1. Yoomのアプリ連携画面に戻り、取得したAPIキーを「アクセストークン」に設定。
  2. 設定を終えたら「追加」をクリック。

  1. 「マイアプリ」の画面に戻り、Groqが追加されていることを確認してください。
  2. 同様に、Google Driveの連携も行いましょう。
    「アプリ一覧」でGoogle Driveを検索して選択。
  3. 「Sign in with Google」をクリック。

  1. 任意のGoogleアカウントを選択してログイン。

  1. 内容を確認し、「次へ」をクリック。

  1. YoomからGoogleアカウントへのアクセス権限を確認し、「続行」をクリック。
    「Yoomがアクセスできる情報を選択してください」と表示されている場合には、「すべて選択」にチェックを入れてください。

  1. 「マイアプリ」の画面に戻り、Google Driveが追加されていることを確認してください。
  2. 最後に、Gmailを連携します。
    Gmailの連携方法はGoogle Driveと変わりません。
    「Sign in with Google」をクリックし、任意のGoogleアカウントでログインした後、YoomからGoogleアカウントへのアクセス権限を許可します。

使用する3つのアプリがマイアプリに追加されたら、マイアプリ連携は完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

Yoomのフローボットテンプレートから使用するテンプレートを選び、「このテンプレートを試す」をクリックすると、テンプレートがコピーされます。
ここでは以下のテンプレートを使うため、バナーの「試してみる」をクリックしてください。


■概要
「Google Driveに格納されたファイルをOCRで読み取り、Groqで要約してGmailで送信する」ワークフローは、ドキュメントの管理から情報共有までを自動化します。
Google Drive内にアップロードされたファイルをOCR機能でテキスト化し、Groqを使って効率的に要約。
その後、Gmailで指定の宛先に自動送信することで、業務の手間を削減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・大量のドキュメントをGoogle Driveで管理しているビジネスユーザーの方
・OCR技術を活用して紙の資料をデジタル化したい方
・要約された情報を迅速に共有したいチームリーダーやマネージャーの方
・手動でのデータ入力やメール送信に時間を取られている事務担当者の方

■注意事項
・Google Drive、Groq、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

そうしますと、Yoomのワークスペースにテンプレートがコピーされ、自動化フローの設定画面(フローボット)が開きます。
「OK」をクリックして、フローの設定に進みましょう。

ステップ3:トリガーとなるフォルダの設定

先ずは、フローの起点となるトリガーアクションを設定していきます。

  1. Google Driveの「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」をクリック。

  1. 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。
    ※ 「タイトル」は任意の名称に変更可能です。アクションの内容が分かりやすいタイトルにするとよいでしょう。
    ここでは例として、「連携用フォルダに議事録が追加されたら」に変更しています。

  1. 「トリガーの起動間隔」のプルダウンから任意の間隔を選択。
    トリガーの起動タイミングは「5分・10分・15分・30分・60分」から選択可能です。
    そのプランの最短の起動間隔にすることで、新しいファイルの追加に対して、より早くメール通知が行えるようになります。
    ※ ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うのでご注意ください。

  1. 「フォルダID」にトリガーとなるフォルダのドライブのIDを設定。
    入力欄をクリックすると、連携しているGoogle Driveアカウントからフォルダの候補が表示されますので、対象となるフォルダを選択してください。
    検索欄にフォルダ名を入れると検索が楽になります。
    ここでは例として、「連携用フォルダ」を設定しています。

  1. 設定を終えたら、前準備で用意したファイルを対象となるフォルダに追加し、「テスト」をクリック。

  1. テストに成功すると、「取得した値」の各項目に最終更新日時が最も新しいファイル1件の情報が追加されます。

  1. テスト用に追加したファイルであることを確認し、ページ下部の「保存する」をクリック。

これで、対象フォルダに新しく作成されたファイルの情報が取得できました。
※ アクションのタイトルが変更され、チェックマークがついています。

ステップ4:ファイルのダウンロード

ステップ3で取得したファイル情報を用いて、Google Driveからファイルをダウンロードしましょう。

  1. Google Driveの「ファイルをダウンロードする」をクリック。

  1. 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。

  1. 「ファイルID」にはデフォルトで、ステップ3で取得したファイルのIDが設定されています。
  2. 変更は行わず、「テスト」をクリック。

  1. テストに成功すると、対象のファイルがダウンロードされます。
    この時、ダウンロードされたファイルの名前は「Untitled」で固定されるため、正しいファイルであるかを確認する場合は「ダウンロード」をお試しください。

  1. ページ下部の「保存する」をクリック。

これで、ファイルのダウンロードは完了です。

ステップ5:テキストの抽出

ダウンロードしたファイルからテキストを抽出しましょう。
※ OCRや音声を文字起こしするAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。
フリープランやミニプランでセットするとエラーになってしまうので、ご注意ください。
※ チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。
トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、気になる機能をぜひお試しください。

  1. AIオペレーションの「画像・PDFから文字を読み取る」をクリック。

  1. 目的に応じて「アクション」を選択。
    このフローで使用する「任意のPDF・画像ファイルから文字情報を読み取る」は文字数によってタスク数が変わります。
    4,000字(5タスク)・8,000字(10タスク)・12,000字(15タスク)から任意のアクションを選択してください。デフォルトでは4,000字となっています。
    ※ YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。
    文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。

  1. 「次へ」をクリック。
  2. OCRの対象となるファイルを設定する「ファイルの添付方法」には、デフォルトで「GoogleDriveからの取得ファイル」が設定されています。
    これがステップ4で取得したファイルになりますので、変更は必要ありません。
  3. 「抽出したい項目」に、目的に応じて任意の項目を設定。
    この抽出する項目に沿った値が次のステップで利用できます。
    設定例にあるように「会議名・日時参加者・主要議題」などを指定すると、ファイル内の特定のテキストだけが抽出されます。
    この指定方法は議事録や報告書といった定型項目のあるファイルに有効です。
    そうでない場合には、「全文」と指定することでファイルのテキストを全て抽出できます。
  4. 「使用するAI」を「ChatGPT」「Claude」「Claude_v2(推奨)」から選択。
    AIモデルの違いはこちらのヘルプページで説明されています。
  5. 「言語」を「日本語」「英語」から選択。
  6. OCRの詳しい設定方法は、こちらのヘルプページをご覧ください。
    設定を終えたら、「テスト」をクリック。
    ここでは例として、「会議名,日時,参加者,主要議題,決定事項,次回会議」をダウンロードしたファイルから抽出します。

  1. テストに成功すると、「抽出したい項目」に設定した項目の値がファイルから抽出され、「取得した値」に追加されます。
    ※ 期待する値が抽出されていない場合には、「使用するAI」を変更して再度お試しください。

  1. 抽出したい情報が取得されていることを確認し、ページ下部の「保存する」をクリック。

これで、ファイルからテキストが抽出できました。

ステップ6:テキストの要約

ステップ5で抽出したテキストをGroqで要約していきます。

  1. Groqの「テキストを生成」をクリック。

  1. 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。

  1. 「モデルID」の入力欄をクリックし、表示される候補から要約に使用するモデルを選択。
    GroqCloudドキュメントのSupported Modelsも合わせてご参照ください。
    ここでは「llama-3.3-70b-versatile」を選択しています。

  1. 要約にあたっての「ロール」を「User」「System」「Assistant」から選択。
    ここでは「User」を選択しています。
  2. 「メッセージ」にステップ5で抽出したテキストと、要約にあたってのプロンプトを設定。
    入力欄をクリックすると、各アクションで取得した値が表示されます。
    アクションメニューを開いて項目を選択すると{{項目名 取得した値}}の形で、入力欄に追加されます。

  1. その他、「最大トークン数」や「応答フォーマット」など、必要に応じて各種設定が可能です。
  2. 設定を終えたら、「テスト」をクリック。
  3. テストが成功すると、要約されたテキストが「取得した値」の「メッセージ内容のリスト」に追加されます。

  1. 期待する要約が取得できているかを確認し、ページ下部の「保存する」をクリック。

これで、テキストが要約されました。

ステップ7:Gmailの送信

最後に、要約したテキストをGmailで通知しましょう。

  1. Gmailの「メールを送る」をクリック。

  1. メール内容の「From」を設定。
    入力欄をクリックすると、連携しているGoogleアカウントのメールアドレスが候補として表示されます。
  2. 「To」に要約の宛先を設定。
  3. 「CC」「BCC」や「差出人の名前」は必要に応じて設定してください。

  1. 「件名」と「本文」に任意の通知内容を設定。
    ステップ6と同様に、入力欄クリック時に表示される「取得した値」タブから、各アクションで取得した値が選択可能です。
    これらの値を用いて、通知するメッセージを作成しましょう。
    「日付」タブから任意の日付を追加することもできます。

  1. 設定を終えたら、ページ下部の「次へ」をクリック。
  2. メールの送信内容を確認し、「テスト」をクリック。

  1. 「テスト成功」の結果が表示されたら、指定した宛先にメールが送信されていることを確認し、ページ下部の「保存する」をクリックしてください。
    ※ 宛先が受信したメール

ステップ8:フロー稼働の準備(トリガーをONに設定)

フロー画面に戻り、「全ての設定が完了しました!」と表示されていればフローの設定は完了です。
早速フローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。

あとで稼働させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

トリガーをONにしたら、実際に動作することを確認しましょう。
ステップ3で指定したフォルダにファイルを作成し、要約されたメッセージがメールで通知されていれば成功です。

OCRを使ったその他の自動化例

OCRを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。

OCRを使った自動化例

契約書や名刺、フォーム添付ファイルなどをOCRで読み取り、Microsoft TeamsやGoogle スプレッドシート、Airtable、Google ドキュメント、Microsoft Excelなどに自動で情報を連携することができます。ファイルのアップロードや契約完了をトリガーに、手作業なしで情報整理が可能です。


■概要
「DocuSignで契約が完了したら、書類をOCRで読み取りMicrosoft Teamsに通知する」ワークフローを利用すると、DocuSignで完了した契約書類が即座に処理されます。
OCRで読み取った内容がMicrosoft Teamsに自動通知されるため、効率的に情報を共有できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignを使用して契約書の取り交わしや管理を行っている方
・契約書が完了した際に迅速に内容を確認し、次のアクションを取りたいと考える方
・書類の内容を自動的にOCRで読み取り、社内で共有したい方
・コミュニケーションツールとしてMicrosoft Teamsを利用している方
・Microsoft Teamsを活用して、重要な通知をチームメンバーとスピーディに共有したい方
・現在手動で書類の確認や通知を行っていて、その手間を省きたいと感じている方

■注意事項
・DocuSignとMicrosoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Dropboxに追加されたファイルをOCRで読み取り、Airtableに自動追加する」ワークフローは、ドキュメント管理をスムーズにする自動化プロセスです。
手動でのデータ入力や情報整理の手間を省き、業務効率を向上させます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxを日常的に利用している方
 ・大量のファイルをDropboxに保存しており、内容の整理や検索に時間がかかっている方
・Airtableでデータ管理を行っている方
 ・Airtableを使ってデータベースを構築しているが、手動でのデータ入力に手間を感じている方
・業務効率化を目指しているチームリーダーや経営者
 ・ワークフローの自動化を通じて、チーム全体の作業効率をアップさせたいと考えている方
・OCR技術を活用して情報を整理したい方
 ・ファイル内のテキスト情報を自動的に抽出し、活用したい方

■注意事項
・Dropbox、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

■概要
フォームで受け取った請求書や領収書などの書類情報を、手作業でMicrosoft Excelに転記していませんか。
この作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーが発生する可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、フォームに添付された書類をOCRで自動的に読み取り、Microsoft Excelへ情報を追加できるため、こうした課題をスムーズに解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームで受け取った書類の内容をMicrosoft Excelで管理している方
・手作業でのデータ転記による入力ミスや作業時間に課題を感じている方
・OCRを活用して、紙媒体やPDFからのデータ入力を自動化したいと考えている方

■注意事項
・Microsoft ExcelとYoomを連携してください。。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

名刺データをフォームで送信すると、AIが自動で任意の情報を読み取りGoogleスプレッドシートに格納しメールを送信します。

■概要
「OneDriveにファイルがアップロードされたら、OCRで読み取りGoogle ドキュメントに追加する」フローは、ドキュメント管理を自動化する業務ワークフローです。
OneDriveに保存された画像やPDFなどのファイルをYoomが自動的にOCRでテキスト化し、Google ドキュメントに追加します。
これにより、手間をかけずにデジタルデータを効率的に管理・活用できるようになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveとGoogle ドキュメントを日常的に利用しているビジネスユーザーの方
・OCRした文書や画像データを効率的にテキスト化したい事務担当者の方
・ドキュメント管理の自動化を図り、業務効率を向上させたいチームリーダーの方
・OCR機能を活用してデータの検索性や編集性を高めたい方
・手作業によるデータ入力の負担を減らしたい経営者の方

■注意事項
・OneDrive、GoogleドキュメントとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上、OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

まとめ

この記事では、「GroqとOCRを連携して画像・PDFの内容を自動要約する方法」について、プログラミング不要で実現できる具体的な手順をご紹介しました。OCRで画像やPDFファイル内の文字を正確に読み取り、Groqを使って要点を自動で要約することで、情報整理や共有にかかる手間を大幅に削減できます。

Yoomには、今回ご紹介した要約の自動化以外にも、業務を効率化するためのテンプレートが豊富に揃っています。
ファイルのアップロードをトリガーにした通知や記録、定期的なレポート作成など、さまざまなフローをすぐに構築できるのが魅力です。

「資料を読む時間が取れない」「チームへの情報共有が遅れてしまう」「要約や転記に手間がかかる」といった課題を感じている方は、ぜひYoomのテンプレートを活用して自動化を始めてみてください。誰でも簡単に設定できて、業務の負担を確実に軽減できますよ!

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この記事を書いた人
k.tsukamoto
k.tsukamoto
システムエンジニアとして4年間勤務。当時は毎日Excelに手入力する勤怠管理や、領収書のデータ化作業に悩まされていたため、Yoomにもっと早く出会いたかったです。まだまだYoomは使い始めたばかりですが、皆様の「自動化できたらいいな」を叶えるための情報をお伝えしていきます!
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