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マーケティングリサーチにおいて、「アンケート結果の分析に時間がかかりすぎる…」「膨大なデータから顧客の潜在的なニーズを効率的に把握したいけれど、人手では限界がある…」といった課題を感じていませんか?また、収集した貴重なデータを分析しきれず、次のアクションに繋げられないことにもどかしさを覚えることもあるかもしれません。
もし、<span class="mark-yellow">AIが自動でアンケート結果や口コミを分析し、潜在的な課題やニーズをリサーチして、その結果を表計算ソフトなどに自動で整理・記録してくれる仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、データに基づいた迅速な意思決定や、より戦略的なマーケティング施策の立案に注力できるようになります!
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひAIを活用したマーケティングリサーチの自動化を導入して、業務をもっと効率的かつ効果的に進めましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">収集したデータをAIで分析しマーケティングリサーチを行う業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
AIを活用してマーケティングリサーチを自動化し、その結果を効率的に管理・活用できるテンプレートを紹介します。
これらのテンプレートを使えば、これまで手作業で行っていたデータ分析やレポート作成の手間を大幅に削減し、より深い顧客理解と迅速な戦略立案を実現できます。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
<span class="mark-yellow">Google Driveなどのストレージサービスに保存された顧客アンケートやインタビュー記録といったデータをトリガーとして、AIが内容を分析しマーケティングリサーチを行い、その結果を表計算ソフトなどに自動で集約する</span>ことができるので、散在しがちな顧客の声を一元管理し、貴重なインサイトを見逃すことなく活用できます。
<span class="mark-yellow">毎週や毎月など、設定したスケジュールに基づいて、Notionなどのデータベースに蓄積された口コミや顧客からのフィードバックをAIが自動で取得・分析し、マーケティングリサーチを行い、その結果をデータベースに追記する</span>ことが可能になるため、定期的な市場動向や顧客満足度の変化を逃さず把握し、継続的な改善活動に繋げることができます。
<span class="mark-yellow">Webフォームを通じて寄せられた商品企画案やアイデア、問い合わせ内容などをトリガーとして、AIが即座にマーケティングリサーチを実施し、市場のニーズや競合との比較分析、さらには改善提案まで行い、その結果をMicrosoft Excelなどの表計算ソフトに自動で記録する</span>ことで、顧客からの生の声をスピーディーに製品開発やサービス改善に反映させることが可能です。
それではここから代表的な例として、Google Driveに顧客アンケートの一覧が格納された際に、AIでその内容から潜在的な課題をマーケティングリサーチし、結果をGoogle スプレッドシートに自動で追加するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まず、Yoomにログインしたあと左メニューにあるマイアプリを押し、右の新規接続というボタンを押します。
Google Driveの連携
1.検索する
検索ボックスにGoogle Driveと入力し、Google Driveのアイコンをクリックします。
2.ログインする
「Sign in with Google」をクリックしてログインしましょう。
3.アカウントの選択
連携したいアカウントを選択します。
※表示されたアカウント以外を連携したい場合は「別のアカウントを使用」をクリックし、連携したいアカウントでログインしてください。
画面が遷移しますので「次へ」をクリックします。
4.追加アクセスの選択
Yoomが信頼できることの確認が求められるので「続行」を選択します。
Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!
Google スプレッドシートの連携
1.検索する
検索ボックスにGoogle スプレッドシートと入力し、Google スプレッドシートのアイコンをクリックします。
2.ログインする
「Sign in with Google」をクリックしてログインしましょう。
3.アカウントの選択
連携したいアカウントを選択します。
※表示されたアカウント以外を連携したい場合は「別のアカウントを使用」をクリックし、連携したいアカウントでログインしてください。
画面が遷移しますので「次へ」をクリックします。
4.追加アクセスの選択
Yoomが信頼できることの確認が求められるので「続行」を選択します。
Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!
ここからいよいよフローを作っていきます!
簡単に設定できるようテンプレートがありますので、まずはこちらをコピーしましょう。Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
1.上記バナーの「詳細を見る」をクリック
2.画面が切り替わったら「このテンプレートを試してみる」をクリック
3.Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログイン情報を入力してください。
4.下記のようにお使いのYoom管理画面にテンプレートがコピーされるので、OKを押して設定を進めていきます。
それでは、最初の設定を始めましょう!
1.まずは、下の赤枠をクリックしてくださいね。
2.画面が切り替わるので、連携アカウントとアクションを設定しましょう。
アカウント情報はステップ1で設定した内容が入力されています。
なお、タイトルは任意でわかりやすい名前に変更可能です。
アクションは、テンプレート通りに「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」のままで大丈夫です。
3.ここでは、トリガーとなるGoogle Driveの設定をします。
まだ、トリガーとなるGoogle Driveのフォルダを準備していない場合は、このタイミングで作成してください。
今回は、下記のようなフォルダを作成しました。
また、この後のテスト操作で、対象のフォルダに新しくファイルかフォルダの作成が必要なので、こちらも合わせて行ってくださいね。
Google Driveの準備が整ったら、Yoom画面に戻りましょう。
下記を参考に、それぞれの項目を入力してください。
入力が完了したら、「テスト」を実行してみましょう。成功すると、下記のようなアウトプットが表示されます。
設定したGoogle Driveの内容が反映していればOKです!
最後に、「保存する」を押して次のステップへ進みましょう。
1.次に、Google Driveに保存されたファイルをダウンロードする設定をしましょう。
まずは、下の赤枠をクリックしてくださいね。
2.画面が切り替わるので、連携アカウントとアクションを設定しましょう。
タイトルは先ほどと同様に変更可能ですが、今回は変更していません。
アクションは変更せず確認したら、次に進んでください。
3.ここでは、Google Driveに保存されているファイルの指定を行います。
ファイルIDの入力欄をクリックし「取得した値」タブを選択すると、下記のようなアウトプットが表示されます。
先ほど取得したGoogle DriveのファイルIDを選択しましょう。
※アウトプットについて詳しくはこちらをご覧ください。
※ダウンロードできるファイルの容量は最大300MBです。ただし、アプリの仕様によっては300MB未満になることがあるので、ご注意ください。
※その他トリガーや各オペレーションで扱えるファイル容量の詳細については、以下もチェックしてみてください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
入力が完了したら、「テスト」を実行し成功するか確認してください。
下記のようなダウンロードボタンとアウトプットが表示されるので、書類をダウンロードして指定した書類で合っているかチェックしましょう。
最後に、「保存する」を押して次のステップへ進みましょう。
1.次に、先ほどダウンロードしたファイル画像から文字を読み取る設定をしましょう。
まずは、下の赤枠をクリックしてくださいね。
2.画面が遷移するので、「タイトル」と「アクション」を任意で編集してください。
「アクション」は、デフォルトで「【v2】任意のPDF・画像ファイル(4,000文字以内)から文字情報を読み取る(5タスク)」が選択されています。()内に表記されている消費タスク量に注意して選択しましょう。
設定が完了したら、「次へ」をクリックしてください。
3.ここでは、前のステップでダウンロードしたファイル画像から何の文字を抽出したいのか具体的に設定していきます。
下記を参考に、それぞれの項目を入力してください。
入力が完了したら、「テスト」を実行してみましょう。
成功すると、下記のようなアウトプットが表示されます。
指定した項目が反映されていればOKです!
最後に、「保存する」を押して次のステップへ進みましょう。
1.次に、先ほどファイルから読み取った文字を、AIを用いて分析するための設定をしましょう。
まずは、下の赤枠をクリックしてくださいね。
2.画面が切り替わるので、タイトルやアクションは先ほどと同様に、修正・確認をしてください。
アクションは、デフォルトで「テキストを生成|1,000文字以内(5タスク)」が選択されています。こちらは変更可能なので、()内に表記されている消費タスク量に注意して選択してください。
設定が完了したら、「次へ」をクリックして進みましょう。
3.ここでは、AIに対しての具体的な指示を設定します。
プロンプト欄をクリックすると、下記のようなアウトプットが表示されるので、先ほど生成したテキストを選択しましょう。
言語欄には、入力欄下の注釈を参考に指定の言語を入力しましょう。
入力が完了したら、「テスト」を実行し、成功するか確認してください。
下記のような生成結果がアウトプットされればOKです!
最後に、「保存する」を押して次のステップへ進みましょう。
1.先ほど生成したテキストをGoogle スプレッドシートにレコード追加するための設定をしましょう。
まずは、下の赤枠をクリックしてくださいね。
2.ここでは、連携するGoogle スプレッドシートの設定を行います。
まだGoogle スプレッドシートの準備が整っていない場合は、このタイミングで作成しておきましょう。
今回は、下記のようなGoogle スプレッドシートを用意したので、こちらにデータを追加したいと思います。
Google スプレッドシートの準備ができたら、Yoomの画面に戻ってください。
ステップ1で設定したアカウント情報がすでに選択されています。
タイトルは必要に応じて、わかりやすい名前に変更できます。
実行アクションは、テンプレート通り「レコードを追加する」のままで問題ありません。
画面を下に進み、「データベースの連携」を入力しましょう。
下記を参考にそれぞれの項目を入力してください。
今回は、下記のようにそれぞれの項目を入力しました。
入力が完了したら、「次へ」を押して進みましょう。
3.ここでは、Google スプレッドシートのどの項目にデータを追加するか設定をします。
「追加するレコードの値」のそれぞれ入力欄をクリックすると、下記のようなアウトプットが表示されます。
テキスト生成結果を選択したり、アウトプットを活用して入力してください。
入力が完了したら、「テスト」を実行し成功するか確認してください。
指定のGoogle スプレッドシートに、設定した内容が反映していればOKです!
最後に、「保存する」を押して次のステップへ進みましょう。
お疲れ様でした!
これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
これですべての設定が完了したので、動作確認をしてみましょう!
AIのテキスト生成機能を使った自動化は、今回ご紹介したGoogle Driveに顧客アンケートの一覧が格納されたら、AIで潜在的な課題をマーケティングリサーチし、Google スプレッドシートに追加する以外にも様々な業務に応用できます。
ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてください。
AIを活用してマーケティングリサーチのプロセスを自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで時間と手間がかかっていたアンケート結果の集計や分析、レポート作成といった作業を大幅に効率化し、ヒューマンエラーを削減しながら、より深い洞察を得ることが可能になります。</span>これにより、マーケターは煩雑な作業から解放され、データに基づいた戦略立案やクリエイティブな業務といった、より本質的なコア業務に集中できる時間を確保できます!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できるので、もしAIによるマーケティングリサーチの自動化や業務効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!