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「顧客アンケートの自由記述欄から、ネガティブな意見を効率的に把握したい…」「大量のカスタマーサポートへの問い合わせメール、どの顧客が特に不満を抱いているのか、迅速に見抜きたい…」
このように、テキストデータに隠された顧客の感情を読み解く作業に、多くの時間と労力を費やしてはいませんか?
もしテキストから感情を自動で分析できれば、顧客の声をより深く理解し、迅速な対応やサービス改善に繋げられるはずです。
<span class="mark-yellow">顧客からのフィードバックや問い合わせ、アンケートの回答といったテキストデータをAIで自動的に感情認識し、その結果をチームで共有したり更なる分析に活用したりできる仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、より重要な業務に集中する時間を生み出すことができます!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">テキストデータをAIで感情認識する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックしてすぐに自動化を体験してみましょう!
普段お使いの様々なツールで受け取ったテキスト情報をAIで感情認識し、その結果をチャットツールなどに通知・連携する自動化の具体的な例を紹介していきます!
気になる内容があればぜひクリックしてみてください!
<span class="mark-yellow">Gmailなどで受信したメールの内容をAIが自動で感情認識し、その結果を指定したチャットツールに通知する</span>フローです。
顧客からの問い合わせメールに含まれる感情を素早く把握し、優先順位の高いものから対応することで顧客満足度の向上に繋げられます。
<span class="mark-yellow">Backlogのようなプロジェクト管理ツールやデータベースサービスに登録された課題やコメントをAIが感情認識し、その分析結果をチャットツールへ通知する</span>フローです。
開発チームやサポートチームがユーザーの感情的なフィードバックを迅速にキャッチし、プロダクト改善やコミュニケーション円滑化に役立てることが可能です。
<span class="mark-yellow">Googleフォームのようなフォームサービスで収集したアンケート回答などのテキスト情報をAIで感情認識し、その結果をチャットツールに通知する</span>フローです。
顧客満足度調査やイベント後のフィードバック分析などを効率化し、マーケティング施策やサービス改善のための貴重なインサイトを迅速に得ることができます。
それではここから代表的な例として、Gmailで受信したメール内容をAIで感情認識し、その結果をSlackに通知するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
Yoomにログイン後、画面左側にある「マイアプリ」をクリックし、更に「+新規接続」をクリックします。
右上の検索窓からGmailを検索してください。
この画面が表示されるので「Sign in with Google」をクリック。
メールアドレスまたは電話番号を入力し「次へ」をクリックします。
※既にGoogleアカウントを使ってマイアプリ連携したことがある場合は、そのアカウントを選択するだけでOKです。
パスワードを入力してもう一度「次へ」をクリック。
「続行」をクリックするとGmailのマイアプリ連携が完了します。
同様にSlackを検索してください。
ワークスペースのSlack URLを入力し「続行する」をクリックします。
次にメールアドレスを入力し「メールアドレスでサインインする」をクリックしてください。
メールアドレスに届く認証コードを入力します。
Yoomの投稿先を選択して「許可する」をクリックするとSlackのマイアプリ連携が完了します。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックします。
「特定のラベルのメールを受信したら」をクリック。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「特定のラベルのメールを受信したら」のまま「次へ」をクリックして進んでください。
アプリトリガーのAPI接続設定という画面が表示されるので、まずトリガーの起動間隔をプルダウンから選択しましょう。
※5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
次に、フローボットを起動したいラベルを候補のプルダウンから選択してください。
今回は例として「重要」というラベルを選択しています。
この後のテスト操作で、特定のラベルに該当するメールを受信している必要があります。
今回はフィルタールールを作成し、下記のメールが「重要」というラベルに振り分けられるように設定しました。
連携したGmailアドレスにアンケートやフィードバック等のテストメールを送信しましょう。
受信したことを確認したらYoomの設定画面に戻ってテストします。
成功したら保存してください。
ここで取得したアウトプットの値は次のステップで活用できます。
「テキストを生成する」をクリック。
ステップ3と同様、アクションはテンプレート通りに「テキストを生成|500文字以内(3タスク)」のまま「次へ」をクリックして進みます。
()内のタスクを消費するので注意してください。
今回はテンプレートを使っているため、この画面は予め設定されています。
あとは任意で言語を入力してテストしましょう。
テストが成功したら保存してください。
「チャンネルにメッセージを送る」をクリックしましょう。
アクションはテンプレート通りに「チャンネルにメッセージを送る」のまま「次へ」をクリック。
API接続設定に入ります。
まず投稿先のチャンネルIDを選択してください。
次にメッセージを入力しましょう。
ステップ3・4で取得したアウトプットを利用すると、受信したメールの情報やAIによる生成結果を反映させることができます。
設定が完了したらテストしてください。
成功したら保存しましょう。
Slackを確認すると、無事に通知が届きました!
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するか確認しましょう。
以上が、Gmailで受信したメール内容をAIで感情認識してSlackに通知する方法でした!
AIで販促文や経営企画案を生成したり、録画のメタデータをまとめたりして、他ツールに連携することが可能です。
テキストデータに含まれる感情をAIで認識し、その結果を他ツールに連携する作業を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた顧客の声の感情分析にかかる時間と手間を大幅に削減し、より客観的で迅速なインサイト獲得を実現できます。</span>
これにより、顧客対応の質の向上、マーケティング戦略の精度向上、製品やサービスの改善サイクル短縮など、ビジネスにおける様々な側面での効果が期待でき、本来注力すべきコア業務に集中できるようになります!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツールYoomを使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。もし自動化に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ無料登録してYoomによる業務効率化を体験してみてください!