Notion以外にもkintoneやGoogleスプレッドシートのようなデータベースの情報を反映することができます。
ジョーシス APIと外部アプリケーションのAPIを連携させることで、外部アプリケーションに新しい情報が登録されると、ジョーシスにメンバーを自動的に追加できます。
この仕組みにより、手動での情報入力が不要となり、登録作業の効率化とヒューマンエラーの削減が見込めます。
また、採用やオンボーディングのスピードが向上し、新入社員がスムーズに業務を開始できる環境を整えることが期待できます。
さらに、OCR(光学文字認識)技術を活用し、履歴書などの紙媒体やスキャンデータから必要な情報を抽出してジョーシスに登録することが可能です。
ジョーシス APIとOCR対応のフォームを連携することで、手作業でのデータ入力を省略できます。
これにより、作業負担の軽減や入力ミスの防止が期待でき、迅速かつ正確な登録業務が見込めます。
特に大量の応募者情報を処理する場合、効率化のメリットが大きくなります。
他にもジョーシス APIと外部アプリケーションのAPIを連携することで、外部アプリケーションの情報が変更された際に、ジョーシスのメンバー情報を自動的に更新することが可能です。
この機能により、手動で更新する手間を省き、正確性を保ちながら業務を効率化できます。
常に最新の情報共有が可能なので、役職変更や部署異動などの頻繁な情報修正がある場合に有効です。
今回はYoomというサービスを利用してノーコードでジョーシスを利用していきます。
[Yoomとは]
まずはじめにYoomの公式サイトにアクセスし、アカウント作成をお願いします。
既にアカウント登録済みの方はログインしてください。
Yoomのアカウント発行ページ
0)事前準備
ジョーシスのマイアプリ登録には、ジョーシスで取得したAPIユーザーキーとAPIシークレットキーの取得が必要です。
ジョーシスにログインし、管理画面から作成してください。
1)Yoomのアカウントにログインしたら、使用するアプリを登録します。
「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択してください。
2)Yoomで接続できるアプリ一覧が表示され、一番上の検索窓から今回使用する「ジョーシス」を検索していきます。
ジョーシスを選択できたら、使用するアカウント名と事前準備で取得したAPIユーザーキー、APIシークレットキーを入力し、追加をクリックします。
3)登録ができるとマイアプリにアイコンが表示されます。
登録したアプリのアイコンが表示されたか確認してください。
これで ジョーシス API をYoomから利用できるようになります!
Yoomには多くのフローボットテンプレートが用意されており、クリックするだけで様々なフローボットを簡単に利用できるようになっています。
フローボットの詳細については、以下の動画で詳しく紹介されています。
ここからは実際の利用シーンやおすすめの職種ごとに用意されているテンプレートを紹介していきます。
Yoomではさまざまなサービスとの連携が可能で、それぞれのサービスに対応したテンプレートも用意されています。
普段使用しているサービスと連携できるテンプレートを活用して、ジョーシスを自動化しましょう!
ジョーシス APIと外部アプリケーションのAPIを利用すると、外部アプリケーションの情報が登録された際に、ジョーシスにメンバーを追加することができます。
外部アプリケーションの情報を引用して、ジョーシスに自動登録できるので、データの手動入力を削減でき、業務の効率化が見込めます。
また、自動化によってヒューマンエラーを防止できるので、登録ミスがなく、情報の正確性向上が期待できます。
例えば、人事部がNotionで新入社員の情報を登録すると、IT部門で利用しているジョーシスに自動的にデータが追加されます。
これにより、登録作業の手間が省け、PCやアカウントの手配もスムーズに進行し、業務の効率化が見込めます。
Notion以外にもkintoneやGoogleスプレッドシートのようなデータベースの情報を反映することができます。
また、その他の従業員情報を扱うようなアプリケーションの情報登録でも追加が可能です。
ジョーシス APIとフォームやOCR(Optical Character Recognition、光学文字認識)との連携で、履歴書から情報を取得し、ジョーシスにメンバーを追加することも可能です。
これにより、手動の手間を減らし、素早い情報登録が見込めます。
例えば、採用時に提出された履歴書をOCRで読み取り、IT部門で利用するジョーシスに自動的に配属予定の従業員情報を登録できます。
ジョーシスに同期されることで、PCやアカウントのなどの準備が迅速に進み、採用から入社準備までのプロセスの効率化が期待できます。
ジョーシス APIと外部アプリケーションのAPIを利用すると、外部アプリケーションの情報が更新された際に、ジョーシスのメンバー情報を更新することができます。
外部アプリケーションの情報を基に更新するので、情報の正確性向上が期待できます。
また、更新されたかどうかを毎回アプリケーションを開く必要がなく、自動で登録されるため、業務の効率化が見込めます。
例えば、総務部がGoogleスプレッドシートで従業員の役職情報を更新すると、IT部門で利用しているジョーシスのデータも自動的に更新され、新しい役職に基づく権限設定やシステムアクセスが迅速に行えます。
このように、情報の一元管理が可能となり、データ更新の手間やミスの削減が期待できます。
・ジョーシスを利用している方
・オンボーディングを効率化したい方
・正確な情報共有をしたい方
・手動作業を削減し、業務の効率化を図りたい方
ここまで、ジョーシス APIの具体的な活用方法や連携のメリットについて解説しました。
ジョーシス APIを活用することで、外部アプリケーションとの連携が可能となり、従業員情報の登録や更新業務の大幅な効率化が期待できます。
例えば、情報が登録された際の自動追加、OCR技術を活用した履歴書のデータ登録、外部アプリケーションからの情報変更に応じた自動更新など、さまざまなシナリオに対応可能です。
れにより、ヒューマンエラーの削減や業務のスピード向上が実現し、従業員データの正確性向上も見込めます。
ジョーシス APIは、オンボーディングや従業員情報管理の業務効率化を目指す方に最適なソリューションです。
さらに、ノーコードツールのYoomを利用することで、プログラミングの知識がなくても簡単にAPIを設定でき、多様なテンプレートを活用して実用的な自動化フローを構築できます。
ぜひこの機会にYoomのテンプレートを活用し、APIの利便性を体感してください。