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日々発生する請求関連業務ですが、それらの効率化をサポートするツールとして多くの企業でマネーフォワード ケッサイは利用されています。
マネーフォワード ケッサイとLINE WORKSを連携することで、顧客名変更申請が完了したら、LINE WORKSでリアルタイムに通知を受け取ることができます。
顧客名の変更が発生した場合、関係部署やチームがその情報を即座に把握し、スピーディーに対応することが求められますが、この自動化により、手動での通知作業が不要になるので業務効率が大幅に向上するでしょう。
本記事では、2つのアプリを連携するメリットや具体的な連携方法について詳しく解説していきます。
マネーフォワード ケッサイの顧客名変更申請が完了した際に、リアルタイムでLINE WORKSに通知することで、関係者全員が即座に最新情報を把握できるようになります。
顧客名の変更という重要な情報がタイムラグなく共有されるため、スピーディーな対応が可能となり、カスタマーサポートや業務の質が向上することが期待できます。
リアルタイムの情報共有ができるようになると、社内コミュニケーションの効率を上げ、情報の抜け漏れを防ぐだけでなく、業務のスピードアップにもつながります。
LINE WORKSにメッセージを送る仕組みを導入することで、手動での情報転記作業を自動化し、入力ミスを削減できます。
手作業での入力はヒューマンエラーのリスクを伴い、誤った情報が共有されると、業務の混乱や顧客対応におけるミスを引き起こしかねません。
自動化されたシステムを利用することで、データの正確性が保たれるだけでなく、ミスの発生を減らすことが期待できます。
これにより、手動入力の手間がなくなり、スタッフはより重要なタスクに集中することができ、全体の生産性も向上します。
正確な情報管理を行うことは、信頼性の高い業務運営の基盤となると考えられます。
[Yoomとは]
ここまでメリットをご紹介してきました。
では早速、Yoomを使って今回使用するアプリを連携していきましょう!
登録が完了したら、「マネーフォワード ケッサイの顧客名変更申請が完了したら、LINE WORKSに通知する」フローボットを作成してみましょう。
まずは、使用しているマネーフォワード ケッサイとYoomを連携しましょう。
Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続→マネーフォワード ケッサイの順に選択します。
以下の画面が出るので、設定していきます。
続いてLINE WORKSを連携します。
についてはこちらを参照して設定してくださいね。
2つのアプリがマイアプリに表示されたら完了です。
次は、マイプロジェクトにテンプレートコピーして、フローボットを作成していきます。
コピーがまだの場合は、フローボットテンプレートを下記よりコピーしてください。
1.バナーにカーソルを合わせ「詳細を見る」をクリック
2.移行したページの「このテンプレートを試す」をクリック
3.Yoomの登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。
今回は用意されているテンプレートを使用します。
テンプレートページを開いたら、このテンプレートを試してみるをクリック。
Yoomをお使いの方はログインし、初めての方は会員登録をしましょう。
進むと、ご自身のワークスペースにテンプレートがコピーされます。
必要だったら、テンプレートの名前を変更することができます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが出てきます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択します。
今回は以下の3ステップです。
一緒に設定していきましょう!
ではアプリトリガーを設定していきましょう。
「顧客名変更申請が完了したら」を選択します。
連携するアカウント情報を確認します。
アクションはそのままで次に進みます。
以下の画面でアプリトリガーのWebhookイベント受信設定をする必要があるので、こちらの記事を参考に設定してください。
マネーフォワード ケッサイ側では進んでいくと、以下の画面が出てきます。
エンドポイント追加ができたら、フローボットに戻りましょう。
テストして問題なければ、保存します。
続いて「顧客情報の取得」をクリック。
顧客IDはアウトプットより選択します。
こちらもテストして問題なければ保存しましょう。
続いて「LINE WORKSに通知する」をクリック。
連携しているアカウント情報を確認し、アクションはそのままで次に進みます。
以下の画面で詳細を設定します。
テスト→テスト成功となったら保存します。
LINE WORKS側ではこのようなメッセージとなります。
無事に情報が反映されましたね!
最後にアプリトリガーをオンにして完了です。
ここまでお疲れ様でした。
プログラミングに詳しくない私でも、簡単に進めることができました。
今回使用したフローボットはこちら↓
1.マネーフォワード ケッサイの請求書発行が完了したら、LINE WORKSに通知するフローです。
顧客への請求書送付など、後続対応をスムーズに進めたい方におすすめです。
請求書をダウンロードして、送信する手間が省けますね。
2.マネーフォワード ケッサイの取引審査が完了したら、LINE WORKSに通知するフローです。
こちらは、取引審査の完了通知を手動でしていた方におすすめのフローボットです。
審査結果をリアルタイムでチームに共有できます。
今回は「マネーフォワード ケッサイの顧客名変更申請が完了したら、LINE WORKSに通知する」フローボットをご紹介しました。
どの顧客に名前変更があったのか探して、手動でメッセージを送信していた方にはおすすめのフローボットではないでしょうか。
マネーフォワード ケッサイとLINE WORKSの連携により、顧客名変更申請の通知を自動化することで、スムーズに業務が進められることが期待できます。
顧客名変更がチームに共有されていなく、取引に支障が出てしまったなんてことも防げそうです。
この記事を参考に、ぜひマネーフォワード ケッサイとLINE WORKSの連携を試してみてください。
あなたの業務効率化を、Yoomはサポートします。
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