OutlookとX(Twitter)の連携イメージ

【簡単設定】OutlookのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-09-09

【簡単設定】OutlookのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

k.shirakawa

「Outlookで受信したプレスリリースや更新情報を、すぐにX(Twitter)でお知らせしたい!」
「毎回メールの内容をコピーして、投稿文を作成してポストするのは手間がかかるし、忘れてしまうこともある…」

このように、OutlookとX(Twitter)を連携させる際の手作業に、非効率さや課題を感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">Outlookで特定のメールを受信したことをきっかけに、自動でX(Twitter)に投稿される仕組み</span>があれば、情報発信のスピード向上が期待できます。

これにより手動での投稿作業という定型業務から解放されるので、より戦略的な情報発信の企画や分析といったコア業務に時間を使えるようになるはずです!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからない
ので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">OutlookとX(Twitter)を連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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OutlookとX(Twitter)を連携してできること

OutlookとX(Twitter)のAPIを連携すれば、Outlookで受信したメール情報をトリガーに、X(Twitter)へ自動で投稿するといったことが可能になります!
これにより、手作業による投稿作業やそれに伴うミスをなくし、迅速な情報発信を実現できます。

これからご紹介する連携テンプレートは、アカウント登録後、すぐに試すことができるので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Outlookで特定件名のメールを受信したら、X(Twitter)に投稿する

Outlookで特定の件名を含むメール(例えば、プレスリリースやブログ更新通知など)を受信した際に、その内容を自動でX(Twitter)に投稿する連携です。

この仕組みにより、手動での転記作業が短縮できるため、<span class="mark-yellow">タイムリーな情報発信と投稿漏れの防止を実現</span>できます。
この連携は、メール本文から必要な情報だけを抽出する処理を含んでいます。

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Outlookで受信したメールをもとにAIで投稿内容を生成し、X(Twitter)にポストする

Outlookで受信したメールの情報を基に、AIが最適な投稿文を自動で生成し、X(Twitter)にポストする連携です。

投稿文を考える手間が省けるため、<span class="mark-yellow">情報発信の工数を削減し、より魅力的なコンテンツを効率的に発信</span>できるようになります。この連携は、AIによる文章生成というデータ加工処理を活用するパターンです。

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OutlookとX(Twitter)の連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にOutlookとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでOutlookとX(Twitter)の連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回はOutlookで特定件名のメールを受信したら、X(Twitter)に投稿するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • OutlookとX(Twitter)をマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Outlookのトリガー設定およびX(Twitter)のアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

ステップ1:OutlookとX(Twitter)をマイアプリ連携

事前準備
Yoomでの設定テスト用にOutlookにメールを送信します。
このメールからテキストを抽出し、X(Twitter)にポストする流れです。

はじめに、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Outlookの場合

※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。

マイアプリから「新規接続」を押した後、Outlookを検索し、クリックしてください。

Microsoftのサインイン画面に移行するのでメールアドレスなどを入力し「次へ」をクリックします。

パスワードを入力し「サインイン」をクリックします。
これでOutlookのアプリ連携は完了です!

X(Twitter)の場合

同様にマイアプリから「新規接続」を押した後、X(Twitter)を検索し、クリックしてください。

以下の画像のいずれかの方法でログインしてください。
今回はメールアドレスでログインします。

パスワードを入力します。

以下の画面から「アプリを承認」をクリックします。
これでX(Twitter)のアプリ連携は完了です!

ステップ2:テンプレートをコピー

ここからフローを作成していきます!あらかじめ用意されているフロー「テンプレート」を使えば、簡単に設定が可能です。
まずはテンプレートをコピーしましょう。
Yoomにログイン後、下のバナーから「試してみる」をクリックしてください。

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以下のポップアップが表示されたらOKをクリックし設定をはじめましょう!

コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーから確認できます。

ステップ3:Outlookのトリガー設定

はじめに1つ目の工程をクリックします。
ここではOutlookで特定の件名のメールを受信したらフローボットが起動する設定を行います。

この画面では、以下の項目がすでに設定されているため「次へ」をクリックして進みましょう。

  • タイトル:任意で変更可能です。
  • アプリ:Outlook
  • Outlookと連携するアカウント情報:マイアプリ連携したアカウントが記載されています。
  • トリガーアクション:Outlookで特定の件名のメールを受信したら起動します。

トリガーの起動間隔

フローの起動間隔を選択します。
ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。最短は5分間隔で起動できます。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

メールフォルダIDのフィールドをクリックし、候補から連携したいフォルダを選択します。

最後にキーワードを入力して、「テスト」をクリックします。

テストが成功すると、取得した値が表示され、Outlookのデータが確認できます。「保存する」をクリックして完了です!
取得した値について、こちらの記事も参考にしてください。なお、この取得した値はこの後の設定で活用でき、X(Twitter)に自動投稿可能です!

ステップ4:テキストからデータを抽出する

次に2つ目の工程をクリックします。
前項で取得した値から、テキストを抽出する設定を行います。

  • タイトル:任意で変更可能です。
  • 変換タイプ:使用するAIや文字数によって消費するタスクが異なりますので、適切なアクションを選択してください。

以下の画像のように取得した値を活用することで、フローが起動する度に最新のデータからテキスト抽出が可能となります。
なお、テキストを直接入力した部分は固定値とされるため、下記画像のように「タイトル」などは手入力し、毎回変動することが望ましい「件名」などは取得した値を活用しましょう。

次に抽出したい項目と指示内容を入力します。
指示内容は、AIが判断しやすいように、わかりやすく指示しましょう!

テストに成功すると、以下のように表示されます。
内容を確認し、「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:X(Twitter)でポストを投稿

次に3つ目の工程をクリックします。
ここではX(Twitter)でポストする内容を設定します。

先ほどと同様に、必要な項目はすでに設定されているため、内容を確認してそのまま「次へ」をクリックします。

ポストのテキストは、前項で取得した値を選択します。
取得した値を使用することで、ポストの文章が固定化されず、フローボットが起動する度に新しい値が反映されます。

入力したら「テスト」をクリックしましょう。

テストに成功すると以下のように表示され、X(Twitter)にポストが投稿されます。

ステップ6(最終):アプリトリガーをONにする

すべての設定が完了すると、以下のコンプリート画面が表示されます。
トリガーをONにして、フローボットを起動しましょう。

これですべての設定が完了しました!Outlookで特定件名のメールを受信したら、X(Twitter)に投稿する方法は以上です。

OutlookやX(Twitter)のAPIを使ったその他の自動化例

OutlookやX(Twitter)のAPIを活用することで、メール管理やカレンダー管理、SNS運用の業務をスムーズに効率化できます。
Yoomにはこれらの業務を自動化できるテンプレートが多数用意されているので、ぜひ活用してください!

Outlookを使った自動化例

Outlookでの自動化を導入すると、メールやカレンダーの管理、ファイル処理が効率化されます。
例えば、受信メールやカレンダーイベントの情報を他のツールと連携することで、手作業で行っていた管理や通知業務をスムーズに進められます。
業務の正確性向上や社内連絡の効率化にも有効で、企業の情報管理担当者やチームリーダーに特におすすめです!

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X(Twitter)を使った自動化例

X(Twitter)による自動化は、SNS投稿や情報配信を効率化します。
例えば、データベースやRPAで取得した情報をもとに自動で投稿することで、手作業での更新や投稿漏れを防げるはずです!
SNS運用担当者やマーケティングチームにとって、日常業務の負担軽減と情報発信の正確性向上に役立ちます。

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まとめ

OutlookとX(Twitter)の連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたメール内容の確認から投稿までの一連の作業を自動化し、情報発信のスピードと正確性向上が期待できます。</span>

これにより、担当者は単純な投稿作業から解放され、発信内容の企画やエンゲージメント分析など、より付加価値の高い業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:投稿前に人の目で内容を確認できますか?

A:はい可能です。X(Twitter)のオペレーションの前に担当者依頼、または承認依頼オペレーションを設定すれば対応可能です。設定方法は各ヘルプページをご確認ください。
「担当者へ対応を依頼する」の設定方法

「承認を依頼する」の設定方法

Q:件名以外にメールを特定する条件はありますか?

A:その他に、本文内に特定のキーワードを含むメッセージを受信した場合にフローボットが起動する設定にすることも可能です。その場合はトリガーアクションを変更してお試しください。

Q:連携が失敗したらどうなりますか?

A:連携に失敗した場合は、フローボット内でエラーとして記録されます。通知設定をしておけばメールなどで自動通知されます。
なお、自動での再実行は行われないため、エラー発生時は手動で再実行が必要です。認証切れなどが原因の場合は、マイアプリから「削除→再接続」で復旧可能です。
詳しくは、こちらのヘルプページをご参照ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
k.shirakawa
3年ほどブロガーとして執筆活動しています。 会社員時代に知りたかった「業務効率化」の方法を皆さんにわかりやすくお届けしていきます。 Yoomを活用して日々の業務がどれだけ自動化できるのか、記事を通じてその可能性を実感していただけたら嬉しいです。
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