・「このテンプレートを試す」をクリックすると、マイアプリに登録が完了します。
ステップ2:Yoomのスケジュールトリガーの設定
フローの起点となるトリガーアクションを設定します。
このフローではYoomのスケジュールトリガーを利用し、指定の時間になるとトリガーが起動します。
1.Yoom管理画面の「マイプロジェクト」を選択し、「【コピー】毎日Salesforceのレポートを取得してSlackに通知する」をクリックします。
※テンプレートのタイトルは次の画面で任意に変更できます。
2.「スケジュールトリガー 毎日10時」をクリックします。
3.レポートを通知したいスケジュールを設定して保存します。
※タイトルは任意で設定できます。
※スケジュール設定の詳細は、こちらのヘルプページで解説しています。
ステップ3:Salesforceの設定
次に、Salesforceからレポートを取得する設定を行います。
1.「アプリと連携する レポートをダウンロード」をクリックします。
2.Salesforceと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.マイドメインURLとレポートIDを設定してテストを行います。
※レポートIDは、枠をクリックして表示される「候補」から設定できます。
4.テストが成功したら保存します。
5.「計算処理をする 費用を通常の通貨単位に換算」をクリックします。
※Salesforceのレポートでは、通常、金額が「マイクロ通貨単位」で表示されます。金額を日本円(JPY)に換算するために、「1,000,000」で割る設定を行います。
6.変換タイプと計算式が下記画像のようになっていることを確認してテストを行います。
※タイトルは任意に変更できます。
※「計算処理をする」について、詳しくはこちらで解説しています。
7.テストが成功したら保存します。
ステップ4:Slackの設定
最後に、レポートをSlackに通知する設定を行います。
1.「アプリと連携する Slackに通知する」をクリックします。
2.Slackと連携するためのアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.投稿先のチャンネルIDとメッセージを設定してテストを行います。
※投稿先のチャンネルIDは、枠をクリックして表示される「候補」から設定できます。
※メッセージには、定型文を直接入力できます。また、取得したレポートと変換後の金額を反映させる場合は、枠をクリックして表示されるアウトプットの「レポートをダウンロード」と「費用を通常の通貨単位に変換」から設定します。(値は二重括弧で表示されます)
4.テストが成功すると、Slackにメッセージが通知されます。
問題がなければ保存します。
5.トリガーをONにすると、指定のスケジュールでSalesforceのレポートが自動取得され、Slackに通知されます。
紹介したフローに不明点があれば、こちらのヘルプページを確認してみてください。