■概要
Slackに新しいファイルが投稿されるたびに、手作業でJootoのコメントにファイルを添付するのは手間がかかり、時には情報の共有漏れや遅延に繋がることもあります。このワークフローを活用すれば、Slackの特定チャンネルへのファイル投稿をきっかけに、Jootoの指定タスクのコメントへ自動でファイルが添付されるため、こうした課題をスムーズに解消し、チーム内の情報共有を円滑にします。
■このテンプレートをおすすめする方
- SlackとJooto間で頻繁にファイル共有を行っているチームの担当者の方
- Jootoへのファイル添付作業の手間を削減し、業務効率を上げたい方
- タスクに関連するファイルの共有漏れや遅れを防ぎたいプロジェクトリーダーの方
■このテンプレートを使うメリット
- Slackにファイルが投稿されると、自動でJootoのタスクのコメントにファイルが添付されるため、手作業による情報共有の時間を短縮することができます。
- 手動でのファイル添付作業がなくなることで、添付漏れや誤ったタスクへの情報共有といったヒューマンエラーのリスクを軽減し、確実な情報伝達を実現します。
■フローボットの流れ
- はじめに、SlackとJootoをYoomと連携します。
- 次に、トリガーでSlackを選択し、「ファイルがチャンネルに投稿されたら」というアクションを設定します。この際、通知を受け取りたいSlackのチャンネルを指定します。
- 次に、オペレーションでSlackの「投稿されたファイルをダウンロード」アクションを設定し、トリガーで検知したファイルを取得します。
- 最後に、オペレーションでJootoの「コメントで添付ファイルを送信」アクションを設定し、ダウンロードしたファイルを指定のタスクIDのコメントに送信します。
※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- Slackのトリガー設定では、ファイル投稿を監視する対象のチャンネルを任意で指定してください。特定のプロジェクト用チャンネルや、ファイル共有専用チャンネルなどを設定できます。
- Jootoのコメント送信アクションでは、ファイルを添付する対象のタスクIDを任意で指定してください。これにより、特定のタスクへ正確に情報を集約できます。
■注意事項
- Jooto、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
- トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
- プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
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