■概要
Discordで共有された画像を、その都度手作業でPinterestにアップロードしていませんか?この作業は単純ですが、頻度が高いと多くの時間を要し、アップロード漏れといったミスが発生する可能性もあります。このワークフローを活用すれば、Discordの特定チャンネルにファイルが送信されるだけで、Pinterestへのピンを自動的に作成できるため、こうした手間のかかる作業を効率化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
- Discordで共有されるクリエイティブを、効率的にPinterestに蓄積したいマーケターやデザイナーの方
- Pinterestへのピン作成を自動化し、手作業によるアップロードの手間を削減したいと考えている方
- 複数のツールを連携させて、クリエイティブ管理業務の生産性を向上させたいチームリーダーの方
■このテンプレートを使うメリット
- Discordにファイルが送信されると、自動でPinterestにピンが作成されるため、これまで手作業で行っていたアップロードの時間を短縮できます
- 手作業による画像のダウンロードやアップロードが不要になるため、ピンの作成漏れや設定ミスといったヒューマンエラーの防止に繋がります
■フローボットの流れ
- はじめに、DiscordとPinterestをYoomと連携します
- 次に、トリガーでDiscordを選択し、「チャンネルでメッセージが送信されたら」というアクションを設定します
- 次に、オペレーションで分岐機能を設定し、メッセージにファイルが添付されている場合のみ後続の処理に進むようにします
- 続いて、オペレーションでDiscordの「メッセージ内のファイルをダウンロードする」アクションを設定します
- 最後に、オペレーションでPinterestの「Create Pin」アクションを設定し、ダウンロードしたファイルをもとにピンを作成します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- Discordのトリガー設定では、ピン作成の対象としたいサーバーIDおよびチャンネルIDを任意で設定してください
- Pinterestの「Create Pin」アクションでは、ピンを追加したいボードのIDや、コンテンツの種類(Content Type)を任意で設定してください
■注意事項
- Discrod、PinterestのそれぞれとYoomを連携してください
- トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます
- プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください
- 分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください
- ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます
- ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください
- トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は「ファイルの容量制限について」をご参照ください