■概要
freee人事労務で従業員が登録されたらMicrosoft Entra IDでMicrosoft アカウントを発行するフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Microsoft Entra IDを活用したセキュリティ対策を行なっている企業
・業務でMiccrosoft365関連のアプリを使用している会社の担当者
・リモートワークの導入によりクラウドサービスを使用している企業
2.freee人事労務を使用して従業員情報の管理を行なっている企業
・入社の社員の個人情報登録から手続きまで一貫して行なっている人事部門の方
・勤怠管理に活用している総務部の担当者
■このテンプレートを使うメリット
Microsoft Entra IDは企業のセキュリティ対策として活用できるツールです。
入社時に従業員へ登録を依頼することで、クラウドサービスを安心して使用することができます。
しかしfreee人事労務で従業員登録した後に、Microsoft Entra IDを登録しなければならないのは、生産性を阻害する要因となります。
従業員が入社した際の登録や入力の手間をなるべく省きたいと考える方にこのフローは有効的です。
freee人事労務で従業員が登録されたら、登録情報を引用してMicrosoft Entra IDにユーザーを自動追加するため、手入力の手間を省き、情報の正確性を保ちます。
■注意事項
・Microsoft Entra ID、freee人事労務のそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。