Boxにアップロードされた画像からOCRでテキストを抽出し、その結果をMicrosoft SharePointにPDFで保存する
画像から情報を取得するのは時間と手間がかかりがちですが、このフローを使うことで、Boxにアップロードされた画像を自動でテキスト抽出し、Microsoft SharePointにPDFで保存できます。これにより、入力ミスを減らし、担当者の負担を減らすことができるでしょう。
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BoxとMicrosoft SharePointを活用しているものの、「手作業でのファイル移動が面倒」「どちらに最新データがあるかわからなくなる」といった課題を感じていませんか？ノーコードツールのYoomを使えば、こうしたデータ管理の手間を減らし、業務の効率化を実現できます。
<span class="mark-yellow">フローを活用してファイルの保存・共有・整理を自動化することで、手作業によるミスを防ぎ、作業負担を軽減できるのは大きなメリットです。</span>本記事では、プログラミングの知識無しでBoxとMicrosoft SharePointを連携する方法を紹介します。
データ管理をもっとスムーズにしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にBoxとMicrosoft SharePointの連携が可能です。YoomにはあらかじめBoxとMicrosoft SharePointを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけですぐ連携が実現できます。
BoxとMicrosoft SharePointのAPIを連携すれば、BoxのデータをMicrosoft SharePointに自動的に連携することが可能です！
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにBoxとMicrosoft SharePointの連携を実際に体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください！
<span class="mark-yellow">このフローはBoxとMicrosoft SharePointでファイルを同期したい方に最適の方法です！</span>自動化することで、転送作業の手間がなくなり、ファイルの保存漏れを防ぐことができます。
画像から情報を取得するのは時間と手間がかかりがちですが、このフローを使うことで、Boxにアップロードされた画像を自動でテキスト抽出し、Microsoft SharePointにPDFで保存できます。これにより、入力ミスを減らし、担当者の負担を減らすことができるでしょう。
このフローは日時を指定してBoxとMicrosoft SharePointを同期したい方におすすめです。自動で同期することで、データの不一致や漏れを防止し、データの整合性を保つことができるでしょう。
それでは、さっそく実際にBoxとMicrosoft SharePointを連携したフローを作成してみましょう！
今回はYoomを使用して、ノーコードでBoxとMicrosoft SharePointの連携を進めていきますので、まだアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はBoxにアップロードされたファイルをMicrosoft SharePointに保存していきます！
作成の流れは大きく分けて以下です。
(1)Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「＋新規接続」をクリックしてください。
(2)マイアプリの新規接続一覧の中から、Boxをクリックします。
(3)Boxへのアクセス画面から、メールアドレス、パスワードを入力し、承認をクリックします。
(4)ログインすると下の画像が出てくるので、「Grant access to Box」をクリックします。
(5)次に、Microsoft SharePointの連携を行います。同様にYoomの新規接続一覧の中からMicrosoft SharePointをクリックします。
※Microsoft365（旧Office365）には、家庭向けプランと一般法人向けプラン（Microsoft365 Business）があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
(6)サインイン画面が出てきます。アカウントを入力後、「次へ」をクリックします。
連携が完了するとYoomのマイアプリにBoxとMicrosoft SharePointが登録されます。
これでマイアプリ登録が完了しました。
次は、テンプレートを使用してトリガーの設定をしましょう！
先程ご紹介した、テンプレートを使用していきます。下のバナーの「試してみる」をクリックするとコピーできます。
コピーすると以下のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう。
(1)「フォルダにファイルがアップロードされたら」をクリックします。
(2)Boxの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Boxと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し「次へ」をクリックします。
トリガーアクションは変更不要です。
(3)「アプリトリガーのAPI接続設定」画面から、赤線を確認の上、フォルダのコンテンツIDを入力します。
入力が完了したら、「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、「次へ」をクリックします。
(4)「アプリトリガーのAPI接続設定」画面から、赤枠を確認の上、「テスト」をクリックします。
エラーが発生しなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
(1)次にBoxと連携して、ファイルをダウンロードします。
「ファイルをダウンロード」をクリックします。
(2)Boxの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Boxと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「ファイルをダウンロード」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「API接続設定」画面から、コンテンツIDをアウトプットから選択します。
入力が完了したら、下部にある「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、「保存する」をクリックします。
(1)次にMicrosoft SharePointと連携して、ファイルをアップロードします。
「ファイルをアップロード」をクリックします。
(2)Microsoft SharePointの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Microsoft SharePointと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、トリガーアクションは「ファイルをアップロード」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「API接続設定」画面から、サイトID、ドライブIDを候補から選択します。
下へ進み、赤線を確認の上、格納先フォルダ名を入力します。
格納先フォルダ名を入力後、格納先フォルダのアイテムIDが候補から選択できます。
ファイルの添付方法とファイルはプルダウンから「アウトプットを使用する」と「ダウンロードしたファイル」を選択します。
ファイル名は下の画像のように日付を使用することで、自動でファイル名に指定の日付を入れることができます！
画像では当日の日付を入れるように設定しています。
入力が完了したら、下部にある「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、「保存する」をクリックします。
お疲れ様でした！これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
実際にフローボットを起動して、BoxにアップロードされたファイルがMicrosoft SharePointに保存されるかを確認してみてくださいね！
BoxやMicrosoft SharePointとの連携を活用することで、業務プロセスをより効率的に自動化することが可能です。もし気になるものがあれば、ぜひこちらもお試しになってみてください！
Boxにファイルがアップロードされたら通知を受け取ったり、情報をGoogle スプレッドー使途に自動記載することができます。また会議の録画データも自動格納されるので、戦略を練る際にも過去の情報を探しやすくなりますね。
他のアプリとの連携でフォルダを自動作成したり、書類のひな型をMicrosoft SharePointに保存してそれを活用しながらメールを自動送信することもできます。
BoxとMicrosoft SharePointを手作業で連携するのは大変ですが、Yoomを使えば、プログラミングの知識がなくても簡単に自動化できます。ファイルの移動や整理を自動化することで、作業の抜け漏れを防ぎ、業務の負担を減らせるのが大きなメリットですね。
「もっと効率よくデータを管理したい」「手作業を減らして本来の業務に集中したい」と思ったら、Yoomの無料登録から始めてみませんか？手間をかけずに、快適なデータ連携を実現しましょう！
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