【ノーコードで実現】Chatworkの投稿データをkintoneに自動的に連携する方法

Chatworkとkintoneの連携フローを作ってみよう

‍‍それでは、さっそくChatworkとkintoneを連携したフローを作成してみましょう！
Yoomを使用して、ノーコードでChatworkとkintoneの連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらのリンクからアカウントを発行しておきましょう。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにChatworkとkintoneの連携を実際に体験できます。

[Yoomとは]

今回はChatworkにメッセージが送信されたら、kintoneにデータを連携するフローボットを作成していきます！
大きく分けて、以下の手順で作成していきます。

• Chatworkとkintoneをマイアプリ連携
• テンプレートをコピーする
• Chatworkのトリガー設定とkintoneのオペレーション設定
• トリガーをONにして、連携フローの動作確認をする

ステップ1：Chatworkとkintoneをマイアプリ連携

ChatworkとkintoneをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます。

1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。

右上の検索窓に「Chatwork」と入力し、検索結果からChatworkを選択します。

2.表示された画面で、メールアドレスを入力し、「続ける」をクリックしてください。

3.次の画面で、パスワードを入力し「ログイン」をクリックしてください。

4.表示された画面で、「許可」をクリックしてください。

5.続いてkintoneをマイアプリ登録します。

先ほどと同様に、Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
検索窓に「kintone」と入力し、検索結果からkintoneを選択します。
次の画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックします。

※kintoneのマイアプリ登録方法は、こちらを参照してください。
※kintoneのマイアプリ登録のヘルプページは、こちらを参照してください。

マイアプリにChatworkとkintoneが表示されていれば、登録完了です。

ステップ2：テンプレートをコピーする

ここから、フローを作っていきましょう！テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。

ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされます。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3：Chatworkのトリガー設定

1.先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「新しいメッセージがルームに投稿されたら（Webhook起動）」をクリックしてください。
※こちらの画面は、Yoomページ画面左側「マイプロジェクト」のフローボットで表示される、「【コピー】Chatworkのメッセージ内容をkintoneに追加する」をクリックすると表示されます。

2.表示された画面で必須項目を入力します。トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしましょう。

表示された画面で、以下画像の説明に従って設定してください。

3.設定を終えたら、<span class="mark-yellow">Chatworkで新しいメッセージを送信してから</span>「テスト」をクリックします。
メッセージの内容がアウトプットで取得できたら「保存する」をクリックします。

表示されているアウトプットは、次のkintoneの設定で使用します。

ステップ4：データベースの設定

1.データベースを操作する「レコードを追加する」をクリックしてください。
表示された画面で必須項目を入力し、「次へ」をクリックします。

「アプリID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択するか、入力欄下の説明に従って、入力してください。

2.詳細設定を行います。
「追加するレコードの値」の各項目は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択してください。

※「日時」は、入力欄をクリックして表示される日付から選択してください。
入力を終えたら「テスト」を実行し、Chatworkのメッセージ内容がkintoneに追加されたら「保存する」をクリックします。

ステップ5：トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認をする

以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが自動的に起動します。

kintoneのデータをChatworkに連携したい場合

‍‍今回はChatworkからkintoneへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にkintoneからChatworkへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

kintoneにレコードが登録されたらChatworkに通知

‍‍kintoneにデータを追加した際に、Chatworkで手動通知する作業を効率化したい場合などにおすすめのフローです。

Chatworkとkintoneを使用した自動化の活用例

ChatworkやkintoneのAPIを活用することで、日々の業務を効率化し、チームの生産性を向上させることが可能です。これらのツールを組み合わせた自動化の事例をご紹介します。ぜひ、お試しください！

Chatworkを活用した自動化例

Chatworlを活用すると、メッセージ投稿をトリガーに別アプリに抽出したテキストデータを追加したり、メールを送ることができます。また、会議終了と同時に通知を受け取ることもできるのでスムーズに業務を進めるために役立てられそうですね。

kintoneを活用した自動化例

kintoneのフローを活用すると、自分がメンションされた際に通知を受け取ったり、レコード登録をトリガーにしてデータ蓄積や取引先情報を自動登録することができます。
また、書類を作成する際にも活用できるフローがあるのでぜひ参考にしてみてください。

終わりに

Chatworkとkintoneを連携することで、日々の業務がぐっと効率的になりますね！手動でのデータ入力や通知作業がなくなれば、その分、他の大切な業務に時間を使えるようになります。

しかも、Yoomを使えば、プログラミングの専門知識がなくても簡単に設定できるので、誰でもすぐに取り組めるのが魅力です。まずは、Yoomに登録して、あなたの業務をもっと円滑に進めてみてください！

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