【簡単設定】Confluenceのデータを自動で通知する方法

Confluenceのデータをチャットツールに自動で送信・転送する

Confluenceのデータ更新を、Microsoft Teamslなどのチャットアプリに送信・転送するフローです。チャットアプリで、自動的に情報の更新を把握できます。

Confluenceのデータを自動で通知する様々な方法フローを作ってみよう

それでは、実際にConfluenceのデータを自動で通知するフローを作成してみましょう！
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はConfluenceでページが作成されたらGmailに通知するフローボットを作成していきます！
大きく分けて、以下の手順で作成していきます。

• ConfluenceとGmailをマイアプリ連携
• テンプレートをコピーする
• Confluenceのトリガー設定とGmailのオペレーション設定
• トリガーをONにして、連携フローの動作確認をする

ステップ1：ConfluenceとGmailをマイアプリ連携

ConfluenceとGmailをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます。

1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「Confluence」と入力し、検索結果からConfluenceのアイコンを選択します。

2.表示された画面で、メールアドレスを入力し、「続ける」をクリックしてください。

次の画面で、パスワードを入力し、「ログイン」をクリックしてください。

次の画面で、「受け入れる」をクリックしてください。

3.続いてGmailをマイアプリ登録します。
先ほどと同様の手順で、Gmailを検索します。
次の画面で、以下画像の赤枠部分をクリックします。

次の画面で、アカウントを選択し、その後の画面で「続行」をクリックしてください。

マイアプリにConfluenceとGmailが表示されていれば、登録完了です。

ステップ2：テンプレートをコピーする

ここから、フローを作っていきましょう！テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。

ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされます。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3：Confluenceのトリガー設定

※以下の画面は、Yoomページ画面左側「マイプロジェクト」のフローボットで表示される、「【コピー】Confluenceでページが作成されたらGmailに通知する」をクリックすると表示されます。

1.先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「ページが作成されたら」をクリックしてください。

2.表示された画面で各項目を確認します。トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしましょう。

3.表示された画面で、詳細を設定します。
「トリガーの起動間隔」を選択してください。
※基本的には、最短の時間で設定するのが、おすすめです！
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
※Yoomプランの詳しい説明は、こちらを参照してください。

4.「クラウドID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。

5.入力を終えたら、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
※表示されているアウトプットは、次の設定でも活用できます。

ステップ4：Confluenceのページ取得設定

1.アプリと連携する「ページを取得」をクリックしてください。

各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「クラウドID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。

「コンテンツID」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択できます。
※入力欄下の説明にもあるように、「ページのID」を選択してください。

入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。

ステップ5：Gmailの設定

1.「メールを送る」をクリックしてください。

2.表示された画面で、メール内容を設定していきます。

「To」は、通知を受け取りたいメールアドレスを入力してください。

「件名」は、任意で設定してください。入力欄をクリックして表示されるアウトプットの値を選択することもできます。
※今回は、以下画像のように設定しました。

「本文」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択できます。
※今回は、以下画像のように設定しました。
設定を終えたら、「次へ」をクリックします。

3.次の画面で、メールの送信内容を確認し、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。

※設定が完了すると、以下画像のようにメールで通知されます。

ステップ6：トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認をする

以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが自動的に起動します。

Confluenceを使ったその他の自動化例

Confluenceを使った便利な自動化例

チャットツールやバージョン管理ツール、グループウェアサービスの情報から追加作成できます。他CRMツールやデータベースへの登録も可能です！

終わりに

Confluenceのデータ更新を見逃してしまうことはよくあると思いますが、今回ご紹介した自動化を導入すればその問題を解消できます。
本記事では、ConfluenceとGmailを連携し、Confluenceのページ作成をトリガーに自動的に通知を受け取れる方法を解説しました！
この自動化を活用すれば、<span class="mark-yellow">Confluenceのデータ見逃しを防げるだけでなく、通知の手間も省くことができるでしょう。</span>
また、Gmailへの通知だけでなくOutlookやMicrosoft Teamsにも通知できるため、使い慣れたシステムに共有できます。

Yoomに少しでも興味を持った方は、こちらから無料登録してみましょう。
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