「このテンプレートを試す」を選択します。
「OK」をクリックしましょう。
コピーしたテンプレートはYoomのマイプロジェクトに保存されています。
ステップ3:GitHubのトリガー設定をしよう
下準備ができたら、フローボットの設定に進みましょう!
先ほどコピーしたテンプレートの「Issueが新しく作成されたら」の項目をクリックしてください。
タイトルは入力されていますが、変更することができます。
GitHubと連携するアカウント情報はマイアプリ登録している情報が紐づけられています。
複数アカウントを登録している方は、連携したいアカウントか確認しましょう。
トリガーは「Issueが新しく作成されたら」を選択し、次へをクリックしてください。
トリガーの起動間隔を設定しましょう。
トリガーの起動間隔ってなにかわからない方もいらっしゃいますよね。
簡単に言うと、選択した間隔でアプリ上でトリガーとなるアクションの有無を確認する時間のことを指します。その際、アクションが行われていれば、フローボットが起動します。
最新情報を確認したい場合は、選べる最短の時間で設定することをおすすめします。
なお、起動の間隔は、契約しているプランにより、選べる最短の時間が異なりますのでご注意ください。
Yoomのプランについて
オーナー名とリポジトリ名をURLから取得し、設定します。
設定したら、トリガーとなるアクション(Issueを新しく作成)を実行し、テストをクリックしましょう。
GitHubの情報が取得できたらテストを押しましょう。
成功と表示がされたら、保存しましょう。
ステップ4:GitHubのアクション設定
次に「Issueを取得」をクリックしましょう。
タイトルやGitHubと連携するカウントについては、トリガー設定の時と同様です。
アクションは「Issueを取得」を選択しましょう。
設定したら、次へをクリックします。
オーナー名とリポジトリ名をURLから取得し設定します。
Issue番号は、GitHubのトリガーで取得した「Issue番号」をアウトプットから選択しましょう。
アウトプットとは、トリガーやオペレーションで取得した値のことです。
取得したアウトプットを、次のアクション設定時に値として活用でき、フローボットを起動する度に、変動する値のことです。
アウトプットについてはこちらに詳細がありますので、確認してみましょう。
設定したらテストを実行します。
成功と表示され、下記のようにGitHubの情報が取得できたら、保存しましょう。
ステップ5:Confluenceのアクション設定
いよいよ最後の項目になりました。
「ページを作成」をクリックして設定を完成させましょう!
タイトルは、入力されていますが変更できます。
Confluenceと連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「ページを作成」を選択し、次へをクリックします。
クラウドIDを候補の項目から選択しましょう。
スペースIDとページのステータスを設定します。
ページのタイトルは、GitHubのアウトプットから選択します。
コンテンツの表現形式を設定します。
ページの内容は、GitHubで取得したアウトプットを添付した画像のように活用して作成してみましょう!
設定したら、テストをクリックしConfluenceにページが作成できたら保存しましょう。
保存後、トリガーをONにして動作チェックを行います!
これでフローボットの設定が完了しました。
ConfluenceのデータをGitHubに連携したい場合
今回はGitHubからConfluenceへ情報を連携する方法をご紹介しましたが、逆にConfluenceからGitHubへ情報を連携することもできます。
ぜひ、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Confluenceでページが作成されたら、GitHubにIssueを追加する
手作業でGitHubのIssueに追加する業務を削減できます。
入力作業を減らしたい、ヒューマンエラーを防ぎたい方におすすめです。