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【ノーコードで実現】Garoon関連の社内問い合わせへチャットボットで自動応答する方法
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2025-10-23

【ノーコードで実現】Garoon関連の社内問い合わせへチャットボットで自動応答する方法

k.tsukamoto
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■概要
「Slackで特定のメッセージが届いたら、Garoonでユーザーの空き予定を検索して自動返答する」フローは、SlackとGaroonを連携させた業務ワークフローです。
例えば、会議の調整やミーティングの空き状況を確認したい際に、Slackに特定のメッセージを送信すると、Garoonのユーザー予定を自動的に検索し、空き情報を返答します。
これにより、手動でのスケジュール確認作業を削減し、効率的なコミュニケーションを実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとGaroonを日常的に活用しているチームや企業の方
・チャットボットを導入して業務の自動化を図りたい管理者の方
・ユーザーのスケジュール確認作業を効率化したいビジネスパーソンの方
・コミュニケーションツールの活用方法を見直し、業務効率を向上させたい経営者の方

■注意事項
・Slack、GaroonのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Garoonを利用している中で、「チャットで聞かれたメンバーの空き時間を、Garoonを開いて確認するのは面倒…」
「会議室の空き状況を問い合わせるたびにGaroonを操作するのが手間…」
といった課題を感じていませんか?
日々の小さな確認作業も、積み重なると大きな時間的負担となり、本来集中すべき業務の妨げになることも少なくありません。
特に、複数人への確認や頻繁な問い合わせ対応は、業務効率を著しく低下させる要因となり得ます。

もし、普段お使いのチャットツールからの質問に対し、Garoonに登録されているスケジュールや施設情報を自動で検索し、返答してくれる仕組みがあれば、これらの定型的な確認作業から解放され、より生産性の高いコア業務に集中できる貴重な時間を創出できるでしょう!

今回ご紹介する方法は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定でき、日々のコミュニケーションをよりスムーズにするための強力なサポートになります。
ぜひこの機会に業務自動化を取り入れて、作業効率の向上を実感しましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはGaroonのスケジュールや施設情報を自動で検索する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。

「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
「Slackで特定のメッセージが届いたら、Garoonでユーザーの空き予定を検索して自動返答する」フローは、SlackとGaroonを連携させた業務ワークフローです。
例えば、会議の調整やミーティングの空き状況を確認したい際に、Slackに特定のメッセージを送信すると、Garoonのユーザー予定を自動的に検索し、空き情報を返答します。
これにより、手動でのスケジュール確認作業を削減し、効率的なコミュニケーションを実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとGaroonを日常的に活用しているチームや企業の方
・チャットボットを導入して業務の自動化を図りたい管理者の方
・ユーザーのスケジュール確認作業を効率化したいビジネスパーソンの方
・コミュニケーションツールの活用方法を見直し、業務効率を向上させたい経営者の方

■注意事項
・Slack、GaroonのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Garoonの情報をチャット経由で自動応答するテンプレート

ここでは、Garoonと各種チャットツールを連携させ、問い合わせ対応を自動化する具体的なテンプレートを紹介します!
手作業による情報検索や返信の手間を削減し、迅速な情報共有を実現できるので、気になる内容があれば、ぜひお試しください!

チャットツールで受けたGaroon関連の問い合わせに自動応答する

Slack、Google Chat、Microsoft Teamsといった普段お使いのチャットツールでの特定のメッセージをきっかけに、Garoonに登録されているユーザーの空き時間や施設の予約状況を自動で照会し、その結果をチャットツールへ迅速に返信します

メンバーの予定調整や会議室探しといった日常的な問い合わせ対応業務を効率化し、コミュニケーションのスピードアップにも貢献します!


■概要
「Slackで特定のメッセージが届いたら、Garoonでユーザーの空き予定を検索して自動返答する」フローは、SlackとGaroonを連携させた業務ワークフローです。
例えば、会議の調整やミーティングの空き状況を確認したい際に、Slackに特定のメッセージを送信すると、Garoonのユーザー予定を自動的に検索し、空き情報を返答します。
これにより、手動でのスケジュール確認作業を削減し、効率的なコミュニケーションを実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとGaroonを日常的に活用しているチームや企業の方
・チャットボットを導入して業務の自動化を図りたい管理者の方
・ユーザーのスケジュール確認作業を効率化したいビジネスパーソンの方
・コミュニケーションツールの活用方法を見直し、業務効率を向上させたい経営者の方

■注意事項
・Slack、GaroonのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Google Chatでの施設予約に関する問い合わせ対応や、Garoonでの空き状況確認と返信に手間を感じていませんか。
特に、これらのSaaSを日常的に利用している中で、手作業による確認や返信が頻繁に発生すると、業務の負担となることがあります。
このワークフローを活用すれば、Google Chatに特定のメッセージが投稿された際に、Garoonの施設空き状況を自動で検索し、その結果をGoogle Chatへ返信できるため、手作業による確認や返信の手間を削減し、業務の効率化に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google ChatとGaroonを利用し、施設予約の問い合わせ対応をされている方
・手作業でのGaroonの施設空き状況確認と返信作業に非効率を感じている方
・施設予約に関する定型的な問い合わせ対応を自動化し、業務効率を上げたい方

■注意事項
・Google Chat、GaroonのそれぞれとYoomを連携してください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Microsoft Teamsで特定のメッセージが届いたら、Garoonでユーザーの空き予定を検索して自動返答する」フローは、ユーザーのスケジュール確認および応答を自動化する業務ワークフローです。
この業務ワークフローを導入することで、特定のメッセージに対して、Garoonと連携してユーザーの空き予定を自動確認して返答できます。
これにより、コミュニケーションの効率化と業務の自動化が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを日常的に利用しており、チャットボットを活用したい方
・Garoonを使用してユーザーのスケジュール管理を行っている管理者
・チャットでの自動応答や業務効率化を図りたいビジネスユーザー
・業務ワークフローの自動化を検討中のIT担当者

■注意事項
・Microsoft Temas、GaroonのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Slackからの問い合わせにGaroonのユーザー予定を自動返答するフローを作ってみよう

それでは代表的な例として、「Slackで特定のメッセージが送信された際に、Garoonから該当ユーザーの空き予定を自動で検索し、その結果をSlackに返信するフロー」を解説していきます!

Yoomを使用してノーコードで設定をしていくので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • GaroonとSlackのマイアプリ連携
  • テンプレートのコピー
  • Slackトリガー設定・テキスト抽出・Garoon・Slackのアクション設定
  • フロー稼働の準備

■概要
「Slackで特定のメッセージが届いたら、Garoonでユーザーの空き予定を検索して自動返答する」フローは、SlackとGaroonを連携させた業務ワークフローです。
例えば、会議の調整やミーティングの空き状況を確認したい際に、Slackに特定のメッセージを送信すると、Garoonのユーザー予定を自動的に検索し、空き情報を返答します。
これにより、手動でのスケジュール確認作業を削減し、効率的なコミュニケーションを実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとGaroonを日常的に活用しているチームや企業の方
・チャットボットを導入して業務の自動化を図りたい管理者の方
・ユーザーのスケジュール確認作業を効率化したいビジネスパーソンの方
・コミュニケーションツールの活用方法を見直し、業務効率を向上させたい経営者の方

■注意事項
・Slack、GaroonのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:GaroonとSlackのマイアプリ連携

先ずは、Yoomと連携させたいGaroonアカウントとSlackアカウントを「マイアプリ」に登録しましょう。
この設定は初回のみ必要です。

  1. Yoomにログイン後、ワークスペースのサイドバーから「マイアプリ」を選択。
  2. マイアプリ画面の右側にある「+新規接続」をクリック。

  1. アプリ一覧画面が表示されたら、右上の検索バーでアプリ名(ここではGaroon)を検索して選択。

  1. 「アカウント名」に任意の管理用名称を設定。
    連携先のアカウントを判別しやすい名称にするとよいでしょう。
  2. 「ログイン名」に連携するGaroon(サイボウズ)アカウントのログイン名を設定。
  3. 「パスワード」にも同じく、連携するアカウントのパスワードを設定。
  4. 「追加する」をクリック。

  1. マイアプリ画面に戻ります。

Garoonが追加されていることを確認してください。

続けて、Slackも連携していきましょう。

  1. アプリ一覧画面でSlackを検索して選択。

  1. Slackのサインイン画面で、連携させるワークスペースにサインイン。
    ※ サインイン済みのワークスペースがある場合、この画面はスキップされます。

  1. トリガーとなるメッセージを投稿するチャンネルを下部のプルダウンから選択。
    ※ 連携させるワークスペースを変更する場合は、右上のプルダウンから選んでください。

  1. YoomからSlackへのアクセス権限を確認し、「許可する」をクリック。

  1. マイアプリ画面に戻ります。

Slackも追加されていれば、このフローで使用するアプリのマイアプリ登録は完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

Yoomのフローボットテンプレートから使用するテンプレートを選び、「このテンプレートを試す」をクリックすると、テンプレートがコピーされます。
ここでは以下のテンプレートを使うため、バナーの「試してみる」をクリックしてください。


■概要
「Slackで特定のメッセージが届いたら、Garoonでユーザーの空き予定を検索して自動返答する」フローは、SlackとGaroonを連携させた業務ワークフローです。
例えば、会議の調整やミーティングの空き状況を確認したい際に、Slackに特定のメッセージを送信すると、Garoonのユーザー予定を自動的に検索し、空き情報を返答します。
これにより、手動でのスケジュール確認作業を削減し、効率的なコミュニケーションを実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとGaroonを日常的に活用しているチームや企業の方
・チャットボットを導入して業務の自動化を図りたい管理者の方
・ユーザーのスケジュール確認作業を効率化したいビジネスパーソンの方
・コミュニケーションツールの活用方法を見直し、業務効率を向上させたい経営者の方

■注意事項
・Slack、GaroonのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Yoomのワークスペースにテンプレートがコピーされ、自動化フローの設定画面(フローボット)が開きます。
「OK」をクリックして、フローの設定に進みましょう。

※ 以降、コピーしたフローボットには、プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」からアクセスできます。

ステップ3:Slackトリガーの設定

先ずは、フローの起点となるトリガーアクション(メッセージ投稿)を設定していきます。

  1. Slackの「指定のテキストを含むメッセージがチャンネルに投稿されたら」をクリック。

  1. 「タイトル」は任意の名称に変更できます。
    アクションの内容が分かりやすいタイトルにするとよいでしょう。
    例)チャットボットに「空き日程」を含む投稿がされたら
  2. 連携アカウントとアクションを確認し、「次へ」をクリック。

  1. 「トリガーの起動間隔」のプルダウンから任意の間隔を選択。
    「5分・10分・15分・30分・60分」から選択可能です。
    そのプランの最短の起動間隔にすることで、投稿されたメッセージにより早く返信できます。
    ※ ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が異なります。
    起動間隔についての詳しい説明は、こちらのヘルプページをご覧ください。

  1. 「チャンネルID」にトリガーとなるメッセージを投稿するチャンネルのIDを設定。
    入力欄をクリックすると、連携しているSlackアカウントから候補が表示されるため、対象となるチャンネルを選択してください。
    検索欄にチャンネル名を入力すると検索が楽になります。

  1. トリガー条件の「テキスト」に任意のキーワードを設定。
  2. Slackの指定したチャンネルに、テスト用のメッセージを投稿してください。
    メッセージは、条件として指定した「テキスト」と、日程を確認したいユーザーの「ユーザー名」、日程の検索をかける「開始日時」と「終了日時」を含んでいる必要があります。
    ※ 投稿するメッセージの例

  1. Yoomに戻り、「テスト」をクリック。
    ※ 直近1時間以内に、設定したテキストを含むメッセージが投稿されていない場合はテストに失敗します。

  1. テストに成功すると、「取得した値」に投稿されたメッセージの情報が追加されます。
    ※ メッセージを投稿しているにも関わらずテストに失敗する場合は、指定したチャンネルにYoomアプリをインストールしてください。
    これらの値は、以降のアクションで変数として使用できるようになります。
    取得した値(アウトプット)についての詳しい説明は、こちらのヘルプページをご覧ください。

  1. 手順7で投稿したメッセージの情報が取得されていることを確認し、ページ下部の「保存する」をクリック。

トリガーとなる投稿の設定が完了し、フロー画面に戻ります。

ステップ4:テキストの抽出

取得したメッセージから、日程検索に必要なデータのみを抽出しましょう。

  1. AIオペレーションの「テキストからデータを抽出する」をクリック。

  1. 適宜「タイトル」を変更。
  2. 目的に応じて「変換タイプ」を選択。
    データを抽出するテキストの文字数によってタスク数が変わります。
    長文テキストからデータを抽出する場合には「変更する」をクリックし、任意の変換タイプを選択してください。

  1. 「次へ」をクリック。
  2. 「対象のテキスト」にはデフォルトで、Slackから取得した「メッセージ本文」が設定されています。
    ※ このような「取得した値」は、フローが稼働する度に更新されます。

  1. 「抽出したい項目」に、日程検索に用いる「ユーザー名」「開始日時」「終了日時」を設定。
  2. 必要に応じて「指示内容」に抽出時の指示を設定。
    ※ 開始日時と終了日時は「yyyy-mm-ddThh:mm」の形式である必要があります。
  3. 設定を終えたら、「テスト」をクリック

  1. テストに成功すると、「抽出したい項目」に設定した項目がメッセージから抽出され、「取得した値」に追加されます。
    ※ 期待する値が抽出されていない場合には、「抽出したい項目」の名称や「指示内容」を変更して再度お試しください。

  1. ページ下部の「保存する」をクリック。

ステップ5:ユーザーの検索

  1. Garoonの「【ユーザー】ユーザー情報を検索」をクリック。

  1. 適宜「タイトル」を変更。
  2. 連携アカウントとアクションを確認し、「次へ」をクリック。

  1. 「サブドメイン」に連携しているGaroonアカウントのサブドメインを設定。
  2. 「ユーザー名」にステップ4で取得したユーザー名を設定。
    入力欄クリック時に表示されるテキスト抽出メニューから、ユーザー名を選択してください。
    項目をクリックすると、入力欄に{{項目名 取得した値}}という形で追加されます。
    ※ 取得した値は、フローが稼働する度に更新されます。

  1. 「テスト」をクリック。

  1. テストに成功すると、指定したユーザーのユーザー情報が「取得した値」に追加されます。

  1. 「保存する」をクリック。

ステップ6:空き予定の検索

  1. Garoonの「【スケジュール】特定のユーザーの空き予定を検索」をクリック。

  1. 適宜「タイトル」を変更。
  2. 連携アカウントとアクションを確認し、「次へ」をクリック。

  1. ユーザー情報取得時と同じように「サブドメイン」を設定。
  2. 「検索範囲の開始時間」と「検索範囲の終了時間」にそれぞれ、ステップ4で取得した値を設定。
    ※ 入力欄クリック時のテキスト抽出メニューから追加できます。
  3. フローの運用方法に応じて「空き予定の時間の間隔」を設定。

  1. 検索対象のユーザーの「ユーザーのログイン名」にステップ5で取得したログイン名を設定。
    ※ 入力欄クリック時のユーザー情報取得メニューから追加できます。
  2. 「テスト」をクリック。

  1. テストに成功すると、「取得した値」に指定したユーザーの空き予定が、日時の早い順に最大5つまで追加されます。

  1. ページ下部の「保存する」をクリック。

ステップ7:Slackへの返信

最後に、取得した空き日程をSlackのチャンネルに返信しましょう。

  1. Slackの「チャンネルにメッセージを送る」をクリック。

  1. 適宜「タイトル」を変更。
  2. 連携アカウントとアクションを確認し、「次へ」をクリック。

  1. 「投稿先のチャンネルID」にメッセージを投稿するチャンネルのIDを設定。
    ここでは、ステップ3で設定したチャンネルと同じチャンネルを入力欄クリック時の候補から選択します。
  2. 「メッセージ」に空き予定を含む任意の内容を設定。
    入力欄クリック時に表示される各アクションのメニューから、取得した値を追加できます。

  1. 設定を終えたら、「テスト」をクリック。

  1. テストに成功すると、トリガーとなったメッセージに空き予定が返信されます。
    ※ メッセージが送信できない場合には、指定したチャンネルにYoomアプリをインストールして再度お試しください。
    ※ 投稿されるメッセージの例

  1. ページ下部の「保存する」をクリック。

ステップ8:フロー稼働の準備

フロー画面に戻り、「全ての設定が完了しました!」と表示されていればフローの設定は完了です。
早速フローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。

あとで稼働させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

トリガーをONにしたら、実際に動作することを確認しましょう。
指定したチャンネルにキーワードを含む投稿をし、その投稿を元に取得したユーザーの空き予定が返信されていれば成功です。

今回のフローボットをベースに、他にも様々な作業の自動化が実現できます!
是非、Yoomの便利な機能をお試しください。

Garoonを使った便利な自動化例

Garoonに予定が追加されたらチャットツールに通知したり、Microsoft Teamsで特定のメッセージが送信されたら、Garoonに予定を登録したりできます。


Garoonでカレンダーに予定が登録されたらGoogle Chatに通知するフローです。

■概要
「Microsoft Teamsで特定のメッセージが送信されたら、Garoonに予定を登録する」業務ワークフローは、Microsoft TeamsとGaroonをAPIでつなぎ、チャットの指示をトリガーに自動でスケジュールをGaroonに反映します。
手作業を減らして重要な依頼の見逃しを防ぎます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsのチャットで届いた予定依頼を手作業でGaroonに登録している方
・Garoonに登録漏れやダブルブッキングの不安があり、見落としを防ぎたい秘書や管理者の方
・チームメンバーとの会議調整をもっとスムーズに行いたいプロジェクトリーダーの方
・API連携を活用して、GaroonとMicrosoft Teamsの連携を手軽に始めたい方

■注意事項
・Garoon、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Garoonで予定が登録されたら、Microsoft Teamsの特定のチャネルに通知するフローボットです。

まとめ

Garoonと普段利用しているチャットツールを連携させることで、これまで手作業で行っていたメンバーの予定確認や会議室の空き状況照会といった問い合わせ対応業務の手間を大幅に削減し、ヒューマンエラーの発生も防げます。

従業員は必要な情報を迅速かつ正確に入手できるようになり、コミュニケーションのボトルネック解消に繋がって、チーム全体の業務効率向上に大きく貢献するでしょう!

今回ご紹介したハイパーオートメーションツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし日々の情報検索や問い合わせ対応の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ無料登録してYoomによる業務効率化を体験してみてください!

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この記事を書いた人
k.tsukamoto
k.tsukamoto
システムエンジニアとして4年間勤務。当時は毎日Excelに手入力する勤怠管理や、領収書のデータ化作業に悩まされていたため、Yoomにもっと早く出会いたかったです。まだまだYoomは使い始めたばかりですが、皆様の「自動化できたらいいな」を叶えるための情報をお伝えしていきます!
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