「画像ファイルに含まれる文字情報を一つひとつ手入力するのが大変…」
「PDFのから必要な項目だけを抜き出して転記して。さらに手動で要約してるけど、ミスがないか不安だし時間もかかる…」
このように、画像やPDFファイル内の文字情報を扱う業務において、手作業による入力や要約の手間、そしてヒューマンエラーのリスクに悩まされていませんか?
もし、OCR機能を活用して画像やPDFからテキストデータを自動で抽出し、さらにその後Anthropic(Claude)での要約を一貫して自動化できる仕組みがあれば、面倒な手作業から解放され、入力ミスを心配する必要もなくなり、より分析や企画といったコア業務に集中できる貴重な時間を創出できるかもしれません…!
今回ご紹介する自動化の設定は、専門的な知識がなくてもノーコードで簡単に実現でき、日々の業務負担を大きく軽減することにつながるので、ぜひこの機会に自動化を導入して、作業をもっと効率化しましょう!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには画像やPDFから文字情報を抽出してAnthropic(Claude)で要約する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Slackに通知する」ワークフローは、作業の効率化を図ることができます。
ファイルの内容を自動的に要約し、Slackに通知するため、手動の手間が減ります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを活用してドキュメントの管理を行っている方
・日々多くのファイルがGoogle Driveにアップロードされ、その内容をスピーディに把握したい方
・ファイルの内容をAnthropic(Claude)で要約し、効率よく情報を共有したいと考える方
・コミュニケーションツールとしてSlackを利用している方
・Slackを日常的に使っていて、重要な情報の通知を見逃したくない方
・チームでの情報共有をスピーディに行い、業務効率を高めたいと考える方
■注意事項
・Google Drive、Anthropic(Claude)、SlackをYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
OCR処理したデータをAnthropic(Claude)で要約する自動化パターン
PDFファイルなどをOCR処理し、さらにAnthropic(Claude)で要約する自動化の具体的な例を紹介します。さらにはデータベースへ格納、チャットツールへ送信なども可能です!
手作業による文字起こしやデータ入力の手間を削減し、業務効率を向上させる方法が見つかるはずです!気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてくださいね。
OCR結果をチャットツールに通知する
Google DriveなどのストレージにアップロードされたファイルをOCR処理し、抽出したテキストをAnthropic(Claude)で要約。さらにはSlackやGoogle Chatといったチャットツールへ自動で通知できます。
関係者への情報共有を迅速化し、確認漏れを防ぎましょう!
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Slackに通知する」ワークフローは、作業の効率化を図ることができます。
ファイルの内容を自動的に要約し、Slackに通知するため、手動の手間が減ります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを活用してドキュメントの管理を行っている方
・日々多くのファイルがGoogle Driveにアップロードされ、その内容をスピーディに把握したい方
・ファイルの内容をAnthropic(Claude)で要約し、効率よく情報を共有したいと考える方
・コミュニケーションツールとしてSlackを利用している方
・Slackを日常的に使っていて、重要な情報の通知を見逃したくない方
・チームでの情報共有をスピーディに行い、業務効率を高めたいと考える方
■注意事項
・Google Drive、Anthropic(Claude)、SlackをYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Google Chatに通知する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Google Chatに通知する」ワークフローを利用すると、Google Driveにアップロードされたファイルが簡単に処理できます。
OCRと要約が自動で行われ、Google Chatに通知されるため、情報共有が効率化されます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを日常的に利用してドキュメントの管理を行っている方
・OCR技術を活用してドキュメントの内容をテキスト化したい方
・自動化を活用して業務効率を向上させたいと考えている方
・AnthropicのAIで文書を迅速かつ正確に要約したい方
・Google Chatを活用してチームメンバーに情報を即座に共有する必要がある方
・日常の業務フローにおいて情報共有の遅れを最小限に抑えたい方
■注意事項
・Google DriveとGoogle ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
OCR結果をメールで送信する
同様にファイルをOCR処理した後、抽出結果をAnthropic(Claude)で要約し、指定した宛先にメールを送信することができます。
関係部署への報告や外部への情報連携などを効率的に行うことが容易になりますね!
[[184463,184464 ]]
OCR結果をデータベースに記録する
OCR処理で得られたテキストデータをAnthropic(Claude)で要約し、Google スプレッドシートやNotionなどのデータベースへ自動的に記録・蓄積することも可能です。
手作業でのデータ入力や転記ミスをなくし、情報の整理や後工程での分析をスムーズにしませんか?
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Google スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Google スプレッドシートに追加する」フローを利用すると、Google Driveからのファイル抽出が簡単になります。
OCRと要約後、自動でGoogle スプレッドシートに追加されるため、業務の効率化が図れます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを利用して資料の管理を行っている方
・ファイルの内容を迅速に把握し、スピーディーに要約情報を得たい方
・資料をGoogle スプレッドシートで管理し、チームで共有・閲覧したい方
・Anthropic(Claude)の自然言語処理を活用して要約作業を効率化したい方
・手動でのデータ入力や要約に時間をかけず、効率的に作業を進めたい方
■注意事項
・Google DriveとAnthropic(Claude)とYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Notionに追加する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Notionに追加する」ワークフローを利用すると、ファイルのOCRと要約が簡単に行えます。
Notionに内容が自動で追加され、情報管理がスムーズになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveに日常的にファイルをアップロードしている方
・アップロードしたファイルを迅速にデジタル化して管理したい方
・Anthropic(Claude)を利用して情報を要約し、効率的に情報を把握したい方
・Notionを活用してデータ管理している方
・デジタル化した情報をスピーディにNotionに追加し、チームと情報を共有したい方
・手動でのデータ処理に時間と手間をかけずに、業務を効率化したいと考える方
■注意事項
・Google Drive、Anthropic(Claude)、NotionそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ファイルをOCR処理しAnthropic(Claude)で要約するフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として、Google Driveに特定のファイルがアップロードされた際に、そのファイルを自動でOCR処理し、Anthropic(Claude)で内容を要約してSlackに通知するフローを解説していきます!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成方法
大きく分けて、以下の手順で作成していきます。
- Google DriveとAnthropic(Claude)、Slackをマイアプリ連携
- テンプレートをコピーする
- Google Driveのトリガー設定とAnthropic(Claude)、Slackのオペレーション設定
- トリガーをONにして、連携フローの動作確認をする
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Slackに通知する」ワークフローは、作業の効率化を図ることができます。
ファイルの内容を自動的に要約し、Slackに通知するため、手動の手間が減ります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを活用してドキュメントの管理を行っている方
・日々多くのファイルがGoogle Driveにアップロードされ、その内容をスピーディに把握したい方
・ファイルの内容をAnthropic(Claude)で要約し、効率よく情報を共有したいと考える方
・コミュニケーションツールとしてSlackを利用している方
・Slackを日常的に使っていて、重要な情報の通知を見逃したくない方
・チームでの情報共有をスピーディに行い、業務効率を高めたいと考える方
■注意事項
・Google Drive、Anthropic(Claude)、SlackをYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ステップ1:Google DriveとAnthropic(Claude)をマイアプリ連携
Google DriveとAnthropic(Claude)をYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められますよ。
連携前に、Google Driveにファイルを格納しておきましょう!
※今回は、以下画像のようなファイルを格納しました。

1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「Google Drive」と入力し、検索結果からGoogle Driveのアイコンを選択します。

2.表示された画面で、以下画像の赤枠部分をクリックしましょう。

次の画面で、アカウントを選択し、その後の画面で「続行」をクリックしてください。

3.続いてAnthropic(Claude)をマイアプリ登録します。
先ほどと同様の手順で、Anthropic(Claude)を検索します。
次の画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックしましょう。

※今回設定するテンプレートは、Slackも使用するので、Slackもマイアプリ登録します。
先ほどと同様の手順で、Slackを検索します。
表示された画面で、URLを入力し、「続行する」をクリックしましょう。

次の画面で、「許可する」をクリックしてください。

マイアプリにGoogle DriveとAnthropic(Claude)、Slackが表示されていれば、登録完了です。
ステップ2:テンプレートをコピーする
ここから、フローを作っていきましょう!テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。
Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Slackに通知する
試してみる
■概要
「Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Slackに通知する」ワークフローは、作業の効率化を図ることができます。
ファイルの内容を自動的に要約し、Slackに通知するため、手動の手間が減ります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを活用してドキュメントの管理を行っている方
・日々多くのファイルがGoogle Driveにアップロードされ、その内容をスピーディに把握したい方
・ファイルの内容をAnthropic(Claude)で要約し、効率よく情報を共有したいと考える方
・コミュニケーションツールとしてSlackを利用している方
・Slackを日常的に使っていて、重要な情報の通知を見逃したくない方
・チームでの情報共有をスピーディに行い、業務効率を高めたいと考える方
■注意事項
・Google Drive、Anthropic(Claude)、SlackをYoomと連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされます。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3:Google Driveのトリガー設定
※以下の画面は、Yoomページ画面左側「マイプロジェクト」のフローボットで表示される、「【コピー】Google DriveにアップロードされたファイルをOCRして、Anthropic(Claude)で要約後、Slackに通知する」をクリックすると表示されます。
1.先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」をクリックしましょう。

2.表示された画面で各項目を確認します。
アカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしましょう。

3.表示された画面で、詳細を設定します。
「トリガーの起動間隔」を選択してください。
※基本的には、最短の時間で設定するのが、おすすめです!
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
※Yoomプランの詳しい説明は、こちらを参照してみてくださいね。

4.「フォルダID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。

5.入力を終えたら、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
※表示されているアウトプットはテスト毎に取得できるものです。なお、後の設定で活用するデータとなります。

ステップ4:Google Driveのファイルダウンロード設定
1.アプリと連携する「ファイルをダウンロードする」をクリックしましょう。

各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「ファイルID」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。

入力を終えたら「テスト」を実行し、ファイルのダウンロードに成功したら「保存する」をクリックします。

ステップ5:画像・PDFから文字を読み取るの設定
1.「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックしましょう。
※・OCRや音声を文字起こしするAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。フリープランやミニプランでセットするとエラーになってしまうので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、気になる機能をぜひお試しください。
※YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。

2.各項目を確認し、「次へ」をクリックしてください。

3.詳細設定を行います。
次に、「ファイルの添付方法」を選択します。
取得した値を使用するため、以下のように設定してください。

入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。

ステップ6:Anthropic(Claude)の設定
1.アプリと連携する「テキストを生成」をクリックしましょう。

各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「model」は、入力欄下の説明に従って、入力してください。
※以下の画像は、入力欄下の例を入力しています。

「content」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。

入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
ステップ7:Slackの設定
1.アプリと連携する「チャンネルにメッセージを送る」をクリックしましょう。

各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「投稿先のチャンネルID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。

「メッセージ」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択できます。
※今回は、以下画像のように設定しました。

入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
※設定が完了すると、以下画像のようにSlackに通知されます。
※今回は、アウトプット(取得した値)が空白だったため「書類内容」が空白ですが、値が入っていると、「書類内容」にAnthropic(Claude)で要約された内容が表示されます。

ステップ8:トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認をする
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが自動的に起動します。

Anthropic(Claude)やOCRを使ったその他の自動化例
Anthropic(Claude)やOCRを活用すれば、様々な自動化の実現が可能です!
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。
OCRを使った便利な自動化例
Dropboxに追加されたファイルをOCRで読み取り、Airtableに自動追加する
試してみる
■概要
「Dropboxに追加されたファイルをOCRで読み取り、Airtableに自動追加する」ワークフローは、ドキュメント管理をスムーズにする自動化プロセスです。
手動でのデータ入力や情報整理の手間を省き、業務効率を向上させます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxを日常的に利用している方
・大量のファイルをDropboxに保存しており、内容の整理や検索に時間がかかっている方
・Airtableでデータ管理を行っている方
・Airtableを使ってデータベースを構築しているが、手動でのデータ入力に手間を感じている方
・業務効率化を目指しているチームリーダーや経営者
・ワークフローの自動化を通じて、チーム全体の作業効率をアップさせたいと考えている方
・OCR技術を活用して情報を整理したい方
・ファイル内のテキスト情報を自動的に抽出し、活用したい方
■注意事項
・Dropbox、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
フォームに添付されたPDFファイルをOCRで読み取り、Microsoft Excelに情報を追加する
試してみる
■概要
フォームで受け取った請求書や領収書などの書類情報を、手作業でMicrosoft Excelに転記していませんか。
この作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーが発生する可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、フォームに添付された書類をOCRで自動的に読み取り、Microsoft Excelへ情報を追加できるため、こうした課題をスムーズに解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームで受け取った書類の内容をMicrosoft Excelで管理している方
・手作業でのデータ転記による入力ミスや作業時間に課題を感じている方
・OCRを活用して、紙媒体やPDFからのデータ入力を自動化したいと考えている方
■注意事項
・Microsoft ExcelとYoomを連携してください。。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
名刺データをOCRで読み取りSalesforceに格納
試してみる
名刺データをフォームで送信すると、AIが自動で名刺の情報を読み取りSalesforceに格納します。
名刺情報をOCRで読み取り、JUST.DBに登録する
試してみる
名刺情報をOCRで読み取り、JUST.DBに登録するフローです。
履歴書をOCRで読み取りfreee人事労務に従業員を登録する
試してみる
履歴書をOCRで読み取りfreee人事労務に従業員を登録するフローです。
Anthropic(Claude)を使った便利な自動化例
Chatworkでメッセージを受信したらAnthropic(Claude)で自動生成し返答する
試してみる
Chatworkでメッセージを受信したらAnthropic(Claude)で自動生成し返答するフローです。
GitHubでIssueが作成されたらAnthropic(Claude)で要約し、Issueにコメントとして追加する
試してみる
■概要
「GitHubでIssueが作成されたらAnthropic(Claude)で要約し、Issueにコメントとして追加する」フローは、開発チームのコミュニケーションをスムーズにする業務ワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・GitHubを活用して多数のIssueを管理している開発チームのリーダー
・Issueの内容を迅速に把握し、効率的に対応したいエンジニアの方
・チーム内のコミュニケーションを円滑にし、情報共有を改善したいプロジェクトマネージャーの方
・Anthropic(Claude)を既に導入しており、GitHubとの連携を検討している方
・手動でのIssue管理に時間を取られず、他の開発業務に集中したい開発者の方
■注意事項
・GitHub、Anthropic(Claude)のそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
NotionDBに追加された商品情報を元に、Anthropic(Claude)を使用して商品説明文を作成する
試してみる
NotionDBに追加された商品情報を元に、Anthropicを使用して商品説明文を作成するフローです。
Zendeskでチケットが作成されたら、Anthropic(Claude)で返答案を生成してMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
■概要
「Zendeskでチケットが作成されたら、Anthropic(Claude)で返答案を生成してMicrosoft Teamsに通知する」フローは、カスタマーサポート業務を効率化する業務ワークフローです。Zendeskに新しいチケットが登録されると、AnthropicのClaudeが自動的に適切な回答案を生成します。その後、生成された回答案がMicrosoft Teamsを通じて担当チームに通知されるため、迅速かつ効果的な対応が可能になります。このワークフローを導入することで、サポートチームの負担軽減と顧客満足度の向上を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zendeskを使用しており、チケット対応の迅速化を図りたいカスタマーサポート担当者
・Anthropic(Claude)を活用してAIによる自動回答生成を試みたいIT管理者
・Microsoft Teamsを日常的に利用しており、通知システムを効率化したいチームリーダー
・複数のSaaSアプリを連携させて業務を自動化したい企業の業務改善担当者
・顧客対応の品質向上と業務効率化を両立させたい経営者やマネージャー
■注意事項
・Zendesk、Anthropic(Claude)、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携させてください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
フォームの質問をAnthropic(Claude)で整理し、NotionにQ&A形式で記録する
試してみる
■概要
このワークフローでは、フォームの回答を自動的にClaudeで分析・整理し、その結果をNotionにQ&A形式で自動記録します。この自動化により、情報の一元管理が可能となり、チーム全体での知識共有がスムーズになります。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームを通じて多くの質問や回答を収集している担当者の方
・ClaudeとNotionを連携させて、情報整理を自動化したい方
・チーム内での知識共有を効率化したいプロジェクトリーダーの方
・繰り返し発生する質問を体系的に管理したいサポート担当者の方
・業務フローの自動化を進め、作業の手間を減らしたい経営者の方
■注意事項
・Claude、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
まとめ
OCR処理したテキストデータがAnthropic(Claude)で自動要約されることで、これまで時間と手間がかかっていた画像やPDFからの文字起こし作業から解放され、ヒューマンエラーのリスクも削減できます。
これにより、抽出されたデータを迅速に次のアクションへ繋げることが可能となり、より付加価値の高い業務へリソースを集中させることができるかもしれませんよね
なお、今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面上の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築可能です。
もしAnthropic(Claude)を使ったOCR処理の自動化や、その他の業務効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!