その他の項目は任意ですが、必要なら注釈を見ながら入力してみてください。
なお、今回は以下のようなシートを使用しています。
設定が終わったら「次へ」をクリックしましょう。
追加するレコードの値を設定していきましょう。
各項目をクリックすると、freee会計で取得した値を引用できます。
取得した値を活用することで、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映されます。
Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定詳細は、
【Excel】データベースを操作するオペレーションの設定に関してをチェックしてみてください。
設定が完了したら、テストをクリックしましょう。
設定が終わったらテストをクリックし、成功したら保存しましょう。
Microsoft Excelの画面で、ちゃんとデータが追加されているか確認しておくと安心です。
ステップ6:トリガーをONにしてフローの動作確認
お疲れさまでした!以上で設定はすべて完了です。
設定が終わると、以下のような画面が表示されます。
「トリガーをON」をクリックすると、フローボットが起動します。
以上が、freee会計で経費申請が作成されたら、Microsoft Excelに自動追加する方法でした!
freee会計とMicrosoft Excelを使ったその他の自動化例
Yoomでは、経費申請の管理だけでなく、freee会計とMicrosoft Excelを組み合わせた様々な自動化を実現できます。
ここでは、すぐに取り入れられる自動化テンプレートをいくつかご紹介します。
ルーティンワークに追われる日々に、小さな余白を生むヒントとして参考にしてみてください!
freee会計を使った便利な自動化例
freee会計での申請が承認された際に、チャットツールに通知することができます。
また、データベースの情報をもとに、freee会計に取引先を登録することも可能です!
メールで届いた請求書をfreee会計のファイルボックスに保管する
試してみる
メールで届いた請求書をfreee会計のファイルボックスに保管するフローです。
LOGILESS(ロジレス)で出荷が完了したらfreeeに売上を登録する
試してみる
ロジレスのデータが出荷完了になったら、freeeに売上として未決済取引を登録するフローボットです。
Salesforceで商談が受注になったら、freee会計に取引先を登録する
試してみる
Salesforceで商談が受注になったら、freee会計に取引先を登録するフローです。
Squareで決済情報が作成後、freee会計に取引先を作成する
試してみる
■概要
Squareで新しく決済の情報が作成されたら、freee会計の取引先を作成するフローです。
Squareとfreee会計を連携することで自動で取引先を作成することができるので、情報管理の抜けや漏れをなくすことができます。
また、Squareの決済情報をfreee会計に個別登録することもできます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Squareを活用して日々多くの決済を処理している経理担当者の方
・freee会計を使用してチームとの連携を強化したい方
・手動でのデータ入力に時間を取られており、自動化を検討中の中小企業経営者の方
・API連携を通じて業務ワークフローの最適化を目指している方
・決済情報の管理を効率化し、エラーを減らしたいと考えている方
■注意事項
・Square、freee会計それぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
freeeの経費申請が承認されたらMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
freeeの経費申請が承認されたら、申請内容の情報を取得し、Microsoft Teamsの特定チャネルに通知するフローボットです。
freee会計で経費申請が承認されたらkintoneのデータベースに格納しGoogle Chatに通知する
試してみる
freee会計で経費申請が承認されたら、申請内容の情報をkintoneのデータベースに格納してGoogle Chatに通知するフローです。
freee会計に経費申請が作成されたら、Gmailでメールを送信する
試してみる
freee会計に新しい経費申請が作成されたら、Gmailに申請内容を送信するフローです。
毎月月初にfreee会計で支払い期日が過ぎた取引をSlackに通知する
試してみる
毎月月初にfreee会計で支払い期日が過ぎた取引をSlackに通知するフローです。
請求書添付メールを受信したらAIで請求書を読み取りfreee会計に登録
試してみる
件名に「請求書」を含むメールを受信したらAIで添付された請求書情報を読み取りfreee会計に登録
入力フォームに見積もり情報が入力されたら、freee請求書で見積書を発行し、Slackに通知する
試してみる
入力フォームに見積もり情報が入力されたら、freee請求書で見積書を発行し、Slackに通知するフローです。
・freee会計に経費申請が作成されたら、Gmailにメールを送信する 74118 1軍テンプレ3
・Salesforceで商談が受注になったら、freee会計に取引先を登録する 90703 1軍テンプレ4
・入力フォームに見積もり情報が入力されたら、freee請求書で見積書を発行し、Slackに通知する 89952 1軍テンプレ5
・請求書添付メールを受信したらAIで請求書を読み取りfreee会計に登録 38908
・Squareで決済情報が作成後、freee会計に取引先を作成する 72555
・LOGILESS(ロジレス)で出荷が完了したらfreeeに売上を登録する 75287
・freee会計で経費申請が承認されたらkintoneのデータベースに格納しGoogle Chatに通知する 75960
・freeeの経費申請が承認されたらMicrosoft Teamsに通知する 72001 1軍テンプレ2
・毎月月初にfreee会計で支払い期日が過ぎた取引をSlackに通知する 86401
・メールで届いた請求書をfreee会計のファイルボックスに保管する 86415
Microsoft Excelを使った便利な自動化例
メールで受信した内容をMicrosoft Excelに格納可能です。
他にも、タスク情報や予約情報も追加することができるため、転記の手間が省けます。
Backlogで課題が追加されたらMicrosoft Excelに連携する
試してみる
Backlogで課題が追加されたら、自動的にMicrosoft Excelのシートにも課題の内容を記載するフローボットです。Backlogの課題をMicrosoft Excelでも管理する際などにご利用ください。
ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が行われたらMicrosoft Excelにタスクを追加する
試してみる
ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が行われたらMicrosoft Excelにタスクを追加するフローです。
STORES予約で予約登録されたら、Microsoft Excelに追加する
試してみる
STORES予約で予約登録されたら、Microsoft Excelに追加するフローです。
Outlookにメールが届いたら、Microsoft Excelにレコードを追加する
試してみる
Outlookに新しいメールが届いたら、Microsoft Excelにレコードを追加するフローです。
Talentioで候補者が登録されたらMicrosoft Excelに追加する
試してみる
Talentioで候補者が登録されたらMicrosoft Excelのデータベースに追加するフローです。
Zendeskでチケットが作成されたらMicrosoft Excelに追加する
試してみる
Zendeskで新しくチケットが作成されたらMicrosoft Excelのデータベースに追加するフローです。
クラウドサインが締結されたらMicrosoft Excelに各種情報をレコードとして追加
試してみる
クラウドサインが締結されたらMicrosoft Excelに各種情報をレコードとして追加するフローです。
楽楽明細で帳票が発行されたら帳票情報をMicrosoft Excelのデータベースに追加する
試してみる
楽楽明細で帳票が発行されたら帳票情報をMicrosoft Excelのデータベースに追加するフローです。
最新のYoutubeチャンネルレポートを取得し、Microsoft Excelに追加する
試してみる
■概要
最新のYoutubeチャンネルレポートを取得し、Microsoft Excelのデータベースに追加するフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
1.YouTubeチャンネル運用者・マーケティング担当者
・YouTubeチャンネルの分析データを定期的にMicrosoft Excelで管理・分析したい方
・手作業でのデータ収集や転記の手間を省きたい方
・Microsoft Excelの関数やグラフ機能を活用してチャンネルの成長を分析したい方
2.YouTube チャンネルのレポート作成担当者
・チャンネルレポートを手作業で作成する時間を短縮したい方
・最新のデータを自動でMicrosoft Excelに取り込んで常に最新のレポートを作成したい方
・Microsoft Excelでレポートをカスタマイズして関係者へ共有したい方
3.経営層・マネージャー
・YouTubeチャンネルのKPIをMicrosoft Excelで可視化して戦略策定に役立てたい方
・チャンネルの成長を時系列で追跡して改善点を把握したい方
・Microsoft Excelでレポートを自動生成することで報告業務の効率化を図りたい方
■このテンプレートを使うメリット
YouTubeチャンネルの分析データは、動画コンテンツの改善や戦略立案に不可欠な情報です。しかし、YouTubeからレポートを手動でダウンロードしてMicrosoft Excelに転記する作業は、入力の手間とミスの発生がしやすいものです。
このフローを活用することにより、YouTubeからのチャンネルレポートを取得とMicrosoft Excelへ自動でデータ追加がされるため、手作業によるダウンロードや転記作業が不要になります。これにより、入力ミスやデータ不整合のリスクを軽減して業務の効率化になります。
■注意事項
・YouTube Analytics APIとMicrosoft Excelを連携させてください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
毎日Meta広告(Facebook)からレポートを取得してMicrosoft Excelに記載する
試してみる
■概要
毎日指定の時間に前日のMeta広告(Facebook)からレポート情報を取得して、自動的にMicrosoft Excelに記載するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Meta広告(Facebook)を運用しているマーケティング担当者
・Meta広告(Facebook)を日常的に運用し、その効果を測定・分析しているマーケティング担当者
・広告キャンペーンの効果を迅速に把握したいマーケティングマネージャー
2.データ分析やレポート作成を効率化したい方
・毎日手動でレポートを作成しているマーケティングアナリスト
・データ入力の手間を省き、より戦略的な業務に時間を割きたいデータアナリスト
・業務プロセスの自動化を推進しているビジネスマネージャー
3.Microsoft Excelを活用している企業やチーム
・Microsoft Officeを導入している企業
・日常的にMicrosoft Excelを使ってデータ管理を行っているチームメンバー
■注意事項
・Meta広告(Facebook)、Microsoft ExcelそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Backlogで課題が追加されたらMicrosoft Excelに連携する 72065 1軍テンプレ2
・毎日Meta広告(Facebook)からレポートを取得してMicrosoft Excelに記載する 80810 1軍テンプレ2
・楽楽明細で帳票が発行されたら帳票情報をMicrosoft Excelのデータベースに追加する 98029 1軍テンプレ2
・Talentioで候補者が登録されたらMicrosoft Excelに追加する 95361 1軍テンプレ1
・Zendeskでチケットが作成されたらMicrosoft Excelに追加する 99075 1軍テンプレ4
・STORES予約で予約登録されたら、Microsoft Excelに追加する 91345 1軍テンプレ4
・最新のYouTubeチャンネルレポートを取得し、Microsoft Excelに追加する 92782 1軍テンプレ3
・Outlookにメールが届いたら、Microsoft Excelにレコードを追加する 73460 1軍テンプレ1
・ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が行われたらMicrosoft Excelにタスクを追加する 99976 1軍テンプレ1
・クラウドサインが締結されたらMicrosoft Excelに各種情報をレコードとして追加 88002 2軍
まとめ
freee会計とMicrosoft Excelの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていた経費データの転記や集計にかかる時間を削減し、入力ミスや確認漏れといったヒューマンエラーのリスクも効果的に低減できます。
これにより、経理担当者や申請者は煩雑な繰り返し作業から解放され、経費分析や予算管理といった、より付加価値の高いコア業務に集中できる環境が整うはずです!
今回ご紹介したような経費精算業務の自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの専門知識がない方でも、直感的な操作で手軽に業務フローを構築できます。
もしfreee会計とMicrosoft Excel間のデータ連携の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ
登録フォームから無料登録して、Yoomによる簡単・便利な業務自動化の世界を体験してみてください!