フォームから送信されたデータをTelegramで共有する際は、まずはそのデータを確認し、それをコピーしてTelegramに送信…といったフローが必要になりますよね。
特別難しいアクションではありませんが、頻度が多い場合にはどうでしょうか?つい後回しにしてしまったり、共有が遅れてしまったりなんて経験があるはずです。
今回はこのようなお悩みを抱えている方のために、ノーコードツールYoomを活用した自動化の方法をご紹介します!
各ツールのフォームとTelegramを連携することで、フォームから送信されたデータが自動的にTelegramに通知されるようになるため、手動で転送する手間が省けるようになるでしょう!
業務の効率化を考えている方は、ぜひチェックしてみてください!
とにかく早く試したい方へ
YoomにはTelegramとフォームを使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています!今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
■概要
「フォームの回答内容をTelegramに通知する」ワークフローは、オンラインフォームへの回答があった際に、その内容を自動的にTelegramに通知する業務ワークフローです。
これにより、フォームの回答を直ぐにチームや関係者に共有でき、迅速な対応が可能になります。手動での確認や通知作業を省くことで、業務の効率化と情報管理の向上を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleフォームやTypeformなどを活用して顧客情報やアンケートを収集している担当者
・フォームの回答を即座にチーム内で共有し、迅速に対応したいマーケティング担当
・手動での通知作業に時間を取られ、本来の業務に集中したい業務管理者
・Telegramを既に活用しており、他のツールと連携して業務を効率化したい方
■注意事項
・TelegramとYoomを連携してください。
Telegramとフォームを連携してできること
Telegramと各種フォームのAPIを連携すれば、フォーム回答データをTelegramに自動的に連携することが可能になります!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにTelegramとフォームの連携を実際に体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
YoomフォームのデータをTelegramに連携する
Yoomフォームの回答データをTelegramに自動的に連携することができます。
Yoomフォームは回答データをそのまま使用できるため、複雑な操作が不要で簡単にデータ連携を実現できるところが魅力です。
■概要
「フォームの回答内容をTelegramに通知する」ワークフローは、オンラインフォームへの回答があった際に、その内容を自動的にTelegramに通知する業務ワークフローです。
これにより、フォームの回答を直ぐにチームや関係者に共有でき、迅速な対応が可能になります。手動での確認や通知作業を省くことで、業務の効率化と情報管理の向上を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleフォームやTypeformなどを活用して顧客情報やアンケートを収集している担当者
・フォームの回答を即座にチーム内で共有し、迅速に対応したいマーケティング担当
・手動での通知作業に時間を取られ、本来の業務に集中したい業務管理者
・Telegramを既に活用しており、他のツールと連携して業務を効率化したい方
■注意事項
・TelegramとYoomを連携してください。
GoogleフォームのデータをTelegramに連携する
Googleフォームの回答データをTelegramに自動的に連携することができます。
Googleサービスを使用していれば無料で幅広いデータ形式のフォームが作れるGoogleフォームもTelegramと連携することができます。
Googleフォームの回答内容をTelegramに通知する
試してみる
■概要
「Google フォームの回答内容をTelegramに通知する」ワークフローは、フォームへの回答がリアルタイムでTelegramに自動通知される仕組みです。これにより、Google フォームを利用したアンケートや申請の結果を即座に確認でき、迅速な対応が可能になります。
Yoomを活用したこの業務ワークフローは、API連携やRPA機能を駆使して、手動でのチェックや通知の手間を省き、業務効率を向上させます。フォームの回答内容が自動で整理され、必要な情報が即座に共有されるため、チーム全体でのスムーズなコミュニケーションが実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google フォームを活用して定期的にデータ収集を行っている業務担当者
・フォームの回答を手動で確認・共有する手間を削減したいと考えているチームリーダー
・迅速に情報を共有し、迅速な意思決定をサポートしたい企業の経営者
・Telegramを既に業務連絡ツールとして利用しており、他のアプリとの連携を強化したい方
・業務プロセスの自動化を進め、効率化を図りたいIT担当者
■注意事項
・Google フォーム、TelegramそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
TypeformのデータをTelegramに連携する
Typeformの回答データをTelegramに自動的に連携することができます。Typeformの直感的なフォーム操作とTelegramを連携することで、フォームの回答者、管理者ともにフォームの利用やデータ管理の体験が向上するでしょう。
Typeformの回答内容をTelegramに通知する
試してみる
■概要
Typeformで受け付けた問い合わせやアンケートの回答を、都度確認してチームに共有するのは手間がかかる作業です。また、手動での共有は対応漏れや遅延の原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、Typeformのフォームが送信されたタイミングで、自動でTelegramに通知することが可能になり、リアルタイムでの情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformの回答を手動で確認し、情報共有に手間を感じているご担当者の方
・チーム内のコミュニケーションにTelegramを利用し、情報共有を迅速化したい方
・フォームからの問い合わせに対し、スピーディーな初動対応を実現したい方
■注意事項
・TypeformとTelegramのそれぞれとYoomを連携してください。
・Typeformで回答内容を取得する方法は以下を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
JotformのデータをTelegramに連携する
Jotformの回答データをTelegramに自動的に連携することができます。
Jotformの豊富なウィジェットで作成したフォームの回答データを余すことなくTelegramに連携することができます。
Jotformの回答内容をTelegramに通知する
試してみる
■概要
「Jotformの回答内容をTelegramに通知する」ワークフローを利用すると、情報の把握が迅速になります。
フォームの内容が自動でTelegramに通知されるため、重要な情報の見落としが防止されます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Jotformを利用してアンケートやフォームのデータ収集を行っている方
・フォームの回答内容を迅速に確認し、対応したいと考えている方
・チームでJotformを使ってデータを共有しているが、回答内容の通知が手間と感じている方
・コミュニケーションツールとしてTelegramを利用している方
・Telegramを日常的に使っていて、回答内容をスピーディに把握したい方
・データの収集と連携をスムーズに行いたいと考えている方
■注意事項
・JotformとTelegramのそれぞれとYoomを連携してください。
・JotformのWebhook設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8105581
TallyのデータをTelegramに連携する
Tallyの回答データをTelegramに自動的に連携することができます。シンプルなフォームのTallyもAPIを使うことで、Telegramにデータ連携することができます。ミニマルなフォームでもデータをしっかり管理したい方におすすめです。
■概要
Tallyで作成したフォームから得られる問い合わせやアンケートの回答を、関係者に都度手作業で共有するのは手間がかかるのではないでしょうか。
また、手動での共有は対応漏れや初動の遅れに繋がる可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、Tallyに新しい回答が送信されると同時に、その内容を自動でTelegramに通知できるため、こうした情報共有の課題をスムーズに解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Tallyで作成したフォームの回答内容を、手作業でチームに共有している方
・Telegramを主要なコミュニケーションツールとして利用し、情報共有を効率化したい方
・フォームからの問い合わせや申し込みへの対応速度を向上させたいと考えている方
■注意事項
・TallyとTelegramのそれぞれとYoomを連携してください。
Zoho FormsのデータをTelegramに連携する
Zoho Formsの回答データをTelegramに自動的に連携することができます。
Zohoサービスを使用している方に取って馴染み深いフォームですが、こちらもTelegramと連携して回答データの連携を実現できます。
Zoho Formsの回答内容をTelegramに通知する
試してみる
■概要
「Zoho Formsの回答内容をTelegramに通知する」ワークフローを利用すると、作業負担が軽減します。
フォームの内容が自動で通知されるため、手作業で情報共有する必要がなく、作業効率が向上するでしょう。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho Formsを利用してフィードバックやアンケートを収集している方
・収集したデータを迅速に確認し、対応したいと考える方
・フィールドチームやリモートワークのメンバーとスピーディに共有したい方
・業務用コミュニケーションツールとしてTelegramを利用している方
・Telegramを活用して、日々の業務連絡やトラブル対応を迅速に行いたい方
・回答内容を自動で通知することにより、手動でのチェックを減らしたい方
■注意事項
・Zoho FormsとTelegramのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoho FormsのWebhook設定方法については下記をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9924708
Telegramとフォームの連携フローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にTelegramとフォームの連携フローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行してください。
[Yoomとは]
今回はフォームで回答が送信されたらTelegramにレコードを追加するフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
- Telegramのマイアプリ連携
- テンプレートをコピーする
- Yoomフォームのトリガー設定およびTelegramのアクション設定
- トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
■概要
「フォームの回答内容をTelegramに通知する」ワークフローは、オンラインフォームへの回答があった際に、その内容を自動的にTelegramに通知する業務ワークフローです。
これにより、フォームの回答を直ぐにチームや関係者に共有でき、迅速な対応が可能になります。手動での確認や通知作業を省くことで、業務の効率化と情報管理の向上を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleフォームやTypeformなどを活用して顧客情報やアンケートを収集している担当者
・フォームの回答を即座にチーム内で共有し、迅速に対応したいマーケティング担当
・手動での通知作業に時間を取られ、本来の業務に集中したい業務管理者
・Telegramを既に活用しており、他のツールと連携して業務を効率化したい方
■注意事項
・TelegramとYoomを連携してください。
ステップ1:Telegramのマイアプリ連携
【事前準備 Telegram】
Telegramのマイアプリ登録にはアクセストークンが必要です。
事前に @BotFather を検索し、/newbot コマンドを実行してボットを作成することで発行できます。
詳細な発行方法はこちらを参考にしてください。
1)Yoomのアカウントにログインしたら、次に使用するアプリを登録します。
「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択してください。

2)Yoomで接続可能なアプリ一覧が表示され、検索窓から1つずつアプリを検索します。

【Telegramの場合】
Telegramを選択できたら、あらかじめコピーしたアクセストークンを登録します。
アカウント名の項目は任意のアカウント名を入力し、「追加」をクリックします。

3)登録が完了すると、マイアプリにアイコンが表示されます。
登録したアプリのアイコンが表示されるか確認してください。
ステップ2:テンプレートをコピー
さてここからは、テンプレートを使って解説します。はじめにこちらのバナーをクリックしてください
■概要
「フォームの回答内容をTelegramに通知する」ワークフローは、オンラインフォームへの回答があった際に、その内容を自動的にTelegramに通知する業務ワークフローです。
これにより、フォームの回答を直ぐにチームや関係者に共有でき、迅速な対応が可能になります。手動での確認や通知作業を省くことで、業務の効率化と情報管理の向上を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleフォームやTypeformなどを活用して顧客情報やアンケートを収集している担当者
・フォームの回答を即座にチーム内で共有し、迅速に対応したいマーケティング担当
・手動での通知作業に時間を取られ、本来の業務に集中したい業務管理者
・Telegramを既に活用しており、他のツールと連携して業務を効率化したい方
■注意事項
・TelegramとYoomを連携してください。
1)最初に「このテンプレートを試す」というアイコンをクリックしてください。

2) 以下の確認画面が表示されますので、「OK」をクリックします。

以下のように表示されたら、テンプレートのコピーができています。

タイトルや詳細はクリックすることで編集可能です。
また、コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されているので、マイプロジェクトからも開くことができます。

ステップ3:フォームに回答があったら起動するトリガーを設定
右に「!」が表示されているアイコンを上から順番にクリックし、オペレーションを設定します。
1)まずは「フォームトリガー 入力フォーム」をクリックしてみましょう!

2) フォームを作成しましょう!
今回は、企業名・名前・メールアドレス・問い合わせ内容を回答してもらうフォームを作成しています。
取得したい情報にあわせて編集してください。
右上の「プレビューページ」をクリックすると実際の表記も確認することができます。

完了ページの内容の設定も可能です。
※完了ページのプレビューは次のページで確認できます。
入力が完了したら、「次へ」をクリックします。

3)「取得した値」はあらかじめ記入されています。
これはこの後のフローで回答のサンプルとして表示されます。
なお、フォームの項目を増やしたり変更した場合は、「○○(項目)の回答」と入力してください。
入力が完了したら、「保存」します。

ステップ4:Telegramへメッセージを送信するアクションを設定
1) フローに戻り、「アプリと連携する メッセージを送信」のアイコンをクリックします。

2) アクションは「メッセージを送信」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。

3)メッセージ内容には先ほど取得した回答フォームの情報をアウトプットとして挿入することができます。
候補から該当するものを選択してください。
アウトプットについて | Yoomヘルプセンター

入力が完了したら、「テスト」をクリックします。
テスト完了後、「保存」します。
これで【フォームの回答内容をTelegramに通知する】というフローが完成です。
ステップ5:テストと確認
設定が完了すると、以下のような表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックします。
フローボットを起動し、正しく動作するか確認してください。

Telegramを使った自動化例
今回紹介したフォームとの連携以外でも、特定のキーワードを含むメッセージを受信した際に、自動で返信を行ったり、外部ツールへ内容を記録できます。
さらに、Salesforceで新しいリード情報が登録された時や、Google Meet・Zoomで会議が終了した後に、議事録や会議情報をTelegramで受け取ることも可能です。
このように、TelegramのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することができるので、もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
毎日Zoomの会議情報をTelegramに通知する
試してみる
毎日Zoomの会議情報をTelegramに通知するフローです
Google DriveでファイルがアップロードされたらTelegramに通知する
試してみる
Google DriveでファイルがアップロードされたらTelegramに通知するフローです。
Google Meetで会議が終了したらTelegramに通知する
試してみる
Google Meetで会議が終了したらTelegramに通知するフローです。
Salesforceでリード情報が追加されたら、Telegramに通知する
試してみる
■概要
「Salesforceでリード情報が追加されたら、Telegramに通知する」ワークフローは、情報共有の迅速化に寄与します。
自動で通知されるため、共有漏れの防止にもつながります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを利用して顧客管理やリード管理を行っている方
・新しいリード情報を迅速に確認し、対応したいと考えている方
・営業チームのメンバーがスピーディに新しいリードの情報を把握できるようにしたい方
・コミュニケーションツールとしてTelegramを利用している方
・Telegramを日常的に使用しており、リード情報をタイムリーに受け取りたい方
■注意事項
・SalesforceとTelegramのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
YouTubeに最新の動画が公開されたら、Telegramに通知する
試してみる
■概要
「YouTubeに最新の動画が公開されたら、Telegramに通知する」フローは、YouTubeチャンネルの更新情報を即座にTelegramで受け取る業務ワークフローです。
YouTubeの新しい動画を逃さずにチェックしたい方に最適なこのフローでは、動画が公開されると自動的にTelegramに通知が届きます。手動での確認作業を省き、最新情報を迅速にキャッチできるため、効率的にチャンネル運営をサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・YouTubeチャンネルの新着動画を迅速に把握したいクリエイターの方
・複数のYouTubeチャンネルを管理しており、更新情報を一元管理したい方
・Telegramを活用してチームメンバーと情報共有をスムーズに行いたいビジネスユーザー
・手動での通知設定に手間を感じているSNS管理担当者の方
■注意事項
・YouTube Data API、TelegramそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
終わりに
フォームから送信されたデータがTelegramに自動転送されることで、顧客からの問い合わせや注文などの新しい情報に気が付きやすくなり、対応スピードも向上する可能性があります。
また、Telegramを活用しているメンバーとの共有も同時に行えるため、手動でデータを転送していた頃に比べると効率の向上も見込めますよね!
また、今回の連携のポイントはプログラミングの知識がなくても実現可能という点です!
Yoomなら簡単にこのようなアプリ連携が可能になります。
アプリ連携初心者の方でも導入しやすいため、今すぐYoomに登録して自動化を導入しましょう!
日頃の業務を快適にするためにも、ぜひお試しください。