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2025-10-17

【プログラミング不要】MP4をMPEGに自動で変換する方法

k.hieda
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■概要
動画ファイルの形式変換に、その都度オンラインツールを探して手作業で対応していませんか。特に、メールで受信したMP4ファイルをMPEGに変換するような定型的な作業は、手間がかかり業務を圧迫する一因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のMP4ファイルを受信するだけで、RPAが自動でmp4 to mpegの変換処理を行い、Google Driveへ格納します。面倒なファイル変換作業を自動化し、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・定期的に発生するMP4からMPEGへのファイル変換作業を効率化したいと考えている方
・Gmailで受信した動画ファイルをGoogle Driveで管理しており、手作業での変換に手間を感じている方
・ファイル形式の変換といった定型業務を自動化し、本来のコア業務に集中したいビジネスパーソン

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

「動画ファイルの形式を変換したいけれど、毎回専用のツールを立ち上げて手作業で行うのは面倒…」
「複数のファイルを扱うから、変換ミスや保存場所の間違いが起こりがちで困っている…」

このように、動画ファイルの形式変換に時間と手間がかかり、非効率だと感じていませんか?

もし、受け取ったMP4ファイルを自動で検知し、MPEG形式に変換して指定のクラウドストレージに保存できる仕組みがあれば、これらの煩わしさから解放され、コンテンツ制作や共有といった本来の業務に集中できる時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはMP4ファイルをMPEG形式に自動で変換する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
動画ファイルの形式変換に、その都度オンラインツールを探して手作業で対応していませんか。特に、メールで受信したMP4ファイルをMPEGに変換するような定型的な作業は、手間がかかり業務を圧迫する一因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のMP4ファイルを受信するだけで、RPAが自動でmp4 to mpegの変換処理を行い、Google Driveへ格納します。面倒なファイル変換作業を自動化し、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・定期的に発生するMP4からMPEGへのファイル変換作業を効率化したいと考えている方
・Gmailで受信した動画ファイルをGoogle Driveで管理しており、手作業での変換に手間を感じている方
・ファイル形式の変換といった定型業務を自動化し、本来のコア業務に集中したいビジネスパーソン

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

MP4からMPEGへのファイル変換を自動化する方法

普段お使いのツールで受け取ったMP4ファイルを、MPEG形式に自動で変換し、指定の場所に格納する方法を具体的なテンプレートでご紹介します。
この連携により、ファイル形式の変換作業を効率化し、手作業によるミスを防ぐことができます。
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

メールで受信したMP4ファイルをMPEGに変換する

Gmailなどで受信したMP4形式の動画ファイルをトリガーとして、自動でMPEG形式に変換し、指定の場所に保存することができます。
メールで動画ファイルを受け取る際の定型作業をまるごと自動化できますよ!


■概要
動画ファイルの形式変換に、その都度オンラインツールを探して手作業で対応していませんか。特に、メールで受信したMP4ファイルをMPEGに変換するような定型的な作業は、手間がかかり業務を圧迫する一因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のMP4ファイルを受信するだけで、RPAが自動でmp4 to mpegの変換処理を行い、Google Driveへ格納します。面倒なファイル変換作業を自動化し、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・定期的に発生するMP4からMPEGへのファイル変換作業を効率化したいと考えている方
・Gmailで受信した動画ファイルをGoogle Driveで管理しており、手作業での変換に手間を感じている方
・ファイル形式の変換といった定型業務を自動化し、本来のコア業務に集中したいビジネスパーソン

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

フォームで受け付けたMP4ファイルをMPEGに変換する

Googleフォームなどで送信されたMP4ファイルを起点に、自動でMPEG形式へ変換することが可能です。
ファイル収集から形式変換までの一連の流れをスムーズにし、管理の手間を削減します。


■概要
動画ファイルの形式変換は、専用の変換ツールを立ち上げて手動で操作する必要があり、手間のかかる作業ではないでしょうか。特に、定期的に発生するmp4 to mpegへの変換作業は、本来注力すべきコア業務の時間を奪ってしまうこともあります。
このワークフローを活用すれば、GoogleフォームにMP4ファイルが送信されるだけで、RPAがMPEGへのファイル変換を自動で行い、指定のDropboxフォルダへ格納するため、こうした変換・保存に関わる一連の作業を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け取った動画ファイルを手作業で変換し、管理している方
・定期的に発生するmp4 to mpegへのファイル変換業務を効率化したいと考えている方
・RPAを活用して、ブラウザ上のファイル変換のような定型作業を自動化したい方

■注意事項
・Googleフォーム、Dropbox、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

ストレージ上のMP4ファイルをMPEGに変換する

OneDriveなどのクラウドストレージに保存されたMP4ファイルを検知して、MPEG形式に自動変換し、別のフォルダに格納することも可能であり、ストレージ内でのファイル整理やフォーマット統一を効率化できます。


■概要
動画ファイルの形式を変換する際、専用ツールを開いて手作業で処理を行うことに手間を感じていませんか。特に、mp4からmpegへの変換のような定型作業は、自動化によって効率を高められる業務の一つです。このワークフローを活用すれば、OneDriveの特定フォルダにmp4ファイルを格納するだけで、RPAが自動でmpeg形式に変換し指定のフォルダへ格納します。ファイル変換に伴う一連の作業を自動化し、業務効率の改善に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・定期的に発生するmp4からmpegへの変換作業を、自動化によって効率化したいと考えている方
・OneDriveをファイルストレージとして活用しており、ファイル管理や運用をよりスムーズにしたい方
・RPAの活用方法を模索しており、ファイル変換のような具体的な業務での自動化を検討している方

■注意事項
・OneDriveとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上でご利用いただける機能、ブラウザ操作はサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

メールで受信したMP4をMPEGに変換するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、GmailでMP4ファイルを受信したら、自動でMPEG形式に変換してGoogle Driveに格納するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • GmailとGoogle Driveのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Gmailのトリガー設定とRPA・Google Driveのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

■概要
動画ファイルの形式変換に、その都度オンラインツールを探して手作業で対応していませんか。特に、メールで受信したMP4ファイルをMPEGに変換するような定型的な作業は、手間がかかり業務を圧迫する一因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のMP4ファイルを受信するだけで、RPAが自動でmp4 to mpegの変換処理を行い、Google Driveへ格納します。面倒なファイル変換作業を自動化し、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・定期的に発生するMP4からMPEGへのファイル変換作業を効率化したいと考えている方
・Gmailで受信した動画ファイルをGoogle Driveで管理しており、手作業での変換に手間を感じている方
・ファイル形式の変換といった定型業務を自動化し、本来のコア業務に集中したいビジネスパーソン

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

ステップ1:マイアプリ連携の設定(Gmail・Google Drive・ブラウザ操作用アカウント)

ここでは連携するアプリ情報をYoomに登録する設定を行います。まずは、設定の流れを確認しましょう。

設定ができたら、各アプリの登録に進みます!

Gmail

検索結果からアプリ名をクリックします。Gmailから取得した値を入力する画面が表示されます。

  • 「Sign in with Google」ボタンをクリックします。

  • Googleアカウントのログイン画面が表示されます。メールアドレス・パスワードの入力を行います。すでにChromeでログインしている場合は、連携するアカウントの選択画面が表示されるため、該当のアカウントを選択します。

  • ログインまたはアカウント選択が完了すると、Yoomがアクセス権限を求める画面に切り替わります。

権限を付与すると、Gmailのマイアプリ登録が完了します。

Google Drive

こちらの画面が表示されたらGoogle アカウントにサインインするボタンから連携に進みます。

Gmailと同じように、サインイン〜アクセス権限の付与に進んでください。権限の付与を行うとマイアプリ登録完了です。

ブラウザ操作用アカウント

マイアプリ画面の【ブラウザ操作用アカウント】タブを選択し、+新規接続をクリックします。

下の画面が表示されます。

  • サービス名・識別名
    • 任意の値を入力します。
  • アカウント名
    • Chromeのログインアカウント
  • パスワード
    • Chromeのパスワード

上記を入力し、追加ボタンをクリックするとアカウントの追加が完了です。

※RPAオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただけます。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラー表示になります。トライアル期間中は無料でRPAの機能もお試しいただけます。

Chromeの拡張機能

  •  Chromeを使用するには、アカウントを準備してください。
  • Chrome拡張機能で「Yoom ブラウザ操作オペレーション設定ツール」を追加してください。

  • Chrome の拡張機能を追加後、管理画面でシークレットモードの実行を許可してください。

ステップ2:テンプレートをコピー

マイアプリ連携が完了したら、フローボットテンプレートの設定に進みます。下のバナーからテンプレートのコピーに進んでくださいね。


■概要
動画ファイルの形式変換に、その都度オンラインツールを探して手作業で対応していませんか。特に、メールで受信したMP4ファイルをMPEGに変換するような定型的な作業は、手間がかかり業務を圧迫する一因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のMP4ファイルを受信するだけで、RPAが自動でmp4 to mpegの変換処理を行い、Google Driveへ格納します。面倒なファイル変換作業を自動化し、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・定期的に発生するMP4からMPEGへのファイル変換作業を効率化したいと考えている方
・Gmailで受信した動画ファイルをGoogle Driveで管理しており、手作業での変換に手間を感じている方
・ファイル形式の変換といった定型業務を自動化し、本来のコア業務に集中したいビジネスパーソン

■注意事項
・GmailとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691

下のポップアップが表示されたら「OK」をクリックして設定をスタート!

コピーしたテンプレートは、マイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセス可能です。

ステップ3:アプリトリガー「特定のラベルのメールを受信したら」

テンプレートの1つ目をクリックします。

この工程では、Gmailで指定したラベルで受信したメールを定期間隔で検知する設定を行うので、テスト用にGmailで特定のラベルのメールを送信しましょう。

この画面では、以下の項目が設定済みです。

  • タイトル
  • アプリ
  • Gmailと連携するアカウント情報
  • 実行アクション

次へをクリックします。

(1/2)連携アカウントとアクションを選択

(2/2)API接続設定

  • トリガー起動間隔
    • フローの起動間隔を選択します。最短は5分間隔で起動できます。※ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。

  • ラベル
    • フィールドをクリックすると、既存のラベル一覧が表示されます。受信するラベル名をクリックすると、フィールドに反映されます。

設定ができたらテストボタンをクリックします。

上の表示は、YoomとGmailが正常に連携でき、指定したラベルのメールを取得できたことが表されています。下へスクロールすると、取得できた項目・値が表示されます。

この値は、後の工程で引用します。

保存するをクリックして次に進みましょう。

ステップ4:ブラウザを操作する「ブラウザを操作する」

テンプレートの2つ目をクリックします。

この工程では、MPGからMP4に変換するWebサイトを立ち上げ、データを変換してダウンロードするまで自動化する設定を行います。

(1/1)ブラウザ操作の詳細設定

__wf_reserved_inherit

この画面では、以下の項目が設定済みです。

  • タイトル
  • サイトにアクセスする〜ダウンロード
    • 設定済みのアクションは以下です。

__wf_reserved_inherit

クリックすると詳細が確認できます。下は、一番上のアクションの場合です。

__wf_reserved_inherit

このアクションでは、データ変換が可能なツールサイトへのアクセスが設定されています。
普段使用しているサイトのURLにカスタマイズしたうえでご利用ください。

こちらのサイトにアクセスして、メールで受信したMPGをMP4に変換してダウンロードまで行います。
一通り設定済みのため、Yoom画面の右下のテストボタンをクリックしましょう。

テストが始まると、アクションが上から順に進んでいきます。

一番下のダウンロードまで成功すると、MPGが取得した値として表示されます。
ちなみに、他のブラウザツールを使用したい場合はアクションをカスタマイズすることで使用いただけます。

ブラウザを操作する設定方法

設定の確認できたら、右下の保存ボタンをクリックして次に進みましょう。

ステップ5:アプリと連携する「ファイルをアップロードする」

テンプレートの3つ目をクリックします。

この工程では、前の操作で取得したMPGファイルをGoogle Driveの指定したフォルダに格納する設定を行います。

この画面では、以下の項目が設定済みです。

  • タイトル
  • アプリ
  • Google Driveと連携するアカウント情報
  • トリガーアクション

次へをクリックして進みましょう。

(1/2)連携アカウントとアクションを選択

(2/2)API接続設定

  • 格納先のフォルダID
    • フィールドをクリックすると、プルダウンメニューが表示され候補のフォルダが選択できます。選択すると、フィールドにIDが引用されます。

  • ファイル名
    • 事前設定で、前の操作で取得できるファイル名の引用コードが埋め込まれています。このコードも、フィールドをクリックして表示するプルダウンメニュー内に格納されています。

  • ファイルの添付方法
    • 事前設定で、前の操作で取得したMP4にあたるファイルが選択されています。この操作では以下の項目が選択可能です。

設定が確認できたらテストに進みます。

成功すると、指定したファイルIDが取得できます。

保存するをクリックします。

ステップ6(最終):アプリトリガーをONにする

全ての工程が設定されると、設定完了のコンプリート画面が表示されます。

トリガーをONにして、フローボットを起動します。

トリガーのON/OFFは左上のトグルから切り替えが可能です。シートAを追加すると、シートCが更新されるようになりました。プログラミング不要で、フローボットの設定が簡単に完了しました。

トリガーが【ON】になると、各種通知の送信先を選択できるお知らせがポップアップされます。デフォルトでは登録しているメールへ通知ですが、普段使っているチャットアプリでも通知を受け取れて便利です。

Google Driveを活用したその他の自動化例

Yoomでは、Google Driveと連携したさまざまな自動化を簡単に実現できます。

たとえば、Google Driveに格納されたPDFや画像ファイルをOCRで読み取り、自動でテキスト抽出やデータベースへの格納が可能です。
さらに、Google ChatやSlackへの通知機能を追加することで、チーム内でスピーディーに情報を共有でき、業務が効率化されます。

ここでは、Google Driveを起点とした便利な自動化テンプレートをいくつかご紹介します。


Google Driveに格納されたPDFファイルを画像解析し、Googleスプレッドシートのデータベースへ追加およびSlackに通知するフローです。

■概要
・Google Driveに格納されたPDFファイルを画像解析し、データベースへ追加およびチャットへの通知を行います。
・途中に担当者依頼を加えることで、より確実なデータ追加を可能にしています。

■事前準備
・Yoomデータベースに追加したいPDF内の情報の列名を予め設定します。
※列名とは、このような項目を指します。「会社名」「氏名」「メールアドレス」 etc

■作成方法
①トリガーからアプリトリガーを選択し、Google Driveを選びます。
②特定のフォルダにファイル・フォルダが格納されたアクションを選択し、次のページで起動間隔と対象のフォルダIDを設定します。
③一度指定したフォルダに取得したい形式と同様のPDFをテストで格納し、Yoomに戻ってトリガーテストを行い取得を確認したら保存します。
④トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogle Driveを選択します。
⑤画像ファイル・PDFファイルをダウンロードするアクションを設定し、次のページでファイルIDの欄をクリックして表示されたアウトプットからトリガーを選択し、トリガーで取得しているファイルIDを{{ファイルID}}のように埋め込みます。このようにすることで、取得したファイルIDをそのまま動的に使用できます。
※アウトプットを使って動的に値を変更する点についてはこちらを参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
⑥+マークを押し、画像・PDFから文字を読み取るオペレーションを選択します。
⑦アクションから画像・PDFファイルを読み取るを選択し、次に進みます。
⑧ファイルの添付方法で、「取得した値を使用」を選択し、候補から⑤で取得したファイルを設定します。
⑨追加で抽出したい項目に、そのPDF上から取得した文字列の項目名を入力します。
※ファイル全体の文字列や複数行などの、複雑な取得はAIの仕様上うまく作動しない場合がありますので、ご注意ください。
※詳細の設定方法はこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8679686
⑩テストを行い、値が取得できたか確認して保存します。
⑪+マークを押し、担当者へ対応を依頼するオペレーションを選択します。
⑫任意の担当者を設定し、メッセージ欄をクリックして、⑩のテストで取得した値を{{●●}}のようにそのまま埋め込みます。このようにすることで、⑤と同様に取得した値をそのまま担当者依頼に表示させることができます。
⑬フォームを追加をクリックし、項目に⑩で取得した項目名をそのまま入力します。このようにすることで、⑩で取得したアウトプットをそのまま引き継ぐor担当者が修正した値を使用するといったアウトプットの引き継ぎを行う事が可能です。
※アウトプット引き継ぎについてはこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6780877
⑭+マークを押し、データベースを操作するからYoomを選択後、事前に用意したテーブルを選択して、レコードを追加アクションを設定します。
⑮次のページで事前に設定した列名が表示されるので、各列名の欄をクリックし、⑬の担当者へ対応を依頼するオペレーションで取得した項目をそれぞれ対応した列名のところに入力します。
⑯+マークを押し、アプリと連携するからLINE WORKSを選択してトークルームにメッセージを送信アクションを選びます。
⑰次のページで、BotIDやトークルームIDを設定し、メッセージ内容に任意の内容を設け設定完了です。
※LINE WORKSの詳細設定はこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6228178

Google Driveに格納されたファイルをAI-OCRで読み取り、Googleスプレッドシートのデータベースに格納してGoogle Chatに通知するフローです。

■概要
このワークフローでは、Google Driveに格納された書類を、AIでコンプラチェックを行いSlackに通知することが可能です。これにより、業務効率の向上とコンプライアンス遵守の強化が期待できます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを活用して大量の書類を管理しており、コンプライアンスチェックに課題を感じている企業の総務・法務担当者の方
・AIを取り入れて業務の効率化を図りたいと考えているIT担当者やシステム管理者の方
・Slackを日常的に使用しており、迅速な情報共有を実現したいチームリーダーやプロジェクトマネージャーの方
・コンプライアンス遵守に厳しい業界で働いており、チェック業務の自動化を検討している企業の経営者の方

■注意事項
・Google Drive、SlackとYoomをそれぞれ連携してください。
・OCRするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプラン・サクセスプラン・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Google Driveに見込み顧客のファイルが格納されたら、AIで営業リストを作成してDiscordに通知する」業務ワークフローは、ファイルの内容を自動で解析し、営業活動に役立つリストを生成します。
生成されたリストはDiscordに通知され、チーム全体でスムーズに情報共有ができるため、営業準備の効率化に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveを活用して顧客データを管理している営業担当者
・AIの力を借りて営業リスト作成の精度とスピードを高めたい方
・Discordでの情報共有を中心に営業チームの連携を強化したいマネージャー
・ファイルの内容から営業対象を効率的に抽出したい営業支援担当者
・営業活動の準備工数を減らし、本来の業務に集中したい企業の経営者

■注意事項
・Google Drive、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

まとめ

MP4からMPEGへのファイル変換作業を自動化することで、これまで手作業で行っていた動画ファイルの形式変換から解放され、変換ミスや保存漏れといったヒューマンエラーを防ぐことができます。これにより、担当者はファイル管理の雑務に時間を奪われることなく、映像コンテンツの企画や編集といったより創造的なコア業務に集中できる環境が整うはずです!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
k.hieda
k.hieda
Webプランナー・ディレクター歴10年目。Web制作会社勤務時代は、クライアントへ改修と運用プランの提案と制作進行がメインでした。現在はパラレルワーカーです。Yoomのコンテンツ事業部でブログの制作、個人事業では企業の外部広報案件を受けています。民泊を始めるのでルーチンワーク効率化の徹底を目指しています!
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