Google DriveとYoomの連携イメージ

【簡単設定】PDFをGoogleドキュメントに自動で変換する方法

Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
Google DriveとYoomの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-08-22

【簡単設定】PDFをGoogleドキュメントに自動で変換する方法

k.yokoyama

「PDFで受け取った資料の内容を編集したい。でも、テキストをコピー&ペーストするのが面倒…」
「チームで共同編集するために、PDFをGoogleドキュメントに変換する作業に毎回時間を取られている…」
このように、PDFファイルの取り扱いで、非効率な手作業に悩まされていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">メールやフォームで受け取ったPDFファイルや、特定のフォルダに保存されたPDFファイルを、自動でGoogleドキュメントに変換して保存できる仕組み</span>があれば、こうした作業の手間から解放され、本来時間をかけるべき業務にすぐに取り掛かれます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、プログラミングの知識も不要なので、ぜひこの機会に導入して日々の業務を効率化しましょう。

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">PDFファイルをGoogleドキュメント形式に変換する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されています。

「まずは試してみたい」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!

[[247674]]

PDFをGoogleドキュメントへ自動変換するテンプレート

ここからは、様々なツールを起点として、PDFファイルをGoogleドキュメントに自動変換する方法を、具体的なテンプレートを用いてご紹介します。

自動化により、手作業での変換がなくなり、ドキュメントの共有や共同編集がよりスムーズになります。
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

フォームで受信したPDFをGoogleドキュメントに変換する

<span class="mark-yellow">Googleフォームなどを通じてファイルが添付・送信された際に、そのPDFファイルを自動でGoogleドキュメントに変換し、指定のフォルダに保存できます。</span>

アンケート回答や申込書などのPDFを、自動で編集可能な形式に整えることが可能です。

[[247674]]

受信メールの添付PDFをGoogleドキュメントに変換する

<span class="mark-yellow">Outlookなどで特定の条件に合致するメールを受信した際、添付されているPDFファイルを自動で読み取り、Googleドキュメントに変換する</span>ことも可能です。

取引先から送られてくる請求書や報告書などを、手間なく編集・管理できます。

[[247688]]

ストレージサービス上のPDFをGoogleドキュメントに変換する

<span class="mark-yellow">Boxなどのストレージサービスに新しいPDFファイルがアップロードされたことをトリガーにして、そのファイルをGoogleドキュメントに自動変換できます。</span>

これにより、チーム内でのドキュメント共有や管理体制をより一層強化し、共同作業の効率を上げられます。

[[247698]]

GoogleフォームのPDFをGoogleドキュメントに変換するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、GoogleフォームでPDFファイルが送信されたら、そのファイルを自動でGoogleドキュメントに変換し、指定のGoogle Driveフォルダに保存するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • GoogleフォームとGoogle Driveのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Googleフォームのトリガー設定とGoogle Driveのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
[[247674]]

ステップ1:GoogleフォームとGoogle Driveのマイアプリ連携

まずは、Yoomと各アプリの連携からはじめます。画面左側にある「マイアプリ」から、「+新規接続」をクリックしてください。

右上の検索窓から、Googleフォームを検索しましょう。

Googleフォームを選択したら、「Sign in with Google」をクリックします。

次に、アカウントを選択してください。
アカウントをクリックすると、追加アクセスを求められる場合があります。内容を確認し、先に進むとマイアプリ登録の完了です。

次は、Google Driveとの連携です。Googleフォームと同様、左上のマイアプリを選択後、「+新規接続」をクリックし、Google Driveを検索・選択してください。

Google Driveを選択したら、「Sign in with Google」をクリックします。

次に、アカウントを選択してください。
アカウントをクリックすると、追加アクセスを求められる場合があります。内容を確認し、先に進むとマイアプリ登録の完了です。

ステップ2:テンプレートをコピー

使用するテンプレートを選び、「このテンプレートを試す」をクリックします。

[[247674]]

自動化フローの設定画面(フローボット)が開き、「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックしてください。

※以降、コピーしたフローボットは、管理画面内プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」からアクセスできます。

ステップ3:Googleフォームのトリガー設定

ここからは、フローの起点となるトリガーアクションの設定です。
一つ目のオペレーションにある、「フォームに回答が送信されたら」をクリックしてください。

続いて、連携アカウントとアクションを選択に進みます。各項目の確認・入力をし、次に進みましょう!

タイトル:任意設定
トリガーアクション:「フォームに回答が送信されたら」を選択

次に、アプリトリガーのAPI接続設定です。
以下の画像を参考に、「トリガーの起動間隔」「フォームID」を設定します。

【要確認】トリガーの起動間隔について

  • トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。 
    ご利用プラン
    によって、設定できるトリガーの最短間隔が違うため、ご注意ください。
    基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

【要確認】テストを行う際の注意点

  • テストを行う際は、トリガーとなるPDFの送信が必要です。
    テストでエラーが表示された場合は、GoogleフォームでPDFを送信してみてください。
  • その後、「再テスト」をクリックし、「テスト成功」と表示されれば設定完了です。

テストが成功すると、以下のように「取得した値(アウトプット)」が表示されます。
内容を確認し、「保存する」をクリックしましょう。

※回答項目の値を取得するには、Googleフォームトリガーで、回答内容を取得する方法をご覧ください。

ステップ4:データの操作・変換設定

二つ目のオペレーションにある、「正規表現によるデータの置換」をクリックしてください。

続いて、操作条件の設定に進みます。

タイトル:任意設定
変換タイプ:「正規表現によるデータの置換」を選択

以下の画像を参考に、「置換対象」「置換箇所を正規表現で指定」を設定します。

「テスト」をクリック後、テストが成功すると以下のように「取得した値」が表示されます。
内容を確認し、「保存する」をクリックしましょう。

ステップ5:Google Driveで変換する設定

三つ目のオペレーションにある、「PDFファイルをGoogleドキュメントに変換する」をクリックしてください。

続いて、連携アカウントとアクションを選択に進みます。

タイトル:任意設定
アクション:「PDFファイルをGoogleドキュメントに変換する」を選択

次に、API接続設定です。
以下の画像を参考に、「ファイルID」「ファイル名」を設定し、「フォルダID」は候補から指定しましょう。

テストを実行し、Google Driveにファイルがアップロードされていれば、設定完了です。
Google Driveを確認後、管理画面の「保存する」をクリックしてください。

ステップ6:トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

最後にトリガーをONにして、作成したフローボットが正常に動作するか確認しておきましょう。

Google Driveを活用したその他の自動化例

Yoomでは、ご紹介した事例以外にもGoogle Driveを活用した様々な自動化を実現できます。
例えば、Google Chatなどのチャットツールと連携することで、ファイルが保存されたことを自動通知できます。
手動での通知作業が削減されるため、人為的ミスの削減や業務の効率化を図りたいときにおすすめです。

[[88241,147871,181831,86713,100101]]

まとめ

PDFからGoogleドキュメントへの変換作業を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで行っていた一連の手作業をまるごと削減し、コピー&ペースト時に発生しがちなヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

受け取った情報をすぐに編集・加工できる状態になるため、チーム内での共同作業やレビューがスムーズになり、より創造的で重要な業務に集中できる時間が増えるはずです!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面上の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
k.yokoyama
コンテンツSEOディレクターとして7年間、現場の第一線で記事を作成してきました。その経験から、「こんなこと、もっと早く知りたかった!」と思っていただけるような、すぐに役立つ実践的なノウハウをお届けします。 今や、様々なツールやAIを誰もが使う時代。だからこそ、「何を選び、どう活用すれば一番効率的なのか」を知っているかどうかが、大きな差を生みます。 このブログでは、特に「Yoom」というツールの魅力を最大限にお伝えしながら、あなたの業務を効率化する分かりやすいヒントを発信していきます!
タグ
Google Drive
自動化
自動
連携
関連アプリ
アプリ連携
No items found.
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomについて詳しく見る
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
Yoomとは?
これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
詳しくみる
詳しくみる