メールでレポートPDFを送信する
<span class="mark-yellow">定期的にGoogleアナリティクスのレポートをPDFで自動生成し、GmailやOutlook経由で関係者にメール送信する</span>ことができるので、社内外の関係者へのレポート共有プロセスを効率化し、手動でのメール作成や添付の手間を省くことができます!
・
Googleアナリティクス(GA4)でのレポート作成や確認は、サイト運営やマーケティング施策の効果測定に不可欠ですが、「毎日レポートを開いてPDFでダウンロードし、関係者に共有するのが手間…」「定期的なレポート作成を忘れてしまうことがある…」といった悩みはありませんか?
<span class="mark-yellow">もし指定したスケジュールで、Googleアナリティクスから最新レポートを自動取得し、PDFで出力して保存・送信できる仕組みがあれば</span>これらの定型的な作業から解放され、レポートの分析や改善施策の立案といった、より本質的な業務に集中できるようになります!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、日々のレポート業務にかかる手間や時間を削減できるので、ぜひ導入して作業をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">GoogleアナリティクスのレポートをPDFで自動出力する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
普段利用しているGoogleアナリティクスのレポートを、指定したタイミングで自動的にPDF出力し、その後の共有や保存といったアクションまで自動化する方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します!
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
<span class="mark-yellow">毎日または毎週のGoogleアナリティクスレポートを自動でPDF出力し、SlackやDiscordといったチャットツールに送信する</span>ことで、関係者への迅速な情報共有を実現し、確認漏れを防ぎながらチームのデータに基づいた意思決定をサポートします!
<span class="mark-yellow">定期的にGoogleアナリティクスのレポートをPDFで自動生成し、GmailやOutlook経由で関係者にメール送信する</span>ことができるので、社内外の関係者へのレポート共有プロセスを効率化し、手動でのメール作成や添付の手間を省くことができます!
<span class="mark-yellow">Googleアナリティクスの最新レポートをPDF形式で自動的に出力し、BoxやGoogle Driveなどのオンラインストレージサービスに格納する</span>ことで、レポートの一元管理とアクセス性の向上を実現し、いつでも最新のデータに基づいた分析が可能になります!
それではここから代表的な例として、<span class="mark-yellow">毎日Googleアナリティクスから最新レポートをPDFで出力し、自動でBoxに格納するフロー</span>を解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォーム(https://yoom.fun/members/sign_up)からアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
ここでは連携するアプリ情報をYoomに登録する設定を行います。Yoomのワークスペースにログイン後、マイアプリ画面で「+新規接続」をクリックします。
Yoomで使えるアプリ一覧が表示されます。検索窓から今回連携するアプリを検索し、マイアプリ登録を進めてください。
検索結果から、アプリ名を選択します。こちらの画面が表示されたらGoogle アカウントにサインインするボタンから連携に進みます。
次の画面で、連携するメールアドレスとパスワードを入力してください。
ログインができたら、権限の付与を進めてください。
これでGoogle アナリティクスとの連携ができました。
検索結果から、アプリ名を選択します。こちらの画面が表示されたらGoogle アカウントにサインインするボタンから連携に進みます。
「Sign in with Google」をクリックすると、次の画面から、連携するメールアドレスとパスワードを入力する画面が表示されます。
Googleサービスの連携ステップは基本的に同じ流れのため解説を割愛します。同様にアクセス権限の付与まで進めるとマイアプリ連携の完了です。
検索結果からアプリ名をクリックすると、Boxの連携確認画面に切り替わります。
Boxへのアクセスを許可するをクリックすると、マイアプリ連携が完了します。
マイアプリ連携が完了したら、フローボットテンプレートの設定に進みます。下のバナーからテンプレートのコピーに進んでくださいね。
下のポップアップが表示されたら「OK」をクリックして設定をスタート!
コピーしたテンプレートは、マイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセス可能です。
テンプレートの1つ目の工程をクリックします。
事前設定済みのため、水色のチェックマーク(設定済みの証)が点灯していますが、確認するためにクリックして開いてください。
この工程では、フローボットの定期起動間隔の設定を行います。
事前設定では、「毎日、朝9時にフローボットを起動させる」ように設定されています。
この画面では、以下の項目が設定済みです。
詳しく:Cron設定の設定方法
繰り返すスケジュールの設定を確認したら、保存するをクリックして進みましょう。
テンプレートの2つ目をの工程をクリックします。この工程では、Googleアナリティクスで、指定した期間の計測データを取得する設定を行います
この画面では、以下の項目が設定済みです。
次へをクリックして進みましょう。
設定の確認ができたら、テストボタンをクリックします。成功すると以下のように表示されます。
これは、「APIを使って前日のアナリティクスデータを取得する設定」が正しく動作したことを意味します。項目は「取得した指標(メトリクス)の種類」を表しています。
この結果から、取得できる項目・値は以下です。
この項目と値をYoomでは「アウトプット」と定義しています。
この値は、後の工程で引用します。問題がなければ保存をクリックして次の工程に進みましょう。
テンプレートの3つ目をクリックします。この工程では、前の工程で取得したレポート結果をPDF化するために、Googleドキュメントの雛形の項目に紐づける設定を行います。
この画面では、以下の項目が設定済みです。
内容の確認ができたら、下へスクロールして進みましょう。
Googleドキュメントで、要約結果を挿入するドキュメントを作成しておきます。以下はサンプルです。
置換機能を使って、書類を作成するため、{{}}の中に要素を入れます。サンプルでは、前の設定で取得した項目を置換対象として入力しています。
発行書類を格納するフォルダを指定します。
設定が終わったら、次へをクリックします。
前の画面で指定した雛形を読み込んだ結果が表示されます。
この項目に対して、「置換後の文字列」に置換する値を紐付けていきます。事前設定で、置換後の文字列に引用コードが埋め込まれています。
日時の項目には、プルダウンメニューから昨日の引用コードが埋め込まれています。
その下のイベント数などは、アナリティクスから取得した値が埋め込まれています。これも、プルダウンメニュー内にコードが格納されています。
Googleドキュメントの雛形に、これ以外の項目を追加している場合は、置換後の文字列が空白で表示されますので、該当する値を指定してください。
すべての項目の埋め込みができたら、テストボタンをクリックします。成功すると、書類が発行されます。
保存するをクリックします。
テンプレートの3つ目をクリックします。この操作では、Boxの指定したフォルダに前の工程で作成したPDFをアップロードする設定を行います。
この画面では、以下の項目が設定済みです。
次へ ボタンをクリックします。
テストボタンをクリックします。成功すると、指定したBoxのフォルダに発行した書類がアップロードされます。
Boxの指定したフォルダでもアップロードが確認できました。
保存するボタンをクリックしてください。
全ての工程が設定されると、設定完了のコンプリート画面が表示されます。
トリガーをONにして、フローボットを起動します。
トリガーのON/OFFは左上のトグルから切り替えが可能です。<span class="mark-yellow">プログラミング不要で、フローボットの設定が簡単に完了しました。</span>
トリガーが【ON】になると、各種通知の送信先を選択できるお知らせがポップアップされます。デフォルトでは登録しているメールへ通知ですが、普段使っているチャットアプリでも通知を受け取れて便利です。
Google アナリティクスのデータは、日々の業務に合わせてさまざまなツールと連携できます。
たとえば、レポートをMicrosoft Excelに自動記録したり、SlackやMicrosoft Teamsでチームに通知したり、Gmailで関係者に送信したり、Notionにまとめて整理したりと、用途に応じた活用が可能です。
定型作業を自動化することで、確認や共有の手間を省き、分析や改善に集中できる環境を整えられます。
GoogleアナリティクスレポートのPDF出力を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたレポートのダウンロードや共有の手間を大幅に削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより、レポート作成・共有業務に費やしていた時間を、より重要なサイト分析や改善施策の検討に充てられるようになり、データに基づいた迅速な意思決定を後押しします!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面上の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できます。
もしGoogleアナリティクスのレポート業務の自動化や効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちら(https://yoom.fun/members/sign_up)から無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!