Outlookで受信した問い合わせメールをもとに、FAQをAIで作成してMicrosoft Excelに追加する
試してみる
■概要
「Outlookで受信した問い合わせメールをもとに、FAQをAIで作成してMicrosoft Excelに追加する」業務ワークフローです。
問い合わせ内容をAIで自動解析し、FAQ形式に整えてMicrosoft Excelに自動追加します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで問い合わせメールを受け取っており、その確認に時間がかかっている方
・手作業でFAQを作成し、Microsoft Excelに転記しているカスタマーサポート担当者
・AIを活用してFAQの回答パターンを自動生成したいヘルプデスク運営者
・Microsoft ExcelでFAQを管理しているが、更新作業が煩雑な情報担当者
■注意事項
・Outlook、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
「日々の問い合わせ対応に追われ、FAQの作成や更新がなかなか進まない…。」
手作業でFAQを管理していると、入力や更新に時間がかかり、情報の抜け漏れや古い内容が残ってしまうことも少なくありません。このようなFAQ作成・管理に関する課題を感じていませんか?
もし、AIが問い合わせ内容をもとにFAQを自動で作成し、整理された形で記録する仕組みがあれば、こうした悩みから解放され、顧客満足度の向上や社内のナレッジ共有をスムーズに進めながら、より重要な業務に集中する時間を生み出せます。
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に導入できるため、すぐに作業の効率化を始められます。
とにかく早く試したい方へ
YoomにはFAQをAIで作成しMicrosoft Excelでデータを管理する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
Outlookで受信した問い合わせメールをもとに、FAQをAIで作成してMicrosoft Excelに追加する
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■概要
「Outlookで受信した問い合わせメールをもとに、FAQをAIで作成してMicrosoft Excelに追加する」業務ワークフローです。
問い合わせ内容をAIで自動解析し、FAQ形式に整えてMicrosoft Excelに自動追加します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで問い合わせメールを受け取っており、その確認に時間がかかっている方
・手作業でFAQを作成し、Microsoft Excelに転記しているカスタマーサポート担当者
・AIを活用してFAQの回答パターンを自動生成したいヘルプデスク運営者
・Microsoft ExcelでFAQを管理しているが、更新作業が煩雑な情報担当者
■注意事項
・Outlook、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
FAQをAIで作成し様々なツールに連携する方法
AIを活用してFAQを自動作成し、Microsoft Excelをはじめとする様々なツールに連携・記録する具体的な方法を、Yoomの自動化テンプレートを使ってご紹介します!
テンプレートを活用することで、FAQの作成や更新がスムーズになり、問い合わせ対応の質を向上させることができます。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
メールツールで受信した情報をもとにAIでFAQを作成する
Outlookなどのメールツールで受信した問い合わせ内容をAIが解析し、FAQとしてMicrosoft Excelに自動で追加するフローです。
問い合わせ対応とFAQ作成・更新の手間を大幅に削減し、常に最新の情報を共有できます。
Outlookで受信した問い合わせメールをもとに、FAQをAIで作成してMicrosoft Excelに追加する
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■概要
「Outlookで受信した問い合わせメールをもとに、FAQをAIで作成してMicrosoft Excelに追加する」業務ワークフローです。
問い合わせ内容をAIで自動解析し、FAQ形式に整えてMicrosoft Excelに自動追加します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで問い合わせメールを受け取っており、その確認に時間がかかっている方
・手作業でFAQを作成し、Microsoft Excelに転記しているカスタマーサポート担当者
・AIを活用してFAQの回答パターンを自動生成したいヘルプデスク運営者
・Microsoft ExcelでFAQを管理しているが、更新作業が煩雑な情報担当者
■注意事項
・Outlook、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
フォームで受け付けた情報をもとにAIでFAQを作成する
入力フォームから送信された問い合わせ内容をAIが解析し、FAQとしてGoogle スプレッドシートなどの表計算ソフトに自動で追加することができます。
顧客からのフィードバックを効率的にFAQ化し、サービス改善やサポート品質の向上につなげられます。
フォームの問い合わせをもとに、FAQをAIで作成してGoogle スプレッドシートに追加する
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■概要
「フォームの問い合わせをもとに、FAQをAIで作成してGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローは、ユーザーからの質問を自動で収集・解析し、AIを活用してFAQデータを生成する業務ワークフローです。
生成されたFAQはGoogle スプレッドシートに即時追記され、FAQ更新の手間が省けます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Webフォームで受け付けた問い合わせを整理するのに時間がかかっている方
・FAQの更新頻度が低く、最新情報への反映が追いつかないサポート担当者の方
・Google スプレッドシートでナレッジを一元管理したいチームリーダーの方
・AIを使ったFAQの運用改善を試してみたいが、具体的な活用方法がつかめていない方
■注意事項
・Google スプレッドシートとYoomを連携してください。
ストレージサービス上のファイルをもとにAIでFAQを作成する
Boxなどのストレージサービスにアップロードされたドキュメントや資料をAIが読み込み、FAQコンテンツ案を生成してNotionなどのドキュメント管理ツールに自動で整理することができます。
社内に散在する情報を元にしたFAQ作成も効率化し、ナレッジ共有を促進します。
Boxに投稿されたファイルをもとに、FAQコンテンツ案をAIで生成してNotionに追加する
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■概要
「Boxに投稿された資料からFAQコンテンツ案をAIで自動生成し、Notionへ追加する」業務ワークフローです。
資料やマニュアルをBoxにアップロードするだけで、AIによる要点抽出からFAQ案の作成、Notionへの反映まで一気通貫で行えます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Boxにアップロードされたドキュメントから、AIで簡単にFAQ案を作りたい方
・Notionでナレッジを一元管理しつつ、手作業の負担を減らしたいナレッジ管理担当者
・AIを活用したFAQコンテンツ生成を自社の業務ワークフローに組み込みたいエンジニア
・ファイルアップロードだけで作業を簡素化したい総務・広報担当者
・業務ワークフローにAIを取り入れ、社内ナレッジ活用を促進したいマネージャー
■注意事項
・Box、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
メールの情報からAIでFAQを作成・記録するフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として、Outlookで受信した問い合わせメールの内容をもとに、AIがFAQを自動で作成し、その結果をMicrosoft Excelの指定したシートに記録する業務自動化フローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていきます。まだアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
フローの作成方法
フローは大きく分けて、以下の手順で作成していきます。
- OutlookとMicrosoft Excelをマイアプリ連携
- テンプレートをコピーする
- Outlookのトリガー設定と各アクション設定
- トリガーをONにして、フローの動作確認をする
Outlookで受信した問い合わせメールをもとに、FAQをAIで作成してMicrosoft Excelに追加する
試してみる
■概要
「Outlookで受信した問い合わせメールをもとに、FAQをAIで作成してMicrosoft Excelに追加する」業務ワークフローです。
問い合わせ内容をAIで自動解析し、FAQ形式に整えてMicrosoft Excelに自動追加します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで問い合わせメールを受け取っており、その確認に時間がかかっている方
・手作業でFAQを作成し、Microsoft Excelに転記しているカスタマーサポート担当者
・AIを活用してFAQの回答パターンを自動生成したいヘルプデスク運営者
・Microsoft ExcelでFAQを管理しているが、更新作業が煩雑な情報担当者
■注意事項
・Outlook、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
ステップ1:OutlookとMicrosoft Excelをマイアプリ連携
はじめに、OutlookとMicrosoft ExcelをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
事前にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化フローの設定がスムーズに進められますよ!
フローの作成を始める前に、あらかじめYoomと連携するOutlookに、問い合わせメールを送信しておきましょう!
※後続のOutlookのトリガー設定時のテストで必要になります。
今回は下図のようなメールを送信してみました。
テスト用のため、内容は架空の情報(「株式会社test」や「テスト太郎」など)でOKです!

また、Microsoft Excelで、FAQを追加するデータベースを作成しておきましょう。
下図のようなデータベースを作成しました。

1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「Outlook」と入力し、検索結果からアイコンを選択しましょう。
※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。

2.表示された画面で、メールアドレスを入力し、「次へ」をクリックしましょう。

3.次の画面で、パスワードを入力し、「サインイン」をクリックしてください。

4.続いてMicrosoft Excelをマイアプリ登録します。
先ほどと同様に、連携可能なアプリ一覧からMicrosoft Excelを検索します。
以降の登録方法は、先ほどのOutlookと同じ手順で進めてください。
マイアプリにOutlookとMicrosoft Excelが表示されていれば、登録完了です。
ステップ2:テンプレートをコピーする
ここから、実際にフローを作っていきましょう!
簡単に設定できるようテンプレートを利用します。以下のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてください。
Outlookで受信した問い合わせメールをもとに、FAQをAIで作成してMicrosoft Excelに追加する
試してみる
■概要
「Outlookで受信した問い合わせメールをもとに、FAQをAIで作成してMicrosoft Excelに追加する」業務ワークフローです。
問い合わせ内容をAIで自動解析し、FAQ形式に整えてMicrosoft Excelに自動追加します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで問い合わせメールを受け取っており、その確認に時間がかかっている方
・手作業でFAQを作成し、Microsoft Excelに転記しているカスタマーサポート担当者
・AIを活用してFAQの回答パターンを自動生成したいヘルプデスク運営者
・Microsoft ExcelでFAQを管理しているが、更新作業が煩雑な情報担当者
■注意事項
・Outlook、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては、下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
クリックすると、テンプレートがお使いのYoom画面に自動的にコピーされます。
そのあと「OK」をクリックして、設定を進めましょう!

ステップ3:Outlookのトリガー設定
※コピーしたテンプレートは、「マイプロジェクト」内の「フローボット」に、「【コピー】Outlookで受信した問い合わせメールをもとに、FAQをAIで作成してMicrosoft Excelに追加する」という名前で格納されています。
「あれ?テンプレートどこいった?」となった際には、マイプロジェクトから確認してみてくださいね!
1.まずは、アプリトリガー設定です。
先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「特定の件名のメールを受信したら」をクリックしましょう。

2.連携アカウントとアカウント選択画面が表示されるので、設定内容を確認しましょう。
連携するアカウント情報には、ステップ1で連携したアカウント情報が反映されています。トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしてください。

3.表示された画面で、詳細を設定します。
「トリガーの起動間隔」を選択してください。基本的には、最短の起動時間で設定することをおすすめします。
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
※Yoomプランの詳しい説明は、こちらを参照してみてください。

4.「メールフォルダID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。
候補は、連携しているアカウントに紐づいて表示されます。

「キーワード」は、事前に送信したメールの件名を入力しましょう。

5.入力を終えたら「テスト」をクリックし、「取得した値」にアウトプットとしてデータが抽出されていることを確認してください。
確認したら「保存する」をクリックしましょう。
取得したアウトプットは、後続の設定で活用できます!
※アウトプットとは?
アウトプットとは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
取得したアウトプットは、後続のオペレーション設定時の値としてご利用いただくことができ、フローボットを起動する度に、変動した値となります。
※詳しくは、こちらをご参照ください。

ステップ4:テキストからデータを抽出する設定
1.続いて、AI技術を使って、テキストからデータを抽出する設定を行います。
「テキストからデータを抽出する」をクリックしましょう。

2.アクション選択設定は、テンプレートを使用しているためデフォルトで完了しています。
変換タイプは文字数やタスク数を参考に変更できるので、選択をしてから次へ進みましょう。

3.詳細設定を行います。
「対象のテキスト」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。

「抽出したい項目」は、データから抽出したい項目を設定します。
ここで抽出したテキストデータを用いて、後続の設定をするため、設定で使用する項目を全て設定するようにしましょう。
複数の項目を設定する場合、カンマ(,)区切りで入力してくださいね!今回はテンプレートを活用して、以下画像のように入力しています。

入力が完了したら「テスト」を実行し、正しくテキストが抽出されていることを確認しましょう。確認後、「保存する」をクリックします。

ステップ5:テキストを生成する(FAQ_質問)設定
1.続いて、AI技術を使って、テキストを生成する設定を行います。
「テキストを生成する(FAQ_質問)」をクリックしましょう。

2.設定内容を確認し、次へ進みましょう。

3.詳細設定を行います。
「プロンプト」は、AIへの指示内容を入力します。入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。
「言語」は、出力したい言語を入力しましょう。

入力が完了したら「テスト」を実行し、正しくテキストが生成されていることを確認しましょう。確認後、「保存する」をクリックします。

ステップ6:テキストを生成する(FAQ_回答)設定
1.「テキストを生成する(FAQ_回答)」をクリックしましょう。

2.先ほどと同様に、アクションを文字数・タスク数を参考に選択してください。

3.次に、回答を生成するための設定です。
「プロンプト」は、AIへの指示内容を設定します。入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。
「言語」は、出力したい言語を入力しましょう。

入力が完了したら「テスト」を実行し、正しくテキストが生成されていることを確認しましょう。確認後、「保存する」をクリックします。

ステップ7:データベースの設定
1.データベースを操作する「レコードを追加する」をクリックしましょう。

「データベースの連携」の各項目を設定していきます。
「ファイルの保存場所」は、プルダウンから、OneDriveまたはSharePointのどちらかを選択してください。

「ドライブID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択するか、入力欄下の説明に従って、入力してください。
候補は、連携しているアカウントに紐づいて表示されます。

「ファイル名(任意)」は、事前に作成したMicrosoft Excelのファイル名を入力してください。
「アイテムID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。

「シート名」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。
各項目を入力・確認し、「次へ」をクリックします。

2.詳細設定を行います。
「追加するレコードの値」の各項目は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。
※各項目は、事前に作成したMicrosoft Excel内の項目が表示されます。

各項目は、以下画像のように設定しました。

設定完了後は「テスト」を行い、実際にMicrosoft Excelにデータが追加されることを確認してください。

確認後、保存しましょう。
ステップ8:トリガーボタンをONにして、フローの動作確認をする
全ての設定が完了すると、下図のようなポップアップが表示されます。赤枠部分の「トリガーをON」をクリックすると、設定したフローボットが起動するので動作確認をしましょう!

FAQ作成を効率化させるその他の自動化例
問い合わせ対応の手間を軽減し、FAQの整備・活用をスムーズに進めたい方に向けて、AIを活用したFAQ自動作成テンプレートを紹介します。
GoogleフォームやZoho Formsなどのフォームツールで受け取った回答内容をもとに、AIがFAQを自動生成し、Google スプレッドシートやNotion、Slack、Gmailなどに自動で記録・通知することができます。
ナレッジの蓄積や共有が手間なく進み、対応品質の向上にもつながります。
Googleフォームの回答内容を元にFAQをAIで生成し、Google スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
「Googleフォームの回答内容を元にFAQをAIで生成し、Google スプレッドシートに追加する」ワークフローは、ユーザーからの問い合わせを効率的に整理しスムーズにFAQとして活用できる業務ワークフローです。
Googleフォームで収集した回答をAIが解析・整理し自動的にGoogle スプレッドシートにFAQとして追加することで、サポート業務の効率化と情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・ユーザーからの問い合わせが多く、FAQの作成に時間を取られているサポート担当者の方
・Googleフォームを活用してデータ収集を行っているが、手動でのFAQ更新に手間を感じているチームリーダーの方
・AIを活用して業務効率化を図りたいと考えている企業のIT担当者の方
・定期的に更新が必要なFAQを自動化したいと考えているウェブサイト運営者の方
・効率的なデータ管理と情報共有を目指しているビジネスオーナーの方
■注意事項
・Googleフォーム、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Googleフォームの回答内容を元にFAQを作成し、Notionに自動で追加する
試してみる
■概要
「Googleフォームの回答内容を元にFAQを作成し、Notionに自動で追加する」ワークフローは、ユーザーからの質問やフィードバックを効率的に取りまとめ、FAQとして整備するプロセスを自動化します。
Yoomを活用し、Googleフォームで収集したデータをAIやRPA機能で解析・分類し、Notionに自動的に追加することで、正確なFAQの管理が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・お客様からの問い合わせをGoogleフォームで収集しているサポート担当者の方
・NotionでFAQを管理しており、更新作業を効率化したい方
・FAQの自動化に興味があり、業務の効率化を図りたいIT担当者の方
・FAQの作成・更新にかかる時間を削減したいビジネスオーナーの方
・複数のSaaSアプリを連携させて業務を自動化したい方
■注意事項
・Googleフォーム、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Zoho Formsの回答内容を元にFAQをAIで生成し、Gmailで通知する
試してみる
■概要
「Zoho Formsの回答内容を元にFAQをAIで生成し、Gmailに通知する」ワークフローは、問い合わせ対応を効率化するための業務ワークフローです。
Zoho Formsに届いた回答をAIが解析し、FAQ形式で自動生成後、Gmailでも共有されるため、必要な情報をチーム内外にスムーズに伝えることができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho Formsを使って問い合わせ対応やアンケート収集を行っているサポート担当者の方
・問い合わせ内容をFAQ化したいが、手動での対応が追いついていないチームリーダーの方
・チーム内でよくある質問の内容をGmailで共有し、全員が把握できる状態にしたい方
・ナレッジの蓄積を自動化して、属人化を防ぎたいと考えている情報システム部門の方
・AIやGoogle スプレッドシート、Gmailなどを活用して、日々の業務改善を少しずつ進めたい企業の方
■注意事項
・Zoho Forms、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoho FormsのWebhook設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9924708
フォームの回答内容を元にFAQをAIで生成し、Slackに通知する
試してみる
■概要
「フォームの回答内容を元にFAQをAIで生成し、Slackに通知する」ワークフローは、日々寄せられる問い合わせ内容を自動で整理・活用するための業務ワークフローです。
フォームで収集した回答をAIが解析し、FAQ形式に変換後、Slackでも共有されるため、チーム全体でスムーズに情報を把握・活用することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームを使って問い合わせを受け付けているが、FAQの更新作業に手間を感じているサポート担当者の方
・お客様からの質問がSlackで共有されておらず、社内での情報連携に課題を感じている方
・よくある質問をFAQとして残したいが、後回しになってしまいがちなチームリーダーの方
・メールやチャットでの問い合わせが多く、社内で同じ質問への対応が繰り返されていると感じている方
・AIを活用して日々の業務を少しずつ効率化していきたいと考えている企業のIT推進担当者の方
■注意事項
・SlackとYoomを連携してください。
まとめ
FAQ作成をAIで自動化し、その結果をMicrosoft Excelに集約することで、これまで手作業で行っていた問い合わせ内容の分析やFAQ項目作成、Microsoft Excelへの転記といった一連の作業にかかる時間と手間を大幅に削減し、ヒューマンエラーも防ぐことができます。
これにより、担当者はより迅速かつ正確に最新のFAQを社内や顧客に提供できるようになり、問い合わせ対応の質の向上、従業員の自己解決能力の向上、そして顧客満足度の向上にも繋がり、ビジネス全体の情報活用が促進されます!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。もしFAQ作成やデータ管理の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!