HunterとMicrosoft Teamsの連携イメージ

【簡単設定】HunterのデータをMicrosoft Teamsに自動的に連携する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-08-28

【簡単設定】HunterのデータをMicrosoft Teamsに自動的に連携する方法

福森 しおり

「Hunterで見つけた新しいリード情報を、チームで共有するためにMicrosoft Teamsに毎回手作業で投稿している…」
「件数が増えると転記作業に時間がかかるし、通知漏れやコピーミスが起きてしまうこともある…」
このように、HunterとMicrosoft Teams間での手作業による情報共有に、非効率さや課題を感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">Hunterに新しいリードが登録されたタイミングで、その情報を自動的にMicrosoft Teamsの指定チャネルに通知する仕組み</span>があれば、こうした日々の繰り返し作業から解放され、営業アプローチや顧客とのコミュニケーションといった、より付加価値の高い業務に集中できる時間を創出できます!

今回ご紹介する自動化の設定は、専門的な知識がなくてもノーコードで簡単に実現できます。
ぜひこの記事を参考にして、日々の業務をさらに効率化させましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">HunterとMicrosoft Teamsを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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HunterとMicrosoft Teamsを連携してできること

HunterとMicrosoft TeamsのAPIを連携させることで、これまで手動で行っていたリード情報の共有プロセスを自動化することが可能です。
これにより、チーム内の情報共有をスムーズかつ正確に行い、営業活動のスピードを加速させることに繋がります。

以下でご紹介する自動化のテンプレートは、アカウント登録後すぐに試すことができます。
登録はわずか30秒で完了するので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Hunterでリードが登録されたらMicrosoft Teamsに通知する

Hunterに新しいリードが追加されると、その企業の詳細情報などを<span class="mark-yellow">Microsoft Teamsの指定したチャネルへ自動で通知</span>するため、チーム全体での情報共有がスムーズかつ漏れなく行えます。この連携により、手動での通知作業が不要となり、営業担当者はリードへのアプローチ準備に素早く取り掛かることができます。

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Hunterで特定条件に合うリードが登録されたら、Microsoft Teamsに通知する

特定の業界や役職、地域など、あらかじめ設定した条件に合致するリードがHunterに登録された場合のみ、<span class="mark-yellow">Microsoft Teamsに通知を絞り込むことが可能</span>です。この仕組みによって、チームは本当に重要なリード情報だけを受け取れるようになり、日々の通知ノイズを減らし、優先度の高いリードへ迅速な対応が可能になるはずです。

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HunterとMicrosoft Teamsの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にHunterとMicrosoft Teamsを連携したフローを作成してみましょう!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • HunterとMicrosoft Teamsをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Hunterのトリガーの設定およびMicrosoft Teamsのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:HunterとMicrosoft Teamsのマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まだYoomを利用したことがない方は、初めてのYoomをぜひご覧ください。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Hunterのマイアプリ登録

では、Hunterをマイアプリ登録していきましょう!
アプリ一覧でHunterを検索してアイコンをクリックします。

1.以下の画面が出てきます。
アカウント名は任意のものを入力してください。普段使っている名前や業務で使っている呼び名を入力しておくと便利です。

2.アクセストークンこちらからHunterにログインした後、左側からAPIをクリックします。

3.New keyから新しいAPI キーを取得できます。

Microsoft Teamsのマイアプリ登録

続いて、Microsoft Teamsも同じくアプリ一覧で検索します。

「Microsoft 365(旧Office 365)」には、個人向けと法人向け(Microsoft 365 Business)のプランがあります。
法人向けプランを契約していない場合、Yoomとの連携時に認証エラーが発生することがあるので、事前にプラン内容を確認しておいてくださいね。

1.Microsoft 365にログインしたままであれば、瞬時にマイアプリ登録が完了します。
ログインしていない場合は、以下の画面が出てきます。
連携するアカウントでログインしてください。
詳しいマイアプリ登録の方法については、以下のリンク先を参照してください。

Microsoft365サービス群におけるマイアプリ登録手順と注意事項

ログインが終われば、Microsoft Teamsのマイアプリ登録は完了です。

マイアプリ登録が成功すると、以下の画面が表示されます。
マイアプリの画面にHunterとMicrosoft Teamsのアイコンが表示されているか確認してください。

ステップ2:テンプレートをコピー

以下のリンクから「試してみる」をクリックしてください。

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以下の表示が出たら、テンプレートのコピーが成功です。
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに格納されます。

ステップ3:Hunterでリードが作成されたら起動するトリガーの設定

まず、一番上の「リードが作成されたら」のアイコンをクリックします。

Hunterと連携するアカウント情報はプルダウンから選択します。
トリガーアクションには「リードが作成されたら」を選びましょう。
入力が終わったら、「次へ」を押して進めてください。

各項目を設定していきます。

  • トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
    プランによって設定できる最短の間隔が異なるので、
    こちらで事前に確認してくださいね!
    迷ったら、選べる中で一番短い時間にしておくのがおすすめです。

  • APIキー:Hunterのアプリ連携の際に使用したアクセストークンを設定しましょう。
  • リードリスト:入力欄をクリックすると以下のように候補が表示されるので、その中から選択しましょう。ただし、APIキーを先に入力していない場合は候補が表示されないため、あらかじめ入力しておきましょうね。

設定が終わったらテストのため、Hunterの画面でリードを作成しましょう!
今回は以下のように作成しました。

設定が終わったら、Yoomに戻ってテストをクリックしましょう。
テストが成功すると、「テスト成功」という画面が表示され、Hunterから取得した情報をYoomで引用できるようになります。

引用の機能を使えば、いちいち手で打ち込まなくても済むので、うっかりミスを防ぎやすくなります。
メールアドレスや会社名など、うっかり間違えると後で修正が大変な項目も、正確に取り込めるので安心です。
詳しくはこちらを参照してみてくださいね。

最後に「保存する」をクリックすれば完了です。

ステップ4:Microsoft Teamsに通知する設定

最後に、「チャネルにメッセージを送る」のアイコンをクリックします。

アクションに「チャネルにメッセージを送る」を選んだら、次へ進みます。

各項目を設定していきます。
※必須と記載の項目は忘れず設定するようにしましょう。

  • チームID、チャネルID:入力欄をクリックすると以下のように候補が表示されるので、その中から選択しましょう。なお、先にチームIDを選ばないと、チャネルIDが出てこないので気をつけてくださいね!
  • メッセージ:編集欄をクリックすると、Hunterで取得した情報を引用できます。メッセージ作成の際には活用してくださいね!
    改行やメンションの設定方法などは、編集欄の下に案内がありますので、それを見ながら調整してみてください。
    ※手入力をしてしまうと、同じメッセージが重複してMicrosoft Teamsに通知されてしまうため、あらかじめ取得した値を引用するようにしましょう。

項目は無理に全部埋めなくても大丈夫です。
今回は必須項目のみ設定しています。
設定が終わったらテストをして、問題がなければ保存しましょう。
テスト後は、きちんとMicrosoft Teamsの画面で通知されているか確認しておくと安心です。

ステップ5:テストと確認

おつかれさまでした!以上で設定はすべて完了です。
設定が終わると、以下のような画面が表示されます。
「トリガーをON」をクリックすると、フローボットが起動します。

以上が、Hunterでリードが登録されたらMicrosoft Teamsに通知する方法でした!

Microsoft TeamsのデータをHunterに連携したい場合

今回はHunterからMicrosoft Teamsへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にMicrosoft Teamsの情報をHunterに連携する自動化も可能です。
必要に応じて、下記のテンプレートもぜひご活用ください。

Microsoft Teamsの投稿内容をもとにHunterにリードを作成する

Microsoft Teamsの特定のチャネルに投稿された見込み顧客に関する情報から、<span class="mark-yellow">AIを活用して企業名や担当者名、メールアドレスなどを自動で抽出し、Hunterのリードとして登録</span>します。これにより、チャットツール上で共有された貴重なリード情報を手動で転記する手間を省き、機会損失を防ぐことに繋がります。

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Microsoft Teamsで特定条件に合う投稿があったら、Hunterにリードを作成する

特定のキーワードを含む投稿や、特定のメンバーによる投稿など、<span class="mark-yellow">あらかじめ設定した条件に合致する投稿のみをトリガーとしてHunterにリードを作成</span>することもできます。これにより、不要なリード登録を防ぎ、より精度の高い営業リストを自動で構築できます。

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HunterとMicrosoft Teamsを使ったその他の自動化例

HunterとMicrosoft TeamsのAPIを使用することで、さまざまな業務を自動化することができます。
ここでは、複数のテンプレートをご紹介するので、気になるものがあればぜひ試してみてくださいね!

Hunterを使った便利な自動化例

ストレージサービスと連携することで、リード情報が記載されたファイルがフォルダに保存されたら内容を自動で読み取ってHunterに反映できます。
テンプレートを設定するだけで、手作業でファイルを確認して入力する業務を削減できるため、業務の効率化が課題のときにおすすめです!

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Microsoft Teamsを使った便利な自動化例

メールやフォームアプリと連携することで、ファイルやメッセージが送信されたことを指定のチャネルへ自動通知できます。
これにより、手動での通知作業が削減されるため、通知漏れなどのヒューマンエラーを削減したいときは、以下のテンプレートを試してみてください。

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まとめ

HunterとMicrosoft Teamsの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたリード情報の共有や通知作業が不要になり、ヒューマンエラーを防ぎながらスムーズな情報共有を実現</span>できます。これにより、営業チームは最新のリード情報に基づいて行動しやすく、本来注力すべき顧客へのアプローチや戦略立案に集中できる環境が整うはずです!

今回ご紹介したような業務自動化は、ハイパーオートメーションツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に構築できます。
もしHunterとMicrosoft Teamsの連携による業務効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:リードの属性に応じて、通知するMicrosoft Teamsのチャネルを振り分けることはできますか?

A:はい、可能です!

「分岐」や「進行先を切り替える(3パターン以上)」機能を活用することで、リードが所属する業界などの条件に応じて、通知するチャネルを振り分けることができます。
詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
「分岐」の設定方法/「進行先を切り替える」の設定方法

Q:この連携はYoomの無料プランでも利用できますか?

A:HunterとMicrosoft Teamsはフリープランから利用できるアプリです。
まずはYoomを使って操作してみたい!という方はフリープランからお試しいただけます!
また、Yoomでは2週間の無料トライアルもあり、期間中は制限のあるアプリなども使用できます。ぜひ試してみてくださいね!

Q:連携がうまく動かないとき、どこを確認すればよいですか?

A:フローボットがエラーになると、Yoomに登録する際に設定したメールアドレスに通知が送られます。
通知内容にはエラーになったオペレーションも記載されているので、エラーの発生箇所がすぐにわかります。
再実行するには手動での対応が必要となりますが、連携がエラーになる原因は様々ですので、こちらのヘルプページを参考に対応してみてくださいね。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
福森 しおり
Excel表計算処理技能認定、Word文書処理技能認定、Adobe Certified Professional(Illustrator 2020、Photoshop 2020)認定資格を保有。現在は、SaaS自動化ツール「Yoom」を活用した業務効率化をテーマとする記事執筆を担当。SaaSやITツールが増え続ける中で企業が直面する「どのツールを連携させれば業務が効率化するのか」という課題の解決に向け、日々情報を発信している。
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