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「Gmailで受け取った特定の情報を、すぐにX(Twitter)で発信したい!」
「プレスリリースやニュースアラートのメールをチェックして、手作業でX(Twitter)に投稿するのが面倒だし、遅れや漏れが心配…」
このように、GmailとX(Twitter)を連携させる日々の業務で、手作業による非効率さやミスに悩んでいませんか?
もし、<span class="mark-yellow">特定のメールを受信したタイミングで、その内容を自動的にX(Twitter)に投稿する仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、素早い情報発信を実現しつつ、より戦略的なコミュニケーション業務に集中できる時間を増やせるかもしれません!
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できます。
ぜひこの機会に導入して、日々の情報発信業務をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">GmailとX(Twitter)を連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
GmailとX(Twitter)のAPIを連携させれば、これまで手動で行っていたメール内容の確認から投稿までの一連の作業を完全に自動化できます。
これにより、タイムリーな情報発信が可能となり、手作業によるタイムラグや投稿漏れといったミスを防ぎ、情報発信の質とスピードを向上させます。
ここでは具体的な自動化の例を複数ご紹介するので、気になる内容があればぜひクリックしてみてください!
Gmailで特定のラベルが付与されたメール(例えば、プレスリリースや重要なお知らせなど)を受信したことをトリガーに、メールの件名や本文から必要な情報を抽出してX(Twitter)に自動でポストを投稿します。
これにより、<span class="mark-yellow">手動での投稿作業から解放され、素早い情報共有を実現</span>できます。
Gmailで受信したメールの内容をそのまま投稿するのではなく、AIがその内容を要約したり、X(Twitter)に最適な文章を生成したりして自動でポストする連携です。
これにより、<span class="mark-yellow">投稿文を作成する手間を削減できるだけでなく、常に質の高いコンテンツを継続的に発信</span>できるようになります。
それでは、さっそく実際にGmailとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでGmailとX(Twitter)の連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はGmailで特定ラベルのメールを受信したら、X(Twitter)でポストを投稿するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
Gmailの場合
マイアプリから「新規接続」を押した後、Gmailを検索し、クリックしてください。
「sign in with Google」をクリックします。
連携するアカウントを選択します。
以下の画面で「続行」をクリックします。
これでGmailのマイアプリ登録は完了です。
X(Twitter)の場合
同様にマイアプリから「新規接続」を押した後、X(Twitter)を検索し、クリックしてください。
以下の画像のいずれかの方法でログインしてください。
今回はメールアドレスでログインします。
パスワードを入力します。
以下の画面から「アプリを承認」をクリックします。
これでX(Twitter)のアプリ連携は完了です!
ここからフローを作成していきます!
あらかじめ用意されているフロー「テンプレート」を使えば、簡単に設定が可能です。
まずはテンプレートをコピーしましょう。
Yoomにログイン後、下のバナーから「試してみる」をクリックしてください。
以下のポップアップが表示されたらOKをクリックし設定をはじめましょう!
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーから確認できます。
はじめに1つ目の工程をクリックします。
ここではGmailで特定のラベルのメールを受信したらフローボットが起動する設定を行います。
この画面では、以下の項目がすでに設定されているため「次へ」をクリックして進みましょう。
この後のテスト操作で、特定のラベルに該当するメールを受信している必要があります。
今回はフィルタールールを作成し、下記のメールが「テスト」というラベルに振り分けられるように設定しました。
トリガーの起動間隔
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。最短は5分間隔で起動できます。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
ラベルのフィールドをクリックし、連携したいラベルを候補から選択します。
選択したらテストをクリックします。
テストに成功すると以下のように表示され、取得した値が出力されます。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。
確認し「保存する」をクリックしましょう。
次に2つ目の工程をクリックします。
前項で取得した値から、テキストを抽出する設定を行います。
対象のテキストを、前項で取得した値を使用して設定します。
取得した値を使用することで、テキストが固定化されず、フローボットが起動する度に新しい値が反映されます。
次に抽出したい項目と指示内容を入力します。
指示内容は、AIが判断しやすい文章で指示しましょう。
テストに成功すると、以下のように表示されます。
内容を確認し、「保存する」をクリックしてください。
次に3つ目の工程をクリックします。
ここではX(Twitter)でポストする内容を設定します。
先ほどと同様に、必要な項目はすでに設定されているため、内容を確認してそのまま「次へ」をクリックします。
ポストのテキストは、前項で取得した値を選択します。
取得した値を使用することで、ポストの文章が固定化されず、フローボットが起動する度に新しい値が反映されます。
入力したら「テスト」をクリックしましょう。
テストに成功すると以下のように表示され、X(Twitter)にポストが投稿されます。
確認し、「保存する」をクリックしてください。
すべての設定が完了すると、以下のコンプリート画面が表示されます。
トリガーをONにして、フローボットを起動しましょう。
これですべての設定が完了しました!
Gmailで特定ラベルのメールを受信したら、X(Twitter)でポストを投稿する方法は以上です。
今回ご紹介した連携以外でも、GmailやX(Twitter)のAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
受信した内容をもとに、タスクを自動作成したり、ドキュメントでマニュアルを作成したりできます。
また、特定のラベルのメールを受信したら、本文を自動で翻訳してチャットツールで通知したり、コンタクトを自動作成したりすることも可能です。
これらの連携により手動でのデータ入力や情報共有の手間を削減し、業務効率を向上させます。
データベースの情報をAIで整理して投稿したり、動画投稿サイトで新しい動画が投稿されたらポストしたりできます。
また、チャットツールに投稿された内容を使って投稿したり、データベースのステータスが更新されたらSNSにポストしたりすることも可能です。
これらの連携により手動での情報転記や投稿作業を削減し、SNSマーケティングの効率を向上させます。
GmailとX(Twitter)の連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたメールの確認から投稿までの定型業務をなくし、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより、担当者はタイムリーな情報発信を漏れなく実行できる体制を構築し、本来注力すべきコンテンツ企画やエンゲージメント向上といったコア業務に集中できる環境が整うはず!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録してYoomによる業務効率化を体験してみてください!
Q:投稿前に人の目で内容を承認できますか?
A:はい、可能です。
Xオペレーションの前に担当者依頼、または承認依頼オペレーションを設定すれば対応可能です。
設定方法は下記のページをご確認ください。
Q:連携が失敗した場合、エラーに気づけますか?
A:連携に失敗した場合は、フローボット内でエラーとして記録されます。
通知設定をしておけばメールなどで自動通知されます。
なお、自動での再実行は行われないため、エラー発生時は手動で再実行が必要です。
認証切れなどが原因の場合は、マイアプリから「削除→再接続」で復旧可能です。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。
Q:ラベル以外の条件でメールを絞り込めますか?
A:その他に、本文内に特定のキーワードに一致するメールを受信した場合にフローボットが起動する設定にすることも可能です。
その場合はトリガーを「特定のキーワードに一致するメールを受信したら」に変更してお試しください。