SalesforceとYoomの連携イメージ
【ノーコードで実現】Salesforceのデータを様々なアプリと自動で連携する方法
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SalesforceとYoomの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-23

【ノーコードで実現】Salesforceのデータを様々なアプリと自動で連携する方法

Tomomi Aizawa
Tomomi Aizawa

■概要
「Salesforceで新規リードが登録されたらMicrosoft Excelに自動で追加する」フローは、営業プロセスの効率化を図る業務ワークフローです。
新規リードの管理は営業活動において重要ですが、情報を複数のツールに手動で入力するのは手間がかかります。
特にSalesforceとMicrosoft Excelを併用している場合、データの二重入力や更新漏れが発生しやすくなります。
そこで、このフローを活用することで、Salesforceに新しいリードが追加された際に自動的にExcelにデータが反映されます。
YoomのAPI連携機能を駆使し、AIやOCR、RPAを組み合わせたこの業務ワークフローは、データ管理の手間を大幅に軽減し、営業チームの生産性向上に寄与します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを活用しており、新規リードの管理に時間を取られている営業担当者の方
・Microsoft Excelでのデータ管理を行っているが、手動入力によるミスを減らしたいと考えているビジネスユーザーの方
・複数のSaaSアプリ間でのデータ連携を効率化し、業務プロセスを自動化したいと考えているIT担当者の方
・営業チームのデータ管理業務を標準化し、チーム全体の生産性を向上させたいマネージャーの方‍

■注意事項
・Salesforce、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

「Salesforceへの顧客情報の登録や更新、他ツールへのデータ連携を手作業で行っており、時間がかかりすぎる…」
「入力ミスや連携漏れが発生してしまい、データの正確性に不安がある…」
このように、日々のSalesforce運用において、手作業によるデータ管理の負担やヒューマンエラーのリスクに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
もし、Salesforceの顧客情報が自動で更新され、関連するSaaSへデータがスムーズに連携される仕組みがあれば、日々の定型業務から解放され、営業戦略の立案や顧客との関係構築といった、より付加価値の高いコア業務に集中できる貴重な時間を創出できます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはSalesforceのリード情報を抽出する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので「まずは試してみたい!」という方は以下のバナーをクリックしてすぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
「Salesforceで新規リードが登録されたらMicrosoft Excelに自動で追加する」フローは、営業プロセスの効率化を図る業務ワークフローです。
新規リードの管理は営業活動において重要ですが、情報を複数のツールに手動で入力するのは手間がかかります。
特にSalesforceとMicrosoft Excelを併用している場合、データの二重入力や更新漏れが発生しやすくなります。
そこで、このフローを活用することで、Salesforceに新しいリードが追加された際に自動的にExcelにデータが反映されます。
YoomのAPI連携機能を駆使し、AIやOCR、RPAを組み合わせたこの業務ワークフローは、データ管理の手間を大幅に軽減し、営業チームの生産性向上に寄与します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを活用しており、新規リードの管理に時間を取られている営業担当者の方
・Microsoft Excelでのデータ管理を行っているが、手動入力によるミスを減らしたいと考えているビジネスユーザーの方
・複数のSaaSアプリ間でのデータ連携を効率化し、業務プロセスを自動化したいと考えているIT担当者の方
・営業チームのデータ管理業務を標準化し、チーム全体の生産性を向上させたいマネージャーの方‍

■注意事項
・Salesforce、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Salesforceと様々なアプリを連携する方法

Salesforceは強力なCRMツールですが、その真価は他のSaaSとの連携によってさらに高まります。
例えば、Salesforceに登録されたリード情報をスプレッドシートに自動で記録したり、商談の進捗をチャットツールに通知したりすることで、手作業によるデータ入力や情報共有の手間を削減できます。
これにより、営業担当者は顧客対応や戦略立案といったコア業務に一層集中できるようになり、営業組織全体の活動効率向上に貢献します。
ここでは、Salesforceと様々なアプリケーションを連携させる具体的な自動化テンプレートを紹介します!
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Salesforceのデータをスプレッドシートサービスやデータベースに連携する

Salesforceに登録された顧客情報や商談データを、Microsoft Excelや、その他のデータベースサービスへ自動的に記録・更新することで、データのバックアップや分析、他部署との情報共有がスムーズになり、手作業による転記ミスも防げます。


■概要
「Salesforceで新規リードが登録されたらMicrosoft Excelに自動で追加する」フローは、営業プロセスの効率化を図る業務ワークフローです。
新規リードの管理は営業活動において重要ですが、情報を複数のツールに手動で入力するのは手間がかかります。
特にSalesforceとMicrosoft Excelを併用している場合、データの二重入力や更新漏れが発生しやすくなります。
そこで、このフローを活用することで、Salesforceに新しいリードが追加された際に自動的にExcelにデータが反映されます。
YoomのAPI連携機能を駆使し、AIやOCR、RPAを組み合わせたこの業務ワークフローは、データ管理の手間を大幅に軽減し、営業チームの生産性向上に寄与します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを活用しており、新規リードの管理に時間を取られている営業担当者の方
・Microsoft Excelでのデータ管理を行っているが、手動入力によるミスを減らしたいと考えているビジネスユーザーの方
・複数のSaaSアプリ間でのデータ連携を効率化し、業務プロセスを自動化したいと考えているIT担当者の方
・営業チームのデータ管理業務を標準化し、チーム全体の生産性を向上させたいマネージャーの方‍

■注意事項
・Salesforce、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Salesforceの情報をチャットツールに通知する

Salesforceでの新規リード獲得や商談の進捗更新といった重要な情報を、Discordなどのチャットツールへタイムリーに自動通知することで、チーム内での迅速な情報共有と対応が可能になり、機会損失を防ぎます。


■概要
「Salesforceの商談オブジェクトが登録されたら、Discordに通知する」ワークフローは、商談の進捗管理を効率化し、チーム間のコミュニケーションを円滑にする業務ワークフローです。
Salesforceで新しい商談が登録されるたびに、Discordへ自動的に通知が送信されるため、手動での情報共有が不要になります。
これにより、営業チーム全体がリアルタイムで商談状況を把握でき、迅速な対応が可能となります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを活用して営業活動を行っている営業担当者の方
・チーム内のコミュニケーションを効率化したい営業マネージャーの方
・商談の進捗状況をリアルタイムで共有したい経営者や管理職の方
・Discordを既に業務で利用しており、他のアプリとの連携を検討している方
・Salesforceの自動化に興味があり、具体的な業務フローを探している方

■注意事項
・Salesforce、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Salesforceのファイルをストレージサービスに連携する

Salesforceにアップロードされた契約書や提案資料などのファイルを、Dropboxなどのオンラインストレージサービスへ自動的にバックアップ・同期することで、ファイルの整理や共有が効率化され、重要なデータの紛失リスクも軽減できます。


■概要
Salesforceに日々アップロードされるファイルをDropboxにも手動で追加し管理するのは手間がかかり、時には更新漏れも発生するのではないでしょうか。
このワークフローを活用すれば、Salesforceにファイルがアップロードされた際に、自動でDropboxの指定フォルダへファイルを追加できるため、ファイル管理の二度手間やヒューマンエラーといった課題を解消に導きます。

■このテンプレートをおすすめする方
・SalesforceとDropbox間でファイルを手作業で移動させている方
・ファイル共有の効率化と、手作業によるファイル管理のミスを減らしたいと考えている方
・Salesforceを中心とした情報共有体制を強化し、業務の自動化を推進したい方

■注意事項
・Salesforce、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Salesforceのリード情報をMicrosoft Excelに自動連携するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Salesforceで新規リードが登録された際に、その情報をMicrosoft Excelの指定したファイルに自動で追加するフローを解説していきます!
この自動化により、Salesforceの最新リード情報を手軽にMicrosoft Excelで管理・分析できるようになり、報告資料の作成やデータ分析業務の効率が格段に向上します。
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は、大きく以下のプロセスで作成していきます。

  • SalesforceとMicrosoft Excelをマイアプリに連携する
  • テンプレートをコピーする
  • アプリトリガーの設定
  • Microsoft Excelと連携し、レコードを追加する
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

■概要
「Salesforceで新規リードが登録されたらMicrosoft Excelに自動で追加する」フローは、営業プロセスの効率化を図る業務ワークフローです。
新規リードの管理は営業活動において重要ですが、情報を複数のツールに手動で入力するのは手間がかかります。
特にSalesforceとMicrosoft Excelを併用している場合、データの二重入力や更新漏れが発生しやすくなります。
そこで、このフローを活用することで、Salesforceに新しいリードが追加された際に自動的にExcelにデータが反映されます。
YoomのAPI連携機能を駆使し、AIやOCR、RPAを組み合わせたこの業務ワークフローは、データ管理の手間を大幅に軽減し、営業チームの生産性向上に寄与します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを活用しており、新規リードの管理に時間を取られている営業担当者の方
・Microsoft Excelでのデータ管理を行っているが、手動入力によるミスを減らしたいと考えているビジネスユーザーの方
・複数のSaaSアプリ間でのデータ連携を効率化し、業務プロセスを自動化したいと考えているIT担当者の方
・営業チームのデータ管理業務を標準化し、チーム全体の生産性を向上させたいマネージャーの方‍

■注意事項
・Salesforce、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:SalesforceとMicrosoft Excelをマイアプリに連携する

まず、自動化に必要なSalesforceとMicrosoft ExcelをYoomに連携させるため「マイアプリ登録」を行います。
画面の指示に従って各サービスのアカウント情報を入力し、連携を許可するだけで、ツール間の連携が可能になりますよ!

(1)Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」をクリックしてください。
マイアプリの新規接続一覧の中から、Salesforceをクリックします。

※Salesforceは、チームプラン・サクセスプランをご利用の方向けのアプリです。
フリープランやミニプランで使うと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうのでご注意ください。
有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には2週間の無料トライアルがあります。
トライアル期間中なら、普段は制限されているSalesforceも問題なくお試しいただけますぜひこの機会にいろいろと体験してみてくださいね!

(2)Salesforceのログイン画面から、「ユーザー名」と「パスワード」を入力しログインをクリックします。

(3)次にMicrosoft Excelの連携を行います。同様にYoomの新規接続一覧からMicrosoft Excelをクリックします。
Microsoftのサインイン画面が出てきます。使用するアカウントを入力しサインインしましょう!

※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。

連携が完了するとYoomのマイアプリにSalesforceとMicrosoft Excelが登録されます。

これでマイアプリ登録が完了しました。
次は、テンプレートを使用してトリガーの設定をしましょう!

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから、フローの作成に入ります!
Yoomのテンプレートを利用することで簡単に業務の自動化を実現できます。
まずは、下記テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。


■概要
「Salesforceで新規リードが登録されたらMicrosoft Excelに自動で追加する」フローは、営業プロセスの効率化を図る業務ワークフローです。
新規リードの管理は営業活動において重要ですが、情報を複数のツールに手動で入力するのは手間がかかります。
特にSalesforceとMicrosoft Excelを併用している場合、データの二重入力や更新漏れが発生しやすくなります。
そこで、このフローを活用することで、Salesforceに新しいリードが追加された際に自動的にExcelにデータが反映されます。
YoomのAPI連携機能を駆使し、AIやOCR、RPAを組み合わせたこの業務ワークフローは、データ管理の手間を大幅に軽減し、営業チームの生産性向上に寄与します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを活用しており、新規リードの管理に時間を取られている営業担当者の方
・Microsoft Excelでのデータ管理を行っているが、手動入力によるミスを減らしたいと考えているビジネスユーザーの方
・複数のSaaSアプリ間でのデータ連携を効率化し、業務プロセスを自動化したいと考えているIT担当者の方
・営業チームのデータ管理業務を標準化し、チーム全体の生産性を向上させたいマネージャーの方‍

■注意事項
・Salesforce、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

コピーすると下の画像のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう!

ステップ3:アプリトリガーの設定

(1)Salesforceと連携して、リードオブジェクトに新規レコードが登録された際の設定を行います!
アプリトリガーの「リードオブジェクトに新規レコードが登録されたら」をクリックします。

(2)Salesforceの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Salesforceと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、トリガーアクションは「リードオブジェクトに新規レコードが登録されたら」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「アプリトリガーのAPI接続設定」画面から、トリガーの起動間隔を選択します。
トリガーの起動間隔はプルダウンより5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選択してください。

※トリガーの起動間隔はプランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
また、基本的には最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします!

下へ進み、赤線を確認の上、マイドメインURLを入力します。
入力が終わったら、Salesforceにテスト用のリード情報を登録し、Yoomに戻り「テスト」をクリックしましょう。

「取得した値」にSalesforceの情報が反映されればテスト成功です。
「取得した値ってなんだろう?」と思った方は下のサイトをご参照ください!
アウトプットについて
「保存する」をクリックし、次の工程に進みましょう!

ステップ4:Microsoft Excelと連携し、レコードを追加する

(1)次に、Microsoft Excelと連携して、レコードを追加します。
「レコードを追加する」をクリックします。

(2)Microsoft Excelの「データベースの連携」画面から、Microsoft Excelと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、実行アクションは「レコードを追加する」のままで「次へ」をクリックします。

下へ進み、ファイルの保存場所、ドライブID、ファイル名(任意)、アイテムID、シート名、テーブル範囲を入力します。ドライブID、アイテムID、シート名は下の画像のように候補から選択ができます。

  • ファイルの保存場所:プルダウンから選択
  • ドライブID:候補から選択
  • ファイル名(任意):直接入力
  • アイテムID:候補から選択
  • シート名:候補から選択
  • テーブル範囲:直接入力

入力が完了したら、下部にある「次へ」をクリックします。

(3)「データベース操作の詳細設定」画面から、追加するレコードの値を取得した値を使って入力します。
取得した値を使うことで、都度変更することなくSalesforceの情報を引用することができますよ!

入力が完了したら、下部にある「テスト」をクリックします。

テストに成功すると、Microsoft Excelに情報が追加されていました!
Yoomに戻り、「保存する」をクリックしましょう。

ステップ5:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
実際にフローボットを起動して、Salesforceで新規リードが登録されたらMicrosoft Excelに自動で追加されているか確認してみてくださいね!

Salesforceを活用したその他の自動化例

Salesforceを使った自動化は、今回ご紹介したテンプレート以外にも業務効率化につながるものがたくさんあります!
ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。
日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてくださいね!


Googleスプレッドシートで行が更新されたらSalesforceのレコードも更新するフローです。

Salesforceのリード情報ページからYoomのフローボットを起動し、Gmailで定型メールを自動的に送信します。

SalesforceからStripeの支払い用リンクを作成してメールで送付するフローです。

■概要
「Salesforceの取引先情報から契約書を発行し、Notionに格納する」フローは、営業業務における契約書作成と情報管理をスムーズに行う業務ワークフローです。
Salesforceで管理されている取引先データを活用し、自動的に契約書を生成します。
さらに、その契約書をNotionに整理・保存することで、情報の一元管理が実現します。
手動でのデータ入力や書類管理の手間を省き、効率的な業務運営をサポートします。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを活用して取引先情報を管理している営業担当者の方
・契約書の作成や管理に手間を感じている中小企業の経営者
・Notionを使用して情報を整理・共有しているチームリーダー
・業務の自動化を推進し、効率化を図りたいIT担当者
・契約プロセスの標準化を目指している法務部門の方

■注意事項
・Salesforce、Google ドキュメント、One DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

名刺データをフォームで送信すると、AIが自動で名刺の情報を読み取りSalesforceに格納します。

まとめ

Salesforceのデータ連携を自動化することで、これまでSalesforceと他ツールの間で手作業で行っていたデータ入力や転記、情報共有にかかる時間と手間を削減し、ヒューマンエラーの防止も期待できます。
これにより、営業担当者は顧客とのコミュニケーションや戦略的な活動により多くの時間を割けるようになり、営業成果の最大化へと繋がるでしょう!

今回ご紹介したようなSalesforceを中心とした業務自動化は、プログラミング知識がなくてもノーコードツール「Yoom」なら直感的に業務フローを構築できるので、もしSalesforce活用の効率化や日々の業務改善に少しでも興味をお持ちでしたら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる自動化の効果を体験してみてください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Tomomi Aizawa
Tomomi Aizawa
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