BASEとYoomの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-04-10

【ノーコードで実現】BASEのデータを自動で通知する様々な方法

k.noguchi

「あれ、また通知見逃してた…」
「毎回手動で転送するの、正直めんどくさいな」

そんなふうに感じたこと、ありませんか?BASEの注文情報や更新データを、もっと効率よく管理したい。できれば、いちいち画面を開かずに、メールアプリやチャットツールに自動で通知してくれたらラクなのに…。そんなお悩みを、実は“ノーコード”で解決できる方法があります。たとえば、BASEで注文が入ったらGmailにメールが届く仕組みや、Microsoft Teamsのチャットに自動で投稿される仕組みも、数クリックで設定可能。

この記事では、BASEと他のアプリの連携でできることをご紹介します!気になる連携フローがあれば、「試してみる」ボタンからすぐに体験可能です。自動化に興味のある方はぜひ最後までご覧ください!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはBASEを使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています!今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

BASEのデータを自動で通知する様々な方法

いろいろな方法で、BASEのデータを自動で通知することができます。その方法をいくつかピックアップしたので、ご覧ください!

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにアプリの自動化を体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

BASEのデータをチャットツールに自動で送信・転送する

BASEのデータ更新を、Microsoft Teamslなどのチャットアプリに送信・転送するフローです。データの情報がチャットツールに自動的に送られます。

BASEのデータをメールツールに自動で送信・転送する

BASEのデータ更新を、Gmailなどのメールアプリに送信・転送するフローです。使い慣れたメールアプリでデータ情報が把握できるので便利です。

BASEのデータを自動で通知するフローを作ってみよう

それでは、実際にBASEのデータを自動で通知するフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はBASEで商品が作成されたらSlackに通知するフローボットを作成していきます!
大きく分けて、以下の手順で作成していきます。

  • BASEとSlackをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • BASEのトリガー設定とSlackのオペレーション設定
  • トリガーをONにして、連携フローの動作確認をする

ステップ1:BASEとSlackをマイアプリ連携

BASEとSlackをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます。

連携前に、BASEで商品を作成しましょう!
※今回は、以下画像の商品を作成しました。

‍※商品の詳細は、以下画像のとおりです。

1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「BASE」と入力し、検索結果からBASEのアイコンを選択します。

2.表示された画面で、メールアドレスとパスワードを入力し、「ログインする」をクリックしてください。

次の画面で、「アプリを認証する」をクリックしてください。

3.続いてSlackをマイアプリ登録します。
先ほどと同様の手順で、Slackを検索します。
表示された画面で、URLを入力し、「続行する」をクリックしてください。

次の画面で、「許可する」をクリックしてください。

マイアプリにBASEとSlackが表示されていれば、登録完了です。

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから、フローを作っていきましょう!テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。

ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされます。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3:BASEのトリガー設定

※以下の画面は、Yoomページ画面左側「マイプロジェクト」のフローボットで表示される、「【コピー】BASEで商品が作成されたらSlackに通知する」をクリックすると表示されます。

1.先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「商品が作成・更新されたら」をクリックしてください。

2.表示された画面で各項目を確認します。トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしましょう。

3.表示された画面で、詳細を設定します。
「トリガーの起動間隔」を選択してください。
※基本的には、最短の時間で設定するのが、おすすめです!
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
※Yoomプランの詳しい説明は、こちらを参照してください。

4.設定を終えたら、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
※表示されているアウトプットは、次の設定でも活用できます。

ステップ4:Slackの設定

1.アプリと連携する「チャンネルにメッセージを送る」をクリックしてください。


各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「投稿先のチャンネルID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。

「メッセージ」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択できます。
※今回は、以下画像のように設定しました。

入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。

※設定が完了すると、以下画像のようにSlackに通知されます。

ステップ:トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認をする

以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが自動的に起動します。

BASEのAPIを使ったその他の自動化例

BASEのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。

BASEを使った自動化例

商品がBASEで作成・更新されたタイミングで自動的にX(旧Twitter)へ投稿したり、注文発生時にNotionへデータを追加したり、Discordに通知を送ることができます。さらに、Google スプレッドシートやGoogleフォームで登録された情報をもとに、BASEの商品情報を自動で登録することも可能です。

終わりに

いかがでしたか?BASEを他のアプリと連携すれば、「通知の見逃しを防ぎたい」「注文情報をリアルタイムで共有したい」「毎回の手動作業を減らしたい」といった課題の解決につながるのではないでしょうか。自動で通知やデータ転記を行うことで、業務の正確性とスピードがぐんとアップします。

<span class="mark-yellow">ノーコードツールYoomを活用すれば、プログラミング不要で簡単にBASEとの連携を実現できます!</span>気になった方は、まずは無料アカウントを作成して、使い勝手を確かめてみてください。登録はたったの30秒で完了!すぐに自動連携を体験できます。

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まずは手軽な通知の自動化から、業務の効率化を始めてみませんか?

この記事を書いた人
k.noguchi
SE・プログラマー、新卒採用アシスタントやテーマパークアクターなど、多種多様な業務の経験があります。 その中でもSE・プログラマーでは、企業のシステムを構築し業務効率化に取り組んでいました。 Yoomを使い、業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧にわかりやすく発信していきます。
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従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
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