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「毎日NEXT ENGINEにログインして入出庫情報を確認するのが面倒…」
「手作業でのデータ転記は時間がかかるし、入力ミスも起こりがち…」
このように、ECサイトの在庫管理に欠かせないNEXT ENGINEの入出庫情報の確認作業に、手間や課題を感じていませんか？
もし、毎日決まった時間にNEXT ENGINEから入出庫情報を自動で取得し、Notionなどのデータベースに自動で記録できる仕組みがあれば、こうした日々のルーティンワークから解放されることも可能です。
そのうえ、在庫分析や販売戦略の立案といった、より重要な業務に集中できるようになります！
今回ご紹介する自動例はプログラミングの知識がなくても簡単に設定でき手間や時間もかからないので、ぜひこの機会に導入して日々の業務をもっと楽にしましょう！
YoomにはNEXT ENGINEの入出庫情報を自動で取得する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい！」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう！
それではここから代表的な例として、毎日決まった時間にNEXT ENGINEから入出庫情報を取得し、Notionデータベースに自動で追加するフローを解説していきます！
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト：NEXT ENGINE／Notion
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください！
それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。
※事前にYoomと使用するアプリにログインしてください。
NEXT ENGINEをマイアプリ連携
+新規接続ボタンをクリックすると、入力欄が表示されます。
NEXT ENGINEと入力し、表示されたアプリをクリックしましょう。
注釈を確認しながらNEXT ENGINEの企業IDを入力します。
入力できたら追加をクリックしましょう。
Notionをマイアプリ連携
※マイアプリ連携を行う前に連携したいページを作成してください。
以下の手順をご参照ください。
事前準備
NEXT ENGINEに入出庫情報を設定しておく
今回は昨日の入出庫情報を取得し、Notionデータベースに自動でレコードを追加するというように設定を行っていきます。
実際にテストを行うためには、昨日の入出庫情報が必要です。
当日分であっても入出庫情報があればテスト可能ですのでご用意ください。
Notionにデータベースを用意しておく
今回ご紹介するテンプレートは、NEXT ENGINEから入出庫情報を取得し、Notionデータベースに自動でレコードを追加します。
そのため、レコードを追加するためのNotionデータベースを用意しておく必要があります。
※今回ご紹介するテンプレートはレコードの更新ではなく追加となるため、Notionデータベースに入出庫情報が蓄積されていくというイメージです。
今回は以下のNotionデータベースを用意しました
以下のバナーにある試してみるボタンをクリックしてください。
テンプレートのコピーに成功すると、以下の画面が表示されますのでOKをクリックしましょう。
なお、コピーしたテンプレートはYoomのマイプロジェクトから確認できます。
スケジュールトリガーをクリックします。
今回ご紹介するテンプレートは、指定したスケジュールになると起動します。
そのため、まずはスケジュールの設定を行いましょう。
スケジュールは日付指定、曜日指定、Cron設定の中から選択できます。
今回はデフォルトで設定されている曜日指定を使用し、毎朝9時に起動するように設定しました。
設定できたら完了をクリックしてください。
設定方法についてより詳しく知りたい方は以下のリンク先をご覧ください。
入出庫情報を検索をクリックします。
連携するアカウント情報にはステップ1で連携したアカウントか、連携時に使用していたYoomのアカウントが表示されます。
アカウントを確認して問題なければ次へをクリックしてください。
入出庫日時で絞り込み（開始日時）、入出庫日時で絞り込み（終了日時）はどちらもデフォルトで日付と時間が設定されています。
今回は昨日の入出庫情報を取得するため、デフォルトで設定されている、入出庫日時で絞り込み（開始日時）の昨日の日付と時間、入出庫日時で絞り込み（終了日時）の今日の日付と時間をそのまま利用します。
当日分のデータをテストしたい場合など、日付を変更したい場合は以下のように入力欄をクリックし、日付タブから選択して、時間情報を入力してください。
※直接入力することも可能ですが、入力した値が固定値となります。
このテンプレートを通して行う入出庫情報の検索全てに反映されますのでご注意ください。
また、テストに成功したら日付情報を本来使用するものに設定してください。
どちらも設定できたらテストをクリックしましょう。
テストに成功するとテスト成功画面が表示され、取得した値が表示されます。
取得した値は実行した結果が設定される動的な値として利用できるため、このあとの設定でも使用します。
詳しく知りたい方は以下のリンク先をご覧ください。
確認できたら忘れずに完了をクリックしましょう。
同じ処理を繰り返すをクリックします。
より詳しく知りたい方は以下のリンク先をご覧ください。
同じ処理を繰り返すでは、検索で複数取得した商品の情報を個別に利用できるように処理をします。
デフォルトで在庫入出庫履歴IDの一覧、商品コードの一覧、入出庫日の一覧、更新前在庫数の一覧、更新後在庫数の一覧が設定されています。
他にも記載したい情報がある場合は+取得した値を追加をクリックし、設定を行ってください。
使用したい値が全て設定されているのを確認したら完了をクリックしましょう。
レコードを追加するをクリックします。
連携するアカウント情報にはステップ1で連携したアカウントか、連携時に使用していたYoomのアカウントが表示されます。
アカウントを確認して問題なければ次へ進みます。
データベースIDを設定します。
入力欄をクリックし、表示された候補の中から使用するデータベースを選択しましょう。
設定できたら次へをクリックします。
追加するレコードの値を設定します。
ここには先ほど連携したNotionに設定している項目名が表示されます。
それぞれの項目に取得した値の設定を行いましょう。
取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。
取得した値は以下のように入力欄をクリックすることで設定できます。
※取得した値は同じ処理を繰り返すの項目にある〇〇のループ変数となっているものを設定してください。
全て設定できたらテストをクリックしましょう。
※テストをクリックすると実際にレコードが追加されます。
テストに成功するとテスト成功画面と取得した値が表示されますのでご確認ください。
確認できたら完了をクリックしましょう。
Notionにレコードが追加されていますのでご確認ください。
先ほどのYoomの画面で完了をクリックすると以下の画面が表示されます。
トリガーをONをクリックしてください。
トリガーをONにしたら実際にフローが起動するか確認してみましょう。
お疲れ様でした！ここまでで設定は完了です！
以上が毎日決まった時間にNEXT ENGINEから入出庫情報を取得し、Notionデータベースに自動で追加するフローでした！
NEXT ENGINE APIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
NEXT ENGINEで入出庫情報が作成されたらSalesforce、Google スプレッドシート、Airtableなどのデータベースに自動で追加したり、NEXT ENGINEで受注伝票が作成されたらNotionやMicrosoft Excelに追加したりできます。また、NEXT ENGINEの指定ステータスの受注伝票を毎朝取得してSlackに通知したり、受注伝票情報が作成されたらGmailで通知したり、受注伝票が出荷確定したらfreee会計に売上を登録したりといった、データ収集から連携・通知までの様々な自動化も行えます。
NEXT ENGINEの入出庫情報取得を自動化することで、これまで手作業で行っていた情報の確認や転記作業から解放され、ヒューマンエラーを防ぎながら在庫状況が把握できます。
これにより、担当者は単純作業に追われることなく、より戦略的な在庫管理や販売促進活動に時間を充てることが可能になります！
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築可能です。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらの登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください！
Q：Notion以外のツールにも記録できますか？
A：
はい、できます。
YoomではGoogle スプレッドなど様々なアプリと連携可能です。
連携できるアプリにご興味のある方は以下のリンク先をご覧ください。
Q：任意の期間でデータを取得できますか？
A：
はい、できます。
日付タブでは、今日、昨日、翌日だけではなく、以下や翌月から選択できます。
指定したい範囲をステップ4の入出庫日時で絞り込み（開始日時）、入出庫日時で絞り込み（終了日時）に設定してください。
また3日間や1週間など、特定の期間を設定したい場合は以下のリンク先をご覧ください。
Q：入出庫情報以外のデータも取得できますか？
A：
はい、できます。
商品情報や受注伝票情報なども取得可能です。
NEXT ENGINEで行えるアクションについて詳しく知りたい方は以下のリンク先をご覧ください。
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